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鎌倉殿の13人 前編
鎌倉殿の13人 前編
三谷幸喜、NHKドラマ制作班、NHK出版/NHK出版
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総合評価

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    内容盛りだくさんで、読み応えあり。 あのシーンもこのシーンも思い出されて懐かしい。 もう結末を知ってて読んでるので、あ~最初はこんなだったんだわ、とニヤニヤしながら読了。 後半に続く。

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    投稿日: 2023.04.24
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    出演者達のインタビューや過去の大河との繋がり、舞台背景の解説に更には鎌倉ガイド(広告含む)まで多岐に渡って興味深い。 あらすじも20回まで、略年譜も載っているが せっかく(?)あまり知識のない時代で新鮮に驚き楽しめているので そこは飛ばして読んだ。 [図書館·初読·2月15日読了]

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    投稿日: 2022.02.15
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    期待していい三谷脚本ながらあまり親しみのない世界なので、人間関係などの予習・復習用に。略年譜をみると、義時13歳あたりから始まり、30代で鎌倉幕府が開かれ37歳で頼朝の死により合議制が敷かれ、承久の乱を経て62歳で没するまで50年ほどの物語となりそう。あらすじは第20話まで。 北条政子(と頼朝)を主人公に描いた1979年の「草燃える」の紹介記事が興味深かった。キャストもおもしろいし(今回平清盛に扮する松平健が北条義時!)、現代語台詞だったり、当時としては新しい試みもあったらしい。いつか再放送されないかなあ… 他に、時代背景と流れを知るお助け用に 安野光雅「繪本平家物語」←巻末の源平の系図と関係年表が有用! 古川日出男訳「平家物語」 を準備した。 (この二点は同じく年明けから始まったアニメ「平家物語」のためでもあり。実はほぼ同時代の話) ドラマの屋台骨を知るという意味では「吾妻鏡」がよいらしい。

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    投稿日: 2022.01.09