
総合評価
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powered by ブクログweb小説とライト文芸にかなりのページが割かれているのは時代だな、という感じ。レーベルの歴史が分かると特色も見えてくるので勉強になったな。 ラノベ研自体がライトノベルの歴史にカウントされてるのはなんか嬉しい。
0投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログ各時代に現れたライトノベルの作品、レーベルについて網羅的に紹介している。論評は少なく、客観的な列挙。浅く広くライトノベルの歴史を知ることができ、ラノベ史の入門書として適している。
0投稿日: 2024.03.14
powered by ブクログ90年代半ばくらいからラノベ読んでたので、半分くらいは「あったなー」って感じで当時を振り返りながら読んだ。 ただただ楽しく読んでたアレが実は革新的な作品だったんだなーとか、そういうのを改めてデータ面から知るのは楽しいね。 あのジャンルどうして流行ったんだろーとか、もっと具体的に(失礼ながら)あの作品なんでヒットしたの??って思いながらブームを横目に見てたような作品群も、当時の読者層やラノベ以外のオタク向けメディアの流行りとの関係性をみて「なるほど!」と腑に落ちた。
1投稿日: 2022.06.19
powered by ブクログラノベの源流から最新情報までこれでもかというほどの情報量に圧倒される。こうしてみると、私は2010年代のアニメから入って原作としてのラノベへ流れていったのだということが振り返って確認できた。原作ラノベはわりと読んでいるものの、名作と言われている中でもまだまだ読んでないものがたくさんあるので、それらの本もまずは1巻だけでも読んでみたい。自分に合うものが見つかるかもしれない。一点プラスアルファの希望があるとすれば、参考文献だけでなく、本書内で紹介されたラノベの一覧が巻末にほしかった。
0投稿日: 2022.04.23
powered by ブクログラノベから10年以上距離を置いていた身にはとても助かる一冊。 押さえておきたいタイトルが時代の流れとともに紹介されます。単に人気作の羅列でなく、視点による作品の位置も掴めるのがありがたい。 過去作品を読む指針にもなります。
0投稿日: 2022.01.20
