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新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
国立歴史民俗博物館、「性差の日本史」展示プロジェクト/集英社
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総合評価

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    とても面白かった。読了して印象に残った点は遊女の売買春を巡る法規制と現状がものすごく乖離されており、科学技術の進歩・変化スピードが激しい現代社会に適当ではないのではないかと感じた。

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    投稿日: 2024.04.15
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    国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11503784

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    投稿日: 2022.12.27
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    プロローグ 倭王卑弥呼 第1章 古代社会の男女 第2章 中世の政治と男女 第3章 中世の家と宗教 第4章 仕事とくらしのジェンダー―中世から近世へ 第5章 分離から排除へ―近世・近代の政治空間とジェンダーの変容 第6章 性の売買と社会 第7章 仕事とくらしのジェンダー―近代から現代へ エピローグ ジェンダーを超えて―村木厚子さんに聞く

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    投稿日: 2022.05.30
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    読んで良かった。企画展のニコ生見なかったの損したな。図録も欲しくなった。 古代から近代へ、社会のシステムが変わる度に、政や職業から徐々に女性が遠ざけられていく様子を豊富な史料と解説で追う一冊。 これまであった資料をジェンダー資料として再評価した話も面白い。 歴史は一本道じゃない、多様な視点で見るってこういう事なんだなとテーマ史の面白さも味わえた。 こんなに変化して今があるなら、これから良い方に変わることだってできるじゃんね。

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    投稿日: 2022.04.21
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    2020年に開催された歴博の企画展の内容をコンパクトにまとめた本。日本におけるジェンダー観、性別分業の様々なあり方を、古代から現代までを俯瞰するかたちでなぞっていく。様々な興味深い事例が、様々な図版と一緒に紹介されており、時勢の影響もあって、行きたくとも行けなかった人も博物館をまわっているような気分になれると思う。また巻末の参考文献一覧は、歴史研究とジェンダー論の組み合わせが様々な、豊穣な成果を生んでいることを分からせてくれるし、ジェンダー論という身近に感じられる問題についてさらに考察を深めたい人にとってもよいとっかかりとなるのではないだろうか。

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    投稿日: 2022.01.22
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    国立歴史民俗博物館での展覧会「性差の日本史」は気づいたときには観客が多すぎて入場制限が厳しくなっていて見に行けなかったのですが、こうして本になったので展覧会の内容を理解することが出来ました。とはいえ新書では薄いので、1.4kgの図録、買ってしまおうかしら……。 自分としては中世から江戸時代にかけての変化をもう少し丹念に追って見たかったですので、やはり1.4kgの図録を買ったほうが良さそうです……。

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    投稿日: 2022.01.18
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    国立民俗博物館の「性差の日本史」展を基にした,古代から戦後までの女性の活動を描く かなり急足なのと,史料が残りづらい分野という事で、女性の活動全体を網羅するものにはなっておらず,特に江戸時代が大奥と売春のみというのは食い足りない感があった(大奥はもちろん、公娼として管理され、契約ベースで動く吉原に史料が残るのはわかるんだけどさぁ…) とはいえ、古代からの女性史を、史料の写真と共に見られるのは博物館ならではという感じで面白かった。内容もこなれてて読みやすい。

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    投稿日: 2022.01.06
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    歴史の中で女性の地位や働きがどう変遷してきたかを、具体的なエビデンスを元に説明してくれる。エピローグには村木厚子さんの「ジェンダーを超えて」のインタビュー内容が、YouTubeに配信されているのをQRコードで見ることができる。 2021年世界経済フォーラムで報告された、日本のジェンダーギャップ指数は世界120位だったそうだ。 古代「魏志倭人伝」には「長幼や男女の区別はない」とあるそうだ。古墳時代前期の古墳には女性が葬られているところも多く、女性首長が多く存在していたことが分かる。しかし律令体制が本格化した頃から役割が固定化され、平安時代の朝廷は男性中心の社会となる。そして中世には男性中心の家が確立し家父長権が強化される一方、夫婦の関係が重んじられるようになった。 近代、明治政府は憲法で、天皇は男系に限るとし、女性の公民権や参政権を否定する動きも、様々な法律を通して制度化していく。 日本で職業としての売春が生まれたのは9世紀半ば頃。古代社会は男女関係、夫婦関係が緩やかだったため、性を売買して対価を得ると言う行為そのものが成り立たなかった。その後夫婦の結びつきが強まり、妻の性が夫に独占されると、不特定多数に開かれた性の売買が価値を持つようになり、職業としての売春が成立した。 など、そうだったのね と気づかされることが多い。まだまだ男女平等とは言えない社会だが、変わらないといけない。

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    投稿日: 2021.12.18
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    いろいろな資料から、女性の生活はどんなだったか、みたいなのを言える範囲で言ってる落ちついた本。カラーがよかった、というかオンライン版がほしい気がする。

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    投稿日: 2021.11.15
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    〈目次〉 第1章  古代社会の男女 第2章  中世の政治と男女 第3章  中世の家と宗教 第4章  仕事とくらしとジェンダー~中世から近世へ 第5章  分離と排除へ~近世・近代の政治空間とジェンダーの変容 第6章  性の売買と社会 第7章  仕事とくらしのジェンダー~近代から現代へ 〈内容〉 昨年、国立歴史民俗博物館でおこなわれた、「性差の日本史」のガイドを簡単にまとめたもの。こうした展覧会は欧米では当たり前だが、日本では初めてだったらしい。古代の埴輪から中性の遊女、御家人の未亡人が惣領になる話、江戸時代から女性の地位が下がること、遊郭の話、明治期の女工、戦後の女性などを簡単にまとめられていた。

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    投稿日: 2021.10.15