発売日に買って読んだのに、記録漏れ……。 大団円のハッピーエンド。 いきなり世那の実家に行って、両親に会って、そこから一足飛びに結婚式（7年後くらい）。 いっくんと琴ちゃんもなんだかんだ腐れ縁続いてるみたいだけど、気になる！ その辺は12巻の番外編で補完されるらしい。

作者さんもあとがきで繰り返されているように、王道少女漫画の王道最終回。 誰もこのお話にひねった展開を求めてないし、それに応えてる。ぶれない溺愛が素晴らしい。 個人的には、九州であおいちゃんが「懐かしい」と感じたのが、グランピングの思い出じゃなくて、この先ここでせな君と暮らす未来の予感だったら嬉しかったな。 せなパパママとのつながりが広がらなかった感じがして。 あおいちゃん、あのレストランで働いてメニューとか考えてほしいなーと妄想。 12巻の番外編に期待してる。

大好きな作品の本編最終巻。 読みたいけれど、これで終わりかーと思うと読みたくない気もして。。 著者様も書かれているように、超王道展開だけど、キャラ達がしっかり成長して、自分にとって大切なことを見つけられた事に感動。 個人的に心配だったことちゃんも落ち着いてたしね。 次巻も出るそうなので今から楽しみ！