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プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー、小野田和子/早川書房
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総合評価

746件)
4.6
466
168
52
3
0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻の後半から増えたメンバーとの掛け合いや、問題解決までの試行錯誤にとても心が踊りました。解決の糸口が見えたあとも、残りのページ数でどうまとめるのか最後までわくわくしながら夢中で読むことができました。

    0
    投稿日: 2025.12.22
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    序盤のひり付くような描写。今と過去のフラッシュバック。一体何が何だかもわからない。読者も一緒に迷子になるのだ。 さて、私は序盤のようなシリアスなテイストを期待していたが、あるポイント以降はユーモア溢れる物語になった点が印象的でもあり個人的には好みのプロットではなかった。 とはいえラストに至る決断には目頭が熱くなり、エピローグの雰囲気は上下巻を読んで良かったと思わせてくれる重厚な物語であった。

    0
    投稿日: 2025.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻、下巻の印象が結構変わる。自分は何者なのか?何のためにここに居るのか?というのを紐解いていく謎解き的な楽しみは下巻にはなくなるし、ロッキーとの物語にシフトするのは、少し戸惑いはあった。というのも、孤独な船でのミッション。という自問自答な小説かと思いきや、宇宙人が出てくるだけで、私の場合は一瞬は醒めてしまうところはある。(B級映画感がでる)がすぐにそれは払拭され、ロッキーがどんどん好きになる。かわいい。物語の進行としては科学的なトラブルは当然あるけど、基本的には描いているのは友情物語であるのでシンプル。ストーリー構成の引きというより、この二人を見届けたい。という親しみ感情によりページを捲らせる力があるのが、特徴だろうか。最終的には何か幻想的な美しさを感じる着地が気持ちがいい。

    0
    投稿日: 2025.12.22
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    科学的な知識はまったくないのに、科学的な議論を読む楽しさにページを捲る手が止まらない不思議。SFって良いな……。

    0
    投稿日: 2025.12.21
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    SF関係の読書経験値Lv.16(MAX Lv.99)ぐらいの自分でもスイスイ読めました。主人公のグレース博士が陽気で、セリフカッコの中の言葉が現代的なのが理解の助けになったかも。フォントがちょこちょこ、装飾的に変えられていたのはアドベンチャー小説っぽくて技巧的でした。 事前知識なしで読んで!とここ数ヶ月色々な方からオンオフ問わず聞いてて、みんなの言う通りだったなと納得。なんなら映画の予告トレーラーも見ない方がいいです。なんであんな予告にしたのか笑 科学には全く興味がなかったけど、この本を読んでから学び直したい欲が溢れてます。しあわせ!

    1
    投稿日: 2025.12.20
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    上巻のお気楽な調子に比べて少しずつシリアスな展開に移っていく。この小説はあまり感情の起伏を感じない(文中に やった! とか 幸せ と出てくるが、単なる記号にしか読めない)が、23章はこの本の中でもっとも主人公の感情を感じた。 そう言う本ではないことはわかる。物理化学を駆使して、次から次へと起こる問題に対処し、ユーモア精神で乗り切るところが本書の醍醐味なんだろう。 テンポが早くてどんどん解決していくジェットコースター的展開に食傷してあまり面白いとは感じられなかった。もしかしたら素粒子物理学の知識がもっとあれば感心して読み進められたのかもしれない。

    0
    投稿日: 2025.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻です! 後半もハラハラドキドキが続きますが、友情を温めてゆくシーンにはほっこりし、記憶喪失の謎も解明され、なおかつハッピーエンドだったので読後感は最高。 とっても面白かったです。 地球のことはチラッとしか出てこなかったけど、その一文で救われましたし。 また、終盤、彼らの星を救うためにとった主人公の行動は、地球にいるままであれば取れなかっただろうと思われ、友情を通して成長した主人公の姿が頼もしく、感動しました。 それにしてもSFって私の想像の上を行くことばかり。 本作の設定もファーストコンタクトもそう来たか!と驚き、感心しながらあっという間に読み終えました。 来年の映画化、楽しみだなあ。

    1
    投稿日: 2025.12.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて。 普段ミステリーばかりでSF読まないけど、面白かった…! 過去の衝撃の事実にはびっくりしたり、ロッキーとの再会では感動したり。 過去編で自分の命を優先した主人公が、ロッキーのために死ぬ覚悟で戻る決意をしたところもいい。 (オーディブルで詳しい化学の説明を理解せず読み進めちゃったのが、後々の伏線含めて少し後悔) しあわせ!しあわせ!しあわせ! というロッキーの拙い語彙力での表現がより良い…

    0
    投稿日: 2025.12.19
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    面白すぎて一気読み。 ネタバレ見ずにとにかく読め、という先人たちの言葉に従ってよかった。久しぶりに読みながら声が出た。

    0
    投稿日: 2025.12.19
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    とんでもない。 おもしろい。 アツすぎる。 ラストの展開が綺麗すぎて素晴らしい。 普通に内容が難しかったのでいつかもう一回読みたい。 映画も見たい。

    6
    投稿日: 2025.12.17
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    よい!よい!よい!! もう映画が待てません。 そしてここで語れることがありません。 情報ゼロで楽しむことが大切です。 とにかく、プロットが必然的と言うか、問題解決をすることで話が進んでいく。実験をして、その成果を得ていくような楽しさを感じられるし、胸が熱くなります。 私自身、人が生きることに、意味はないと思う派の人間です。それは、生が無意味なのではなくて、何かを成さなければ生きる意味がない、とは思わないと言うことです。 だけど、もし自分に何かができるなら。それによって全く知らない誰かであっても、救うことができて、その人達の希望になれるのならば、それを選択したいと思う。 きみは友だち。 みんな生きる! フィストバンプだ!

    13
    投稿日: 2025.12.16
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    上巻とは違って物語が大きく動いたことによってスイスイ読めた。 異星人との友情、良いですね。 終わり方も綺麗で良かった。

    0
    投稿日: 2025.12.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっと予想外の展開ですごすぎた。 ロッキーとの親交の深め方も興味深かったけど、どこからこんな発想が出てくるのか、宇宙への夢が広がるいいストーリーだった。 ちょっと古いけど、スタートレックとかの世界。異文化の交流ならぬ、異星人との交流でこんなに胸打たれるなんて驚き。さらにラストの展開が私としてはハッピーでよかった。

    22
    投稿日: 2025.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全編を通して博愛に溢れており気持ちいい!!!!最高!!!! 主人公が本当は臆病で、人類の為に犠牲になるなんて嫌な普通の人なのに、見知らぬ種族のために行動できる所、こういうところに人間の美しさってあるんだよなあ! 三体の逆。あったけえ。ありがとう 上司がトロッコ問題で5人を選ぶタイプの割り切りの良さをもっているのも、また人々への

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    科学の詳しい事は分からないが、最高のSFだった。ロッキーが素晴らしい。 グレースの諦めない姿勢に感銘する。

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても良き小説でしたネギ。心がポカポカするネギ~♪小心者の私でも読める小説でしたネギ。 いままで読んだ物語の中で一番かもネギ。 今年のナンバーワンコンテンツねぎ。去年はマインクラフトねぎ。マインクラフトのトリさんかわいいネギ。 映画化されるそうですが、かわいいあの子のお姿と時計が気になるネギ。時計欲しいネギな。 プロジェクト・ヘイル・メアリー、二回目読書に入るネギ。今度はわからなかった用語を調べながら読むネギよ。 今度生まれてくるときは、宇宙一のエンジニアになりたいネギ~憧れネギ~♪

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    面白かった!!最後までどうなるのかわからず解説にもあったとおり天国と地獄を行ったり来たりで最後までハラハラする。ちょっとずつ思い出す過去に共感できる部分も。でもやっぱりロッキーに出会えたのが楽しかったなあ。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    ロマン!物語の直接的な意味でも人物の心情的な意味でも情熱的で心揺さぶられるストレートな爽快感に満たされた 変にダラダラとした描写がないから頁を捲る指が止まらぬ止まらぬ 映画観たいなぁ ロッキーの声がちょっと気になる

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ロッキー!!グレース博士とロッキーの2人の友情が最高によい。SFで泣きそうになるってあるんだな。ストラッドの歴史観についてのかたり、そして主人公がなぜ冒頭記憶をなくしていたのかの種明かしにいたる流れが上手い。映画化されたら観に行こう。

    0
    投稿日: 2025.12.12
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    SFに苦手意識がある私でも最初からずっとハラハラどきどき。 重いテーマがあるのに軽やかに進むので気楽に読めて、最後にホロリ。これで泣くなんて想定外だよ! 物理や生物の専門知識はないけれど、著者が裏付けを積み上げる感じが伝わり好印象ストーリーの面白さだけでなく、科学パートを「一緒に考えながら読む」感覚も楽しい。 専門用語が理解できなくても、一つずつ丁寧に進んでいくので、置いていかれる不安はなかった。 英語は一部の科学の語彙を除けば平易で、日本語訳も原作の軽やかな雰囲気をよく再現している。会話が多い作品だが、相手が相手だけに英語学習の教材としては参考にならない部分もある。ただ、何もかも異なる存在との対話や信頼構築のプロセスには発見がある。 さらに、主人公の思考プロセスも魅力。専門外の分野にも向き合い、問題をどう分解するか、限られた資源でどう解決策を組み立てるかを意識し、仮説 → 実験 → 失敗 → 修正を繰り返していく姿は応援したくなる。このサイクルは、自分自身の問題解決にも役に立ちそう。 読後に映画の予告編を見たが、これは明確に言える。原作をこれから読む人は予告編を観ちゃダメ!途中まではすごく良かったのに。物語の核心へ踏み込んでしまっている部分が多く、初読の楽しみを奪いかねない。原作をじっくり味わいたい人は、読了後に観るのが安全。

    0
    投稿日: 2025.12.12
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    SFの醍醐味をこれでもかと凝縮した傑作。 物語の収束に向けて畳みかける展開は緻密で、結末はもはや「最高」の一言に尽きる。 特にロッキーの存在は、単なる異星生命ではなく、読者の情緒を根こそぎさらっていくレベルで魅力的。 彼に感情移入してしまう構造が見事で、種を超えた友情がこんなにも胸を打つのかと驚かされた。 科学的リアリティとエンタメ性の均衡も抜群で、 おもしろすぎてページをめくる手が止まらない。 読み終わったあとの余韻の深さも抜群の一冊。

    1
    投稿日: 2025.12.11
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    映画をやる前に、と思って読みました! めちゃくちゃ面白かったー!! 改めて映画の予告を観ると、先に読んでおいて良かったなって思った! どんどん色々分かってくるのが面白かった!

    1
    投稿日: 2025.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大変面白かった。 後半はどんどん読み進めてしまったし、最後は読み終わるのが勿体無く感じてしまった。 異星人のロッキーとの掛け合いがとても面白い。 主人公にもロッキーにも作者の性格が反映されているんだろうけど、登場人物を好きになれる本って読んでて楽しいですね。 映画化も進んでいるみたいなので、どのように映像にされるのか楽しみです。

    2
    投稿日: 2025.12.09
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    記憶を無くしたった一人で宇宙船の中で目を覚ました科学者であるグレース。 徐々に記憶を取り戻していくのだが、仲間の二人はすでに亡くなっていた。 一人で自分の使命を思い出しているときに他の宇宙船を見つける。 初めての異星人とのコンタクトに興奮し、それと徐々に交流を深めていく。 異星人とは相棒となり協力し合いそれぞれの自分たちの星を救う手段を解明すべく様々なことを行っていく。 それも、一つ成功すれば、一つ大きな問題が起こり、また解決したあとにはさらなる困難が襲ってくる…というジェットコースターに乗っているかのような気分にさせてくれる。 友情に涙する良作!! 詳しい感想はこちら↓ネタバレあり https://ameblo.jp/harayou1223/entry-12940992834.html

    0
    投稿日: 2025.12.07
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    異星人とのコンタクト、言葉や衣食住に伴う習慣、そして思考や文化の隔たりがあったとしても、"種の保存" よりも "個の生命" を優先する感情を共有する。自己犠牲や判断ミスなどのリスクがあれど、一見非合理な行動に進化や繁栄の芽生えが宿っているのではないか。この広大な宇宙という空間に時間という抗えない制約があっても個の意志は後世に何かしら受け継がれていく。グレースとロッキーにそのロマンを感じる。そして心和む。

    9
    投稿日: 2025.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    光を取り込んで成長する生命体アストロファージにより、太陽、そして地球の危機だ。 だがアストロファージが通ったのに無傷の惑星タウ・セチが見つかる。そこで人類は、違う銀河系にあるタウ・セチへの調査宇宙船を出すプロジェクト・ヘイル・メアリー、つまりやけっぱち作戦を計画する! 下巻は、地球代表の科学者グレースと、エイド星代表の技術者ロッキーが協力して、それぞれの星の生命体を救うための奮闘記です。自分の星の生命体を救うためにまっしぐら!のグレースとロッキーが気持ちよく読めるし、生命の輝き、人間も異星人も信じられるような爽やかさがあります。ロッキーはかわいいし優秀だし、彼の口調が伝っちゃいそう。「幸せ!幸せ!」「〇〇、質問」みたいな。いや、むしろ流行ってほしいよね。 しかし映画化だと全部CGだよねえ、残念だなあ。 アストロファージ対策には、解決方法を見つけた!⇒ピンチ!⇒対処できた!⇒またピンチ!⇒解決したぞ!…の繰り返しの中で、それぞれの事象に、生命体には窒素が〜、生命体の進化は〜、宇宙と地球及び惑星エイドの時間の相対性理論は〜、こんな条件の元で宇宙船の軌道を保つには〜、と、科学的説明もたくさんあります。私は理解できないのですが、分かる人だったらもっと楽しめるでしょう…。 そしてグレースが喪失していた記憶、地球でなにがあり、自分がどんな役割を果たし、そしてなぜこの作戦メンバーに選ばれたのかも思い出します。おそらくグレースにはあまり思い出したくなかったことも。 しかし読者としては「死ぬこと前提のミッションに参加しているグレースには死にたくないという気持ちがある」っていうのは安心しましたよ。小説しては生き残って欲しいもんね。 そのうえで。 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は人類みんなで協力して行う計画であらゆる方面の素人も専門家も一丸となって協力します。しかし「地球生命体はあと30年しか生きられない」との前提で、地球全体が協力できるか?戦争、奪い合いが横行するのではないか?という疑問も起こります。 それに対しても、地球に残る作戦総司令官のストラッド女史によって語られます。 ついにグレース博士とロッキーはアストロファージ撲滅方法を見つけた。あとはそれぞれの星に帰るだけ。自分の調査結果は地球生命を救うのか、せっかく頑張ったのに地球は戦争で醜い姿になっていないだろうか…。 そして迎えるラスト。 これも小説としては一番いいところなのかもしれない。 あくまでもこの小説のテーマは、地球生命危機対策の科学的なこと、異星生物との交流。すると地球で勃発していたかもしれない戦争やら飢餓は、小説としては範囲が広がりすぎてしまう。 ラストシーンもいい場面。優しく、ちょっとの迷いとたくさんの希望。

    33
    投稿日: 2025.12.03
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    上巻を読んで語り口が軽いなと思っていたけど、それは読みやすさに繋がっていたと読了して思う。 難解なハードSFではなく、SFとしての要素は残しながら物語としての展開は見事で、結局一気読みをしてしまった。 SFの要素は多分にあるけど、ざっくり読んでも本質は失われない傑作。

    5
    投稿日: 2025.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【読了】 Audibleで聴けて、良かった。活字離れの自分は、まず、読まなかったであろうこの小説。最後まで、ドキドキハラハラしながら、まるで映画を観ているような感覚に陥りました。ネタバレに遭わず、最後まで楽しめて、本当に良かった。 私は、小説→映画を薦めます! 映画化されるようですが、とにかく、先入観ナシで、この世界に飛び込んで欲しい! 感想を書くと、全てネタバレになりそうなので、書くに書けない…!もどかしい。 ブクログの他の皆さんのネタバレ書き込みを避けて、本当に良かった。(そればっかりやん) 【感想】 ・展開が、想像の斜め上数光年先なので、全くもって、原作者の頭の中はどうなっているのか、疑う。 ・読み進むたびに、現在と過去を交互に行き交う展開の巧みさが増していく。ぐむ。 ・戦争で血を流すことなく、憎しみ合うのでもなく、世界を救う物語が作れるなんて…、素晴らしい。 ・絶望的な展開しか想像できないのに、良い結末を望み、読み進む。しかし、最後まで、様々なトラブルが襲い掛かる。能天気な私でも、あぁ、これは無理だ…と何度も、何度も絶望しそうになる。そして、最後の選択。そして、想像を2万光年超えたエンディング。いやぁ、素晴らしい。 ・映画も観たい。どんな風に映像化するのか、ワクワクが止まらない。

    5
    投稿日: 2025.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公・グレースと異星人バディ・ロッキーを好きにならない読者はいないだろう。 グレースは"良き人"だ。 自ら進んでヘイル・メアリー号に乗ったわけではない。臆病なところも書かれている。それでも人類(もちろん太陽系以外も含む)の利益のため、将来を担う世代である子供たちのため、という動機が根底にあり、ミッションを投げ出したりはしないという確信をストラットに持たせてくれるような道義心のある人物だ。 主人公として納得性のある性格で、飾らない、等身大の人格者。 それは親愛なる隣人・ロッキーも同様であった。 読み進めれば進めるほど、二人に愛着がわいてくる。 二人の間で交わされる異文化コミュニケーションや、たどたどしく訳されるロッキーの口調が、ミッションの複雑さや緊張感の高さとは裏腹に、物語を読みやすくしている。 (物理や科学は全然わからない!宇宙については宇宙兄弟で読んだ!くらいの知識レベルの私でも読めました) 構成もよかった。 序盤は記憶を失った状態から徐々に思い出していく、という構成上、グレースが読者と同じ目線で新たな情報を得たり驚いたりしてくれるので、非常に共感がしやすい。 ロッキーと出会ってからは、掛け合いの楽しさに加え、問題にぶつかっては解決をしていくという実験・科学の醍醐味がたっぷりと詰まっている。 終盤のドラマティックな展開も読みごたえがありました。 ロッキーがエイドリアンと共に過ごせててほっこり。

    2
    投稿日: 2025.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1.好きなもの全部入り。 SFに求める難しい科学要素、なにが起こるかわからないドキドキ感、小説に求める表現の良さ、読み味すべてよかった。少年漫画的な熱い展開も好きだし、実は騙されて送り込まれていたというどんでん返し要素も好き、問題を解決していくミステリ的要素も大好き。明確なハッピーエンドも好き。 2.ファーストコンタクト アストロファージの登場で会話できないタイプの地球外生命体なんだって思ったけど、まさかロッキーの登場で会話できるタイプも出てくるなんて想定していなかた。地球外生命体とのコンタクトにあたり、プロトコルを探るやり取りの面白さはよかった。お互いに科学者であるというコンセンサスを元に会話していく展開はSFの良さが詰まっていた。原子の構成や質量に対してはお互いに理解しているのに、ロッキーが放射線や相対論を理解していない設定であるのも面白い。ヤードポンド法についての言及がかなりあったのは、文化圏における単位系の違いを表現している? 3.熱い展開 人類のために片道切符の宇宙旅行に行くグレース、星を見たことがないのに宇宙旅行に乗り出したロッキー、救済を確保するためにすべてを犠牲にするストラットの覚悟が熱くてよかった。登場人物すべてが問題を解決するために行動していく感じがよい。あらすじを読んだときは孤独なミッションの話と思っていたが、友情要素が含まれていて想定外だった。そしてわかりやすく、明快な希望が見えるハッピーエンドな感じで終わるのも大好き。努力、友情、勝利って少年漫画的な展開いいよね。 4.記憶がなくなると 主人公の動機は本当に人類救済だったのか? むしろ自分の論理を証明するためではなかったか。けれどロッキーとの出会いで、それは“臆病者”から“誰かのためにリスクを取る人間”への成長へと変わっていったのではないか。記憶を失ったからこそ、彼は過去のしがらみを脱ぎ捨てて行動できたのだろう。そう考えると、もし自分も過去を忘れられたら、もっと素直に行動できるのだろうか。

    2
    投稿日: 2025.12.01
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    ロッキーの言動が可愛すぎて、ロッキーを知らぬ間に愛してしまっていたが、とはいえ、小説内の描写に忠実であればなかなかグロい見た目をしてるはずで、映画を見る時に変わらず愛せるか、今から少し不安になっている。

    0
    投稿日: 2025.12.01
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    本作はSFであるから、勿論科学的なストーリーではあるのだけれど、私はコミュニケーションとは何かという物語でもあったと思う。 対象、もしくは現象が、どのような状態か、どんな存在なのか、一体何が起きているのか、推測に推測を重ねてアプローチしていく主人公の姿勢は、相手を慮って対話するコミュニケーションそのものだった。

    9
    投稿日: 2025.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い!けど、物理がからっきしだった私には、その言葉はなんだ??今何が起こってるんだ??映像で見せてくれ!!となるシーンが多かった。汲み取れないエッセンスが多すぎるよぅ。 異星人のロッキーとの友情やアストロファージの攻略に協力し合う姿は面白い。読ませる。 ロッキーがまた有能で頼りになるんだ。主人公も異星言語を瞬く間に理解していけるほど有能なので話が早い。 ロッキーの「しあわせ」が本当にかわいいんだよ。 こんなにかわいくて協力的な宇宙人はじめて。 上巻でなぜ主人公が記憶混濁したのかの真相と、ストラッドの手段を選ばない強引な有能さがわかる。でもそれを批判できないのは太陽系の命運を背負い、これから地球で起こる地獄まで予想する賢さがあるからだよね。スケールが違う。 本の後半で、さ、地球に帰って終わりかな、と思ったらもう一捻りあって最後まで飽きさせなかった。

    1
    投稿日: 2025.11.27
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    すごかったぁ……。何の前情報もなしに読んでよかった。 こんなにかわいい話だとは……。すごいかわいかった!! 上巻からすごいワクワクだし、下巻後半すごいハラハラした〜。 「ぼくは与えることができる」のシーン、下巻P26だよ!?情報出てくるのが早すぎて死亡フラグでは?ってなるんだよ。そこからのアレだしコレだし、やばい。 映画も楽しみだなぁ〜!

    1
    投稿日: 2025.11.25
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    下巻は先が気になって一気読みしました。 主人公が、どうして物語のスタート当初で記憶喪失だったのか、そのなかなかショッキングな真実が下巻では明らかになりますが、それがよくあるSF映画とは一線を画していて、この物語に深みを与えています。 科学的な描写は、文系人間である私にはイメージするのが困難で、正直理解できなかった点が多かったのと、同僚の2人が死亡し、何故主人公だけが生存していたのか、その原因が明らかにならなかったのが消化不良でした。 ただ、上記の点を補ってあまりあるぐらい、息もつかせぬ予想外の展開で、ラストも余韻があり、非常に読み応えがありました。 2026年映画化されるそうで、イメージが難しかった部分は是非映像で補完したいです。☆5つの感動は、そのときまで取っておこうと思います。

    1
    投稿日: 2025.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭から「なぜこの主人公がヘイルメアリーに搭乗してるんだろう?」と疑問だったところ、下巻途中の回想で思ってた以上に凄絶な事情で放り込まれていて納得させられました。 自らすすんで乗り込んだにしては、実際にプロジェクトを自身が遂行するイメージに欠けてるんですよね…。 でも、ある意味その特攻ミッションに参加できるような死を受け入れられる精神ではなく、死にたくない、生きていたい、と言う精神が昏睡状態から無事蘇生したのが主人公だけだったことに説得力と納得感を与えるし、その生きたいを超えて最後ロッキーを助けに向かう決断が感動に繋がるな~と思いました。 映画化が楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.11.22
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    主人公はどんな状況にも前向きな気持ちで諦めない。ポジティブに考え楽しめる、という強い心の持ち主です。 決断と緊張の連続が続く心地よいテンポの物語です。

    1
    投稿日: 2025.11.21
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    まさか、そんな展開になるなんて… 下巻の最後の最後まで、全く展開が読めなかった。 このSF小説は、ぜひ前情報なしで読んでほしい! 可能であれば、来年公開予定の映画の予告動画も見ずに、文章から得る純粋な想像力のみでストーリーを追っていって欲しい。 主人公自身も最初は記憶障害があり、少しずつ記憶を取り戻していくのだけど、その過程を読者も一緒に体感していける内容になっている。とても面白い構成。  本当に色々と語りたいけれど、どの内容もネタバレになってしまうので我慢します。 来年の映画公開が待ち遠しすぎる! どのように映像化するのか楽しみで仕方ない。

    0
    投稿日: 2025.11.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    近年のアストロバイオロジーの興隆をさらに高めてくれるようなワクワクさせるSFだった。地球文明の方が科学は発達しているものの、エリドはエンジニアリングが発達しており、相互に補完できるというのも絶妙だったと思う。主人公は出発前の記憶を徐々に思い出し、それとともに上巻で浮かんだ謎が解き明かされていくのが爽快だった。 結果的に地球の命運は明示的に描かれないが、ハッピーエンドを迎えたであろうことは想像できる。 宇宙船内部での様子は完全に理解できなかったので映像化に期待したい。

    0
    投稿日: 2025.11.18
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    SFモノに全く興味関心もなかったが読書好きの方に勧められて(それでも読了できる自信はなかった)。はじめはしばらく難しすぎて無理だ、、と思っていたけど徐々に、どんどん、ワクワク!!感動までするとは!!食べず嫌い、ではないけど、新しいものに挑戦してみることは大事だと感じた。映画化されると知りあのキャラクターたちに会える喜び!

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    SFでこんなに喜怒哀楽できると思わなかった 本編の趣旨からは少し外れるけれど、誰かと心を通わせる時に湧き上がる喜びの描写に胸打たれた。

    1
    投稿日: 2025.11.16
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    星を継ぐものにも、プロジェクトヘイルメアリーにも、地球の生物と宇宙の生物の進化の起源(ミクロとマクロの違いあるけど)は実は同じで、そこからそれぞれ別の進化を辿ったのかもしれない、ていうニュアンスのアイデアが出てきた。 SF作家はこの発想が好きなのかな。確かにロマンある。 コンピュータの助けを借りながらロッキーとだんだん意思疎通できるようになっていくのあついし、話の展開を単に突飛なだけじゃなくて驚きと興奮を持ってもたらしていて面白かったし感動的だった。

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    いや〜、面白かった! 科学的な用語がとても多く、たぶん全体の3割くらいしか理解していないけど、それを差し引いても面白すぎだった。 アルマゲドンとかインターステラーとか、地球を救う上でやはり家族のために命をかけることに感動する訳だけど、 この思いがけないバディに感動させられるとは。 これはだいぶ映画も期待しちゃいますけど、ちゃんと面白くなってくれますか。質問?

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    期待を裏切らないストーリー、宇宙SF、科学的検証、友情を、優先する自己犠牲、そしてグレースの天職は教師という落ち。まだ、お読みでない方は是非どうぞ!

    0
    投稿日: 2025.11.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    種を超えた友情がとても温かいし、何よりロッキーが可愛すぎる!! 最高、最高、最高!って感じで映画も楽しみ。 上下巻、とても長い物語だったけど読後の達成感はとても良かった。

    0
    投稿日: 2025.11.12
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    読み終わりましたー! 自分には、物理のことや宇宙のことで想像力を試されたがそんなのは関係ないぐらいワクワクしました。 絶体絶命!歓喜!またピンチ!最後はどうなるんだー!と叫びたくなるぐらいのめり込みました。今度は映画が楽しみ!

    2
    投稿日: 2025.11.11
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    最高に面白かった!!読む手が止まらない!!科学の面白さがたくさん詰まってる。これからたくさんの事を学んでいくであろう子どもたちに読んで欲しい、そして科学に魅せられて思う存分学んで欲しい。あぁなんて羨ましい。私も中学生ぐらいで出会いたかった!

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    「原作を読まずに映画のティザー映像を観るな」(追記:ネタバレを観ることになるからという意味)という話を聞いたので気になって読んでみました。なるほどゾクゾクするおもしろさ!!(科学の難しいところは飛ばし読みしてしまったけどたぶん大丈夫) ラストまで読んで「ヒュー!」ってひとりで声出ました。

    3
    投稿日: 2025.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公視点でみると間違いなくハッピーエンドだと思いました。最初の予定でいくとバッド(メリバ)、途中ではビターエンド。そこからまだひと波乱で、それを乗り越えたラストが主人公の価値観でいくとトゥルーエンドかなあと。 1本の映画になったとき、どのくらい端折るのかは気になるけれど、ラストは変えないでほしいと思います。 (私は文章が全て脳内映像に変換されるタイプなので、読了より前にPVを見て想像のキャラクターとだいぶ違いました……映画館でイメージの上書き保存します)

    0
    投稿日: 2025.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ポインティのおすすめで読み始めた。初めてのSF小説。正直、読みすすめるのが本当に辛かった、かなり読み飛ばした、、科学用語や登場人物が頭良すぎて終始何が起きてるのか想像するのが難しすぎぃ! ただ、ロッキーと出会ってからは徐々に会話ができるようになって、ロッキーが可愛くて、おもしろくてぐんぐん進んだ。 泣きそうになるシーンもあり。 自分としてはびっくりだけどなんかワクワクする、綺麗な結末だった。 ロッキーとの会話のなかで、思考のスピードは重力によって決まるっていう会話がすごく腑に落ちて面白かった。誰かと語りたくなる話。 宇宙は怖くて行きたいとはおもわないけど、宇宙人とコミュニケーションがとれるような未来に期待できるな。 映画化するみたいなので、何が起きてたのか、答え合わせするのがたのしみ笑

    0
    投稿日: 2025.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中難しい単語が続いてロッキーとの会話だけ読んで他飛ばしちゃったりしたけど、読み終えてそういう結末かと、なんかしっくりというか、教えることが好きな主人公らしい終り方。 ロッキーとの会話が可愛くて、お別れの時はシンプルな文調なのになんか泣いてしまった。

    0
    投稿日: 2025.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上巻半ばで初めて異星の宇宙船が出てきたとき、主人公が身一つで困難を乗り越えていく物語かと思っていたら他にも知的生命体がいると分かって何だかガッカリしてしまったけど、全然ガッカリする必要はなかった。読んでいくうちにロッキーのこと大好きになった。彼らが少しずつ互いの言葉や文化を理解して息の合う相棒になっていくのが嬉しかったし、グレースを救うためにロッキーが瀕死の重傷を負ってしまった時は死んでしまうのかとハラハラした。生きててよかった……。 上巻までグレースはこのプロジェクトが片道切符の特攻作戦であることについて深く考えないように努めていたから読み手の私も流していたけど、ロッキーに燃料を分けてもらえる、死ななくて済むかもしれないとわかってグレースが泣くシーンでそりゃそうだよな、死にたくないよなと思って改めて辛くなった。 それも後々、実は自ら志願してのことではなかったと分かって尚更辛かった。ストラット……。確かにグレース以上の適任者はいないし絶対に失敗できないプロジェクトだけれども。とはいえ自分がストラットの立場だったら彼女と同じ決断をするかも……いやできないな多分……だからストラットはストラットでプロジェクト牽引の適任者なんだな……。 クライマックス、グレースは人類のために命を捧げる決意をした勇敢な人間なんかじゃないと判明したからこそ、彼が、きっと自分は死ぬと分かった上でロッキーのもとに向かう選択をしたのが一層熱くて良かった。でも彼ならそうするよね、という納得感がすごくある。 沢山の研究者たちとのやり取りからもグレースは本当に教師に向いている人間なんだな……と思っていたからラストシーンとても嬉しかった。 地球もおそらく救われたんだと分かって、彼らの冒険と努力が報われていて本当に良かった。

    1
    投稿日: 2025.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    テンポよく読めて、ユーモアに富んでいて、考えさせられるシーンもありつつ、登場人物に嫌悪感を抱くほどではないちょうど良い塩梅。主人公に感情移入もできて、なんだろう、非の打ち所がない。 過去と現在のストーリーラインが同時進行していく感じの作品がそもそも好み。(春樹作品に多い) アメリカン?ジョークを上手に翻訳する方が母校出身で親近感も湧いた。 一生心に残る作品。最高の選書を頂きました。

    0
    投稿日: 2025.11.04
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    壮大なスケールでアルマゲドンとETが展開されて最高なまま終わりを迎えた。特に最後の決断は胸が熱くなる。

    5
    投稿日: 2025.11.03
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    最高だった。 最後まで失速することのない面白さで、強く強く引き込まれた。 SFであるのに、まるで本当のような説得力のある世界観で、気づけば主人公とともに宇宙にいた。 とにかく良い。 ネタバレになるので詳細は控える。 ☆5.0

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    地球外生命体をここまで緻密に想定できるのか、と感動する。様々な科学的なトラブルとその解決策(案)も想像できるようにしてくれてるし、かといってチープな感じじゃ無い。二転三転どころか四転五転とドキドキする場面、友情を感じる場面、現在と過去のストーリーの紐解き方も良いし、良い本だった。超個人的にはヒロイン(?)とのその後も何らかの盛り上がりを期待したけど…蛇足が過ぎるかな…(一応ネタバレフィルターにしておこう)

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    最後の残り1/3で本当に終われるのか心配になった、がちゃんと物語が着地したので流石という感じ。バディモノとして面白いエンタメ小説だった。

    0
    投稿日: 2025.11.02
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    やはり難しい物理のことは、よくわからないものの、主人公とロッキーとの会話のテンポ、リズムが楽しかったです。また、次々と発生するトラブルに対して、本当に地球に戻れるのか、戻った地球はどうなっているのか、先がどうなるかわからない予測不能の展開も、読んでいて飽きませんでした。そしてまさかの結末!違う惑星の生命体のロッキーとの交流と友情が素晴らしく、ロッキーとの別れの場面では切ない気持ちになりました。にしても、映画では、ロッキーのビジュアルがどんなものになるのかが、ものすごく気になります。

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    博学で利発で勇敢でたくましく思えた主人公がその実、死を恐れる等身大の人間であったことが本作の最大のサプライズ。幾度も発生する謎の現象が科学的に解明される知的興奮。協力して困難に立ち向かうバディものとしての面白さ。この二つが絶妙なバランスでブレンドされた素晴らしい作品だと思います。

    0
    投稿日: 2025.10.31
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    この本は面白い、質問? → 間違いなく、引き込まれます。保証します。 現代版ETとでも言うべきハートフルな内容。 オススメです!

    0
    投稿日: 2025.10.30
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    久しぶりの海外小説でしたが、まず翻訳が良かった。下手な翻訳ではなかなか内容が入って来ないが、この翻訳は合格!難解な科学実験の部分も分かり易く書かれており、全ては理解出来ませんが雰囲気は十分に分かったので、物語上問題ありませんでした。 で、肝心の内容ですが、初めはアルマゲドン的な話かなぁと思い読み進めると、ET的な要素が深まり、アルマゲドン+ET的小説だと気付きました。 前半の、過去と現在が交互に描かれて謎解きをして行く様な展開も面白かったし、その後の異星人とのファーストコンタクトからのコミュニケーションは天晴で、過去に無い興味深い異星人の生体描写でした。 最後は大方の予想通り地球は救われるのですが、なかなか良い感じの終わり方で、グレースはこのまま異星で暮らすのも、地球に戻るのもどちらもありだなぁ、と思いました。 予想以上に面白かったので、是非映画も見てみたいなぁ!

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    とりわけ中盤にかけてとても面白く読めた。こういうSFだと、どうしても課題の発生→解決の繰り返しになって、途中からマンネリ感が出てきてしまいがちだが、下巻中盤において明かされる事実が、本作の冒頭からの特徴的な時系列構造によって、強い衝撃をもって叩きつけられるようになっており、特にこの部分の筆者の構想力に舌を巻いた。

    0
    投稿日: 2025.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ところどころ頭でイメージが追いつかない部分もあったが、それを振り切るほど展開とキャラクターが面白いドエンタメだった。 架空の生物アストロファージを中心として、作中内の科学が体系になっているのを理解していくのも面白かった。 最後の選択は読者としてもどっちを見たいかで悩んだはず。

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    専門用語は多いけれど、先が読めない展開と徐々に色々なことが明らかになっていく過程が面白くて、何より終わり方が美しかった。読むのに体力はいるけど面白かったー!

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    科学や物理や天文やその辺の専門的なことはほぼほぼわからないんだけど、主人公のキャラクターや次々と起こるハプニングやそれを解決していく話がめっちゃ面白くて、気付いたら読むの止まらなくなっていました…!(オーディブル視聴ですが) 私は序盤は面白くなるのかなぁ?と訝しんでいたんだけれど、もうひとりの登場人物出てきてからが本番なので!私みたいな人はそこまでまず頑張ってくれよと思います! そも、主人公は「オレは命をかけて地球を救うぜ!!」という心意気があって宇宙に来たわけではない所が新しい… まさかアツい友情モノになるとは思わなかったし、どんでん返しすごいし予想もつかないラストで最高でした。ちょっと泣いちゃった。 映画化されて来年2026年公開らしいので見に行こうとおもいます。 楽しみすぎる〜!!

    0
    投稿日: 2025.10.25
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    オーディブルにて。 ロッキーとのやり取りや時々のハラハラは面白かったけど、やっぱり上巻で感じた感覚は拭えず。面白かったけど、絶賛という程ではない感じ。 SFの要素よりドラマ部分に引き込まれたからやっぱり好みの問題な気もする。

    0
    投稿日: 2025.10.25
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    チョウおもしろかった。そりゃ映画にもなるわ。読んでない人は本当何も情報入れずに読んだ方がいいと思う。とびきりおもしろいのは間違いない。

    0
    投稿日: 2025.10.24
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    上巻から大分時間が空いてしまったけれど読了。下巻はSF活劇の味わいが増して、怒涛のストーリー展開が気持ち良い。科学考証の緻密さはさることながら、ロッキーとの友情に痺れる。映像化がとても楽しみ。

    11
    投稿日: 2025.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的にSF小説には人間社会の風刺とか極端な状況を設定することで人間の倫理的な問題点を炙り出すみたいな要素を求めているので、本当にずっと科学の話してる本書は求めていたものではなかった。宇宙とか物理とかの話大好きな人は楽しめそうだと思う。 上巻ではまだ、何も分からない状態から主人公の置かれている状況や地球の状況が明かされていくことや、びっくりする新キャラ登場を楽しめた。アストロファージの存在とそれが引き起こした災害の設定は筋が通ってて面白かった。しかし下巻はもう科学エキスパートが持てる知識と設備を総動員して次々発生する困難を解決していく様子が語られるのがほとんどで、物理が苦手な自分には楽しめる部分が少なかった。上巻で、後から解明される謎なのではないか、重要なキーワードっぽいな、と思った部分は特に何か裏がある訳ではなく状況説明でしかなかった。ネタバレ厳禁!と売り出されてたからなんかしら裏を期待してしまったが、ネタバレ厳禁なのはロッキーの存在だけと思われる。ストラットの心情の吐露のシーンだけ少しグッときた。 ロッキー関連の展開に対して都合が良すぎないか?とも感じる。こんなに簡単に意思疎通できるようになるものなのか。人間同士ですら国が違うと翻訳できない言葉や一方には存在しない概念があったりして言語習得に一苦労するのに、二人がコミュニケーションに慣れてきた頃には単語とその意味を説明するだけで語彙が登録されすぐ使いこなすくらい簡単に言語習得している。同じ発音でも使い方や使われる状況で全く違う意味になったりする語彙もあるのに、そんなに簡単に理解できないと思う。ロッキーがあまりにも何でもポンと作れることもなんだかなと思う。自分が製造業に携わっていて、精密機械を作るためにはたくさんの計算や専用設備や熟練した技術や試行錯誤が必要なんだなと感じるため、エリドの技術がすごく発達していてロッキーが優れた技術者とはいえ、精密機械を3Dプリントみたいにすぐポンと出せることに疑問を感じる。物理学や天文学的なところの科学考証はきっとしっかりしたものと思っているので、上記に上げた点につい文句を言いたくなる。 ー仕立ての科学解説書のストーリーがこれだったら面白そう。あと映画化向きそう。三体の次はこれ読めみたいな誰かの推薦文を見たことがあるが、三体と肩を並べるほどの面白さと思わなかった

    1
    投稿日: 2025.10.22
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    はぁ、素晴らしかった スペースシップとフレンドシップ なんて前向きで愛おしい物語なんだ (ロッキー可愛いすぎ、大好き) しあわせ、しあわせ、しあわせ!

    0
    投稿日: 2025.10.20
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    下巻では物語が進むにつれてロッキー(エリディアン)の感情表現が人間に近づいていく様や、グレース(地球人)への理解の深まり方が面白かった。疑問文になるときに語尾に「〜、質問。」がくっつく謎ルールがあるんだが、「きみ。いま、しあわせ」という疑問から確信に変わるところでグッときた。著者のバックグラウンドならではの宇宙科学とコンピューターサイエンスを元にしたストーリーの作り込みや緻密な宇宙船の設計は見事だった。まぁ頭の中で船が何回転したことか。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    面白かった!!! 科学の難しい話も沢山あるけど、話は理解できるし、展開が面白くてどんどん読み進められた。 2人は常に前向きで、最後まで諦めないところで通じ合っているし、その姿に勇気をもらえる。 どんな感じで映画化されるんだろう、映画も見てみたいな。

    1
    投稿日: 2025.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アツく、物語として綺麗にまとまった終わり方だった 地球の教室で始まり、エイドリアンの教室に終わる 科学わかんね、何を言っていますか?ってなることは度々あったけど、そこはちゃんと理解してなくても面白いよねと思ってあんまり調べなかった

    0
    投稿日: 2025.10.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    目覚めた時、そこは宇宙船の中。記憶を失くした男が託されたのは地球を救うミッションだった。 あらすじだけで読んでみたくなる内容。 笑えるし泣けるしでめちゃくちゃ面白かった。 特にロッキーとの出会いはワクワク感が凄かった。宇宙飛行士になって宇宙人と交流するっていう誰もが一度は妄想した事あるような内容が最高で童心を思い出した。 地球とエリドを救うためにロッキーと協力し、試行錯誤して頑張っている2人が尊い。 物語通してこの2人の関係性がとても良かった。 最初はお互いの言葉が分からず苦戦していたけど、言葉と共にお互いを理解し打ち解けていくのが微笑ましい。皮肉を言い合ったりしていたのも可愛かった。あとロッキーの喋り方もめっちゃ可愛い。 そんな2人の別れのシーンと再会のシーンは涙無しには見れなかった。親友のために自分の命を懸けて助けに行くグレースはめちゃくちゃカッコよかった。あとはストラットもいいキャラだった。任務遂行のためには手段を選ばない。恨まれてでも地球の未来のために奔走していてカッコよかった。まさに首尾一貫。 本当にキャラもストーリーも魅力的で面白かった。映画公開したら絶対観に行く。

    2
    投稿日: 2025.10.15
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    まさかこの題材をこれほどガチ硬派にSFで語り切ってくれるとは、作者の科学に対する向き合いの誠実さが素晴らしかった。 その前提がある上で物語の脚本と構成力の秀逸さが掛け算になって今まで読んだことのないレベルの超感動SF長編作品になっている。 ガチSFなんだがまるでジャンプ作品を読んでいるような胸を熱くする展開と爽やかさがあって、audibleで完走したが終盤の方は車中で泣きながら聴いた。 できれば中高生くらいの子どもたちに読んで欲しい。読んでこの星の未来や宇宙に想いを馳せ、この世界のフロンティアを切り拓こうという人が1人でも増えたらいいなと思う。

    0
    投稿日: 2025.10.15
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    宇宙SFの話ではあまり見かけない話の展開。お互いの価値観や文化を認め合うこと、数字や色や謙遜や睡眠や年数など常識が全て違う中でお互いに擦り合わせていく作業がとても尊い。 あんなに広い宇宙においても、結局は自分と相手を認め合ってリスペクトを忘れない身近な心が大事だなんて思いもよらなかったです。 そして今の僕たちにも子どもたちに何かしてあげられるかを考え続けていかなければならない。

    9
    投稿日: 2025.10.14
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    わたしのあたまのなかでは、QuizKnockのすがいさんが主人公の配役だった……ユーモアがあって頭がいい。実は1回読むの挫折しちゃったんだけど、がんばって再挑戦したら結末がよかった〜!

    0
    投稿日: 2025.10.13
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     芸人さんではなく、偉人のアインシュタインさんもびっくりの展開でした! 科学の楽しさを教えてくれて、エンタメ性もあり、とってもおもしろかった!  教科書にはできないけれど、教材に使えるんじゃないかな? と思いました。  主人公のグレースさんは、この物語のなかで「科学的態度」をやってみせてくれてます。  「科学的態度」とは、ちょっと前に読んだ、リー・マッキンタイア著『「科学的に正しい」とは何か』にでてきた言葉です。  それは、「経験的根拠を大切にし、新しい根拠に照らして自分の理論を変える意思をもつこと」 です。下巻でも、グレースさんは「科学」してますね。  SF架空設定のこの本と、リーさんの科学哲学の本には、今の地球に対して同じ問題意識があるように思います。  『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の「特殊設定」は物語をおもしろくするための役割だけでなく、実際に地球で進行している「課題」が表現されているように感じます。  課題はひとつとは限らないでしょう。そんな様々な課題に、世界中で大小の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」がはじまっているのではないでしょうか。  迫りくる危機に宇宙船「ヘイル・メアリー号」が発進! それとは別に、この本にはもうひとつの「ヘイル・メアリー号」がえがかれています。それは子どもたち! 子どもたちに科学を教えることへのこだわりを感じます。    現実には一発逆転なんてないと思います。コツコツやっていくことで、近い将来に人類の終焉がくることはない、と信じます。  そして子どもたちには、楽しく科学を学んで、いろいろな「プロジェクト・ヘイル・メアリー」に挑戦してほしいです。

    80
    投稿日: 2025.10.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    地球とエリド 互いの故郷を守る為、共に奮闘していく内に生まれた本物の友情、偶然に偶然が重なって彼らが出会った運命の物語だ…孤独な空間では人間同士だと争いになるとされていたが、彼らは真逆の展開を遂げる。本当に面白い。希望と絶望が繰り返される事件の連続、だが彼らは諦めない…僕らが届けるのはもう"ヘイルメアリー"ではない。確実な希望だ!!! SFモノとしても最高レベルの面白さの作品、さらに異種族バディモノときている。最高すぎる 劇場版でロッキーの可愛さ溢れる姿が見れるのも楽しみだ。絶対に正装ロッキーが見たい…

    0
    投稿日: 2025.10.13
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    途中離脱しそうになったけどがんばって読んでいったらまた面白くなってきて、ラストはえーって声出た あのラスト好きだなー 下巻はバディもの要素が多かったですね

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    ただただ面白かった。 下巻は、上巻とは打って変わり専門用語も多く登場し、理解するのになかなか時間が必要ではあったものの、それは必要な情報であったし、結末に必要な展開だった。 この作品は果たしてSF作品だったのだろうか。 勿論、ジャンルとしてはSFではあるのだろうが、僕はどちらかというと少年ジャンプ的(友情・努力・勝利)な雰囲気を感じて凄く良かったし、この作品の根幹もそれであるように感じた。 何にせよ、読んでよかった。 2026年に映画化するらしいので、是非見たい。

    2
    投稿日: 2025.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初聴。Audible。地球外生命体との心温まる交流は、多くの人が夢見るシチュエーション。それを描ききってラストまでもっていく胆力に敬服。いつ挫折してもおかしくないほど障害は多かったけど、なんとかラストまで聞き終えました。

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的なイメージですが、最初は宇宙が舞台のミステリーかと思っていました。読み進めると笑いあり涙ありの熱いバディ物でした。 こうして読む前と読んだ後の印象を文章にすると違いがすごいですね。 読んだ人はもれなくグレースとロッキーのコンビが好きになります。異星人同士だけど少しずつ意思疎通を試みて、共通の目的のために力を合わせる…この展開嫌いな人いますか?自分の星から遠く離れた宇宙で出会った2人は友人となり、命の危機にはお互い自分のことを顧みずに助け合う姿、読んでて込み上げてくるものがあります。 そして終盤のグレース、あなたが臆病者のわけがない!(泣)生きて地球に帰って英雄になる未来があったのに、それを捨てて餓死確定でロッキーを救いに行く決断をしたのに目頭が熱くなりました。それでそんな友達と再開したロッキーの反応もまた泣かせに来る。グレースの予想通り、最後まで諦めずタウメーバーに対処しようとしたロッキーはボロボロで酷い怪我もしてて、それでも友達に再開した歓喜の方が勝ってる姿が本当に愛おしい。グレースの事情を聞いた後の「キミは死んではいけない」でまた泣く泣く… ラストの展開は少し意外でしたが、2人とも生き延びたしグレースはまた教師として子供たちに科学を教えているし読了感がよかったです。これから読み始める方は是非ともネタバレなしで読んでいただきたい一冊です。

    1
    投稿日: 2025.10.09
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    SFだからと、毛嫌いしないでぜひ読んでほしい。 夢中になると思う。 とにかく全てが愛おしい。 友情、宇宙、地球、今年猛暑で憎々しく思っていた太陽でさえ愛おしい。

    2
    投稿日: 2025.10.08
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    なんか久しぶりにわくわくする物語だったなぁ。映画が楽しみ!ロッキーに見守られながら眠りにつきたい。*「きみはぼくに会いたくなる、質問?ぼくはきみに会いたくなる。きみは友だち」

    23
    投稿日: 2025.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★★★★★星5 最後まで面白くて一気読み。映画化も楽しみ。主人公のネーミングセンスがいい。何度も深刻な状況におかれても、諦めずにロッキーと良いコンビで解決した。雰囲気も真面目でもあるが、どこかアメリカンな明るい雰囲気を感じた。意外な結末でしたが、ほっこりして良かった。

    1
    投稿日: 2025.10.07
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    ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00560082

    0
    投稿日: 2025.10.06
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    下巻になってからは科学の話もなんとなくイメージできて読みやすく、なによりワクワクする展開が楽しみでとても面白かったです。上巻の科学話の苦痛がうそのようでした。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    SFとしての面白さと文学としての面白さがハイレベルで非常に楽しく読めた。 SF小説が苦手なため視覚的にイメージ出来なくて難航した部分もあったが、それにしても読みやすい。ライトかつ骨太という僕のようなSF初心者にもやさしい作品。

    0
    投稿日: 2025.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エリディアンという知的生命体と手探りながらも、意思疎通をガンガンできるようになる。 ロッキーが愛おしいのなんの。 食事してるところは恥ずかしいみたいだし、眠る時は見守って欲しいみたいだし、可愛すぎる!よい、よい、よい! グレースがビートルズを発射して地球と逆方向に向かった時は鳥肌〜 友情もの、バディものとして普通に感動する。 アストロファージとか、キセノナイトとか、タウメーバとか、実際にあるものなんでしょ?と思ってしまうくらい、違和感なく世界観に入り込んでた。 ラストの章の数字見た時の驚き。エリディアンキッズたちの先生になってるなんて、最後の最後にこの展開も好きすぎる。 映画化されるということで楽しみです。

    7
    投稿日: 2025.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    状況は常に最悪だ。なのに主人公のユーモアやバディの聡明さのおかげでワクワクが上回る。初めての読書体験だった。SFも海外作品も今までほとんど選んでこなかった自分がこんなに読む手が止まらなくなるとは思いもしなかった。 友情ってどこから生まれるのだろう。同じ知性、同じ熱量、同じ思いやり。性別だの生い立ちだの些細なことは宇宙の彼方に吹き飛ぶくらい違う生命体が、こんなに強く結ばれることはとても考え難いことだけど、こんな関係は理想的だ。異星人とまではいかなくても、この地球上でグレースとロッキーのように違いを面白がって尊重し合って誰かと生きていきたい。これから理解し難い相手に出会った時、私はグレースとロッキーのことを思い出すんだろう。そして彼らのようにできることを努めるのだろう。

    3
    投稿日: 2025.10.04
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    衝撃の下巻。ほっこりからがっくり、そして感動まで、情緒が忙しい! 愛すべきバディとのやりとりがとにかく楽しい。そして次から次へと起こる発見やアクシデント。ほぼ宇宙船での密室劇なのに、この面白さはどういうことだ。 さっきまで希望が湧いていたのに、次の瞬間絶望になり、筆者に翻弄され続けてしまう。 そしてまさかのラスト。ワオ。本当にワオ。信じられない、本当に? でも、きっとよかったんだ。バディが言った、「しあわせ、しあわせ、しあわせ!」で報われた。  この長く苦しい、けれど刺激的な旅(つまり読書)が終わってしまってとても悲しい。それだけ楽しい物語だった。

    1
    投稿日: 2025.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・今までに経験したことのない読書体験 海外文学経験があまりなく、科学分野の話は決して得意ではない私でしたが、面白かった。感動した。映像化楽しみなストーリーでした。 ロッキーとグレース人類という枠組みを超えた友情。お互いとても大きなものを背負っているが、それをも超えるような二人の関係に感動しました。

    1
    投稿日: 2025.10.03
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    これは、地球を救う話だが、バディものでもある。 SFは好きだが割と苦手なので、読むまでは心配だったが杞憂に終わって良かった。今回はほぼ休む事なく読んでしまった。 これはあとがきにもあったが、グレースの「何があってもへこたれない性格とピンチを笑い飛ばすユーモア精神」によるものだろう。 内容も面白かったが、ユーモア精神の部分がなかったら退屈な物になっていたかもしれない。グレースの明るい性格に感謝ッ! 気圧やら相対性理論やら科学的な箇所は深く理解はできてないし、今、船がどういう向きでどんな感じになってかは細かく説明できないものの、ストーリーは追うことができた。 上巻までと変わって下巻はトラブルが起きまくり、それに対処するためにロッキーとグレースが力を合わせて乗り切るのだ。 対処を間違えたり、遅れたりすれば取り返しのつかない事になるのだが、お互いの科学知識と技術力を合わせて信頼し合い、相棒になっていく事も面白かった。 思えば、お互いに怪我をしてから更に相棒感が深まった気がする。 また、深刻な状況下でもグレースのユーモアある独白で、希望を見出しながら読む事ができた。 宇宙人の扱いが先日まで読んでいた三体とは真逆でロッキーはもしかして敵対者なのかと少し疑っていたが、そんな事はなかった。 思えばビートルズが搭載されてて、ロッキーは音で周囲を把握してるのに、ビートルズや地球の音楽を聞かせるシーンが無かったように思うが、自分が忘れてるだけか? ロッキーの見た目が気になるけど、岩でできたタチコマをイメージすれば良いのだろうか? いずれにしても来年2026年に映画が公開される様なので、観に行こうと思う。

    0
    投稿日: 2025.10.02
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    4.5 ロッキーが可愛すぎて、何回も彼のセリフ読み直した 最近忙しくて基本移動時間に読んでたけど、昨日久々に家で読んだら夜中2時まで読んでしまった。次の日仕事なのに 楽しかったし、胸熱だった。 映画超楽しみだ〜

    6
    投稿日: 2025.09.29
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    1つ1つの理論は何もわからないのに、何が問題で何を解決する必要があるか、わかりやすく示してくれるから読みやすかった。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    圧倒的なスケールで繊細に丁寧に紡がれていく尊厳の物語。映像でどう表現するのか今から楽しみ ワクワク8 展開9 読後9 再読7 構成9 学び7 文表現7 人物10 深み8 余韻9 合計:83/100

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    さあ下巻。引き続き一気読み必須、中だるみなしの面白さ。下巻なので、内容にも少々触れながら感想を。 下巻は、仲良くなった五角形の甲殻類異星人のロッキーとのバディ感が増してゆく。愉快だ。お互いに、それぞれの星をアストロファージの害から救うため、宇宙船で派遣されてきた者同士。道中仲間のクルーがすべて死んでしまい孤独な飛行をしていた者同士、出会った奇跡。 この2人のキャラクターがなんといってもよい。主人公グレースの飄々としたところがいい。ロッキーはかわいい。絶望的な設定にも関わらずワクワクする所以は、この2人のキャラクターにある。そして、お互いの星の技術や科学の進化の違いが、ストーリーに絶妙な面白さを付け加えている。文化を超えて結びつく論理的思考力と使命感。このような設定を思いついた作者がすごい。 そして回想の中でどんどん過去のトンデモ展開が明らかになるにつれ妙に魅力を増すのが、ヘイルメアリープロジェクトの総指揮官、ストラット女史。最高。頭脳明晰、冷静冷徹、気持ちの良いくらいの高飛車さ、ネジがぶっ飛んでるダイナミックさ。マンガ的なキャラクターだ。そして彼女の主人公との最後の会話にぐっとくる。私の専攻は何だと思う?経営?政治?いいえ、歴史よ… 後半1/4を残してロッキーとの別れのシーンが来た時には、え、早すぎない…?と思ったものの、まったく裏切られない。最後の最後に大どんでん返しが待っている。えー!まだあるの?こんな展開!…だとしたら残りのページ足りなくない?!変な意味でヤキモキ。 ご安心を。すごくいい終わり方。なるほど科学者で教師でもある設定は最後にも活きる。 異文化交流とは、たとえ星をまたいだ場合だって、大事なのは誠実さと思いやりと寛容さだ…というのが全体を通じた感想。 最後描かれなかった地球とストラットのその後が気になるものの、それを求めるのは野暮というものか。向こうからやってくる地獄を覚悟しつつ人類を救う行動を強行したストラット、人間の浅ましさと向き合い続けたであろうその後の人生に、敬意を払いつつ思いを馳せずにはいられない。グレースの冒険の結果を、彼女が直接受け取れてますように。

    17
    投稿日: 2025.09.23
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    世界を救うことができるのは、知識があり、前向きであり、根気良く問題に向き合える人間だけ。 もし私が彼の立場だったら、だいぶ序盤でヘロインに手を出して終わる。 宇宙船に乗ってくれてありがとう。 おめかしをしたロッキーが可愛過ぎてどうにかなるかと思った。 ラストも気に入りました。 映画化を前提にして書いたのかと思うくらい、映画っぽいというか映像っぽい構成の小説だったな。過去と現在の描写の切り替えタイミングも絶妙。

    0
    投稿日: 2025.09.23
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    上下巻だったけど、一気に読んだ。もう終わってしまったことが悲しくなるくらい面白かった。 下巻はこれでもか、と手に汗握る展開でラストまで駆け抜けました。ラストも素晴らしい。(いい意味で裏切られた〜) 宇宙や科学を描きながら、物語の本質はもっと深い根本的なところにあり、それが感動をもたらしてる。主人公も幅(ユーモアも)があって魅力的。 難しい話かな、と敬遠してたけど、全然そんなことなく、めっちゃ面白い。火星の人も読んでみよう。

    8
    投稿日: 2025.09.23