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アイアムアヒーロー 完全版 22巻
アイアムアヒーロー 完全版 22巻
花沢健吾/プロテカ
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総合評価

20件)
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    ゾンビがなんだとか、なんでゾンビが生まれたとか明かされることはなかった。東京でたった一人で生存した主人公と離島で暮らし出した主人公の関係者たちに少なくとも希望が生まれてはいた。主人公が恐怖を紛らわすために口ずさむ歌“まんこ数え歌”、ゾンビに対する医学的な呼び名が“多臓器不全及び、反社会性人格障害”だったこと、第二の主人公的な役目のコロリがゾンビを狩った後に話した“平穏なんてストッキングみたいなもんでしゅ。薄皮一枚で守られているんでしゅ。ちょっと引っ掛かればあっという間に伝線して、使い物にならなくなるでしゅ。”は歪んだ比喩ではあるがグッときた。

    0
    投稿日: 2024.01.20
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    中田コロリと英雄の再会が無く、 コロリが漫画を書き続け、 英雄は永遠に孤独であることは、 初期設定から何も変化なしの一貫性ということか。 心を閉ざしたものは、 そりゃあ一体化できないだろうが、 孤独を生き抜けるという強さがあるとも言える。 あー、面白かった!

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    投稿日: 2022.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    クルスに取り込まれた女の子が、 「見られたいなら、生かそう。今生きてる人を助けようよ」 と言う台詞が印象に残った。 中田さんはおばちゃんを助けると言って行動したけれど よく吐き出されるとか、無事であるとかそういったことがわかったものだ。 無理をしたのにヘリもよく墜落せずにもったと思う。 中田さんを撃ったのは英雄なのだけれど、 中田さんにしたら英雄が助けてくれたと思っているのが 知らぬが仏でもあり、ちょっと切ない。 ここから大きく物語が動くのかと思いきや、 英雄は助けを待つばかりだ。 待っていてくれと頼んだ漁師のおじさんに対して どうしたのかも、 ビルの屋上にSOSやタスケテなどの文字があったので 他にも生きている人がいたかもしれないが それを探したのかどうかもわからない。 車を運転できるようになったのは成長だけれど てっこの家に行く程度で、大きな移動はしないまま。 カップ麺が駄目になってやっと作物を育てようとするくらいで、 助け出されることをずっと期待しているだけだ。 小田さんの妹があんなになってまで 約束を守って英雄を助けてくれたのに、 英雄はやっぱりヒーローになりきれず 比呂美を助ける目的も果たせず 結局は他人に興味が持てないままということなのだろう。 ここまで面白く読んだし、別に英雄にZQNを全部倒してくれることを望んでいた訳ではないが 比呂美を助けようと思っていたことがおざなりに見えてしまったのが残念だった。 一方中田さんは、英雄に見せたいと言いながら 漫画を描き続けている。 彼らは自給自足しながら、彼らだけで生きていくのだろうか。 そして、中田さんにとってはやっぱり英雄はヒーローのままなのだ。

    0
    投稿日: 2021.03.22
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    終わり方、嫌いじゃない派です。 それよりも、人の喜びや悲しみが連鎖していく、そういう社会観を視覚的に表しているところ(勝手に解釈w)がいい。 もちろん、バイオレンス描写も良い。特に1巻は伝説的。ぜひ、紙の本で読むことを強烈にお勧めします。

    0
    投稿日: 2021.01.30
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    結構投げっぱなしですが、主人公はなんだかんだ一人でも生きていけるぐらいに成長したと思うのでこんな感じでもいいかなと思うのですが、正直ヨーロッパサイドのお話をもっと深いところまでやってほしかった。

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    投稿日: 2020.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ‪最終巻‬ ‪そうかーー、そうきたかーー‬ ‪最後まで、実際にこんな事が起こったら…という体の話だったんだなぁ。‬ ‪最終巻は読まないまま、この作品を心の中に抱き続けるのが良かったのかもしれない…‬

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    投稿日: 2020.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この巻だけで言えば★2です。 家人が好きで買っていたので久しぶりに読んだマンガでした。 ファンだった家人は最低なラストだと言っていた。 私もそう思う。 久喜幕府あたりすごくよかったのになぁ やはりここまで人気が出たり、話が広がってしまうと収拾つかないものなのかな。てか、これは続く気満々ってこと? 夢オチじゃないならいいでしょ?これでひとまず終わりってことにしようよと作者も編集者も決断したことがなんか許せない感じ。勝手な意見ですけど。 あと、絵は丁寧で綺麗なのですが、同じトーンにしすぎなのか遠近感が全くないコマが多くてよくわからない絵がたくさんありました。そういうシーンじゃないのに包丁が刺さってるように見えるコマがある--;

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    投稿日: 2018.11.23
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    シリーズ累計800万部超。青年漫画の金字塔、ここに完結。 2009年、『アイアムアヒーロー』連載開始。ZQNと呼ばれる謎の感染症が蔓延し、主人公の漫画家・鈴木英雄の日常は、突如パニックに陥る。そして… 2017年、英雄の物語は、漫画史上かつてないミニマムかつダイナミックな終わりを迎える。東京・池袋に戻ってきた鈴木英雄は、この日常のヒーローになれるのか。クルス、浅田、コロリ…三つ巴の戦いの末、新しい世界の黙示録は、誰の手によって作られるのか。大事な人を次々と失いながら…生命は今、クライマックス。さようなら、生きて、英雄。(Amazon紹介より) 序盤のパニックになっていく段階で一気に引き込まれました。街の人々がどんどん豹変していく中で、自分だったらどう生きよう、いや、どうやって苦しまずにZQN化するかを考えてしまいそう笑 だって、いっそ何も考えられなくなったほうが楽そうじゃないですか。 ただ、前半の勢いが良かっただけに、後半の「ZQNの存在意義・目的」に触れていくあたりからの停滞感が半端なかったです。オチも私の嫌いな「フワッと描いてあとは読者のご想像にお任せします」タイプでしたし。正直、とりあえずゾンビパニックを描きたかっただけで、オチまで考えてなかったんじゃないかと思うぐらい、全然意味がわかりませんでした。よって、間を取って★3つ。

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    投稿日: 2018.08.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2巻ぐらいまでは「これ面白いよ」と勧められ読み、その後マンガワンで全巻無料になっていたのをチマチマ読み終えました。 いやぁ、一言どうしてもいいたいのはクソだなぁって感想…。 風呂敷を畳まない方式が好きではないので、ところどころ面白い場面もあり読み進めていたのも興ざめしてしまう。 以下はグチグチしているので、作品が好きな人は読まない方がいいです。 風呂敷を畳まないにしても、ヒロミちゃんは結局どうなったのか、ZOQは何故発生したのかという説明はもう少しあって良いんじゃないのか…? ヒロミちゃんが巨大なZOQと一体になった時に、どういう状態なのかと説明が為されていたんだから、その説明は可能だったと思う。 闇を背負っている人は特異体質になる、みたいなのも説明されていたし、クルスの正体まで明かしていたわけですし。 そもそもタカシが特異体質になるなら、日本人結構特異体質になる人多そうだけどな…? あのハルキくんも最後の最後でZOQとなったけど、宗教で家庭崩壊してるってぶっちゃけてたし、素質あるでしょ? 結局のところ、冴えない英雄が良い夢見るための世界でしかなくてなんだかなぁって感じだ。 ハルキみたいに意気って現実を生きていた不良は、ムカつくから最後に殺します。 痴漢もやってたクズな漫画家は統率力はあるし最後まで生かすね、自分の身が大事で他人はどうでもいいけど、ヘリ操縦したり技術はあるから生かすねーって。 女子高生保護してウハウハだけど、手を出しちゃいけないからかわりにビッチ宛がうは、でもヒロミちゃんが嫉妬するから殺させます。 ヒロミちゃんとも結ばれてラッキーだけど、重いしメンヘラになってきたから邪魔だよね、殺そう。どうせなら嫉妬にまみれてウザイ女になってね、みたいな…。 オバちゃんは唯一、若くも可愛いわけでもなく、でも情のあるいい人でしかも男に負けずに戦ってきたというスーパーウーマンだったけど、最終的にはZOQに飲まれ、若返るというとんでも展開…。 島に行くのに若い女が必要だから若返らせましたーってだけじゃん…産む機械が必要だったっていうだけの設定だから胸糞悪すぎた…。 産む機械であればハルキと一緒にいた女子高生でも良かったけど、弱いくせに不良男を楯にするのがムカつくから殺しますーハルキに禊立てて連れていったってどうせ役に立たないもんね、って感じ…。 英雄は結局ZOQのいなくなった世界で一人サバイバルしながら生きていくって終わりだったけど、ヘリで飛び立つ際も人がまだいる…って痕跡残してたのに、その人たちはどうした。 世界の誰かが救出にきてくれるはず…と自分を慰めていたけど、世界でもZOQは発生していて、小さな女の子が女王として連れていかれる…って途中にもあったよね、それはどうなったんだ…? 全てのZOQがヒロミのために発生していたのか? いやもう、ただ英雄がいい思いするために描かれた世界なんだから、考えるだけ無駄か…と思うとガックリする…。 途中良いストーリーがあったとしても、結局最後がこれなら読まなくてよかったなぁと思えてならない…。 あぁあと余談ですけど、ヒロミちゃんがゴミ収集のボタン押したのは、殺したい気持ちもあったかもしれないけど、本人の希望を考えると英断だし、女子高生に押させず自分が押すって行動を取れなかった英雄がやっぱり酷いと思ってしまう。 あの場面、押せないのは分かるし、分かるからこそ本人もわざとヒロミに発破かけるために悪口言ったわけですが…。 それを悔やむのは人間として当然の感情だと思うからこそ、後からヒロミが騒いだって、英雄はちゃんと受け止めてあげて欲しかった。それを悪口言われて殺したくせにって言っちゃうからこいつは本当クソ。(分かるけどー!) で、全く受け入れず、ヒロミの心はぐちゃぐちゃで自分で受け入れられていない状態なのに、「またその話蒸し返す?しかたなかったじゃん!」って言っちゃうのもクソ。 自分がしてほしくないから結論を勝手に押しつけておいてその台詞はない…ヒロミは納得出来てなくて、口に出さないだけなのに。 そんなクソなのに、こんな世界になったら女子高生や看護師に好かれちゃうんですかねぇ、それだけは納得いかない。 女性の感情は微妙だけど、人の感情の動かし方が上手いと思えたし、見ていて考えさせられたりするからこそ!!ラストの運びが納得いかなくてこんなにもグチグチしてしまう…悔しい…

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    投稿日: 2018.07.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    藪さんが死亡し、英雄が比呂美とくっ付いた頃からゾンビ漫画としては行き詰まってきたと感じました。 最初ヒロミは英雄を恋愛感情で見ていなかったのに、藪さんと英雄がそういう仲だとしって急に恋愛モードになったのも唐突な気がしました。やけに毛深いことを気にしていたり、結局女同士の張り合いに近いような。。 そして英雄のほうも元カノてっこを忘れられない、藪さんとも好きで関係を続けていたし、ヒロミは自分のことを好きみたいだしという感じで…誰か1人に特別な思いを抱いてるようには見えませんでした。まあそれが英雄なんでしょうがw 終わり方は賛否両論あるようですが、個人的にこの終わり方は嫌いじゃないです。 DQNとは何か、比呂美はどうなったのか、何故おばちゃんは若返ったのか…沢山の疑問が残ったままですが、だらだら続いてつまらなくなるより良かった。 ただ最後まで英雄がコロリの存在に気付かないままなのが残念。彼は唯一最後まで英雄のことを気にかけてくれていたのになぁ。

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    投稿日: 2017.11.10
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    ついに最終回。ゾンビはみんな一つにまとまりいなくなりましたって、回収しきれずに終わったという感じだ。飛び飛びに読んだので細かいつながりが分からないが破綻してる感じがある。とは言え、ページを開いた瞬間世界がクリアに感じられる画力、ゾンビの造形など新しい境地でした。こうした世界も可能と示してくれただけで満足です。

    0
    投稿日: 2017.07.16
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    ずっと楽しみにしてたアイアムアヒーローも完結。 結局ZQNの謎は解けず。 孤独な英雄くんの前を三人の女の子が通り過ぎ、一人ぼっちで生きていく。 リア充はリア充のまま、陰キャラは陰キャラのまま。 英雄くんは一人だけど、てっこも小田さんも比呂美ちゃんも皆んなが生かしてくれた末の孤独だからそれで良いとして、 ZQNをスペインとかまで広げたのに解明しないのは酷いなあと思う。

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    投稿日: 2017.06.02
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    こういう幕切れか~。一瞬夢オチか~、と思わせつつ、最終的にはやっぱり現実に起こっていたことで、更には答えなんか何も分からないままに終幕。ZQNが何だったのかとか、生き残った人間たちの行く末とか、もう少し知りたかった気もするけど、そこは自分で考えましょうってことですね。流行り病みたいな感じなんでしょうか。

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    投稿日: 2017.05.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    んー…絵がごちゃごちゃしていて見にくいのですが…まあ、それはそれとしてよく分からないまま終わってしまったという感が強いのですけれども… 元々、映画で言うゾンビ物というか、そういう感じが強い漫画でしたのでなんというかアレですね…ひたすら「ZQN」なるバケモノから逃げていたような気がするのは気のせいでしょうか…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー おっさん主人公が女子高生と恋したり、また、別の女性と恋に落ちたり…みたいなのを繰り返しながら最終的には全部失う? まあ、一人きりになった世界はどうなのか!? みたいな感じのことが本作には描かれていましたけれども…うーん…やはり一人きりというのは寂しい…というか、寂しいという感情も他の人間がいるから発生するのですね!? ↑みたいなことを著者は言いたかったのかな…ともかく肩透かし感が強いラストでした…おしまい。 ヽ(・ω・)/ズコー

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    投稿日: 2017.05.17
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    煮え切らない終わり方だが、「ゾンビものは終わらせようがない」のは当然なので、 むしろ巨大ZQNの終焉、クルス、無人の都市を描けただけでも十分にケリをつけようとしている。 ただ英雄のストーリーが右往左往しているのは否めない。 向こうのビルで戦う人間を撃とうとするあたり、えーどうして、と思ってしまう。 比呂美の最期はやむなしだが。 むしろあまり入り込めなかった中田コロリルートが最後に至ってすっと入ってきた。 おばさんが若返っての出産、鹿を捌いて胎児が。 このあたりに含みを持たせているのかなぁ。 最終話が雪なのは、「ボーイズオンザラン」も貞本「エヴァ」も。

    0
    投稿日: 2017.05.06
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     22巻で完結したパニック世紀末系マンガ。ドラゴンヘッドを想起させるような、どうしようもなく追い詰められた状況からスタートする。周りがゾンビのようになって、噛まれると感染するらしい。そんな恐怖と男女の旅、感染する彼女、モテない漫画家の悲哀とある種千載一遇のヒーローへの道。危険を乗り越えるたびに成長する姿が、やっぱりマンガ特有の爽快感を持っている。  最後は訳わからんまま、ゾンビを吸収していく謎の生物と打ち合った結果動かなくなった。離島へ逃げる人、残された主人公。気がついたら、一人、だけど心が強くなっていた。

    0
    投稿日: 2017.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    例えば、 ミステリーを読んでて、 「トリック」を解く物語なのか、 「犯人」を捜す物語なのか、 「動機」を当てる物語なのか、 それとも、 全部なのか! 日本のミステリーって、 「トリック」も解いて、 「犯人」も捜して、 「動機」も当ててって3拍子揃ってないと未完成な物語って、 烙印を押されるけど、 元々は、 どれか1つに的を絞ってあって解けない謎があっても面白ければそれでよかったんですよ。 でも、 完璧主義の潔癖主義な日本人が読み、 書く、 ミステリーってのはその3拍子が揃ってないとアカンのですね。 ちょっと、 似てて漫画だろうが映画だろうが小説だろうが、 ちゃんと、 風呂敷を広げたら、 ちゃんと、 回収しないといけない空気ってありますよね。 今回「アイアムアヒーロー」なんですが、 みなさん最終回にがっがりしませんでしたか? 何も回収してないって言うパターン。。。 もしくは、 ちゃんと読める人が読めば、 ちゃんと全部のエピソードを回収した完璧で潔癖なマンガになってるのでしょうか? 僕はおバカなんで、 まったく意味不明の最後でしたっていう感想しか書けないです。。。 けっこう、 前から友人とは「アイアムアヒーロー」はどう終わるかね? と、 議論してましたが、 止めて欲しいのは「夢オチ」な! なんて、 話してましたがそれよりも酷い終わりかただったんじゃないかと思うの。 でも、 無理やり考察したわ「かぐりん」わ! 世界に名前をつけると、 第1の世界は普通の「社会」なんですね。 今僕たちがいる世界そのもの。 第2の世界はZQNがまみれてパニくった「混乱」の世界なんですね。 マンガの中で大半を占めてる世界ですね。 そして、 パニックが収まって独りぼっちになった、 自分以外の人間がいなくなった世界、つまり「孤独」なんですね。 「社会」 「混乱」 「孤独」 と、 3つのパターンの世界があります。 そこで、 いつもヒーローだったのは「英雄」という主人公! 「社会」の中では何もできない売れない漫画家。 「混乱」の中でも自分の欲求を中心としてしか回せない出鱈目野郎。 「孤独」の中でも〃 住めば都で、 どこに居ても誰と居ても「英雄」は「英雄」なんですよ。 世界が変わっても自分は変わらない。 むしろ、 自分を変えれば世界が変わるのか? と、 投げかけられたかな花沢健吾さんに。 本って昔は高かったんですよ。 なにしろ、 手写しだった時代はもう高価なものでした本って。 でも、 印刷技術が進み量産が簡単にできるとどんどん安くなる! このアイアムヒーローも745円ですが、 電子書籍で読めば安くなるし、 中古になればすぐにでも108円になるし、 下手をすれば10円くらになってしまう。 でも、 読んで得た情報や感動は自分に取っていくらになるだろう? 108円で手に入れても、これは1000円の価値があると思えればそれはお徳だ! 定価の745円で手に入れてつまらんから100円の価値しかないなって思っちゃうと損した気分だ! どんどん安くなる! もっと、 安くなる。 だからそろそろ本や映画やテレビから人類は卒業すればいいと思う。 それこそ、 最終巻の孤独の世界に居る「英雄」のごとく、 リアルに生きればいい! 本や映画やテレビの世界からもっと人間は卒業すればいい! いわゆる、 汝の隣人を愛せですよ! 汝の隣人はテレビですか? 汝の隣人はなんですか? リアルに生きてみないかっていう問いかけを受け入れてみないか? もっと、 自分の人生の価値を高める生き方をしてみないか? 世界に流されて生きてるようで、 生きながらえてるだけの生の消化活動ではなく、 もっと、 生の昇華をしてみないか? 死ぬのが怖いなんて言ってる生き方でいいのか? どう生きる?

    1
    投稿日: 2017.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    花沢さんらしい終わり方。他のよくある終わり方ではない。救われない。回収されない。どうなったか分からない。でもこれが花沢さんワールドかなぁと納得。

    0
    投稿日: 2017.03.31
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    新しいヒーロー像。好ましい。 英雄というひとりの人間を通して、置かれる環境がかわり、対人(外)関係もかわり、だからって“つながる”とか簡単にイカナイからっー!を描く一方で、つながり隊組メタファー。 クルスの正体がわかったところでガッテンしたので、他は謎のままで支障ない派です。

    0
    投稿日: 2017.03.30
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    何ももたないものの強さって何なんだろうか。 なんかわかったようなわからないような、いざと言う時に微妙に人は善な人もいるって言うような多少の希望が見え隠れするラストは良いと思う。

    1
    投稿日: 2017.03.30