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またあおう(新潮文庫)
またあおう(新潮文庫)
畠中恵/新潮社
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総合評価

52件)
3.7
6
23
18
0
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    お江戸は日本橋。長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。そんな仲間を紹介しようとして楽しい騒動が起きる「長崎屋あれこれ」、屏風のぞきや金次らが「桃太郎」の世界に迷い込む「またあおう」、若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、妖退治の高僧・管朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。 「長崎屋あれこれ」 「はじめての使い」 「またあおう」 「一つ足りない」 「かたみわけ」 妖たちがいつにも増してそれぞれ活躍する5編。「かたみわけ」では未来の長崎屋が描かれ、若だんなは無事於りんちゃんと添っているようで、ほっとした。

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    外伝らしく読みやすい内容かと思いきや、寛朝様が亡くなった後のお話まで入っておりしんみりしてしまった。 「居場所が定まると総身が重くなくなる」という佐助の言葉にもじんわり。それでも時が経っていくのを寂しく思う。

    0
    投稿日: 2025.09.09
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    シリーズ外伝ということですが、若だんなより妖たちが主役になっている話が多いところが外伝たる所以でしょうか。 その分いつもよりファンタジー色が強く、たまにはこんなのも良いなと思える楽しい一冊でした。

    0
    投稿日: 2025.06.24
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    なんて変な世界! 妖達はとにかく若だんな大好き 病弱で寝込んでばかりの… どんな事件がおきようと 「若だんなならきっとこうする」 と若だんな抜きでやいのやいのと言いながら解決してしまうのだ かわいすぎる さあ、うまくいったから 若だんなが甘いもののごほうびをくださるぞ 「きゅべ」 「きゅんい」

    0
    投稿日: 2024.10.27
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    <目次> 略 <内容> 「しゃばけ」シリーズの外伝。若だんなも佐助も仁吉もほとんど登場しない。活躍するのは、しゃばけ(妖)たちのみ。そこに河童や猫又や他の付喪神が出てくる。そしていろいろと活躍する。そういえば最終話では、広徳寺の寛朝様も寛永寺の寿真様も亡くなってしまっている…

    0
    投稿日: 2024.09.23
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    【長崎屋あれこれ】長崎屋の面々を若だんなが紹介。 【はじめての使い】虎の命で若い猫又とら次とくま蔵が長崎屋への使いをすることになったが途中雲助たちともめ事を起こし。 【またあおう】竜巻に襲われ傷んだ、付喪神となっている逸品たちを損ねぬよう長崎屋の妖たちが苦心の末に修繕すると、桃太郎の草双紙の中に引っ張り込まれてしまったが妙におかしい。 【一つ足りない】九州の河童のトップと言える九千坊は天敵の猿たちとの争いになりそうだったので一族を引き連れて禰々子を頼り関東に来てみるとこちらでも猿たちが暗躍しており休眠中の禰々子を拐うという無謀なことをやっていた。 【かたみわけ】若だんなが旦那になり、寿真、寛朝が亡くなった後のこと。於りんも長崎屋にいるようだ。寛朝が引き取っていた剣呑な付喪神たちが逃げ出した。秋英は困り長崎屋の妖たちに捜索の協力を依頼した。《一人でこなすと、物事は、ぐっと重みを増すんですよ》p.280

    0
    投稿日: 2024.06.12
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    しゃばけシリーズ えどさがし以来の外伝。 想像していた内容とは違っていたけれど、それなりにおもしろく読めた。 ただ若旦那が出てこないのは、ちょっと寂しい。 もちろんあらゆるところに、若旦那の存在感はあるのだけれど。 妖達もそれなりに成長しており、「全ては若旦那の為」と一貫したポリシーのもと、様々なことに立ち向かっていた。 普段はわちゃわちゃしているのに、なかなか頑張ったと思う。 まぁ、若旦那がいないので、それ程込み入った内容にならないのは仕方ないが、かなり物足りなく感じた。 2024/06/09 10:44

    1
    投稿日: 2024.06.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「外伝」、いつも中心にいる若だんなは出てこないんです、、が、ちゃんと、居る。若だんなの気配、というか。もしくは何冊にもかけて長崎屋離れを度々除いてきたファンとしては最早自分も同じ空気を共有してすぐそばにいると錯覚しているのかもしれない。 現実的に言うと、妖たちはたとえ若だんなが何日も眠り続けていても、中山道のほうへ出張(!)していても、彼らの思いや会話にはいつも若だんなのことが出てくるから、なのだ。 一番好きなのは最後の「かたみわけ」。豪快?な寛朝御坊が亡くなり、秋英御坊が心細さと戦いながら成長していく。寛朝からの大事な「かたみ」ともいうべき、寛春。寛朝御坊は自分亡き後の諸事まで全て整えられていたのだな、、と。

    0
    投稿日: 2024.02.10
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    いつもの長崎屋のいつもの妖の面々などが、主役の若だんな一太郎が居なくてもがんばる話。 みんないとおしい。 猫又の若い子たち成長譚が可愛くてニコニコ。 河童の大将の話が壮大でワクワク。 楽しかった。

    18
    投稿日: 2023.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「はじめての使い」 とら次が自分の力が足りないと判断して早くに助けを求めたのが偉いなと思う。お頭は、とら次やくま蔵の無事まで考えて人がいい。 早めに助けを求めるのって案外難しい。親がいない時でも子どもがちゃんと「助けて」と言えるといいなと思うし、私も無理して一人で頑張りすぎないようにしたい。 「またあおう」 屏風のぞき、若だんなだったらこう考える、と頭が働くのが頼もしい。 「一つ足りない」 九千坊は腕っぷしが弱くて東へ逃げてきたのかと思いきや、本当は強くて、配下を守り、全員を食べさせるためというのが本当素敵。 トップは、こういう人がいいなぁ。猫又、大阿部屋、九千坊に若だんな。皆を束ねるトップ・経営者がどんな人たるべきなのか、「しゃばけ」シリーズは物語でさりげなく描かれているのも素敵。 「かたみわけ」 秋英が頼りになる人に育ってうれしいけれど、寛朝さまがいないのが寂しい。そして離れでみんな集まって楽しそうなのはうれしい。 できるだけ長い期間、この面々で楽しんで過ごしてほしいなぁ(そしてそれを私にも楽しませてほしいなぁ)と願ってしまう。

    3
    投稿日: 2023.10.31
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    若旦那は旦那さんになっても若旦那(^^) ■長崎屋あれこれ…挿し絵のみんなが可愛い ■はじめての使い…戸塚宿頭の虎の孫の孫にあたるとら次、藤沢宿の頭熊市のひ孫くま蔵、保土ケ谷宿大阿倍屋と雲助鶴吉、亀助 ■またおあう…優しい桃太郎、若だんなぬき妖だけの活躍 ■一つ足りない…中国からきた九千坊河童の秘薬剣呑な虹玉、禰々子、杉戸、青玉を飲んだ猿と佐山 ■かたみわけ…寛朝和尚のかたみわけ「失せし怪異」、鳥の根付け、猫の絵の文鎮、美人画掛け軸、幽霊画、ビードロの金魚、秋英の弟子寛春小僧、若だんなと仁吉中山道へ他出中、妖だけの活躍

    1
    投稿日: 2023.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ご無沙汰していた「しゃばけ」シリーズ。オーディオブックで。 聞き終わってから調べてみると「外伝」なんですね。 中国から九州に大挙やってきた河童。猿との闘いが惹起し、猿から逃れ東国を目指すが…広徳寺から逃げ出した妖を捕まえなければならなくなり、地獄とこの世を結ぶ袋を使う、幽霊と対峙するが… 長崎屋の主人、藤兵衛と広徳寺の管長、寛朝が亡くなったあと、という設定なので外伝なのか…

    0
    投稿日: 2023.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しゃばけシリーズ外伝第二弾。 外伝の第一弾はちょっとぶっ飛んでいたので、 今回はどうなるかと思っていたが、 まあまあ江戸時代の中に納まっていて良かった。 相変わらずの長崎屋の日常や、 戸塚宿から猫又がおついかいに出て盗みに巻き込まれたり、 離れの面々が桃太郎の草紙の世界に入ったり、 中国から河童が渡ってきて九州に住み着いたり、 全体的にほのぼの。 でも、法力あらかたな広徳寺の寛朝が亡くなった後の話は 読みたくなかったかな。 いつまでもお話の中で生きていてほしい。 それが物語の良さなのだから。

    0
    投稿日: 2023.05.29
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    若旦那の出番は少ないですが、その分如何に妖たちが若旦那を大切にしているか、側にいなくても若旦那を心の拠り所にしているかを感じられる作品です。 意外と金次や屏風のぞきが頼もしく思いました(笑)

    2
    投稿日: 2023.05.04
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    しゃばけシリーズ。妖たちが主役のシリーズ外伝、2作目。 妖たちが力を合わせて事件を解決。若だんなはあんまり出てこないけど、皆がワチャワチャしながら事件解決に奮闘するのが楽しい。最終章の「かたみわけ」だけはちょっと未来の話で、若だんなが旦那さまという立場になっているのが感慨深かった。妖たちはさして変わらないけれど、やっぱり人間は年を取っていくわけで、月日の流れの違いを思い知らされた。

    0
    投稿日: 2023.04.24
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    外伝二作目。 長崎屋に集う妖たちのあれこれ。若だんながいるので皆安心して集まってくる。 二話目は戸塚から猫又が長崎屋までお使いに。初めて旅する二匹がトラブルに巻き込まれ大騒動。 三話目は古い御伽草子、桃太郎の絵巻の中に引きずり込まれる話。 四話目は中国から海を渡って河童の親分が手下を引きつれ日本へ。猿に追われ居場所を探して大移動。 五話目はすでに広徳寺には寛朝もおらず弟子の秋英の世代に。若だんなは長崎屋の主になっており、時代はちょっとだけ未来の話。皆いないせいかちょっとだけしんみりした。

    0
    投稿日: 2023.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妖達が主人公、若旦那ほぼ出て来ず 更に本編から十数年前、後の話もあってそこは面白く、若旦那が居なくても仲良く頼もしくやれてるんだなぁと、ほのぼのしました 最終話、まさかの広徳寺の寛朝様、寛永寺の寿真様が亡くなった後の話で、秋英さんが独り立ちするまでの不安や不甲斐なさを克服していく過程に心が締め付けられるようでした 大切で守ってくれてた人が亡くなるのは辛いなぁ

    0
    投稿日: 2022.12.25
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    20221221読了。 番外編は、若だんな以外のメンバーが活躍するお話が多くて楽しいです。やっぱり屏風のぞきが格好良い。秋英さんのお話しも良かった。

    0
    投稿日: 2022.12.22
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    若旦那が不在の間の仲間たちの物語。妖たちの若旦那への思いや、若旦那と異なる形で妖との関係を持つ人のアナザーストーリー。別視点でのしゃばけ世界が楽しめる。秋英の成長が楽しみな一話が秀逸。

    1
    投稿日: 2022.12.20
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    若だんなが居ない時でも妖し達はいつもどおり♪いや本当に若だんなが消えてしまったら違うのかな?(゜゜;)そんな未来は考えられないけれど、少し未来の若だんなが旦那になった頃はみんな大丈夫みたい(^^)♪河童の親分達のパワーは凄いね(゚A゚;)

    0
    投稿日: 2022.12.01
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    最後の『かたみわけ』が少々先の未来の話で、どこまで明らかになるのかドキドキしました。於りんちゃんが一緒に夕飯食べていて嬉しくなり、人にとっては未来でも、妖にとってはほぼ変わらない時であることを改めて伝えてきたと思った。(この話題はしゃばけシリーズの中で唯一のシリアス面だなと思っていて、すごく考えさせられる) それと、もしやと思ったらありましたね「河童九千坊」という麦焼酎が!!

    3
    投稿日: 2022.09.24
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    いつもの長﨑屋の妖怪達のお話ですが、なんか違う… 妖怪達は頑張っているしかわいいのに、若旦那が出てこないと、読んでいてなんか不安になる。。 いつもかるーく読んでいるシリーズものの安心感が少なくて、ちょっと読む進度が遅くなりましたが、最後の『かたみわけ』が、若旦那が長﨑屋の後を継いだあとの話、ということで、出場がなくても、元気でいることがわかるだけで嬉しくなるし安心感増し増し。 自分も長く読んでいて若旦那贔屓の妖怪と同じになってきたか。。 『一つ足りない』 河童の親分達のカッコ良さは、仲間の為に存在するリーダーであることの自覚がハンパないところだと思う。 若旦那のリーダーシップともまた違うけど、リーダー論としても面白い気がする。 『かたみわけ』 寛朝様の思いにグッときた

    1
    投稿日: 2022.09.18
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    相変わらずの妖達の大活躍。なんだけど…いつもとちょっと趣向が違う。最初の「長崎屋あれこれ」でシリーズの内容を紹介する時以外は主人公「若旦那」が主人公の役を果たしてないのだ。 しかもラストの一遍に至っては若旦那の強力な助っ人、寛永寺と広徳寺の両和尚が亡くなっているのだ。よくよく見ると7年ぶりの「外伝」と帯にある。なるほどなるほど、である。妖達が若旦那無しで知恵を絞る様が 可愛いらしくて健気だ。

    1
    投稿日: 2022.08.13
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    しゃばけ外伝の5短編、長崎屋あれこれ・はじめての使い・またあおう・一つ足りない・かたみわけ、病弱な若だんなの出番がなくて済むよう、妖たちががんばって解決する。 いつもの仲間、鳴家たち、屏風のぞき、貧乏神、おしろ、守狐、兄やたち、場久、鈴彦姫..若だんなが出てこないのは、ちょっと残念だけれど。

    0
    投稿日: 2022.07.24
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    今回、若だんなは寝付いていたり旅に出ていたりで、妖たちが代わりに事件を解決。 「またあおう」の桃太郎と鬼の関係性が面白かった。

    3
    投稿日: 2022.06.19
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    若だんなの出ないお話。 若だんながいなくても、何かいつも通り話が進む。 むしろ、足手まといがいない分スムーズに事が運ぶようなゲフゲフン 「かたみわけ」がちょっとだけグっと来た。

    0
    投稿日: 2022.05.23
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    若だんなが藤兵衛から長崎屋を継いでからの話、ということで知りたいような知りたくないような、ドキドキしながら読みました。 結果的に中心は妖たち中心のお話で、大人な若だんなの存在を感じる程度で、ちょうどよかった。 妖にとって、若だんなが継ぐまでの身近な間で変わるはずもなく、同じようなことが起きていたけど、若だんなならどうするか、と考えているところがすごくよかった。

    0
    投稿日: 2022.05.18
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    外伝は7年振りだそうで、一太郎が名前しか出て来ないのはやっぱ淋しい。でも、妖たち、頑張ってるね。見直したわ。河童のお話は好き ^_^

    1
    投稿日: 2022.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    外伝で若だんなが出てこなくて、いつもほどお菓子やご馳走が出てこないのに やっぱりせんべいやお饅頭、かりんとうが食べたくなった。 次のお話を読む時は 玉子焼きを焼いてから読み始めよ 河童の九千万坊 ホントの焼酎の名前なのね 呑んでみたい。。と検索したら いろんな種類があって 迷い中

    2
    投稿日: 2022.05.13
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    しゃばけシリーズのスピンオフちゅうか、脇役というよりゲストのように時々登場される方々が主役の短編集。 本編以上に、あの雰囲気に浸れるかも。 駆け出し猫又さんの道中記と河童のお話がお気に入り。

    2
    投稿日: 2022.05.08
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    しゃばけシリーズ外伝第二弾。 長崎屋に集う妖や神様が勢揃い。 若だんなの出番はほとんどないが、妖たちが活躍して、盛沢山の短篇集。 「かたみわけ」は、本編のずっとずっと後のことを描いていて、寂しさと共に、秋英さんの成長が垣間見れた。 いつかシリーズが終わってしまったとしても、こんな風に物語は続いていくんだな、と思わせてくれた。 でも今はやっぱり寂しいので、まだまだ本編を楽しみたい。

    2
    投稿日: 2022.05.08
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    妖たちが中心の物語が5編。 人間があまり出てこないので、妖たちの価値観が軸となっている所が新鮮です。 特に「一つ足りない」は神話を読むようでした。

    4
    投稿日: 2022.04.17
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    外伝なのでいつもより妖達の活躍が読めました。屏風のぞきが活躍しています。 現在の時間軸より未来の秋英さんの話は、今の楽しい長崎屋に比べややしんみりしてしまいます。 連載開始からだいぶ経ちましたが、物語内はそこまで時間が進んでないので、いきなり未来の話だとお馴染みの大人は既に鬼籍だったりで寂しいですね。

    23
    投稿日: 2022.04.16
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    +++ 祝、しゃばけ20周年! 累計940万部突破! 文庫でしか読めない、7年ぶりのしゃばけ外伝! お江戸は日本橋。長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。そんな仲間を紹介しようとして楽しい騒動が起きる「長崎屋あれこれ」や、屏風のぞきや金次らが『桃太郎』の世界に迷い込む「またあおう」、若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、妖退治の高僧・寛朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。 +++ 今回、若だんな・一太郎は、具合が悪くないのに病扱いされて布団に押しつぶされていたり、相変わらず寝付いていたり、時が経って店を継ぎ、商いに出かけていたりと、事件の解決に直接力を貸すことはない。解決に奔走するのはもっぱら妖たちである。だが、みんな、若だんなならこんなときどうするだろうかと考え、若だんなにほんの少しでも害が及ばないようにと慮り、解決の暁には若だんなと一緒に祝うことを楽しみにしたりと、片時も若だんなのことを忘れることはない。そして、いつもに増して厄介なあれこれを、苦労の果てに、若だんなに頼ることなくで解決してしまうのである。お見事。一太郎の活躍が視られないのは、ちょっぴり寂しくもあるが、妖たちが頼もしく見えてくるシリーズ外伝である。

    3
    投稿日: 2022.04.06
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     しゃばけ外伝で、若だんな以外の視点が新鮮でした。  一番のお気に入りは、若だんなが旦那になったラストの「かたみわけ」。  妖退治で有名な寛朝が亡くなり、後を継いだ秋英は寛朝の形見を欲しがる人が多数居た。だが、その品の中には逃げた怪異があり、困り果てた秋英は長崎屋へ助けを求め…  あの生真面目秋英が頑張る姿に成長を感じました。寛春と言う弟弟子もまだ若いけど、見込みがありそうで、今後が楽しみです。  長崎屋の旦那になった一太郎の負担を軽くする為に、どこへでも兄や達のどちらかがついて行くのは納得ですね。於りんちゃんも長崎屋へ正式に嫁いだんですね。その頃の詳しい話も読みたいです!

    2
    投稿日: 2022.03.31
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    若だんながメインじゃなく妖たちが頑張る外伝。金次は神様だけのことはあるし、禰々子の強さはとんでもないことが改めてわかった。

    2
    投稿日: 2022.02.28
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    「しゃばけ外伝」のタイトル通り、若旦那や兄や達は登場少なめ。 その分妖達が「若旦那ならどうするか」と考え行動し、互いの結び付きの強さや信頼、愛情が伝わってくる。 いつか時間ができたら、シリーズを最初からゆっくり読み返したい。 [図書館·初読·2月24日読了]

    2
    投稿日: 2022.02.25
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    しゃばけ外伝。 いつもは若だんなの周りで、なんやかや賑やかな妖たちの物語5作品です。 長崎屋あれこれ はじめての使い またあおう 一つたりない かたみわけ 「はじめてのつかい」は猫がかわいい。 標題の「またあおう」も新しいお仲間登場の予感?ほのぼのとした良いお話で、「一つ足りない」がいちばん好みでおもしろかったです。

    3
    投稿日: 2022.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    若旦那はほとんど出てこないけど、妖たちがみんなで協力し合って問題を解決していく姿が、とても可愛かった。やるね、妖^^

    1
    投稿日: 2022.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回は、なんと若だんなが活躍しません(寝込んでいるのはいつものこととしても)。 妖かしたちが大活躍です! 特に屏風のぞきファンの方たちは必見です(笑)。

    1
    投稿日: 2022.01.28
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    長崎屋あれこれ/はじめての使い/またあおう/ 一つ足りない/かたみわけ 若だんながいないお話もいいじゃない。 それぞれ いい味が出てるじゃない。 みんな それぞれに 懸命に出来る事をしているからかな

    1
    投稿日: 2022.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

     昨年12月に刊行されていた、『えどさがし』以来となる文庫オリジナルのしゃばけシリーズ外伝である。『えどさがし』ではシリーズの今後を考えさせられたが、本作ではより踏み込んだと言えるだろう。以下、ネタばれにつきご注意を。  「長崎屋あれこれ」。語り部は一太郎。シリーズを盛り上げる妖たちを紹介する、シリーズ入門編的な短い1編。何だかんだで長崎屋の離れでの暮らしを楽しんでいる一太郎。騒動らしい騒動もなく(?)、大ファンでなくてもほっこりする。  「はじめての使い」。戸塚の猫又2匹(?)が、江戸の長崎屋までお使いをすることに。しかし、短い道中のはずが、トラブルに巻き込まれ…。ま、「仲間」を見捨てる訳にはいかないよね。一応、目的は果たしたことになるのか?  表題作「またあおう」。長崎屋のお馴染みの妖たちが、桃太郎の世界に迷い込んだ。そんなことになった経緯は読んでみてください。「さるかに合戦」のさるが反省したり、時代に合わせて昔話も改変されているので、こういうこともあるのかもね?  「一つ足りない」。おいおい、河童と猿の全面戦争かっ! 実在人物の名まで出てくる、十分長編にできそうな壮大なネタだが、短編で描いてしまうのがこのシリーズらしい。事態を収拾させたのは、関八州を束ねるあの大親分?  そして最注目の「かたみわけ」。『えどさがし』の最後は明治になっていたが、なんと一太郎が長崎屋を継いでいる! 付喪神退治に同じ長崎屋の付喪神が乗り出す、なかなか大がかりな話だが、それよりも一太郎が長崎屋の主になっているのが驚きである。いずれシリーズ本編の中でも、そういう展開があるのか。  これら5編では、一太郎や佐助・仁吉は前面に出ず、愛すべき妖たちの活躍をメインに描いている印象を受ける。いずれ主となる一太郎。一太郎が独り立ちし、多忙になると、妖たちの相手をする時間は少なくなるのだろう。それでも、一太郎と妖たちの絆は生涯不変に違いない。そう感じさせる全5編だった。  当面、シリーズは現在の安定フォーマットが続くと思われるが、いつか訪れる一太郎の独り立ちまでは付き合おう。

    1
    投稿日: 2022.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

     いつもとは少し毛色が違う印象の話が多い……と思い返してみたら、妖たちが率先してトラブルの解決に働いたり、長崎屋以外の妖がメインだったりと、若だんなの活躍がほとんど無い話ばかり集めてあるようでした。目新しい印象で面白かった半面、若だんなや兄やたちの出番が少なくてちょっと残念。  最近、貧乏神の金次が頭脳派にして実力者として、あやかしたちの中で頭角を現しつつありますね(笑)  そして最後の一本……こんなにあっさりと、若だんなが家を継いだあとの後日談的な話を乗せてしまうとは……なんだか肩透かしのような気も;

    1
    投稿日: 2022.01.12
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    長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、妖退治の高僧・寛朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。

    0
    投稿日: 2022.01.12
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    【収録作品】長崎屋あれこれ/はじめての使い/またあおう/一つ足りない/かたみわけ  長崎屋にいる妖たちの紹介、戸塚宿の猫又・とら次とくま蔵の初めての旅、付喪神になった古道具の修理を請け負った妖たちがなぜか『ももたろう』の絵草紙の中に引きこまれた話、中国から流れてきた河童の九千坊と仲間たちが禰々子と共に戦う話、そして若だんなが長崎屋を継ぎ、高僧・寛朝亡きあとのその形見を巡る騒動。  「長崎屋あれこれ」以外、若だんな不在(いても話には関わってこない)で、話が進む。それでもなんとかなってしまうのがちょっと寂しい気もするが、妖たちが奮闘するのは若だんなゆえだと思えば、微笑ましい。

    4
    投稿日: 2022.01.09
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    5篇からなる短編のシリーズ外伝。 マンネリ化しつつある本編だったので、楽しく読めた。 「かたみわけ」では寛朝が既に亡くなった後の物語で、少し寂しく感じた。

    2
    投稿日: 2022.01.05
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    しゃばけシリーズ外伝2作目の短編集。 過去・現在・未来の、長崎屋の仲間たちと若だんなの絆を描く。 長崎屋あれこれ・・・大福、病、飲酒の騒動はあれど、長崎屋の   離れは、神も妖も高僧も集う。それは若だんながいるから。 はじめての使い・・・江戸の長崎屋までの使いを指名された、   若い猫又・とら次とくま蔵。だが、この世は試練でいっぱいだ。 またあおう・・・修復した草双紙の中に引きずり込まれた妖たち。   脱出するには・・・若だんなだったら、どう解決する? 一つ足りない・・・九州の河童・九千坊と禰々子が直面する   秘薬を巡る河童と猿との争いは、天下分け目の合戦に? かたみわけ・・・若だんなが長崎屋を継いだ時期、寛朝の形見が   騒動を起こす。怪異と化した付喪神に立ち向かう、秋英。 若だんなの登場はほんの僅かだけど、彼と、 長崎屋の妖たちや知り合いたちとの絆が描かれる、外伝2作目。 若だんなを核にして集う、面々。 特に、長崎屋に住まう妖たち。 若だんなという存在が、彼らを成長、進化させているのか、と。 若だんなだったらどうする?若だんなだったらどう考える? 彼の体調を案じ、彼が事件に頭を突っ込んで寝込まないよう、 解決しようと奮闘します。彼の存在こそが何よりも、大事。 それ故、我らには若だんながいるから、明日へ向かうことが 重くないという、佐助が秋英に語る言葉があると、いうこと。 「一つ足りない」は九千坊伝説の異聞的な創作。 あの河童の秘薬を禰々子が持ってた理由が明らかに。 って、九千坊が何だかかっこよかった。また出て欲しいなぁ。 「かたみわけ」の最後に於りんちゃんの名前が出てきたのも、 嬉しかったです。そうか、未来か~。

    9
    投稿日: 2021.12.20
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    若だんなが出ない、しゃばけ外伝。 だけれど、妖たちと若だんなの絆の強さが良くわかる。若だんなの他人を思いやる気持ちが、妖を安心させ、妖の行動も変えてしまう。。

    1
    投稿日: 2021.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    若旦那が出てこない(基本的に)外伝第二弾! 楽しゅうございました♪ 私は『かたみわけ』で秋英が成長しているが、感慨深かったです。 そして河童と猿の合戦『一つ足りない』も面白かったですね。

    8
    投稿日: 2021.12.12
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    番外編も楽しかった。 「はじめてのおつかい」ならぬ「はじめての使い」は、猫又編w そうか、齢20年を超えているとはいっても、猫又としてはなりたてペーペーでああなるのねw はりきっていきがってるところが微笑ましい。 がんばって成長してね。 未来を垣間見られる「かたみわけ」も面白い。 過去に封じられた人ならぬモノが逃げ出しての大騒動。 頼りになるあの人がすでにいない中、力を合わせて一件落着。その先も、みんなでいればきっと大丈夫。 今度こういう番外編があるときは、仁吉編も書いてほしい。

    2
    投稿日: 2021.12.11
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    しゃばけシリーズの外伝2冊目 文庫のしゃばけシリーズはほぼ読んだので、久しぶりに会う長崎屋の妖達 読んでいて優しい妖達と再会した気分になりました 5話目の秋英さんのお話、胸がぎゅっと この世界観が本当に好きです

    7
    投稿日: 2021.12.07
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    開幕早々、若旦那一人称の自分語りが新鮮でした。 若旦那出てこないけど、カッパの話(一つ足りない)が面白かったです。禰々子さんモテモテ。

    2
    投稿日: 2021.12.07