
高校に古典は本当に必要なのか
長谷川凜、丹野健、内田花、田川美桜、中村海人、神山結衣、小林未來、牧野かれん、仲島ひとみ/文学通信
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総合評価
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powered by ブクログディベートのまとめなど。議論の様子が記されていたり、高校生のコメントが記されていたりと読み応えがあった。古典不要論はしばしば取り沙汰されるが、何より授業が面白くないのが問題なのかな…と思う。研究の視点を子どもたちが持ち、突き詰める楽しさを知ることができる教育が行われるように、私も頑張りたい。
0投稿日: 2024.09.20
powered by ブクログ否定派のセンセイがたが高校教育を受けたのは昭和53年度改訂(57年度施行)の学習指導要領よりも前の、国語の必履修科目が9単位以上(うち古典は2単位または5単位)あった時代、 っていう指摘にワロタw そりゃ、たんまりやらされてた時代の人なら、たった一度しかない青春の季節を嫌いな苦手科目なんかに費やしてよかったのか、もっと有意義に使いたかったよ、という恨みが大人になってからの屁理屈を育てても仕方がない。 当人たちは、国語全体で4単位、うち古典は1.5単位にまで減らした現状からさらに減らせと主張してることに気づいているのだろうか。そうだとしたら、やはり個人のルサンチマン的なものが作用してるとしか思えない。
0投稿日: 2022.09.09
