
総合評価
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powered by ブクログ日常にじわりじわりと侵食してくる、得体の知れない恐怖と不快感。それは過去の記憶も手繰り寄せて、主人公を追い詰めていく。なんて、嫌な人間ばかりなんだろう。最後まで読んで真相を知っても、優平に対する嫌悪感は消えず、実は一番卑怯だった秀嗣も、義母も、ママ友にすらむかむかしてくる 主人公が可哀想……と思うと同時に、洸太のためにも踏ん張って欲しかった 嫌な人間を書くのが本当にうまい 日常が壊れていく様を描くのも本当にうまい イヤミスはそんなに好きではないのに、伊岡瞬だけは癖になります
0投稿日: 2026.02.01
powered by ブクログうわ〜〜〜構成すげぇ〜〜( ᐛ ) 伏線すげ〜〜〜!! 勘のいい人ならその場で気付くかも 冒頭からおもしろい◝(๑꒪່౪̮꒪່๑)◜
0投稿日: 2026.01.15
powered by ブクログ図書館本 知人からのおすすめ。 完璧な家族なんてなく、ほころびのようなところから侵食してくる者もいる。 何が真実? 『お前が長く深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む。 怪物と戦うものは、それが故に自身が怪物にならぬよう用心せよ』 ニーチェ
16投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊岡作品初です!! 長距離移動があったので積読しちゃってたこちらを読むか〜と軽い気持ちで手に取り、まんまとスピード読破しました。 主人公がまあ神経質で潔癖で好きになれないと思いつつ、夫と不審者(仮)があまりに無神経すぎて相対的に主人公に同情した前半。 完全に覆されました。 そもそも、冒頭で実子が絶対死んでるのに、この子は何!?養子か…誘拐?!?!でも義母は茗荷が好きで息子に似てるとか言い出すし、血縁あるのか??誰だこれ??と色々疑いながらの読み始め。 義母の2回目の落下はさては主人公やってんな…?とは思いました。 途中からは地の文で感情を隠さなくなってきたし、合間に挟まる意味深な伏線と思われるフレーズで(突然「昨日ペットショップにも行ったし」など)こいつ絶対やってんな!!と確信しました(笑) それにしても不審者(仮)が不審すぎるんですよ!!すっかり騙された!!でも過去とか背景考えると、だいぶ好みのキャラクターでした(こんなに視点が変わると、キャラクター性が変わるんだなといういい例) 途中で顔を見せなくなったときに義母が「息子じゃない」と言って、一瞬ゾワとしたけれど、あれは認知機能低下だったのか縁を切ったからの意味だったのか。 夫が勝手に宿泊許可したり仕事辞めようとしたり諸々、あまりに腹が立ってきましたが協力してたなら納得…と思いきや、最後も含めて本当にデリカシーない、薄っぺらいダメ男すぎて、やっぱ腹立つ。 移動時間も忘れて、最後まで夢中でドキドキしながら読めました!!
0投稿日: 2025.09.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タイトルの不審者とは義兄のことだと思い込んでたけれど、だんだん本当のことが見えてきてぞっとした。きっともう一度読み返したら、いろんな行動が違ったように見えてくるんやろうけど、なんせ真実にたどり着くまでが長かったので、ちょっと疲れた(笑) 一気に読むと面白いけど、ちょっとずつ読むと状況を忘れてしまいそう。 それだけ日常を細かく描いているから、より恐ろしく感じた部分があるのかも。 個人的には最初のシーンが辛かった。子供が寝てるときになにかあったらほんまにつらい。
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログ推理モノでは王道パターンなのかも知れないが私は好きだし楽しめました。 伏線も丁寧に回収された気がするし納得。
21投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ流れに入っていくまでが長く感じた それぞれの人達の性格や生き方の説明とかで 不審者が来るまでに既に頭が少し疲れた どんなに長くても登場人物が多くても グイグイ読むものもあればそうじゃないものもある 私的にあまり合わなかったお話
1投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ夫が突然お客さんだと言い、連れてきた男。それは、21年前に家を出ていった兄らしい。なぜそんなにも経ってから突然現れたのか?しかも、どこか気味が悪い、不審な気がする。この男は、何のために、なぜ現れたのか?? なるほど、、こう来たか、という感じ。本当に伊岡さんは、悪寒でも思ったけど人間の気持ち悪さというか、不気味な部分をそこらそこらに散りばめるのがうまい。なんだろう、なんかなんでもないことのようにかなり気持ち悪い部分を当たり前のようにスっと入れてくる感じ。そういうの大好きです。悪寒を読んですぐこれを読みましたが、個人的には悪寒よりこっちの不審者の方が悪寒がした。どちらかと言うと悪寒は、前半は割と難しい会社のシステムも出てきて、間延びしてるけど、ラストにかけて疾走感が出てくる印象。こちらの不審者は、最初から最後まで一定のバランスで不気味さが充満していて、ずっと続きが気になっていつの間にか最後までたどり着いちゃう感じ。どちらも好きで、選べない。次は、またまた伊岡さんの痣を読みます。たのしみ
8投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログ序章の出来事がなかった事の様に話が進むから、 混乱しながら読み続けて、 少しずつ、ああそうだったのかと 全体が分かってくる感じ。 ちょっと根気が必要だった。
11投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログとても面白く引き込まれ、一気読みしました。ラスト数ページで騙され気づいた時には切なく、やるせない気持ちになっていました。 他の伊岡瞬さんの作品もたくさん読みたいと思いますし、友人にもオススメしたいと思います。 1回読んだあと、改めてもう1回読むと更に面白さが増すと思います。
2投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ作者の本は好きで何冊か読んでいるが、中弛みし読了まで時間がかかってしまった。 タイトルが不審者だったので誰しもが義兄を疑ってしまうだろうが、ラストでこうきたか、と意外さはあったものの 疑問点がいくつも残ったまま終わってしまった。 作者の作品を初めて読むなら『痣』や『本性』よりは断然読みやすい
2投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
21年も音信不通だった義理の兄が現れて里佳子の生活が脅かされる。何者なんだ?という不安と恐怖がじわじわと迫ってきて楽しめた。それにしても秀嗣がやばい。
31投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お兄さん勝手に悪者とか思ってた。ゴールデンレトリバーあたりまさかとは思ったけど違ってた。 リトルってずっと言ってたり、章が変わる末文のフレーズが気になってたけどまさかその展開になるとはって感じだったな。 奥山先生がんばれ。
1投稿日: 2025.06.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いかにも怪しげな21年振りに姿を現した夫の兄を名乗る人物。 その兄が現れた辺りからりかこの周囲だは不審な事件が立て続けに起こり始める。 どんでん返しだった。 兄が実は警察官でりかこを捜査する為におとり捜査を行っていただなんてビックリした! 夫の能天気さには終始イライラしたけど! お義母さんは兄のこと認識してたのかな? そこは明言されていなかったな。 りかこも辛い幼少期を過ごしてきたんだろうけど、自分の平穏のためには手段を選ばず排除するところが恐ろしかった。 突然の殺害計画には?となった笑 突然どうしたのって笑
1投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログ伊岡瞬さんの家族のはなし 小説なのに感じれる不穏な空気 たまらない 20年ぶりのお兄さんの行動がものすごくこわく感じた 家族を狙わないでと… これは最後まで読んだほうがいい作品。
27投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログ展開が進むにつれて徐々に不信感が募り、やがてたどり着く予想外の結末には驚かされた。不気味なラストが突きつけるものに、ドロっとした感情が湧き上がる。
1投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログやっぱり伊岡瞬読みやすい。 平凡な日常が丁寧に描かれるほど、不穏な気配や存在に「やめてー!壊さないでー!毅然と立ち向かってー!助けを求めてー!」って切に願うんですが、そこがキモなのを分かってるくせに何で読むんだろうなと思った。ドMなのかな。 これ書いてて思ったんですが、読んでる最中のこの願い、空回っとるな。
1投稿日: 2024.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ある奥さんの周りで人がよく死んでいく 突然現れた弟の兄と名乗る人が警察で、不審者に扮して家に紛れ込み奥さんをあばくという事件 奥さん目線で描かれていて、子供も自分が殺した姉の子供、自分の本当の子供は姉の旦那の子というスーパーサイコパスな本 おもしろかったー!
1投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ自宅で校閲の仕事をしながら夫の秀嗣と5歳の息子・洸太、そして義母と治子と暮らす折尾里佳子。平凡ながらも幸せに暮らしていた生活は、秀嗣が自分の兄として20年来音信不通だった優平を連れてきたことから徐々に壊れ始める。毎日のように折尾家に現れるようになった優平はいつしか居候まではじめ、里佳子の日常は浸食されていく。なぜ今さら優平はやってきたのか、最近認知症の症状が出始めた治子にとりいり、財産を手にいれるためではないのか? タイトルも相まって、完全に騙された。なるほど、そういうことかー!主人公の側からすると、優平の嫌な感じがひしひしと伝わってきていたため、優平が何のために家にやってきたのか一緒になって疑心暗鬼になっていた。まさかそんな展開になるとは。序章をはじめ、伏線回収も見事。
3投稿日: 2024.09.23
powered by ブクログ10年ほど前に、代償、をよんで、 すごさとムカつきを感じた。 不審者もなんともいえない、 不安感、むず痒さ、違和感。 最後にそれらが、いきなり回収される。 タイトルはその通り。
1投稿日: 2024.09.11
powered by ブクログ古本屋で題名だけ見て買った一冊。 不審者の話だった 意外な結末だった ただ他の読者が書いてあったようなどんでん返しって感じはあまりしなかった。 いきなり20年ぶりに現れた夫の兄 兄が現れたら次々と起こるトラブル 確かに不審者に思う でも訳を知ればなるほどと 不審者もおかしいが ラストで分かった人間関係。 この主人公の家庭もいびつな人の集まりみたいな感じがした小説でした。
4投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の30ページまでこんな結末は全くの予想外。伊岡さんに見事にやられました。登場人物がとにかく嫌な人ばかり。脳天気で優柔不断な旦那。気が強くて半分ボケた義母。陰気な実母。そして結末が分かった後も最後まで一番嫌な奴が意地悪でしつこく権力まで振りかざす義兄。可哀想なのは犯人だけ。弁護士の奥山先生に頑張っていただき無罪判決を勝ち取ってもらいたいです。
4投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ男が不審者だと思って読み進めたのに、途中からそっち?ってビックリした!!リトルな性格であるからこそ犯罪者向きと言っては失礼かもしれないけど。。納得いく部分が多くあった。息子くんが1番可哀想だね。。
19投稿日: 2024.08.14
powered by ブクログ読んでいくうちにどんどん湧いてくる不信感。 この男は何が目的?と気になる展開。 予想がつかなかった正体。 また騙されたことが悔しい… おもしろかった。
2投稿日: 2024.08.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本の概要 夫の兄を名乗る人物の突然の訪問。その日から、平凡な家庭は壊され始め──。 この男は、誰なのか? 暴かれる家族の秘密と、衝撃の結末。『悪寒』『代償』の著者が放つ、驚愕のサスペンス&ミステリ。 家族4人で平穏に暮らす里佳子の前に突然現れた1人の客。夫の秀嗣が招いたその人物は、20年以上音信不通だった秀嗣の兄・優平だと名乗る。しかし姑は「息子はこんな顔じゃない」と主張。不信感を抱く里佳子だったが、優平は居候することに。その日から不可解な出来事が続き……。家庭を侵食する、この男は誰なのか。一つの悲劇をきっかけに、すべての景色が一転する。緊迫のサスペンス&ミステリ。 ☆3にしてるけど 3.5をつけたい 読んでいて とても不穏な違和感を感じながら読んでいた 私なら優平をそんな何日も泊まらせるようなことはしないように 旦那さんに抗議してしまうわー!と思いながら読んでました 20年以上音信不通な人と 急に同じ家で過ごせない 世の中の奥さんの多くは 里佳子のように旦那さんに言えないんだろうか?と思っちゃった 私がハッキリ言い過ぎなんだろうか? ラストのどんでん返しに驚き! それなら旦那さんが 必要以上に優平を泊まらせた訳はわかる… 優平が警察官だったってトコもビックリ! 不審者は優平とばかり思ってたけど 里佳子やった 里佳子の生い立ちが不審者になる原因の1つだったのではないか?
8投稿日: 2024.07.26
powered by ブクログどんでん返し。確かに鮮やかな手腕でした。お見事です。 でも、読み終えた後に残ったのは、怒りの一歩手前のような、なんだかあまりはっきりしないネガティブな感情。 読み終わってみると、あれ、いらんかったやん、ていう場面が多いのが、第一のがっかりポイント。 そして何よりも、登場人物が全員クズでした。 主人公への嫌がらせに命をかける義兄。 その手のひらで転がされる、姑、旦那、友人。 あんたたちにとって、 主人公<義兄 なの?なんで全員、まんまと義兄の計画に乗って主人公を陥れようとしてるんだ。 自分のために、家族のために。 3人を殺し、殺そうとした主人公が一番、人間的にまともでした。
2投稿日: 2024.07.04
powered by ブクログ主人公の義兄の正体は誰だろうと読み続けましたが、最後にどんでん返しとなり面白かった。欲を言えば突然の顛末で若干違和感があったので、何かひと工夫があればなお良かったと思います。
5投稿日: 2024.04.17
powered by ブクログ⭐️4.1 伊岡さん、流石です! まんまと騙されました笑 日常に潜む身近な恐怖。あいつが1番怪しいけど絶対違うだろうなー何か起こりそうだなーとハラハラしながら一気見。『靴の中の小石』の例えも良かった。 ラスト予想出来た人は居るのだろうか? 感想は控えめにして忘れた頃に読んでまた騙されたい。
11投稿日: 2024.03.11
powered by ブクログ夫の両親が離婚して夫は母親と、兄は父親と暮らすことになった。 長いこと会ったことが無かったのに、ある日夫は兄だと言う男と共に帰宅した。 けれど一緒に暮らす夫の母はそれが息子だと分からないようだ。 妻の里佳子の中に芽生える不信感。 里佳子が望むのは自分と夫と息子三人の平穏な生活なのに、男が狙うのは何なのか。 次の展開が気になって読み進めたが、ラストは・・・う~ん。
10投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ母親視点ということもあって同じ母親として感情移入しやすく一気に読めた。客観的に見たらおかしいような状況を、訝しみながらも拒絶しきれずにいるその理由となる主人公の過去が丁寧に描かれていた。結局過去のあれこれが今に繋がっていくので、まぁ当然といえば当然だけど。 少しずつ不信感が募っていくことになる小さな石ころや、どこにでもありそうな人間模様やちょっとした事件がリアルだなと思った(そういうところも、感情移入できた理由かも) 伊岡さんは家族の描き方が上手だな〜。最後のページは少し泣きそうになった。
1投稿日: 2024.02.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった!最初は主人公の気持ちになり、突然やってきた義兄の優平が気味悪かったけど徐々に、あれ?この主人公被害妄想大きいしなんか変だなーと思ってたら驚きの結末に。 さらに、最後の最後に明らかになる真実に納得。
0投稿日: 2024.02.14
powered by ブクログイヤミスっぽいなーと思いながら読み進め、優平が怪しいは怪しいんだけど、このままやっぱり優平が怪しかった!で終わるのも普通すぎるし、きっとミスリードされてるんだろうなと思いつつ、そう来たか!って感じでした。 優平の正体についてはちょっと強引すぎでは?って思ったけど、秀嗣もなんだかなーって感じだし、、まともな人が一人もいなかったなぁ、、というのが率直な感想。 まぁでもイッキに読ませられましたw
0投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログなかなか面白かった。 不穏な空気が漂う描写とストーリーで進み、 予想外の結末に至る。 いろいろ豆知識も興味深かった。、
0投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログ相変わらず、夢中で読まされる。 日常の中に入ってきた異物。 20年以上音信不通の夫の兄。 そこから起こる、出来事と疑惑。 最後の展開は、そうなるとは予測出来なかった。 なんか怖いわぁ。
9投稿日: 2023.12.07
powered by ブクログ不穏を纏ってるお話。 ある程度は予想してたんだけど、お義兄の正体と実父の事故は予想外。 身の回りの全てに神経を張り巡らせて、自分の都合の悪い事を対処する為にあらゆる手を使って排除するの行為は、大事なモノを守る為ではあるんだけど、そこまでするのかとゾッとしてしまう。 夫の兄と名乗る男の正体は、男の目的は? この不穏の正体はなんなのか困惑してる間にどんどん日常が崩壊して、気付けば手遅れの状態に。 家族の全てを把握するのは無理があるので、秘密もあるし、知らない素顔もあるんだと思う。 ずっと続くと信じてる家族との幸せな時間は、ある日秘密の暴露で崩壊する可能性もあるし、絆が深まる可能性もあるんだと思う。 家族も含め人間関係は面倒臭いなあ。 家族が何よりも大事だから里佳子はこんな事をしたんだけど、自分は無理だなあ。 家族である事を守れる距離感と、家族と良い関係を築く為の秘密を守って、今ある日常を大事に守る。
1投稿日: 2023.10.24
powered by ブクログ里佳子の心配性なとこ、変な几帳面さがあるとことろとか、 自分にも当てはまるところがあるので、 里佳子の行動が気持ち悪いぐらいスゥーっと心に入ってきて簡単に世界に入ることができた 終盤から結末が読めたのが残念だったが 終章があるのとないのでは全然違った 終章を読む前と読んだ後では彼女に対する気持ちが180度変わりました 終始不穏な感じが続くし、誰もが怪しく感じるので ずっと気を張った状態が続くが 終章を読み終えた後、加害者の彼(もしくは彼女)は 加害者なのか被害者なのかわからなくなり本当に切なくなった 読書中は、犯人は誰、こうなっている原因は何、そしてトリックは何なの?!が楽しく そこに集中して読んでるんだけど 読了後に、こんなに切なく感情的にさせるところは さすが伊岡瞬さんです 同作家さん作品で面白くなかった作品ないもんな~~
2投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログ夫と息子と義母と暮らす里佳子。ある日突然二十年以上行方不明だった夫の兄が現れ生活に入り込んでくる話。物忘れが酷くなった義母は息子ではないと言い、この義兄が現れたことにより不可解な出来事が起こり始め不信感しか抱かない。里佳子に感情移入して読み進めるから不安や焦りがダイレクトに伝わり何が起こるのか読み進めるのが怖くなる。この人間が1番怖いよなってなるゾワゾワ感がほんまに伊岡さんの小説読んでるって気になる。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ一気読み。 何がどうなるんだと少しハラハラしながらも 予想が外れてしまいました。笑笑 小説の中だけの話しであって欲しいと思った作品です。
1投稿日: 2023.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
序章がなかったかのように進むことから、主人公への違和感が生まれた。 もやもやしつつも「主人公だから」で進んでいたら、、、という流れは、アクロイドでも経験したもの。この手のトリックは、たまに読む分には悪くない 作中のストーリーはどんどん面白く進んでいくのは、文章の上手さだろう。治子と優平の関係性がちょっと腑に落ちず、そこがもやもやする。 最後の最後で序章に帰るところはよかった。
0投稿日: 2023.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「アクロイド殺人」的なオチ(第一人称が犯人) 急に現れたお義兄さんが「不審者」と主人公はずっと考えている(小心者の「リトル」なので言えない)が、不審者は結局自分。
0投稿日: 2023.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ブクログを彷徨っていて 面白そうだと思って買った本。 以前にも読んだ作家さん。 その時も登場人物に惹かれないなあ、と 思っていたけれど 今回も感情移入できる人物がいなくて どんよりした空気の中を 読み進めていった。 あまり没入できなかったので 冷静に犯人を推理できた。 優平が警察だったことは 驚いたけれど。 里佳子は一体何を守りたかったんだろう。 仲良く穏やかに暮らしたいと言いつつ 誰のことも信じていないように感じた。 本当は全てを壊したかったのかな。。 悲しい話だった。
17投稿日: 2023.08.20
powered by ブクログ口コミ情報無しで買った本。 今まではブクログの星数とか見て買うか判断してたが、たまにはそれも無しで買ってみるのもありかなと思ってやってみた。 不穏な空気が続く感じは好きだったが、盛り上がりもそこまで無く読了。結局口コミに頼ったが良いのか、、笑
5投稿日: 2023.08.12
powered by ブクログ「悪寒」以来の伊岡瞬さん 全然予想もつかなかった結末! でもよくよく考えるとあちこちにその伏線が見え隠れしてる! 再読するのもいい作品かもしれない!
2投稿日: 2023.08.10
powered by ブクログ日常に潜む身近な恐怖。 小さなことから始まったズレ、のような変化 主人公を徐々に追い詰めていく 自分を主人公に置き換えて読むと めちゃくちゃハラハラできます。
6投稿日: 2023.07.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
りかこ目線で話が繰り広げられていくから 共感していた部分もあったりなかったり… 半分くらいまで地味な嫌がらせがじわじわ続いて なぜそんな事をする必要があるんだろうと考えていました。 終盤に差し掛かるとハラハラするシーンもあり、今までの事象に合点がついてくる感じが面白くて一気に読めました。
4投稿日: 2023.06.22
powered by ブクログ伊岡瞬の作品には毎回騙される。 不審者が現れ違和感から恐怖に代わり確信までいくかと思ったらそうきたか~という感じが一気に読み進めてしまった。
3投稿日: 2023.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やられた。 嘘つきな語り手、の手法だが全く気づかなかった。 ママ友から、お兄さんは実は正義の味方で。。と聞くあたりまで。そこからやっと主人公に疑いを持てた。つまり作者の思う壺。 思い返せば伏線はあった。都合の悪いことは無かったことにする天才、と母親を称していたが、主人公も洸太の養子縁組前の名前、洸一の死(序盤で6年前のことを思い出しそうになったときに自分で考えることをやめることを選んでいた)を無かったことにしていたではないか。 つまり他にもなかったことにしていることがある→父親との過去、父と姉を殺めたことは無かったことになっている。 怪しい義理の兄、そもそも兄なのかすら怪しい、家の中で起こる不可解なでも些末な変事、それらの行方や早く暴かれないかどうかだけが気になって全く主人公を疑わなかった。 何かに気を取られると、他の違和感に気が付かなくなる。見事にやられてしまいました。 でもそんなふうに視野が狭かったおかげでこの物語を、どんでん返しを最大限に楽しめたのでよしとする。
5投稿日: 2023.06.01
powered by ブクログ1番怪しいと思っていた人物ではなく、この人だったんだ…といった感じでした。 終盤になるにつれて、こんな家庭環境・人間関係だったらこうなるかもなぁと切ない気持ちになりました。
5投稿日: 2023.03.08
powered by ブクログえー、どうなるんだろう…、 と思いながら 最後の方では えー!うっそー!えー!!と思いながら終わった。
4投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログ会社員の夫、5歳の息子、義母と4人で暮らす里佳子はフリーの校閲者として都内で暮らしていた 平穏な日々を送っていたある日、夫が突然、20年以上行方不明になっていた兄を連れて帰って来た いきなり現れた兄の存在に不信感を募らせる里佳子 だが、夫の一存で居候させることになってしまう それ以降、里佳子の周辺で不審な出来事が起こるようになる ・ 自分の家に他人が土足でどかどかっと入って来るような不快感、違和感がじわじわくる エピローグから息子がキーワードだろうな…とは思っていたけど、なるほど!そう来たか! 作中に『靴の中に入り込んだ小石』という表現があるけど、まさにそういう心情で読み進めた 里佳子に共感はできないけど同情はする
4投稿日: 2023.01.16
powered by ブクログ面白かったです 個人的に 【人間は自分がやられたら嫌な事を他人にする生き物】 と考えてます ※悪口を嫌がる人は、結局裏で陰口を言い ※マウントとられるのが嫌な人は他人にマウントをとる ※今の世界もそうですが、奪われるのが嫌いな人は先に奪い取ろうとする とくに勘繰りを入れる人がよくいますが 【その勘ぐっている内容は、その勘ぐってる人間の思考を公表している】と思ってます。 簡単にいうと、その様なシチュエーションに陥ったりした場合にその勘ぐってる人はそれを選択するから思い付く。 自分も時折そういう気持ちは生まれますが、その内容を自分に問いかけ それをしないように心がけるようにはしてます。 出来てるかどうかは知りませんが(笑) そして勘ぐってる通りに相手が行動してても 放っておきます やったことは、やった人に戻ってきますからね。 そんな感じの内容でしたm(。_。)m
60投稿日: 2022.12.18
powered by ブクログ伊岡さんの本はいつも ん?ん?と、どこに向かっていくのか分からないまま... でも、読むのをやめられない〜 という、不思議な感覚になる。 今回も、着地はどこなの!?どこに向かっているの!?という「伊岡マジック」にはまった(笑) えー!?そーなの!? という結末に、上手いなぁと。 どういう順番で構想を練ったのか、聞いてみたいなぁ。
1投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログイヤミスだなぁと... 折尾里佳子 33歳。旧姓、小川。フリーの校正、校閲者。在宅ワーク時に生後3ヶ月の息子、洸一を乳幼児突然死症候群で失う。夫、息子、義母と同居。 折尾秀嗣 35歳。里佳子の夫。食品メーカーの総務部。 折尾洸太 5歳、幼稚園生。鉄道が好き。 折尾治子 75歳。秀嗣の母。我が強いが最近忘れっぽくなっている。 片柳優一 38歳。秀嗣の兄。21年前に離婚して父と出て行ったっきりだったが、突如折尾家に現れた。IT関連の仕事をしている。 岩崎千紗 阿礼くんママ ハキハキ系 栗原由香利 賢すぐるくんママ セレブ系 横川亜美 柑奈ちゃんママ ラテン系 仲田果保 鉄平くんママ 緒方省 里佳子の同級生。ライター 小川まさ枝 63歳。里佳子の母 小川潔 里佳子の父。川釣りに行って行方不明になり、川に流されての事故死と判断される 小川木之美 里佳子の姉。息子を出産して3ヶ月後、父が亡くなった同じ川で死亡。子供は里佳子夫妻の養子となって折尾洸太として育てられている。 <ネタバレ> 21年ぶりに現れた秀嗣の兄、優一の存在が、平穏?に暮らしている里佳子をしだいに脅かしていく。優一を不審に思う里佳子。暴かれていく里佳子の過去。 里佳子の父は里佳子が小学生の時から酔うと性的虐待を強いていた。台風明けの風が強い日、釣りに出た父を里佳子は川に突き落とした。さらに秀嗣の子供を産んだ姉の木之美も川に突き落とし、その子供を自分の息子として、洸太と名付けて育てる。折尾家の近所で動物の遺体投げ込みやアポ電詐欺など事件が起きる。折尾治子も自宅の階段を踏み外すなど、救急車を呼ぶ怪我をする。刑事である優一は母親を心配し、周辺の事件を調査、里佳子を不審に思い、21年ぶりに折尾家に現れ、里佳子を対象に潜入捜査する。優一に追い詰められ里佳子は。。。?!
1投稿日: 2022.11.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初は義兄が怪しいな〜と思って進めてみたら最後のどんでん返しがすごい!これぞミステリー作品だと思った…家族にも知らないことがあって結局人間の集合体なんだなと…知らなくていいこともあるよね…作品名の"不審者"が一体誰なのか、最後まで分からない内容で面白すぎた!
2投稿日: 2022.11.20
powered by ブクログ不審者というタイトルから、付き纏われるのかなと思ったら、思いのほかグイグイ侵食してくるし。ずーっとモヤモヤしつつ最後は一気にスピード感が増す。
0投稿日: 2022.11.08
powered by ブクログ久しぶりの伊岡瞬。 なんかこういう不穏な感じ…ああ伊岡… 義母、夫、主人公である妻、幼い子供 まあ普通の4人家族である。 冒頭で生まれてすぐの子供が突然死した話から始まり、何年か後の話だとわかる。 その普通の一家に夫が兄だと名乗る男を連れてくるのだが… 読んでいく間ずーっと不穏で、小さな小さな事が家庭で起こり続ける中、次第に主人公の妻に違和感を感じます。 結末はまぁ予想通りでしたが、いつボロを出すか気になってあっという間に読了です♪(´ε` )
27投稿日: 2022.10.23
powered by ブクログ読み進めるにしたがって感じるじわじわっとした恐怖感、そして違和感。 何が起こるのかを期待して読み進めるサスペンスストーリ。 ストーリとしては、 夫、息子、義母と暮らす里佳子のもとに、突然現れた優平。二十年間以上音信不通だった夫の秀嗣の兄。 そして、優平が居候することから、起こる不可解な出来事。 優平はいったい何者なのか? 里佳子の不安感。さらに、優平に対する疑心暗鬼の心が、読み進めていくうちにじわじわっと積み重なってきて、読み手である自分自身もざわついています。 そして、そこには里佳子自身への違和感も感じて、もやもやしながら、なんだ、この感じは?って読み進めることになります。 そして、明らかになる真実と結末! といった展開。 これもイヤミスの部類なのかな。 どちらかというと嫌いな部類の物語でした(笑)
36投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログ伊岡瞬さんの著書、題名に惹かれ初めて読みましたが題名や背表紙の文面から悲しい事件性に絡んだ話しを想像したが面白かった。最後のまさかの展開がインパクトありました。他の伊岡氏の本も読みたい。
2投稿日: 2022.10.15
powered by ブクログつまらないかともしれない、と何度も買うのを見送りつつも どうしても気になって読んでしまいました。 結果としては、思ったより楽しめたけど手放しで誉めるのは悔しい。そんな感じです。 フリーの校正・校閲者として働く里佳子。 義母と夫、5才の息子との生活には多少の不満も持ちつつも幸せに暮らしていた。 ある日、夫が21年間音信不通だった義兄を自宅に招いてから里佳子の周囲で不可解な事が立て続けに起こるようになる。 果たして彼は本当に義兄なのか。突然現れた目的とはー。 読み終わってみれば、なんとなく既視感のあるストーリーだし、そもそもそういう設定はずるいのよ、と言いたくなるのですが最後まで一気に読まされてしまったのも事実。 とっても面白かったわけではないけど、ひどくつまらなかったわけでもなく、人におすすめはしないし、多分数年後には読んだかどうか忘れてる。 そんな作品でした。 暇潰しにちょうどよい感じです。 けなしてはいません。 2020年58冊目。
3投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログおもしろかったぁ…!なんか、アハ体験みたいな本やった(笑)幸せで、ありふれた家族が、だんだん…だんだん…崩れていく。いや、あばかれていく?(「紅茶に入れた角砂糖が崩れていくように」って後書きにあったけどほんとその通り)気づいた時には、最初思ってた家族像とは全く違う家族がそこにいて。クライマックス特にすごかった。読みかけ(読み掛け)の本を、こうちゃんちに置き忘れて、最後の数ページを読むためだけにもう一回買いました(笑)洸太くんの幸せを心から願って。
3投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
結末自体は意外なもので、面白かった。 ただ、疾走感というよりはじわじわと来る恐怖の方が強く、ドキドキ感というのはあまりなかった。 以下、ネタバレ注意 前編あたりの里佳子の心情と、最後の方になって犯罪を犯していく様子が、衝動に違いがすごく冷静で変化がすごかった。実際に衝動で犯罪を犯した人たちも、このような気持ちなのかな…と感じた。
3投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログ気持ちを持っていかれそうになるくらい引き込まれてから、急速度で目が覚めていく感じがとても面白かったです。
4投稿日: 2022.07.19
powered by ブクログこのパターンできたか。 『悪寒』、『代償』、『本性』、そして今回の『不審者』を読んだけど、『代償』が1番好きだわ。
7投稿日: 2022.07.07
powered by ブクログ色々と経て伊岡瞬に戻ってきたけど、やっぱりさすが。読ませるねぇ。 多く読んできてるので、これはラストこうなりそうかなと想像しながらであまり的外れな展開にもならなかったけど、面白かった。 話の面白い面白くないを抜きにしても、やっぱり読み進ませるのが上手なんだな。気になってグイグイ読んじゃう。 タイトルも秀逸だなぁと思う。
4投稿日: 2022.06.29
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最初の描写が忘れられず、終盤前で何となく読めてしまったのであまり驚かなかった。節々にある違和感を拭いきれなかった。 読了後にスッキリする感じでは無い。 姉との描写をもっと描いてくれれば、また違ったかもしれない。
2投稿日: 2022.06.27
powered by ブクログ義理のお兄さんが突然現れて… コイツなんやねん!って思ったけど… 確かにサラリーマンには見えんオーラやろうな… また…騙されました(^◇^;) やはり、伊岡さん、面白い! 平和な家庭を乱したとかになってるけど、何かそもそも根底は、乱れてたんちゃうの?って感じ。 「リトル」って…どこがやねん! 窮鼠猫を噛むっていうか… 家庭が徐々に、不審者に崩されていくような展開に少しイライラしなから… 何か、ハムスターとか、猫放り込まれたり、ちっちゃな事件で雰囲気持たせて… 最後に「あれ〜!」やな。 お見事でした〜! この家庭これからどうなるんやろ?… 『お前が長く深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む』 『怪物と戦うものは、それが故に自身が怪物にならぬよう用心せよ』
51投稿日: 2022.06.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
解説で、再読するとより楽しめるとあったので、二度読み。ただ個人的には二度目で得られたものは風の強さの描写くらい。 母が長男を知らないと言った件が、結局痴呆のせいと片付けられたのは残念だった。 基本的に主人公が時系列に起こった出来事と心情を語っていく展開。そして終盤まで語られなかった側面が終盤種明かしの様に明かされるが、それが何故物語の序盤、中盤で抜け落ちたのか、多重人格なのかと思ったが、違う様で、腑に落ちなかった。 何故、飄々と犯罪を犯せたのか、という動機の部分を明かす主人公の最後のセリフが切なく、そして想像を巡らせると現実の世界でもリアリティを持ちうるものかもしれないと感じた。
4投稿日: 2022.06.08
powered by ブクログやっぱりミステリーは思った様に行かない。最後の数ページで全貌が明らかとなるが、全く想像していなかった。 ただネタ明かしの際、主要登場人物の口調等がいきなり代わり、少し違和感。 終章では子を亡くした母の心の痛みが無駄の一切ない言葉で表されており、苦しい終わり方だった。
4投稿日: 2022.06.03
powered by ブクログ面白そうなタイトルだったので、読んでみましたが、ミステリー作品らしいミステリー作品でした! 読んでみると分かりますが、結果的には、ありがちなミステリー作品の展開とオチになってますが、オーソドックスな内容がたまにはスッキリして良いですね!
7投稿日: 2022.05.08
powered by ブクログ何かで紹介されていた。 家族4人で暮らしている家庭に、突然夫の兄と名乗る人が現れ、居候を始める。そこから不可解な出来事が起こり始め、夫の兄と名乗る人に対する不信感が募っていくが、真相は違ったという話。 主人公の女性が、神経質過ぎて、まずはそこが気に障る。兄と名乗る人が怪しすぎて、逆にこの人は犯人じゃないんだろうなと途中で気付いてしまう。主人公の女性が抱えているものが重すぎて、普通の神経じゃやっていけないことはわかるが、最後の結論の持って行き方が強引だなと思った。
1投稿日: 2022.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
義兄に、終始イライラさせられたまま、あっという間に読了。 読み終わってからも、義兄のことはなんだか好きにはなれなかった。 というより、登場人物みんな、うーんという感じ。
1投稿日: 2022.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
義兄にイライラし、早くスカッとしたかったので 一気読みしてしまいました。 義兄の嫌な雰囲気を表現するのが上手いので、 実際に現れたらと想像すると嫌悪感だらけでした。 展開も早いので読みやすいです。 ただ、旦那の不倫は残念。
2投稿日: 2022.05.04
powered by ブクログ読後は、なんとこう来たかと思わず嘆息したくなるほど、著者の企みにまんまと乗せられたかの感。 A・クリスティーの有名な「○○殺人事件」を、思い浮かべた。 序章での経緯から曰くありげだが、長男と夫と義母との4人で一応平穏な暮らしをしている主婦が主人公。 そこへ、20年以上音信不通だった夫の兄だという男が訪ねてきて居座り、不気味な出来事が重なり、次第に不穏な様相を呈してくる。 主婦目線で綴られる、著者の巧みなリードで、読者も主婦の気持ちに同化し、ページを捲らざるを得なくなるが、しかし・・・
11投稿日: 2022.04.06
powered by ブクログミステリーとはもしかすると、そもそもがクイズのようなものかもしれないが、本作はその最たるもの。 「お前が長く深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む」お話。 意外と分かりやすい推理だった為、ミスリードか?とも思ったが大きい部分での答えは合っていた。 それは以前に読んだ某作品がそうだったから。不審者が何者か実はみんな知っていたという部分も同じだったが、そこは想像が抜けていた。だから、おお、となった。 私もリトルに似ている部分がある。怖いなと思った。 ただ、風の因果関係?分からない。どなたか教えて欲しい。
6投稿日: 2022.04.02
powered by ブクログ久々に新品購入。 このところいい本に巡り会えなかった所為か?読書から少し遠のいていた。 いや、違うな。 呪術廻戦やら、進撃の巨人やら、Amazonプライムでアニメばっかり見まくっていた所為だ(笑) そしてその勢いでドラマなんかも見ていたから読書からすっかり遠のいてしまった(笑) そして今日新品で買ったこの本を手に取ったわけだが、一日にして一気読み。 やっぱり本いいわぁ〜(*^^*)となった。 フリーの校閲者として働く折尾里佳子は、食品メーカーに勤める穏やかな夫修嗣と、息子の洸太、夫の母親の治子と平穏に暮らしていた。 里佳子の母親は健在だが、父親は昔釣りに出かけたまま失踪していた。 そして、里佳子の姉も、父親の失踪したとされる川で自殺をはかっていた。 ある日、里佳子の暮らす家に、夫がサプライズで客を招く。 そこから、家庭に異変が起こり始める。。。 うーん、良かった。 終始ゾワゾワするこの恐怖感?期待感? 朝読み始めて、続きが気になって仕方なかった。 今日は午後から雨で、ずっと物語に没頭して読み耽ってしまった。 夕方夕飯の支度をしなければいけないのて、一時読書は中断。 夕飯を拵えて、家族でご飯を食べ、片付けを終えた後、また読書に没頭。 旦那がテレビを見ながら矢鱈と話しかけてくるのがとても鬱陶しく感じられるほど、この本の世界に入り込んでしまった(笑) 最近面白い!!好みだ!!って本に出会ってなかったからか?めちゃくちゃ楽しい一日だった(*^^*)
43投稿日: 2022.03.26
powered by ブクログ「ナ」 この人の本は『悪寒』につぐ2冊目。『悪寒』は発売当時、たいそう書店で大きく展開していて特別な棚やポップなどを展開していたけれど、読んだ人から「男が情けなさすぎてイライラした」と聞いて、イライラまではいかないものの、こんな人、いるのかな? と思ったことを思い出した。 この本も同じ。こんな男の人(夫)っているのかな。女の人を類型的に書く男の作家はよくいるけれど、この作家は男(たぶん)。ここまでにステレオタイプに描くのは、ご都合主義すぎると思ってしまった。あとからいろいろわかってくることも、後出し感ありありだし。 でも結末はどうなるかは知りたかったので星は2つ。
1投稿日: 2022.03.22
powered by ブクログ映画「クリーピー偽りの隣人」みたいなサイコサスペンスです。平穏な家庭にこんなヤツ現れたらと考えるとゾクッとしますね。 でも途中でネタバレに近い発言があるので、衝撃のラスト!とまではいかなかったな。 里佳子さんがこの本の結末を校閲したらどう思うんだろう。優平の行動はあまり現実的じゃないような気も。 そろそろ庭の毛虫の幼虫駆除しとかないと。
1投稿日: 2022.03.18
powered by ブクログ物語は終始、妻里佳子の視点で展開。 あらすじを見て、幸せな家庭生活の中に、久しぶりに登場した遠い親戚が、どんな嫌がらせをするのか、そしてその目的はなんなのか結論が気になって購入した。どんな話が展開されるのかと期待したが、少し残念。 優平の嘲笑うかのような態度は、普通に考えれば誰だってイライラするし、(まぁそれを特別なストレスとすると捉えていたのは里佳子だが)背景を知ると優平のやることも、やることだったかなぁ。 期待していた分、オチに少し物足りたりなさはあり。まぁ、不可解なことが連続するところの描写は、一気に楽しく読めた。
2投稿日: 2022.03.06
powered by ブクログはじめて伊岡さんの作品を読んでみましたが、 とても面白かったです。 中盤までのストーリーを読んでいる自分の頭の中では 全く想像していなかった展開にハラハラし、一気にラストまで読んでしまいました。 ペティナイフ登場あたりから急カーブしていくストーリー。イヤミス好きな方にはハマる作品だと思います。
2投稿日: 2022.02.27
powered by ブクログじわじわと家庭を侵食してくる義兄を称する謎の男 本当に義兄なのか?義母は息子では無いと言う この男はいったい誰? はい、騙されました 最後のどんがえしに、ええ、騙されました この作品を見てからこういう展開の小説はおとり捜査なのではないかと、まず疑うようになりました それぐらい自分にとって影響の強かった作品です 最後まで読めば本当の「不審者」の意味がわかると思います
3投稿日: 2022.02.18
powered by ブクログ普通の家庭に忍び寄る、何かの影。 校正の仕事をしている、里佳子と一人息子、 優しい夫、姑良くある家族だ。 近所の庭に動物の死体が投げ込まれたり、 息子が幼稚園で見知らぬ男に声をかけれ 里佳子は不安を感じる。 そこに生き別れた夫の兄と言う人物が20年齢振りに現れて、平穏な日々が壊れて行く。 里佳子も過去に父親の失踪、姉の自殺、そして 一人息子の出生の秘密を抱えて地雷を踏まない 様に生きていた。 不審者は一体誰なのか、平穏な日々を本当に 必要としているのは誰なのか。
2投稿日: 2022.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
少しずつ侵食してくる不信感が、最後にスパッと晴れるのは面白かったです。でも、そこまでが長い!とてつもなく長く感じで、もういいよ~と思ってしまいました。 登場人物がいろいろ出てきますが、主人公が誰をも疑って、神経を研ぎ澄ませて日常を送っているので、読んでいて、それがめちゃくちゃ疲れました。最後に繋げるために、この長さが必要だったんでしょうが、張りつめている感じがいつまでも持続しているので、本当に疲れた一冊でした。持続力のない私には、合わなかったかな~。
2投稿日: 2022.01.31
powered by ブクログ伊岡瞬、4冊目 面白かった。 里佳子、神経質かと思いきや、犯人だったとは。 そして、小さな悪戯も全て里佳子のやったこと。 本当タイトル、不審者→とは、義理兄のことだと思ったが違っていた。彼は警察。 子供は養子をとったんだなとは、思ったがそれだけにとどまらず奥の深い話だった。
2投稿日: 2022.01.12
powered by ブクログ面白かった! 全く違うクライマックスを想像し、途中からもう分かっちゃったなぁと思いながら読んでいたら、え?そっち?!と気づき始め一気読み。 幼い頃の家庭状況ってやっぱり影響大きいのかな。 その視点から問うと救われない内容。今後に明るい未来が見える終わり方だったら尚良かった。
6投稿日: 2021.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すっかり騙された...まさか主人公が悪人だったとは...まじか...。 ラストにかけての違和感の怒濤の回収がやばい。癖になる。 難しくもなく稚拙でもない文書で読みやすく、ストーリーへの没入感が凄かった。一気に読み終えてしまった。主人公が善人で義兄が悪人だと思い込んでいたので、ラスト衝撃。怖すぎる。 【ポイント】 ・21年振りに帰ってきた義兄は警察官 ・主人公は幼い時に父から性的虐待?を受けており、川に突き落とし殺害 ・子供を事故で亡くし、姉の子供を奪うため姉を川に突き落とし殺害 ・姉の子供の父親は、おそらく主人公の夫 ・そのほかパンに毛虫を入れたり、ハムスターの死骸を家に投げ入れたりとママ友にも危害を加える ・義兄はそんな主人公の周りで起こる事件を不可解に思い、警察官として主人公に近づいた。
2投稿日: 2021.12.26
powered by ブクログこの作者の作品は初めて読んだけど、難しい言葉を使いすぎず、かと言って幼稚な文章でもなく、すごく読みやすかった。 怪しい人物は怪しく、日常に出てくる光景はさもありそうに表現されており、最後まで物語に引き込まれた。 人は脆く、一度どこかでうまく行かなくなると間違った方向にどんどん進んでしまう気がして、とても怖かった。
2投稿日: 2021.12.26
powered by ブクログごく普通の家族の中に突然現れた一人の男性。 20年以上も音信不通だった夫の兄が現れる。 この兄と名乗る男性が現れたことによって里佳子の周辺では 不可解な出来事が次々と起こるという戦慄のサスペンスとミステリ小説。 ごくありふれた日常で、ごく普通の家族を送っていた里佳子。 そこに突然20年も音信不通だった夫の兄が訪れるという だけでもここから何かが起こるかもしれないという ドキドキ感が始まり読むのが楽しみでした。 読み進めていくごとに里佳子の「リトル」という 過剰とも思える神経質さが現れて、普段の日常生活の ちょっとして異変を感じることが更に この男性の違和感や周りの環境への異常さを感じて 緊迫感が漂っていました。 それでもラストまでこの男性の正体が分からないので、 ページを捲る手が止まらず中盤からは一気に読んでしまいました。 里佳子の視点から周りを見てみれば、 元々の性格もあるかもしれないですが、 校正・校閲という職業柄些細な事でも気にしながら 仕事をするということもあって日常の僅かな変化でも 気にしながら過ごしていくかもしれないと思ってしまいました。 けれどそれが中盤からは現実なのか、それとも自分の過去なのか、 夢を見ているのかと思うほど錯乱状態が起こっていて この辺りからこの作品の伏線が沢山散りばめられていて そこからラストにどう展開されていくのかが とても興味深かったです。 そして最後には思いもしなかった展開になって面白かったです。 こんな結果になってしまったのは、 勿論、いくつもの犯罪を犯してしまうことはとても悪く重いことです。 けれどその根本になってしまったのは実の親だった というのが否めないです。 ラストにもあった、自分はただ、ごくありきたりで 平穏な暮らしがしたかっただけなのに。 と言いながら「会いたいよ」とごつんごつんと頭をぶつけながら 涙を落していたのが虚しくもあり悲しかったです。 伊岡さんの作品はこれまで何冊か読んでいますが、 今回は普通の日常生活で普通の家族からサスペンスが 繰り広げられていることもあってリアリティーをとても 感じることができました。 ストーリーも展開も良く、テンポ良く進み読みやすくて 読み応えのある作品でした。 解説にもありましたが、 読み終えてこの驚きの結末を知っまた読み返してみると、 今までにあったものとは違う光景が浮かび出されてきて 二度怖さが味わえました。 不審者とは・・・ 本当の不審者とは他人ではなく自分の心の奥底に 潜んでいるものかもしれないと思いました。
2投稿日: 2021.12.23
powered by ブクログ冒頭の子供の不幸で始まったかと思うと、次の瞬間には、何事もなかったような、どこにでもあるような日常から始まる。 主人公の里佳子は本の校閲をフリーで行い、平凡だけど、優しい夫と子供、気の強い義母と生活する。そこに、21年間音信不通の義兄がやって来てというお話。 家族を守るために、不審者と戦う健気な女性のお話と思ったら、そこは伊岡瞬さんの作品。最後のどんでん返しまでは想像ができませんでして。確かに、伏線はありましたね。 読み進めていくうちに、里佳子の心の闇であったりとか、義兄の優平との力関係が変わってきたりなど、いつの間にか引き込まれて行きました。 ゲーテの「おまえが長く深淵を覗き込むとき、深淵もまた覗き込む」 自分のことは、もうひとりの自分が一番よく知っていると解釈。いつかはもうひとりの自分に会えるのかな。
5投稿日: 2021.12.08
powered by ブクログ明らかに怪しい、長年会っていなかった夫の兄。 主人公の女性。 女性の子供に過去に起こった不幸な出来事。 なにか起こりそう! なにかありそう! ・・なんだろうーと思いながら読みすすめるのはやっぱり楽しいです。 こういうストーリーが私の場合はすごくストレス解消になります。 ありがとうございました!
5投稿日: 2021.12.05
powered by ブクログ主人公の設定で、自分は入り込むものがあった。 1人の男でここまで日常という物が変わっていくというのは、とても面白かった。 最後の全てが繋がるときがびっくりした。 読んでいる時もどんな終わり方をするのか想像もできなかったがそういう終わりをするのかと思った。 初めて伊岡瞬さんの作品を読ませてもらいましたが、わからない単語も解説してくださるので、読みやすかった
5投稿日: 2021.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
嫌な感じの姑、事なかれ主義の夫、余計なことばかり言う近所のママ友、突然やってきては不快なことばかりする兄。 それぞれ不快だったけど、本当にやばい奴はあなただったのね、、と言う感想です。 気分悪くなるけど、面白かったです!
4投稿日: 2021.11.25
powered by ブクログ夫、息子、義母と暮らす妻の里佳子。ある日21年前に生き別れたという夫の兄が現れるとともに、不穏な出来事が次々と起きる。表題名に隠されたサスペンスミステリ。 振り返ると先週1週間は多忙の極みであった。 束の間の休日、極力読書へ時間を割きたく積読棚を見つめ優先順位をつける。 よし、ここは伊岡瞬の新作文庫だと直感。 このやり場のない日頃のストレスと、あらゆる欲求を満たして欲しいと願いを込めて本作品を手に取った。 表題名も装丁も、物語序章から既に不審感満載。 そして、主人公の里佳子の職業が書籍の校閲という設定が良い。作品の中で作品の裏工程を垣間見せるなんて、小洒落ているではないか伊岡瞬。 そして突然現れた義兄・優平。 怪しさ満載のキーマン、落としていく伏線らしい行動・言動、時折差し込まれる情景&回帰描写に、フツフツと芽生える違和感…。だがしかし、ゾクゾクする違和感ではない。どうも設定に歪みを感じモヤモヤする方のやつなのである。 この違和感の落とし前、どうつけてくれるのかと、先が気になり1日で一気読み読了。 私の総括としては率直に、面白いとは言い難い作品であった。伏線と回収、どちらもワクワク感と納得感が等しく均しく得られなかったからだ。 また、一読で理解させる内容とは思えず、かと言ってもう一度読ませるほどの魅力が、残念ながら私にはこの作品からは感じられなかった。 敬愛なる伊岡瞬。 次回に読み耽る作品では、きっと私をコテンパンにしてくれるに違いない。
140投稿日: 2021.11.21
powered by ブクログ面白かった。 途中からなんとなく本当にやばいのこの人だなーとわかるけど、それでも最後まで面白かった。
2投稿日: 2021.11.19
powered by ブクログ◾︎全く思ってもなかった人が犯人だった。びっくり。 ◾︎読み終わって何かを得たりする感覚はあまりなかったが伊岡瞬らしい書き方だな〜と感じる部分が多々。(義兄の図々しさだったり、たまに出てくる投げ込まれた動物の描写だったり、不快感でモヤモヤとする感じ) ◾︎ラストで予想していたストーリーと全く違う展開になり、そっちか!!!と。いい意味で裏切られた
2投稿日: 2021.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わった後、まんまと騙されたと思った。主人公が必ず善人であるわけではなく、怪しいやつが必ず悪人であるわけではない。ただ、本書に善人と思える人間はいなかった気がした。全員が何かしら、悪の一面を持っていて、それが人間味を醸し出していた。
2投稿日: 2021.11.11
powered by ブクログじわじわと歩み寄ってくる犯人…。 どうなるんだろって読み進めました。 バラバラのパズルが仕上がっていく感じです。 予想外の展開に再読をしたくなる本でした。
2投稿日: 2021.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊岡作品3冊目。 不快感を煽る描き方で、見事に不快になりながら読み進めていった。 最初は、主人公・里佳子に同情し、突拍子もない義弟、呑気な夫にイライラが増すばかり。 主人公目線で物語は進むが、所々に『違和感』を感じる。 後半に入ると『違和感』が回収され、すっかり著者の術中にはまっていたことに気付かされました。 個人的にはあまり好きではなかった一冊。
2投稿日: 2021.11.10
powered by ブクログ校閲の仕事をする主人公。 彼女の夫の兄という男が20年ぶりに帰還した。 夫の両親が離婚した際、父と共に出て行って以来だと言う。 正体が掴めない男の来訪をよく思わないが、義兄とあっては無下にも出来ない。 イライラが積もる中、身の回りに不審な出来事が。 この男の正体、そして目的は? さて、不審者は誰なのでしょうか。
7投稿日: 2021.11.10
powered by ブクログ見方によっては全員不審者に思えてくるのに、1番不審者に見える人の行動が気になり、いつバレるのか?と思いどんどん読めました。終盤までの盛り上がりと物語の締めくくりのバランスが今ひとつだったように思いますが面白かったです。読みやすいのでオススメです。
4投稿日: 2021.11.09
powered by ブクログちょっと怖いミステリーとなれば、伊岡瞬に間違いナシというのを改めて実感。特に今作は、しばらくは平和な描写が続きこれからどう展開するのかと思ったら、最初はじわじわ、気づいたらあっという間にミステリー的な展開になり、最後まで読まされてしまった。「不審者」というタイトルも巧妙で、伏線回収も完璧。ラストシーンも普通の作品とは少し異なる視点・描写となっており、面白いという感想に加え、感服という感想も抱きました。
1投稿日: 2021.11.08
