
総合評価
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powered by ブクログ空っぽの胃ばかりが上ずる本 好きじゃない人の人肌は、寂しさを深くするだけ。 効果音の多さや軽い語尾が、私の疲れた脳みそに駄菓子を与えるようだ。普段仕事で数字ばかり追いかけているせいで固まり偏った思考を、最も簡単に虫網を持った小5に戻してくれる。 相手の中の真ん中の芯の、何かその人の持っている核みたいなところを無条件で好きになる。貴方の持ってる世界が好きです。と言われた。私には見えないのに貴方に何が見えてるんだろう。欲深い私はその思想を追いかけ、切り開き吟味したい。 私の仏に時間は関係ない。好きだこの言葉。私の中にいる仏は、似ているけれど違う。罰とか試練を与えるでもなく、忍耐強く慈悲深いのでもない。堅物である私に、まあいいんじゃないなんて言葉を投げかけてくれる。 気づいた時には飲み込まれてた。何コレ。え?としか言えないような感覚が私をまとい、なぜだか分からないけれど満足してる。海外で食べた何かわからないスープが私の口にあったかの様な、下痢も嘔吐も起きない歪な満足感が私を満たす。
2投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
海の見える一箱古本市でたまたま手に取った本。 作者さんにとってこの設定は、何かを伝えるための手段でしかなかったのかなぁと。 とにかく私には難しかった。 人を好きになるとき、人の「芯」の部分を好きになる。 その「芯」の部分のお話だったのかなって。 また読み直そう。
3投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログ舞城王太郎どハマり期だけど、この人の作品はアート寄りなんじゃないかなと思う。中学生ぐらいの時に読んでたら、影響されて人の道を外れてるか全く読めずに投げてるかだったと思うので、今出会えてよかった。見かけた感想でゼロゼロ年代の〜という記載が多くて(2ch、インターネットスラング、なろう系とか)個人的にもそれは感じたし、ラノベとは一口に言えないけど口語の文には近しいものを感じる。なんかすごいものを読んだなぁ、というのが今まで読んだ中の感想。それでもその中で砂金のような文章がいくつもあるから、それにたどり着いたときの光が美しくて、また読むんだろうなと思う。
1投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログ好きでもない同級生と寝てしまったことで自己嫌悪するアイコは密かに陽治に想いを寄せている。調布アルマゲドンとかグルグル魔人とかでストーリーは尻上がりにカオスな展開に。その人を食ったようなストーリーは好き嫌いが分かれるだろう。どこまで本気なのか、ハチャメチヤだけど何か筋は通ってる。
1投稿日: 2025.02.26
powered by ブクログ#阿修羅ガール #舞城王太郎 人からの勧めと三島由紀夫賞入口で読み始めた1冊。 殴り書き感想文失礼します。 雰囲気に慣れるまでちょっと時間がかかったけど、内側から物語を読み進めれるようになってからは本当に一瞬で読んでしまった 浴びるほどの言葉の流れの中から たまに顔見知りの感情を見つけたり。 話し言葉のような文章で主人公の軽さ?を感じるのに、起こってることはかなり重い。 そのギャップに戸惑いながら、続きが気になってどんどん読み進めてしまったという点ではかなり面白い読書体験だった。 なんというか本がずっと喋り続けてくるような小説だった。笑 急な坂道で何気なく走り出してみたら止まらなくなって、どんどん勢いが増してくあの感じでずっと読んでた、疾走感がすごい。秒速120メートルくらいで転がってった。 夢の中の中学生強いのツボだった 中学生、頑丈。 奇譚でしたわ。
10投稿日: 2025.01.28
powered by ブクログ三つ子が殺されていたり、同級生が誘拐されたり 中学生狩りが行われていたり。 途中まではついていけたのですが、2部頃になると もう無理でした。 あっけらかんとしているので、内容が軽く そこまでは読みやすかったのですが…。 結局、何がしたいのか、さっぱりでした。
0投稿日: 2024.07.19
powered by ブクログ一人称小説の語り手って大体クールな感じだけど、この小説の語り手はただのアホなJKって感じで小説ってこんなこともできるんだと思った。面白かった。
0投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログ舞城王太郎は2冊目だけど、この人結構好きだ! 書き方はティーン小説というか、ラノベのような感じ? 背面のあらすじでファンタジーかな?と思ったけど、これはファンタジーだったのか…? 終始何が何だかよく分からなかったけど、分からなくてつまらないではなく、分からなくてなんか面白いって感じだった。 最後までよく分からないまま終わるのも良かったな〜
0投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログ阿修羅を、自分を壊すのだ それは割と誰にでもある欲求で とりあえずリセットして新しい自分に期待したいのだ 舞城王太郎が好きだ 自分と同じ名前の男が女に冷たかった
1投稿日: 2024.01.03
powered by ブクログなんか分からんけど、次の展開が気になるようなパワーを感じた だから三島由紀夫賞受賞したのだと思う それよりも一緒に併録された「川を泳いで渡る蛇」の方が個人的には刺さったかな
0投稿日: 2023.11.06
powered by ブクログそういえば読んだことないかも、と思って。 なんか人間のイヤなところ、生臭いところを執拗に描いた作品で(そういうのを続けて読んでしまったのもあるが)少々胸やけがした。 「川を泳いで渡る蛇」はちょっと好き…かな。
0投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログキュートでポップでテンポ感の良い文章、なのにとってもおどろおどろしくてどこか恐くて、とにかく強烈な印象を受ける作品だった。 利己的で弱くて脆いっていう誰にでもある一面を精一杯肯定して強かに自分のあるがままに生きる、生きようともがくアイコはほんとにすごいと思う。 世界観もはちゃめちゃでよく分からないままどんどん話が展開していく感じ、中々ない読書体験だった。 作中に出てくる映画いつか全部みたいなー
0投稿日: 2023.04.26
powered by ブクログ徹底的に主観・一人称で描かれていて、頭の中の妄想の類いなのか、裏表紙の解説にあるような魔界の出来事ことなのか、よくわからなく混乱する。 その整理のされなさ、とりとめのなさは、まるで小説ではないみたいで、それでいてちゃんと小説になっている点、斬新で面白いのだけど。 根底にある愛を軸とした正義と悪っていうテーマも興味深いのだけど。 個人的には読み難くて冗長に感じたので、星二つ。 併録されている短編、こっちは好みだ。 夜のやり切れなさとか、人間ひとりひとりの弱さの寄り集まり感とか。
0投稿日: 2023.04.23
powered by ブクログ疾走感とハチャメチャ感が満載! パンクでキュートな少女の思考を味わえる作品 #阿修羅ガール またもや変態世界に引き込まれてしまった… 相変わらずのグルーヴ満載の文章で、もはや文字の麻薬。少女のパンクな脳みその中を、山盛りで堪能させていただきました。 本作はなんといっても主人公の少女が最高! 彼女はなにもかも楽しいことが最優先で、自分の気持ちに鬼正直。純粋で幼稚で馬鹿な魅力がたっぷり伝わってきました。しかしこれは真理だと思いますよ。 仕事、政治、人間関係、経済、社会、戦争、宗教などなど、生きていると考えないといけないことがいっぱいあるけれど、楽しんで生きなきゃ自分に嘘をつくことになる。所詮、生命が尽きるまでの暇つぶし。死ぬのも含めて楽しめば最高ですわな。 でも「愛」に関しては、乙女な部分を持ってる。めっちゃキュートで愛くるしいの。完全に爆裂少女に翻弄されまくった作品でした。 例によって完全に人を選ぶ舞上先生の純文学でしたが、私は大好きです。 ■推しポイント 我が国 日本には死刑制度というのがあります。 賛否ありますが、現存している以上、現代にも必要なんでしょう。 ただ本書を読むと、主人公の少女から伝わってくる想いがひとつあります。 どんな奴でも良いところがひとつくらいあるでしょ。前向きに楽しく生きようよ。 これが人としての素直な願い、人を思いやる気持ちだと思いますね。 まぁもちろん、悪いことなんてやらないで欲しいけどさ。なかなか難しいですね。
75投稿日: 2022.11.22
powered by ブクログ星2つにしようかと思ったけど、表紙の山口藍さんの画が好きなのでプラス1点。 割と面白かった第1部と、 読み易い文体なので、退屈はしないんだけど、読み終わった後に「こんな描き方する必要あった?」と思ってしまう第2部。 第3部は元々短いんだけど、早く読み終えて次の本に行きたくて、飛ばすように読んだ。 そんな本。 でもアイコの生き方は嫌いじゃないよ。
1投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ「熊の場所」の書き直し 前回三島賞候補になった「熊の場所」は、選評での指摘どほり、神戸の酒鬼薔薇事件を扱った。しかし、選評を読むと銓衡委員の不満が窺へた。 で、今回阿修羅ガールをよんでみて、また酒鬼薔薇事件を扱ってるではないかと思った。 舞城が熊の場所の選評に反応したとしか思へない。 構成は複雑ではなく、言葉づかひも思ひのほかわかりやすかった。 宮本輝が相変らず受賞に反対してゐて、島田雅彦が輝サンは筒井康隆の首を締めさうだった。と書いてゐる。 創価学会の宮本輝だから106頁の宗教の記述が気に入らなかったのかもしれない。と思った。 しかし読んでも、なんでこれが舞城の代表作と言はれてゐるのか釈然としない。 三島賞は、文春の芥川賞に対抗して新潮社が設立した新人賞だ。阿修羅ガールの選評を読むと、他の候補がよくなく消去法で選ばれたことがわかる。
0投稿日: 2022.05.09
powered by ブクログ第一部のテンポ感はとても気持ちが良かった。第二部の「崖」が一番好き。私も支離滅裂で奇想天外な夢をよく見るけれど、死ぬ間際はこんなふうに「私が主人公の夢」みたいな世界を通っていくのかなと考えてみたら、ハッピーエンドで死ぬのかバッドエンドで死ぬのか楽しみになった(愛子は死なないが)。 めちゃくちゃにギャル文学だから誰でも読みやすいと思う、オススメ。
1投稿日: 2022.04.11
powered by ブクログ冒頭、びっくりさせられるよね。 二昔前ならあばずれ(死語)の言う言葉。 しかし、生き生きとした文章になっているよ。 明治時代の言文一致運動を彷彿させるというのはおおげさかな。 当時の新聞連載の大衆小説とかの会話の部分はかくやと思う。(徳田秋声「あらくれ」とか泉鏡花「婦系図」二葉亭四迷「浮雲」田山花袋「蒲団」などをおもしろく読んだのでなお思う) 高橋源一郎さんもあるコラムにて太宰治の「女生徒」高橋治「桃尻娘」と上げておとめ言葉の変遷をおもしろく書いてらしたし、私も「桃尻娘」は痛快だったのだ。シリーズ完読したもの。 そう、現代はやり言葉の語りとしてはいい、「あいこ」の素直な生き方みたいなものはよくわかるし、これからもっと成長するだろうなーという予感がして好もしい。「ばか、うざい!」っていわれそうだけれど。「森」はこの小説の意味を深める童話。しかし「あいこ」言葉で語ってほしかったような。大きい活字も一行か二行で止めておけばいいのにとも思った。でも、コミックもろくろく読んでいない私にはコミック的でもあったし、おおいに珍しかった。 難はきっかけになった「佐野」事件のゆくえがはっきりしなくて何か物足りない。私など犯人は「陽治」などと途中で勘ぐった次第。深読みしすぎ。 あ-あ、それにしても『減るもんじゃねーだろ...』ってほんとに一気読み、時間が減らない面白さではあった。
1投稿日: 2021.09.12
powered by ブクログ大変面白かったです。 自分にとってはホラーでした。 一般的なホラーではなく。 自分のいちばん黒いところを、えぐられるような作品でした。 こんな良作には、滅多に出会えないです。
1投稿日: 2021.07.21
powered by ブクログ阿修羅ガール(新潮文庫) 著作者:舞城王太郎 発行者:新潮社 タイムライン https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 混沌の果に見るGENDAIの映し鏡。
0投稿日: 2021.06.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ここのところ舞城王太郎中毒で、順番に読んでるんだけど、このネット社会で舞城王太郎が覆面作家であり続けてるのは奇跡なんじゃないかと思っていろいろネットサーフィン(死語)してたら、舞城王太郎女性説に遭遇した。 軽くショック。全くその発想は無かった。 でもその後で舞城王太郎のTwitterアカウントを知って見てたら自画像を女性の姿で描いてるし、女性説の根拠も説得力あって、ひょっとしてあるのか?女なのか?と疑い出した。 そしたら読書家の友人が「そう言われるとそうかもしれないと思う。前に読んだ女性一人称の作品、全く違和感なかった」と言う。 それがこの作品なのかは確かめてないけど、私にとっては初めての女性一人称の舞城王太郎作品。 なんか、変な話だった。 平たく言うと、女子高生の精神世界を書いた話。 いろいろえげつなく人が死んだり殺されたりするけど、特に解決しない(ぐるぐる魔人の事件くらいか)し、けっこうファンタジーなことが起こるし。 ヒトの内面なんて見たことないから、こういう造り(?)の人も居るかもしれない、とは感じた。 で、個人的にエロ話する女が苦手なので、この作品はあまり好みではなかった。ただ、確かに女性一人称としては違和感はなくて、今では舞城王太郎はほぼ女性なんじゃないかと思うようになった。 残念。 なんだろ、男性だったら許容できた自分がいる。そういう先入観?で判断されたくないから舞城王太郎は覆面作家であり続けるんだろうし、性別で好き嫌いが変わるのはどうかしてると分かっちゃいるけど、そう思っちゃったんだから仕方ない。 まぁとにかく、男だとしても女だとしても舞城王太郎の一人称は男性目線がしっくり来る。私にとって。 あらすじを説明するのが難しい。文庫本のウラスジが良く描けてる。 舞城王太郎4作目なので読んでる方にも慣れが来たのか、それほどインパクトを感じなかった。これ以前の作品のような強いメッセージも受信しなかった。 そういう意味じゃ穏やかな作品かもしれない。 あと、アイコがラストで得た「人間は100%悪くはなくて芯の芯に良いところがある」ってのは、確かにそうだけど残忍な殺人者に当て嵌めるとなると私は抵抗力の方が勝る。 好きって感情が原動力となってるわけじゃないのに他人のために動ける陽治が一番ホトケだった。
2投稿日: 2021.06.21
powered by ブクログ裏表紙のあらすじはカオスでハチャメチャでめっちゃそそるけど、いざ中身を読むとなんかずっと怖いし熱の時の夢みたいで非常に気持ち悪かった それでもグイグイ読まされるのはやっぱり凄いなって思うあとなんと言うか愛や強い思想がこの世に留まらない感じ?みたいなものが舞城味を感じたかなり適当なこと言ってますが…
0投稿日: 2020.12.18
powered by ブクログようやく読み終わった。舞城王太郎は基本的に混沌としていて荒唐無稽だ。それでも作者の言葉遣い、論理は読者を離さない。特に表題作ではない「川を泳いで渡る蛇」が好きだった。蛇の神話と僕たち人間による行動は神に見られているのか。それらを織りなす短編が美しい作品。
2投稿日: 2020.04.18
powered by ブクログ最近の、林檎のと檸檬のがとても好きで 舞城王太郎3冊目! 最初の方はやっぱりこの人最強〜 好きな作家発見〜って思ったけど、 だんだん変な展開になり、、 最初の感じで進んで欲しかったなぁーと思ったけど。。 おもしろかった。 他のも読んでみたい。
0投稿日: 2019.05.22
powered by ブクログ女性主人公が女性らしく強かに成長する話が好きな人におすすめ 主人公のわざと悩みつつもそこで成長を感じさせるのが大好き。 主人公の気持ちも行動も強く共感できるし、文章が文語体で読みやすく、勢いもある。 何度読み返しても新しい発見があり、読む度に感動してる。
0投稿日: 2019.01.20
powered by ブクログいろんな文体で書けるぜというのは自慢なのだろう/ 舞城ぽさ丸出し、だけど煙土食い物よか一段落ちる/ 文章作法のお約束外してくる感じも憎たらしい/ 小さなカタルシスの書き方はうまい/ というか、スカッとさせるのが上手、喧嘩のシーンとかやり過ぎちゃうところ/ 蛇に書かれた口喧嘩とか/ でもこういうのさらっと使うのはよくないね/ おそらく何かしらの才能を持ち合わせているということに異論はないが、阿修羅ガールは図に乗ってる感じがして不愉快/ 舞城王太郎はこんなもんじゃないでしょう/
0投稿日: 2018.10.08
powered by ブクログ初の舞城王太郎さん作品。 どれも読めはしたが意味不明のまま進んで終わってしまった感じ。 好きでもない男と寝たら、その男が失踪して、 問い詰めてきたクラスの女をタコ殴りにしたら、逆に殺されかけて、 町ではアルマゲドンとかいう抗争みたいなのが起きてるし、 グルグル魔神とかいう殺人鬼もいるし、 読んでて「は?」となるような現実味のない感じでした。
0投稿日: 2018.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何故こんなに下品である必要があるのだろう、という感じで第1章を読んでからの第2章で一気に引き込まれる。こんなところで、やかまし村の子供たちの世界に出会えるとは思わなかった。グロテスクで根源的な恐怖がひたひた迫るような筆力。この章でこの作者のすごさが分かった気がする。 10年ぶりくらいに舞城さんの作品を読んだけれど当時より何倍も楽しめた。
0投稿日: 2017.07.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「人間、楽しむと言うことが最優先だし、そう心がけなくても、最優先している」 若者言葉の文体に唐突に変わる場面。多大な情報を消化できないまま次に進むようで、読むのに疲労が伴った。第二部山門の森で出てくる音と声を支配する怪物は本当に怖かったし、快楽的な殺人者の考え方は理解に難しかったけど、しかしだからこそ現代的な作品の一つなのかもしれない。
0投稿日: 2017.03.31
powered by ブクログ意味不明だけど、テンポがいいからすっと読める。助長な部分もあるけど。 若者言葉を文字にするとなんかいい。ムカつき面白い。シェチュネ〜とか。 最後の章で主人公アイコによる大筋解説があるが、やっぱりしっくりこない。
0投稿日: 2017.02.27
powered by ブクログ自分をぶち壊さなければいけないような衝動に駆られる。何も考えずに甘やかされて生きてはいけない。考えて考えて思考を止めずに自分を常に壊し続けなければならない。自信を持たなければならない。
0投稿日: 2016.10.12
powered by ブクログ最初の章では若者言葉についていけず、嫌悪感。 でも確かにこんな感じだろうって思う。 BBSの書き込みってこんな感じだ。 内面のあふれ出る心情の勢いが強くて、溺れそう。 何だかダメな自分を魔界で見つめなおす物語? あまりに奇想天外なので、夢で見たことをつなげた物語?? と思ってしまう。
0投稿日: 2016.09.23
powered by ブクログキモチワルイ。覚せい剤キメた人の思考を覗いたような。 ……………でも読み切れる。ふしぎ。気持ち悪い。 どうせ自分もほかの読者と変わらないレビューを書いているのだろう。ということはこの本は成功だ。 「人が人で足りえるのは社会性を持っているからである。 だから本能丸出しの人間の行動や言動は気持ち悪くてしょうがない。なぜならそれは、人のカタチをした人ではない何かクリーチャーがうごめいて見えるから。」 この文言を思い出したな。人なのに人じゃないから気持ち悪いんだな。よく表現できるな、むき出しの本能なんて。 そしてこの本を読んですっきりしてしまった人は「赦し」を求めていたんだろうな。 これを読み切れれば、すべてを受け入れられる気がする。
2投稿日: 2016.09.22
powered by ブクログあー嫌いなタイプ!と思いながらも結局読み切ってしまった。これを評価する人がいるのはよくわかる。とはいえ評価は好みで付けているので星2で少し申し訳ない気持ち。 読んだことを後悔はしていない。文体は嫌いじゃないんたけど、クセの強い匂いが好きじゃない。 浅野いにおとかが好きな人は好きなんじゃないでしょうか。勝手な印象だけど。私は浅野氏の漫画も生理的にダメなのであわなかった。小説家では他に読んだことないタイプなので思いつかない。 …あーでもクセになりそうだなーもう一作読んでみようかなという気持ちになりつつある
0投稿日: 2016.08.23
powered by ブクログ一度読むと、作者とは住んでる次元が違うのではないかとすら思えてくる。 二度読むと、それが確信に変わる。
0投稿日: 2016.08.18
powered by ブクログアイコは金田陽治への想いを抱えて少女的に悩んでいた。 その間に街はカオスの大車輪! グルグル魔人は暴走してるし、同級生は誘拐されてるし、子供たちはアルマゲドンを始めてるし。 世界は、そして私の恋はどうなっちゃうんだろう? 東京と魔界を彷徨いながら、アイコが見つけたものとは、、、。 三島由紀夫賞受賞作わ、 受賞記念として発表された短篇「川を泳いで渡る蛇」を併録。 面白くないし、気持ち悪かった。 「減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。返せ。」
0投稿日: 2016.05.30
powered by ブクログ結論。 よくわかりません。 1つ1つの話のつながり、展開、結末、どれをとってもよくわからない。 リズムはとても良いのだけれども。。 結果。 面白くなかった。
0投稿日: 2015.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
カオスだ。よくわからないけど、最初から最後まで猛ダッシュって感じ? 読むのにちょっと疲れる文体(女子高生のしゃべり口調)。
0投稿日: 2015.12.26
powered by ブクログ再読。 パンチきいてる…。 でも、すごく乗っ取られる。 ノリというか。 そしてなんだか次の日は元気に職場に行けたのです。 愛だよって言いたいくらいの感じで。 愛をもらったのかもしれない。
0投稿日: 2015.10.09
powered by ブクログ自分史上初舞城王太郎作品。 『煙か〜』をはじめとする、あの、本を開いた瞬間の文字列の湿度というか生臭さが苦手だったけれど、チャレンジ。 結果は、、、高次元過ぎて、、、。 「これは解説読んで理解するか」と思ったけど、巻末解説なし。 ぐぁぁあぁ。 でも一章のアイコの語り口は好き。 二階堂ふみさんのイメージ。
0投稿日: 2015.09.21
powered by ブクログ舞城節が唸りを上げてますね〜終盤まで何が何だか全然分からないんだけど、たくさん散らばる訳分からない荒唐無稽なピースを一気に収斂させてストンと落ち着かさせるのはほんとスゴイ。自分の存在とは…哲学的な問いかけに対して現代の女子高生の言葉や思考回路を通して語り上げるような舞城王太郎節…私は結構好きです。面白いです。
0投稿日: 2015.08.02
powered by ブクログ可もなく不可もなく。 日常が壊れる感じはそれなりに愉しめたけれど、中盤以降はなんだかなぁって感じ。 文学屋さんは、その中盤の地獄巡りみたいなところを評価するんだろうけど、この作者に期待しているエンタメ的なところから見ると、ちょっと冗長にすぎるというか、全体的に尻すぼみだなぁって印象だけが残りました。 出だしは良かったんだけどなぁ。
0投稿日: 2015.07.11
powered by ブクログ言ってることほとんどわかるわかるって感じでなんやら恥ずかしいんだけど、なによりその表現がめちゃんこ面白いな。 しかし珍しく共感しきりと思ったら、架空のキャラクターとはいえそれがマイルドビッチな女子高生ってのはどうなの…
0投稿日: 2015.04.21
powered by ブクログ思春期の子供みたいに,スレて斜めに構えていろんな可能性を自分で考えてはそれに不満たっぷりで,「この人は◯◯だからいまこういった行動を取ってるんでしょ,ハイハイ。」みたいな,周りの想いも考えも自分で勝手に予測して自分で決めつけて凹んでる。ようなところが自分自身を見ているようで親近感があった。結局流れ着いた結末でなんとなく理由をつけて納得してるあたりとか特にぐさぐさ刺さる。誰かをいじめたり,いじめられたり,救われて人を好きになったり,だらだら続く日常の中で,自問自答しながら,それでもなんとかしようともがいてるのがよくわかった。 結末は平々凡々なものだったけれど,そこがまたよかったように思う。文章を読んで,久々に怖く感じたのは,漫画にはない【想像力】の部分がとっても強くでたのかなって。そんな風に思った。
0投稿日: 2015.03.20
powered by ブクログ阿修羅は三つの顔と六本の腕を持つ神 一人でいっぺんに三人前の仕事ができる 戦いの神、というよりは ワーカホリックの神としたほうが作者の世界にはふさわしい感じ いずれにしても修羅道だ アンドロギュヌスを妄想しながらマスターベーションに励む 「グルグル魔人」は殺人者である 三つ子の赤ん坊をバラバラにしてデータベース消費 アシュラマンの偶像製作にとりくみ そいつを完成させることで世界が救われると信じる狂人 その狂人の精神世界に いろいろあってシンクロを果たすのがザ・ビッチ桂アイコだ 彼女こそ、この物語の主人公だが 占い師「桜月淡雪」から想像力の貧困を指摘され 「もっといろいろな本を読んだほうがいいね」などと 説教されてしまうのだった まあたぶんその指摘は正しい しかしそうやって自分に磨きをかけていって たどりつく果てが阿修羅の姿だとしたら それはなかなかにセツナイことである
0投稿日: 2015.01.15
powered by ブクログ阿修羅を作る。ただそれだけの純粋な行為。と、それに巻き込まれる若者たちの群像。展開がハチャメチャでまあ面白いけどそんなに良くはなかったかな……
0投稿日: 2014.10.18
powered by ブクログ結構聞いたことがある作家さんだったので借りて読んでみました。 読み進めるのが苦痛、というほど自分とは合わなかったです…。 なんというのか主役の女の子が品行下劣の上に凶暴ですべて人の受け売りで生きる頭の悪さが読んでいて切なくなりました。頭カラッポで体を顔しかない。こういう女の子、いないと言い切れない辺り同性として悲しい。そしてすべて彼女の一人称で話が進むので嫌いな人間の言い分を延々と聞かされる感じが拷問的でアルマゲドンの辺りから薄目で読みました。 自己中心的で他人を思いやれない子供って増えてそうですよねえ。たぶん彼女の良いところは外見なのだと思いますが小説だとその美点が活用されないのがナントモ。それに自分で進んで好きでもない男と寝ておいて一方的に被害者面はおかしいしね。そして避妊具付けないと妊娠する可能性はあるんだぜ、とか言いたいけどまあ小説だし。でもそういうのに興味津々な若人ちゃんが読みそうな小説だからそこら辺、重要だと思うんだけどな。 という訳で金田君は正しい選択かどうかはわからないけれどもまあどちらかといえばよかったんじゃない?という選択に落ち着いてよかったね、というぐらいですかね。
0投稿日: 2014.10.15
powered by ブクログまいじょーーーーーさーーーーーん!! 今まで読んでいなくてごめなさーーーい!! 好きです!! って感じだった。 疾走する文体、ぐいぐい引き込む躍動感、混沌と俗、でもって「愛」。 女子高生のアイコが頭の中で考えたことがそのまま文章になっているかのような文体は、リアルタイムなスピードを持っているかのようで圧倒される。彼女が思うちょっとしたことがみょーに生っぽくて、日常というものが持つ均衡と、それゆえの不自然さをよく表現している。 思考はつまづきもするし、二段跳びに駆け上がりもする。好きな男の子のことを考えていると照れるし、それと同じレベルで暴動とか命とかのことを考えたりする。もちろん、その問題の程度の差とか範囲の差とかは彼女もなんとなくわかっているんだけど、それと並行して感情は見て、聞いて、話している。刺激がいっぱいなのがわかる。彼女のアンテナがびんびんなのがわかる。彼女の中に言葉があふれているのがわかる。 森はこれ映像で観たらトラウマレベルだよ、と思うくらい怖かった。いきなりはじまってびっくりした。グルグル魔人のところも怖かった……視界が狭いというか、限られた視界しかない世界を見ているみたいな感覚になって、森の場面とは違う不安さを抱いた。 正直に言うと、阿修羅云々のところは、ちょっと性善説すぎやしないかな、アイコ? と思ったけれど、まぁ彼女は彼女なりに思うところがあるのだろう、と思っておく。 舞城さんに出会いましたので、これからじっくり読んでいきたいと思います。ほくほく。
2投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アイコ可愛い。アイコが可愛いからなんでも許せます。小説がいまいちだとしても。 意味はわかるけど主題が露骨すぎてちょっとくどいです。あと、その主題がややあさっての方向に行ってる気がする。匿名性や集団心理の怖さ~とかはこの人に向かないテーマじゃないかな。 とにかくティーンの感情を書くのがすごく上手いです。子供(17歳くらいですが)って本当に自分に都合のいい生き物だよね。でもそれが好き。
0投稿日: 2014.09.07
powered by ブクログこわい、才能がすごい。文体をコントロールしながら、話をまとめる。らしさで芯が通っている。何度も読み返したいと思わないが、力を認めざるをえない。 書きたいこと全部かかれたーさすがに同時代の作家だよね、でも第三章説教くさいし、まだまだ発展していく余地はあるはず。っていうか、まぁ、いいか。
0投稿日: 2014.08.30
powered by ブクログ自分てなんだろういいこと気持ちいいこと好きな人かっこいいことなんだろうっていくら探しても 森の中藪の中ぐるぐる大魔神 好きな人もタダ寝ただけの人も脳内彼氏も全部全部全部あたしがあたしがあたしが作ってる全部自分で。 ダサいのもクドイのも可愛い♡のもすぐ諦めてダメなのも、 全部あたしだ。 ってアイコが気づく話し。
0投稿日: 2014.03.20
powered by ブクログ森が怖すぎて。たしか高校生の時初めて読んだ舞城作品がこれで、もう森にトラウマ植えつけられて終わった。夢に出てきた。グルグル魔人もかなり意味不明で戦慄したことを覚えている。大学生になって再読したらいつもの舞城節でとっても面白い、女の子の冒険エンターテインメントだった。
0投稿日: 2014.03.11
powered by ブクログ頭痛い。頭痛くなる。評価出来ない。五つ星か星一つ。確信犯的な稚拙さと、怒涛の音楽性。文学を手にしたミュージシャン。
0投稿日: 2014.03.04
powered by ブクログ若者言葉で書かれた物語はやっぱり合わないな、と再確認。 主人公は、私や私の周りにいた子とは全く違うタイプの女子高生で、同じ年頃にも関わらず共感などは出来なかった。まず、テンションについていけない。 「魔界」って、どのシーンの事なんだろう。 森のシーンが、怖くて読むのが辛かった。 三島由紀夫賞ということで読んでみたんだけれども……うーん。
0投稿日: 2014.02.02
powered by ブクログ会話、表現、心情など他の本と比べて、雑な気がするが若者らしい表現で最初の方は一気読みできる! しかし、後半にかけては、夢の世界やら死後の世界やらとかなりダラダラ退屈だ。最初の疾走感あふれる感じは好きだったのに最後まで期待してたのに裏切られた気分。
0投稿日: 2014.01.22
powered by ブクログ第16回(2003年)三島由紀夫賞受賞作。いまどき女子高生アイコが経験するバイオレンス・ファンタジー。すごいテクニックを持っているという噂の同級生と好きでもないのに興味本位だけでSEXをするシーンから話が始まる。冒頭から下品極まりないので、かなりの人はひいてしまうのでは。その後も下劣で兇暴な内容が続くが、ひらき直って読み進めるとアイコがかわいく思えてくるから不思議だ。高校女子という微妙な時期の暴力性とナイーブさを極端に表現した作品。おすすめ。しかし、恥ずかしくてとても言えない子供言葉を惜しげもなく書いてしまう作家もめずらしい。その強烈な個性を活かした超感動作をいつか書いてくれることを期待している。 構成)第一部.アルマゲドン/第二部.三門/第三部.JUMPSTART MY HEART/別章.川を泳いで渡る蛇
0投稿日: 2014.01.21
powered by ブクログ『好き好き大好き超愛してる』を読んで面白いなと感じ、舞城王太郎の他の本も読みたいと思って手に取りました。 感想を一言で言えば、ん〜…わからん笑 でもだからといって、つまらなかったことにはならない。 むしろ面白かった。 舞城王太郎の作品には(この作品と『好き好き大好き超愛してる』しかまだ読んでないけど)世界観の置き換えが行われる。夢だとか、寓話だとか、一人称だとか、それらが各章で切り替わり、それぞれに個性的な語りで進んでいくため、読者はそれぞれの世界観にぐっと引き込まれてしまう。でも、それらの世界観はどこか、テーマだとか、状況だとかが似通っていたりして、別々の話かと思いきや一致する部分もあり、かといって、それらがひとくくりに繋がっている物語であるともいえず、だからこそ読者の頭は混乱するのだと思う。すっきりしない、はっきりしない、んーーなんだこれは。。わからん、わからんが、だがそれが良い。みたいな。 日常の中の非日常と言えばわかりやすすすぎてしっくりこないけど、舞城王太郎の作品にはどこか、この話って現実でも起こってるかもと思わせるような不思議な力がある。ネタバレになるけど、他の人の頭の中に入っちゃったり、 夢と現実が繋がってたりなんてのはまあ本当にあるとは思えないんだけども、舞城作品にはそれが真実なんじゃないか、本当であって欲しいみたいに感じさせる不思議な力がある。『好き好き大好き超愛してる』の帯に、「舞城王太郎の小説は祈りだ」みたいなことが書いてあったけど、その表現はわからなくもない。 万人にとって面白いかというと、それはないんだろうけど、僕は好きです。筆者の妄想にとことん浸かりたいMっ気の強い読者に、オヌヌメ。
0投稿日: 2013.12.24
powered by ブクログふーん。 んで、何?感が強い。 言わんとしてることは分からんでもないし、おもんない!ってわけやないねんけどね。
0投稿日: 2013.11.08
powered by ブクログ2013.9.28-29 面白かった。テンポは良いし、面白いし、最後しっかり落としておいてくれてよかったです。結局「あたしらしく!」じゃなくて、楽しけりゃあいいじゃん、そうじゃん!っていうのをおもしろおかしく教えてくださいました。でもあの森の所は少し気味が悪かったから読んでいて辛かったけど、その分最後アイコがそこだけには行きたくない。っていってたのも、ものすごく共感できました。楽しかったです。グルグル魔人というネーミングセンスも秀逸です。
0投稿日: 2013.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
好きな人には申し訳ないけど、この世界観全然わかんない。真ん中の方の森?の件がよくわからん。うーん…。2011/047
0投稿日: 2013.09.13
powered by ブクログあー疲れた疲れた読み疲れた。ほぼ同世代の愛子は共感と反感が付きまとっていた。 好き好き大好き超愛してるは言っていることを噛み砕いて頭フル回転の疲れただったけど、こっちはティーカップの乗り物でがんがん回されて引っ張られた感覚。でも続きを読みたいと思わせるこのストーリー展開はなんだろう、突拍子なくてフォントサイズまで変えて、それが嫌みじゃない。気持ち悪いのに面白い。 とりあえず石原慎太郎が出てきたところで芥川賞の選考の時のことが頭をよぎって笑ってしまった。あと、やっぱり何故かラストがかっこいい、不思議。
0投稿日: 2013.07.30
powered by ブクログ舞城作品は、一人称小説の中でも特に「我の強い」部類で、精緻な外界の描写とかはほとんどなくて、内心の印象や思考が大部分を占めてます。それも、若者風のルーズな地の文がだーっと続くので、のれる人は刺激的で楽しいけど、苦手な人はうんざりするかも。 『阿修羅ガール』は女子高生アイコがバラバラ殺人とか暴動とか起きてるカオスな現代社会で、恋したり臨死体験したりする話。ストーリーがほぼ主人公の頭の中で進むので、あくの強い一人称世界を存分に満喫できます。 中盤に突入する悪夢的な世界が印象的。あと、カオスなようで、モチーフとかなにげに一貫性があるので、そういうの好きな人も楽しめるかも。シモかったりグロかったりするのでご了承ください。
1投稿日: 2013.07.20
powered by ブクログ良くも悪くも,勢いを感じる本。 ただ,突拍子もない展開がいきなりくるので,ついていけないとこがあったなあ… まあ,好意的にとればその無茶苦茶な感じが若い世代の思考回路に近い部分もあるのかな,と。 今までに読んだことないタイプの本でした。 …けど,正直あっちに行ったりこっちに行ったりしすぎな感じがするので,もしも他の小説も同じ感じなら しばらく舞城さんの本はいいかな…(^ω^;)
0投稿日: 2013.06.24
powered by ブクログ2013.05.21 読了 ラストのお寺さんから多摩川沿いのくだりは秀逸。 スピンオフ作品も好き。
0投稿日: 2013.05.21
powered by ブクログ僕が一番影響を受けた本です。堅く考えず、世の中なんでもありってスタンスで読むと受け入れることができると思います。
0投稿日: 2013.05.14
powered by ブクログ河出書房新社の雑誌『文藝』に舞城王太郎特集を見たのをきっかけに読んだ作品。なんかすごく人間の心理?に近いことを作中で描いているように感じたが、なかなか理解しがたい・・・。この人の作品は考えるより感じるべきらしいが、そんなの到底難しい。
1投稿日: 2013.04.20
powered by ブクログ一度挫折して再挑戦した作品w 読めたね! 下品でカオスで爆発したような文章がじわじわくるw 慣れたら面白くなってきた。 違う作品も読めるかなぁ。ぶっちゃけ「世界は密室~」よりよかったw とりあえず「死ね」が何回でてきたかカウントしてけろ(ノ´∀`*)
0投稿日: 2013.04.08
powered by ブクログ舞城さんの作品はまだ数冊程度しか読んでないけど スピード感溢れる文体と活きいきとしたバイオレンスさがすごく魅力的な作家さんだと思う。 今作では肉体関係を持ってしまった好きでもない同級性が翌日誘拐されさらに切断された足の指が届けられるというミステリアスなトンデモ展開にワクワクしたけどなんか読み進めてくうちに良い意味でも悪い意味でもそんな事どうでも良くなってしまった。 これぞ舞城クオリティ。 おそらく最初の十数ページでダメな人は最後まで読んでもダメ 後半劇的に盛り返すようなこともないので早めに見限れる点も魅力か?
0投稿日: 2013.03.22
powered by ブクログ恐らく、2000年代のサブカル的男女比較なんであろう。表題作は、前半は虫唾が走ったが、中盤で引き込まれ、一旦、分けがわからなくなってから、オチに至る後半でまた引き込まれた。併録作は、全然イメージが異なる佳作。こっちの方がいいな。
0投稿日: 2013.02.23
powered by ブクログ「減るもんじゃねーだろととか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。」 この文から物語は始まる。 すごく好きだ。 舞城先生の本は途中よくわからなくなるけど、最後はスッキリしていて、 謎の爽快感がある。 私とは全然違う主人公の愛子、だけど考えていることは、 結構似ていてウンウンと頷いてしまう。 グルグル魔人は本当にろくでもなくて、クズで、 可哀想な人で、それに萌えてしまってもいる。 あと、石原慎太郎登場の場面は笑った。
0投稿日: 2013.02.20
powered by ブクログ一気に読んだ。 あんまり主人公の女の子は好きじゃない…。 女の子がみんなこんなこと考えてるって思われたら困るって思った。笑 でも、共感しちゃうところもある…。 こんなもんかもって感じちゃうところもある…。 なんなんだまったく。
1投稿日: 2013.02.16
powered by ブクログタイトルに興味を持った。 読みはじめて数ページ、激しい文体に挫折しそうに..。 森編(inspired)での怪物は上手な比喩だ。桜月はこの出来事を知っているのだろうか? 終わりまで読んで、なにかを感じた。 1.生死について →主人公、佐野などの生死があいまいなのはなぜか? 2.自分と他人について →他人の中に入り込むと、個人の存在を失うのか? 3.善悪について →マキ、秀雄への罰の形がないのは、彼らの考えが悪気ないものだからなのか? 4.桜月「君、ちゃんといろいろ物事学んだほうがいいよ?」 →なんまいダイブ。>自分。
0投稿日: 2013.02.01
powered by ブクログ下北沢B&Bにて行われた文芸トークイベント「成長と感情とストーリーと」にて闘う文芸家と賞賛されておりました三人のうちの一人でございます舞城王太郎先生であります。なぜ闘う文芸家であるかと言いますとそれは文芸素人であるワタクシには分かりかねます。そうですノリだけで買った男がワタクシでございます。 ラノベなのか何なのか そんな闘う文芸家であらせられる舞城先生ではありますが、文体も全くもって闘っております。いやむしろ喧嘩を売っております。もちろん舞城先生のことでありますから意図的に書いておられることは途中で一人称を変えていることからも察して余りあることではございますが、それにしても主人公のアイコが酷いのであります。現代女子高生の心情は皆さんこのようなものなのでしょうか。違うに決まっているかとは存じますがそれでも共感を呼ぶからこそ舞城先生が先生と呼ばれる所以でございますからして、ますます分からなくなってくる昨今みなさまは如何お過ごしでしょうか? あなたとわたしのグルグル魔人 それでも面白いところはあります。正直なところ始めの3分の1で投げてしまおうかとスローイング・ブックしてやろうかと本気で思わざるを得なかったことを告白致しますが、後半になるにつれ文体に慣れていくにつれ面白い箇所がございました。それはそうでございます。そうでなければ先生であるが訳が無いのであります。 さて、それがどこかと申しますと内容にまで踏み込まないといけなくなりまして、内容に踏み込まないといけないということは本書の重要な部分を白状してしまわないとも言い切れませんのでして、つきましては抽象的なもの言いでご勘弁いただきたく存じます。 つまり、本書の面白いところは脳内フィクションフィクションである点と情け容赦ない描写にあると存じます。 読まれる際にはスローイング先を確保されることをご注進申しあげておきましょう。
2投稿日: 2013.01.08
powered by ブクログ本好きの方からオススメされて読みました 舞城王太郎です まずその独特の文体と、歯に衣着せぬ というより そのままモロな描写に面食らいますが 慣れてくるとスピード感にあふれてて これはこれでいいんじゃないか、と思いました 肝心のストーリーですが なんというかカオスな感じです笑” 現実世界と主人公の想像の世界が入り乱れて 訳わからなくなってる・・・はずなんですが なぜか妙に納得してしまいます ただ、最後に主人公の語りだけで終わってしまったのが なんというかちょっと物足りなかったので星は四つです とりあえず、お茶を片手にゆっくり読むような本ではないですガーッと読みましょう笑”
0投稿日: 2012.12.30
powered by ブクログ誰とでもセックスしちゃうアホな女子高生の自分語りなので軽い印象だけど読み進めると濃い。疾走感がある文章なのに所々読みづらい。狙っているのか。 以前読んだ作品は死と愛がテーマだった。今回は人間の心の闇について書いている。 とある事件がきっかけになって発生した中学生狩りが大きくなって収拾つかなくなってアルマゲドンという更に大きな事件になっていく様がリアルだった。天の声という某掲示板に似た存在も真実味を作るうえで一役買っていた。 グッチ裕三がパパっていうありえない設定も普通に受け入れてるのが夢っぽい。 ビッグ・リボウスキ、ブシェーミ、ジョン・グッドマン、自分の好きな映画ネタが出てきて嬉しかった。 第二部『森』はこわい。でもよい。ここだけでも読む価値があるくらいよかった。なんでもあり感のなかの妙な秩序が余計にこわい。 お兄ちゃんのトマトソース美味しそう。
0投稿日: 2012.12.17
powered by ブクログ「愛が足りねーんだよ、愛が。」らしい あまり人は死なないでほしい 暴力の問題はふしぎ 併録の、川を泳いで渡る蛇が良かった。 夜多摩川 兄呼び出し 神話
0投稿日: 2012.12.15
powered by ブクログなんとか賞受賞作品。大暮維人と組むということなのでどんな作家かと20頁前後読んでみた。腕のある作家だとは思ったけど、自分にとっては、優先順位はかなり低い作家かな。いまのとこ。マーケットの問題で。
0投稿日: 2012.11.05
powered by ブクログこの人の小説の中ではとっても読みやすい部類だと思う。 あちらこちら大きな振れ幅を持って進むストーリー、次々と繋がれる言葉たちと相まって、ものすごいスピードのジェットコースターに乗っているみたい。
0投稿日: 2012.10.04
powered by ブクログ最近人気がある作家さんを頑張って読んでます。 とうとうきました、舞城王太郎。 さぁー読んでみるぞー。 ぺらぺら ふむ おー なになに えー ?? おい なんだそれw ちょいコーヒー あはは えーっと ・ ・ ・ (1時間後) ああ、これは・・・ おい ぺらぺら いや、だから え? なんだよこれ ああー ほうほう ぺらぺら へー うまい !? えええええ!! おいやめとけよ ・・ ・ ・ ・ (2時間後) 終わるまで寝れない・・・じゃないか コーヒー あん? そっか! よかった! いやよくない! って おお おおお ん そっかーって こら ・・・ ・・ ・ ・ ・ (読了後) すいません。とにかく読んでください。 面白すぎます。 読み終わるまで寝れないのっていつ以来だ?
0投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログ2012/10/1. 第一章がすごくおもしろかった(というか主人公のおんなのこに惹かれるものがあった)のだけど、第二章があまりにもぶっ飛んでおってその割に第三章が静かでなかなか振り回されたお話でした。
0投稿日: 2012.10.02
powered by ブクログ意味がわからなかった。 スラスラ読むことは出来たけれど、あまりいい気分で読めるものじゃなかった。 好きな人は好きかもしれないけど、私には理解出来ない。
0投稿日: 2012.09.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
紀伊國屋 ほんのまくらの企画につられて購入。 一気に読まないとわからなくなりそうな感じがしたので2日で読了。 途中の森の部分や主人公の妄想部分、グルグル魔人の 頭の中身は読んでいて怖かったり、不快だったりするけど、 自分も頭の中でこれくらいぐちゃぐちゃしたこと考えているときあるなーって なんだか妙に納得がいきました。 様々な謎を通して自分自身ってなんなんだっけ、 みたいなことを考えさせられたような。 明確な落ちがなく、導入の謎が残りますが、なんだか最終的には それはどうでもよくなってきました。 宗教に対する捉え方や考え方には共感できました。 フォントのサイズ変えたり、新しい発見もあって飽きませんでした。 面白いかどうかは完全に読む人次第。 自分にとってはつまらなくなかったので、★3つ!
1投稿日: 2012.09.09
powered by ブクログ現代版悪魔の書って感じ。読みながら、なんか知らんが落ち込む。 アイコ文体にのっけから笑った。舞城くんはすげーテンポいい馬鹿っぽい文章得意だけど、なんでかインテリジェンスを感じるのよね。どういうわけか。それに擬音がわかりやすいけど身体感覚に根ざした言葉を選んでいるという感じがするのだ。 女子高生のいかにも感をデフォルメしたような独善的な言動とか心変わりの早さとか、あらためて面白いなと思った。 そしてやっぱり、「森」がすごいな。怖い。あれがとてつもなく怖い。 これ読み終わって深く沈むのってなんなんだろ。 なんかネットとか見ててたまに思うような、死ねとか殺すとかあとセックスのことだとか、そういった事柄を語るときに今ぼくらが使う現代語はかえって生き生きするんじゃないか…とか。そういう事実に直面してのがっかり? わからないけど。 登場人物が勝手に妄想たくましくしてありもしない犯罪を考えたり神について自問自答したり―まあ、そのようにして繰り出される思想にちっとも共感できないしちと退屈だし、ていうかちょっと適当っぽいけど、それもまあリアリティかなぁと思ったりね。
1投稿日: 2012.09.05
powered by ブクログ最初うわこれもしかしてつまんないかもと後悔してたのですが 佐野が殺されたっていうあたりからえ?え?え?となって一気読み ミステリーな要素があるのはすごく良くて好みだったのですが、文体の割に内容というか主張が私には合わなくて頷ける物ではなかったかな、、話の顛末も正直よく自分なりの理解ができなかった でもこういう一人語りでグイグイ読者をひっぱってく作風は好き アイコが友人ボッコボコにするシーンと自分でレス書き込んじゃうシーンは女の子特有?の不可解さがあってよかったな
0投稿日: 2012.08.28
powered by ブクログ何度手にとっては棚に戻したことか… しかしこのたび、「ほんのまくら」にて私の手元に届くことに。なぜ気づかなかったのか。しかしまぁ、しゃあないな、と思い読んでみることに。 …おもしろい‼ イッキに読みました‼ 文体のスピード、章によって全然違う‼ 最後に3章をじっくり?読む。 女子高生のあたまのなかぐるぐるぐる きっと今が読む時期だったんだな。うん。
0投稿日: 2012.08.20
powered by ブクログ面白いか面白くないかって云うと、面白い。 でも、意味わかってんのかって云うと、多分わかってない。 いや、意味わかんないっていうか、それ通り越して頭おかしくなりそう。 そして私はこの「頭おかしくなりそうな感じ」を求めて舞城王太郎を読んでいると思う。久し振りに再読。 初読は図書室で借りた単行本で、読み終わって最初に思ったことは「ズルい!!」だった。小説の既成概念を粉微塵にされた感じ。 こんなに歯に衣着せぬ物言いでいいの? そんなに読者置き去りにして勝手に突っ走っていいの? あんなにフォントとか変えていいの? いいんだろうなー別に。 知らず知らず「○○は斯く在るべし」みたいな明文化されない決まり?ルール?掟?を作って平穏に暮らしている所に、突如乱入してくるこの手の作品。 自分が何となくこの辺にあるんじゃないかなー、と思い込んでいた限界を「は?なにそれ?」かなんか言って易々と飛び越えていくその背中を見ると、あーここが限界じゃなかったんだー、まだ向こう側があるんだー、なんて思えるから不思議です。 口にするのが憚られるような女子の暗黒面が暴露されててちょっと恥ずかしい。
1投稿日: 2012.08.09
powered by ブクログ阿修羅ぐらい人を殺せれば、それと同じくらい、人を救えるかもね? 善か悪かってけっこう法律だけで解釈しがちだなぁという感想。
0投稿日: 2012.07.30
powered by ブクログアイコの内面に怖いほど共感。特に、恋愛に関する心構え。 「そうなのだ。アホだなアホだなまたアホなことやってるなアハハと思って眺めているうちに、私は何となく陽治のことが好きになってしまったのだ。(中略)でも多分きっと、人が人を好きになるときには、相手のこことかそことかこういうところとかああいうところとかそんな感じにとかそういうふうなとことかが好きになるんじゃなくて、相手の中の真ん中の芯の、何かその人の持っている核みたいなところを無条件で好きになるんだと思う。」
0投稿日: 2012.07.22
powered by ブクログ『減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。返せ。』 『アイコ、好きじゃない人の人肌は寂しさ深くするだけなのよ。偽物の暖かさなんてアイコをさらに冷たく冷やすだけなんだし、偽物の交わりなんてアイコと世界の距離をさらに広げるだけなのよ。』 『うん、なんだか今私、世界から遠い。』 『アイコ、でも世界からの距離感なんてこと、あんまり考えない方がいいわよ。「道のり」はわりとはっきりしているものだけど、「距離」なんて、不確かで曖昧で、儚いものなんだから。《「道のり」は長く、「距離」は儚い》ね。』 『うっせーな!放っておいてくれ! ー 何だよ!』 『愛だよ』 『私の名前は「愛子」なのに私には「愛」らしい愛が欠けてて到底地球なんか救えない。今のままでは。』 『愛が足りねーんだよ、愛が』 『気づくのおせーんだよ。そうなの。遅いの。人間誰しもそうなんだろうけど、実際に自分の身に起こってみないと酷いこととか嫌なこと判んないの。』 『「好き」は「好き」だけ。理由はないの。側面もないの。「ここが好き」「こういうところが好き」とかは言えるけど「ここがあるから好き」「こういうところがあるから好き」というふうには言えないの。』 『何それ。意味判んない。上手く言えないだけよ。意味は判るでしょ。うん、判る。』 『人が人を好きになるときには、相手のこことかそことかこういうところとかああいうところとかそんな感じとかそういうふうなとことかが好きになるんじゃなくて、相手の中の真ん中の芯の、何かその人の持ってる核みたいなところを無条件で好きになるんだろうと思う。』 『どんなふうに言っても、状況変わんないよ。状況変えようと思ったら、やり方変えなきゃ。』 『友達かどうかは関係ねーの。手が届きそうなところで誰か困ってたら、普通手、貸すだろ』 『あの時からずっと、陽治しか見てなかった。でもこの恋かなわなくてホント残念。この世に、陽治しか、欲しいものなんてなかったのに。バイバイ。』 『人間、楽しむということが最優先だし、そう心がけなくても、最優先してる。苦しんでる人は、その苦しみを楽しんでるんだし、頑張ってる人は、その頑張りを楽しんでる。人が今やってることが、その人の選んだ、自分にとって一番楽しいことなのだ。』 『私が次にエッチなことするのは、大好きな人。私を大事にしてくれて、私を一番にしてくれて、私を必ず守ってくれて、私のために戦ってくれる人。私が大事に思って、私が私の一番にして、私が守ってあげたくて、私がその人のために戦ってあげたいと思うような人。その人のことを思うだけで心臓が止まっちゃうような人。そして何よりも、私の止まった心臓を、何て言うか、ジャンプスタートさせてくれる人。そんな人がいたら、私はきっと、好きかどうかを考えなくても、すでにその人のことを好きだと判るはずだ。疑問の余地なく好きだって。ここが、こういうところが、こんなふうな感じが、とかじゃなくて、その人の真ん中の芯とか核が好きなんだって。』
1投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログ独特な文体とスピード感溢れる語り口。支離滅裂な物語の中に隠されたメッセージは、完読して初めてわかった。ような気になれる。 衝撃、絶句、拒否。 読者に対してここまで無神経に突っこんでくる作品は珍しい。それ故、好き嫌いがハッキリ別れる。自分にはストンと落ちた。 主人公である女子高生のアイコ。好きでもない男と寝て「減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。」と気付く所から物語は始まる。 寝た相手が誘拐され、他方では連続殺人犯が現れ、他方ではアルマゲドンと呼ばれる暴動が起き、そんな中、アイコは同級生の奇襲くらって意識ぶっ飛ぶ。 ここから更に非現実的な世界へと入っていく。 好きな男、キモオタク霊能力者、グッチ裕三、モト冬樹、更には石原慎太郎までもが……。森の中でのグロい夢とハリウッド映画のワンシーン。 バラバラで有り得ない設定なのに世界観が一貫しているおかげで繋がっている。また、連続殺人犯の章で披露される"語り口による圧倒的なディテール"も世界観を裏付けている。 好きな男に助けてもらい意識を取り戻したアイコは、阿修羅について考える。宗教観の慈悲を比喩として、見立てとして、今時女子高生の本音がここで溢れる。 挑んでは逃げて作っては壊して、一体何が残ったんだろう。どうしたらいいんだよ。これからまだまだ生きていくのに、わかんないことだらけだよ。って考えてもどうせすぐに忘れるんだろうな。やめたやめた。 そんな言葉が聞こえてきた。 最後はアイコの暫定的結論で物語が締めくくられる。本を閉じた時、頭の上には「!」か「?」のどちらかが浮かんでるはず。 ちなみ私は「!!!!!!!」だった。
0投稿日: 2012.07.08
powered by ブクログあれー??? 舞城王太郎って、こんなんだったっけ? 初めて読んだ、煙か土か食い物は、 私が初めて読んだいわゆる、口語体の駆け抜けるようなパターン。 町田康さんとか、あたしがゼッタイに読めないと豪語するパターンだった。 でもなぜか、読めちゃったんだよね。 なんでなんで、ゼッタイ読めないパターンなのに??? まるで、今までどうしても食べられなかったものにおいしさを感じたカタルシス。 殴りつけるような文体の中で、踊り狂う計算式。 疾走感の中にもきっちりにじむ、論理性。 すげーよ舞城! そう思ったんだけど、これは。。 最初こそストーリーはキレッキレだったんだけど、 アルマゲドンの最後からもう、展開が予想どおり。 金槌で殴られた主人公の、これ妄想世界でしょ? 引きこもり犯とかぐるぐる魔人とか、 ものすごい引きの要素はあったのに、今ひとつキラッキラしてなかったな〜 うーん。 どうしよう、気になる。 この人の本気を見るためには、もう一作は読まないとね。 はー。こういった次の読書はちょっとだけ気が重いぜ。
0投稿日: 2012.07.02
powered by ブクログ初めて読んだ舞城作品でした。ぶっ飛んだ設定やキャラクターの濃さにハマり一気に読み切っちゃいました。読み終わりの疾走感はハンパないです。
0投稿日: 2012.07.02
powered by ブクログ「お堂で見る阿修羅」展に行きそびれたせいか タイトルが気になって。 う~~~ん???結局佐野はどうしたの? 暗い森のお話のとこが怖い。ひたすら怖い。 オッレとかインテとかなんか記憶にあるぞ、、と 思ったら「やかまし村」か~。 こんな風に使わないで、、、怖いから。 夜中に読むとうなされる。
0投稿日: 2012.06.27
powered by ブクログ自分の他人に見せたくない汚い部分が言語化された感じ。だから読んでいても、嫌悪感と親近感の両方を感じる。そういう面白さがあった。
0投稿日: 2012.05.18
powered by ブクログ『減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。』 『愛が足りねーんだよ、愛が』 『「好き」は「好き」だけ。理由はないの。側面もないの。「ここが好き」とかは言えるけど「ここがあるから好き」というふうには言えないの。』 『我ありってことが疑わしくてもいい。つーか、我なくてもいい。何故なら私がこうして生きて、お兄ちゃんと暮らしたり、陽治のことを思ったり、陽治以外の人とエッチしちゃって虚しかったり、意味ないことで喧嘩したり、死んだり、蘇ったりすることが、私は本当に楽しいからだ。』 『愛子!飛べったら飛べよ!』
0投稿日: 2012.04.30
powered by ブクログインパクトのある書き出しに惹かれて拝読。 しかし序盤なんて全然大したことなかった! どんどんと悪のりする文章の、あまりのしつこさと読みにくさに中盤以降は読み飛ばすように進めてしまった; 物語どうこうよりも、この文章についていけない。 一言で言えば、苦痛。 肌に合わない。 こう思った人って多いと思う。
0投稿日: 2012.04.12
powered by ブクログ頭をはたかれた同級生をぼこぼこにしたら、仕返しに金づちで殴られて、あっちの世界に行ってしまい、はっきりいって、よくわからず、つまらん。
0投稿日: 2012.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公はこれからどうなって行くのか。本当に好きな人は理由とかなくとにかく好きであることが真実であることは共感しました。途中話しがぶっ飛んでそれについていくのは少し苦労・・・ 父親がグッチ裕三て(笑) 夢だけどね。
0投稿日: 2012.03.19
powered by ブクログ冒頭の内容から、まさかこうなっていくなんて、という展開。 リアルなようでリアルではない。 クエスチョン残しの世界観は素晴らしい。 斜め読み、位の速度で読み進めた方が深いかも。 きっと勝負できる自慢の直球を持っていて、 ここではあえての変化球勝負なのだろうとうかがわせる文章だ。 個人的には後ろに収録されている短編、「川を泳いで渡る蛇」が好き。 ふむ、舞城王太郎、これからチェックしてみるか。
0投稿日: 2012.02.23
powered by ブクログ三島由紀夫章受賞作 あらすじはトンチンカンなことが書いてあったが概ねその通りだった。内容はティーン向け、少しオーケンっぽい気味の悪さだった。主人公の女の子は好きな人とすることしか考えてないし自分勝手だしで都会の女子高生に対して変な偏見を持ってしまいそう。男性の書く少女の視点はファンタジーでとてもリアルだと思う。女より女していたりする。森の描写は怖い。最後が尻切れトンボで少し不満だった。 気に入った場所抜粋 p43相手の核を無条件で好きになる。 p93ヒーローである自分って自己像を守るために必死んなってるだけだし。(なんでも助けるヒーローに対して) p67らへん p106宗教なんてパクリばっか(ここら辺の宗教観) おまけの川を泳いで渡る蛇はp360で伊坂臭がしたかも。
0投稿日: 2012.02.07
