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インビンシブル・アイアンマン:ウォーマシン
インビンシブル・アイアンマン:ウォーマシン
ブライアン・マイケル・ベンディス、マイク・デオダート・ジュニア、中沢俊介/小学館集英社プロダクション
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総合評価

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    いきなり相棒ポジションのウォーマシンがタイトルに出てくるからどんな話かと思えば本当にウォーマシンばかりが活躍する展開に。邦訳作品でのウォーマシンの活躍は珍しいので結構ありがたい。 前巻で解決した事件に残された謎を追う中、より深い闇に巻き込まれたり自分から首を突っ込んだりする。様々なヒーローの客演もあり盛り上がるのだが、最後はいきなり強制終了してしまった感じだ。続き物としてはそれでよいのだがもう少しすっきりしたかったようにも思う。雰囲気は良いのでやはり続きが読みたい所。 アイアンマンとしては古典的な「企業の運営とヒーローの二重生活」の部分に焦点をあてている印象。私生活の要素もふくめ、アイアンマンというよりトニー・スタークを描きたいのかな、と思える構成をしている。

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    投稿日: 2018.09.23