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100万回生きたきみ【電子特典あとがき付き】
100万回生きたきみ【電子特典あとがき付き】
七月隆文/KADOKAWA
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総合評価

71件)
3.2
3
26
21
13
4
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    題名に惹かれて読んだけど、ライトノベルだったのね ラストはどういう風に完結するのか気になって読み進められた 自分が100万回生きるとしたら、、 同じ人生だと辛いものがあるかも ラストの姿は素敵だった

    9
    投稿日: 2025.11.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めたら結構ラノベっぽくてキツイなぁって思ったし2500年の間に100万回って無理じゃない?けど最後まで読んでみたらそんなに悪くなかったかも?「物質とエネルギーは同じ」っていう美桜が語ったうんちくがラストに繋がってるのとか切なさもあってなかなかいいと思う。

    1
    投稿日: 2025.07.27
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    ファンタジーというか前世もの。 あまり読み慣れているようなものじゃなくて途中難しさも抱えながらだったけど、読み進めていく中で人生についてなんとなーくぼやーと考える時間となった。 生まれ変わりがあればいいなあと、ふと思ったことがあるけれど、人間じゃなかったら、と思うと想像もできず、 かといって、過去の記憶がある中でまた人間に生まれ変わったとしたら、やっぱり辛いのかなあと 生まれ変わりたいし、死にたくもないと思う日常だけれど、 一度きりと思う人生だからより大切にそう思うのかなと深い考察をしてしまった。 なんだかんだで2日で読了。

    1
    投稿日: 2025.06.19
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    果てしなく、永遠に刻まれし恋の物語。 輪廻転生、幾度繰り返そうと、私は私の愛する人が通る道を歩みたい。いつまでも。いつまでも。

    15
    投稿日: 2025.05.26
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    七月隆文さんの文章はとても分かりやすくて読みやすい。 読んだ文章の描写が全部脳内でイメージされて動画として再生される。 100万回、2500年、長すぎるのもまた難しい

    0
    投稿日: 2025.05.03
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    前に読んで、内容をしっかり覚えていなかったので読み返した 生まれ変わっても一度愛した人を探し、また愛するなんて素敵だなと思うと同時に切なさが込み上げた 私ももし生まれ変わったとしても、もう一度愛したいと思える人に出会えるのだろうか……

    1
    投稿日: 2025.03.10
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    久しぶりに恋愛小説を読みたくて、タイトルと表紙に惹かれて読んでみた。 けど、普通の恋愛小説を読みたかったので、そうゆう展開⁈なトコが、残念ながらミスマッチ。 ファンタジー好きだし、ロマンチックなのも好きなんだけど、今の気分とはちがったので、★★。

    1
    投稿日: 2025.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    嗚咽するほどではないけれど、静かに心からの涙を流した気がする。 はじめは展開が急か?と思ったけれど、やはり後で全部回収されて、切なさがじわじわと来た。 結局あれはどういうことだったのか、と思うところはなくてすっきりした気持ち。 七月さんのかく物語は本当に綺麗で、心が洗われていくように思います。また好きな作品が増えました。 「100万回生きた」といえば『100万回生きたねこ』だと思うけれど、お話にねこが出てきて結構大切な存在だと思った。ちょっと関係あるのかな。 ハルカ、、、切ない。呪いってことだったんだと思うけど、最後は呪いなんて言葉は違った。時間を縛ったり2人を傷つけることになったりしたのは呪いかもしれない、でも呪いなんてそんな邪悪なものじゃないな、、ハルカを悪者にしないでくれてありがとうって思いました。

    2
    投稿日: 2025.02.05
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    2024年12月9日、グラビティで12/8に東大の銀杏並木の黄葉を投稿してる人が、少し前に購入した投稿してた。

    0
    投稿日: 2024.12.09
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    非現実な世界も好きなので、とても楽しく読めました!一途に想い続ける主人公のひたむきな姿勢に心を打たれました。自分ならこんなに深く人を愛せるだろうか。逆に、きっと愛してみせたいと思いました。回想が長いのですが、それがこの物語の時間としての要素に厚みをもたらし、良かったと思います。 この小説での、愛する人と一緒に幸せになれるまでの途方もない時間が、もどかしくて悔しくて寂しくてそして実際より長く感じられるような現実の片想いと通じるところがあると思いました。 また、自分にも前世があって、気づいていないだけで運命の人に出会っているのかもしれないなんて、子供じみた妄想も頭をよぎって、楽しかったです!そしてじんわりと心が温かくなりました。

    1
    投稿日: 2024.11.15
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    何度生まれ変わっても一人の女性を愛し続けることの切なさに心がしんみりする。途中理解ができずに読み進めていたが読み終わった後にすべて納得できた。

    0
    投稿日: 2024.10.14
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    さらーっと読んだあと、読み直してしんみり。 一度目、光太の視点で読み終わって、そうだったんだ、って思って、2度目は、ここで美桜はどんな気持ちだったのか、ハルカはどんな感覚だったのかと想像しながら読むから、とてもしんみり。

    1
    投稿日: 2024.08.19
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    人生100万回生きてもたった一人を思い続けるなんて、いったいどれほどの思いの強さなのか、私には計り知れない そしてきっと私には決して成し遂げられないだろう

    1
    投稿日: 2024.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても良い話でした。 自分もいつかこんなふうに出会うべくして出会う運命の人に会うこと(恋人とは限らずに)があるかと思うと、わくわくします。 また、前世は〇〇だったなどというスピリチュアル的な話はネットなどで聞きますが、 もしも自分の前世の記憶が全て残っていたら美桜のようになっていたのかなと思うと世の中には知らなくてもいいこともあるのだと気づかされました。 とても良い話だったのですが、 最後ハルカの行方が分からなくなってしまうところが少し悲しいというか、ハルカも別の形で誰かと一緒に結ばれるなど、幸せにしてほしかったです。(なので星4にしました。) この本は、「運命」というものを信じている人ほど感情移入して読むことができると思うので信じている人におすすめです。

    0
    投稿日: 2024.06.06
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    「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」で有名な七月隆文さんの作品。表紙が綺麗なのとタイトルが気になって手にとってみた。 100万回2500年もの間、同じ人を思い続ける純愛はとてもロマンチックに思えるけど、記憶を持ったままこんなにも長い間生まれ変わり続け、愛した人を探しながら生き続けるのは苦しいだろうな。 誰がどう生まれ変わって...って言うのを考えながら 読むのが楽しかった! 魚や麦を挟んでるとは言え、100万回も生まれ変わってるのに2500年だけなの?って疑問に思っちゃって少しモヤモヤしたけどストーリー自体は面白かった! タラニスとミアンの最後はハッピーエンドだったけど呪いの最後は切なかったな( т т )

    0
    投稿日: 2024.05.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    蝶→鳥→猫→人間って生まれ変わったのも長いよな。やはり全て覚えてるわけないよな人間だし、都合のいい事、悪いことも忘れる。ってか女神の呪い恐ろしい。

    2
    投稿日: 2024.05.03
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    生まれ変わっても、一緒にいようねってのも数万回になると辛いだけなのかもなと、 感動するしいい話でした

    2
    投稿日: 2024.04.23
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    気になっているなら手に取った方がいいです。 内容の面白い/面白くないは人によって結構分かれそうだなと思いますが、続きがとにかく気になって自然とページをめくってしまうような本です。愛が深くて優しくて、とても素敵だなと思いました。

    2
    投稿日: 2024.04.20
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    昔からある「100万回生きたねこ」という絵本に似たタイトルで気になったので本屋で手に取った。 今回は100万回生きた人が主人公のファンタジー小説?になるかな。 もし自分が100万回記憶があるまま生まれ変わっていたとしたら、どう感じたのか。 主人公の女の子みたいに自暴自棄になってしまうのか。 輪廻というのは実際にあると思ってる。 人は死んだら何かに生まれ変わる。 ただ、前世の記憶がないだけ。 私は何度目の誰の?何の?生まれ変わりなんだろう。 何度目かの人生をやり直してるとして。 世の中なかなか上手くいかないもんだ笑 と感じる。 運命の人というのに出会えたこと。 とても幸せだよね。

    1
    投稿日: 2024.04.18
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    綺麗で優しい純愛の物語でした。 読んでいくうちにタイトルの意味が二重にも三重にもなっていって面白かったです。 描写がとても美しい。

    0
    投稿日: 2024.04.04
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    前世もの。 生まれ変わっても一緒にいようね…… その愛は本物か否か。 一生を添い遂げたいと思える人がいるというのは、なんと幸せなことだろう。

    4
    投稿日: 2024.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めは、よくあるライトノベルかと思ったのに、内容がとてもしっかりしていて読み応えもあり、いい意味で裏切られたり自分も長い旅をしているようでとても楽しめた。 最後のハッピーエンドは嬉しかった。

    1
    投稿日: 2024.03.21
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    何回も繰り返す人生を送ることになったら、人はどんな人生を送るのだろうか。 人生は一回きりだからこそやり残した事や悔いが残らないように日々生活する。 だがその先に自分の人生が繰り返される運命にあることを知っていたら、、? 運命が繰り返されるきっかけになった2人の男女。知らない所で2人の運命が絡んでゆく。

    1
    投稿日: 2024.01.17
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    神話の話のような物語だった。 読む前・最初のほうはベタな恋愛小説かなと思っていたが、 想像の斜め上を行くユニークな話で、よかった。 スケールがでかくでも物語に入りやすかった。 呪いや神など、神秘的な面もありより物語華やかになっていると思います。 心に残った言葉ー世界から神秘が消えたのは         人の意識が変わっていったからなのよー です。 小説の読んでるとよく思うのですが、どの物語にも神秘的を求めがちだなと思って、小説に限った話ではなく、漫画・アニメ・映画など。現実味がある物語をわざわざ娯楽で楽しもうと思わないじゃないですか。人間はどこかで神秘的なものを本質で求めてるんじゃないかとこの本を読んで感じました。

    6
    投稿日: 2024.01.15
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    ─100万回生きたのは、俺の方だ。  過去に生きた記憶と現代とが交わりながら、一途な恋を描いていくラブストーリー。壮大な世界観が瑞々しく表現されていて、気づけばのめり込み、あっという間に読み終えていました。表紙の美しさに購買意欲をそそられます…笑! いやいや、表紙も大事ですよ!! 本を買うときの理由みたいなもの…笑

    22
    投稿日: 2023.12.15
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    前半は新鮮なストーリーで読んでいたが、後半はなんだかストーリーに無理があるように感じた。期待していた内容と違ったからかな??落涙するほどではなかった。

    1
    投稿日: 2023.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    3人で仲良く歳終えていく未来が、どうしても存在しない真実に読んでいて苦しくなりました。 ハルカが好きだった私にとっては、完全にハッピーエンドとは言えないのかもしれませんが、「良かったね」と安堵できる結末でした。

    0
    投稿日: 2023.10.01
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    ふだんライトノベルは読みませんが、表紙イラストの綺麗さに惹かれて購入しました。 疑問やツッコミどころは満載でしたが、ストーリーとしては一筋縄ではいかない壮大な恋愛物語で楽しめました。 ただの学園青春ものかと思いきや、古代まで時代がさかのぼります。異なる世界観がひとつの物語でいろいろ体験できるのも良いところでした。 現代に移ってからも一波乱どころか十波乱くらいあって、飽きずに最後まで読みすすめました。 ただ、2500年で100万回も転生できるものか…?人間じゃないものに転生したとしても計算が合わないのでは?私が物語を理解できていないのか?そこがまず大きな疑問でした。他にも、うーん…そうくるかな…?という点が気になってわりと冷めた目で読んでしまいましたが、ライトノベルなのでターゲットが10代となるとまぁ、これくらい夢があったほうが良いんだろうなぁと思いました。 わりと狙ったようなせつなさで、特に大きな感動はなかったですが、ストーリーとしてはよく練られていてやっぱりプロの作家さんはすごいなと思い、その上手さに★4つ。小中学生はこういう話、好きそうですよね。 総じて、おもしろかったけど私はターゲット層ではなかったようです。

    1
    投稿日: 2023.08.20
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    良くも悪くも騙された! でもそれが物語への没入感に繋がって楽しかったです。会話が多く読みやすいので読書が苦手な方でもおすすめできますね〜 少し物足りなさを感じたのでこのような評価になりました

    0
    投稿日: 2023.07.16
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    100万回生きている美桜。 呪いにより転生を繰り返している。 同級生の光太もそうだった。 彼らは呪いによって転生を繰り返していた。

    0
    投稿日: 2023.03.30
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    小学校の時に読了してずっと推してきた小説『百年法 上』『百年法 下』に出会ってから、それ以上の読んでいて気持ちの高揚する本に出会えていなかった自分には、この本を読み終えて新たな好きな本の登場のように思えとてもワクワクしています。 京都市図書館が電子書籍サービスを始めて、電子で初めて読む本です。大学生の自分には本に費やす予算がなかなか確保できず、この形態に至りました。もっとも、この方法ではこんな面白い作品を書いてくださる作家さんにお金が一銭も入らないので、いつも心苦しく思っています。音楽のストリーミングサービスも最善の仕組みだとは思いませんが、少なからずも作家さんにお金が流れる仕組みができて欲しいものです。 さて、『100万回生きたきみ』… 20歳になり、恋愛モノの面白さに目覚めた自分にはもってこいの物語でした。最後の最後までワクワクさせられた作品です。

    0
    投稿日: 2023.03.04
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    最初は普通の高校生の話ですが、 男女それぞれ、古代からさかのぼる秘密があるというお話。 何度生まれ変わっても惹かれ合う2人は恋愛小説の王道です。

    0
    投稿日: 2023.01.11
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    時代を超えたストーリーに胸を打たれた。 タイトルも装丁もきれい。 巡り巡って出会えて本当に良かった。

    2
    投稿日: 2023.01.05
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    100万回生きるんだったらそれぞれの人生で最愛の人をみつけたいけど、私なら。たった1人を思い100万回生きるてどんだけ一途なんだ!!!

    1
    投稿日: 2022.11.10
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    100万回で、まともな精神を保てることに、ただただ感服。そして真相が分かると、必ず幸せを願ってしまう。

    2
    投稿日: 2022.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある人を愛してしまった。たったそれだけのことなのに、そのせいで何千年もの間その人を探し求めることになるなんて。何度も期待しては落胆して。自分だったらそんなこと耐えられないだろうなって思いました。彼をそうさせる呪いの力と愛の力はどれ程のものなのか興味を持ったし、一度でいいからタルニスくらい人を愛してみたいです。 お話はテンポ良く読みやすかったです。気になったのは、途中から気になっていたハルカの最期です。ハルカが呪いだからいなくなればいいのは分かっていたのですが、あまりにサクッといなくなってしまったので物語の終わりが呆気ないというか寂しかったです。もう少し膨らませてほしかった。 それでも、全体としてはこの本を読んで素敵なお話だと思いました。 

    0
    投稿日: 2022.09.08
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    予想以上には面白かった。タイムスリップと言うかタイムリピートの恋愛青春小説って所ですか?! 最終章突入までは展開も凄く面白くて、状況を振り返りつつ理解しながら楽しく読んでいたのですが、終わり方が少し物足りないと言うか、少し良く分からない部分がありました。もう少し広げてみても良かったのでは?!ちょっと結末を急ぎ過ぎで、ありきたりな終わり方だったのが少し残念でしたが、作品として満足です。面白かった。

    0
    投稿日: 2022.08.28
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    ハルカは呪いなの? サクッと読めたし設定は面白かったけど、100万回生きた割にはなんか浅いキャラだな、という印象が拭えず。 2022.7.29 102

    0
    投稿日: 2022.07.30
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    すごく読みやすい文体で一気に読めました。 最初の方はとても面白く引き込まれたけど、回想が長すぎて、話は壮大だけど期待していた厚みはなかったかな…。もっと美桜視点の話が読みたかった。 100万回、数えるの大変そう…

    0
    投稿日: 2022.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    壮大なラブストーリー。 どれもが一途で美しくて切ない。 『世界から神秘が消えたのは、人の意識が変わっていったからなのよ』 なるほどそういう考え方もあるのね。と思ったりする。 そして、『呪い』もいくたびもただただ存在し続けて終いには『別のもの』に自らを置き換え、愛する彼を救う奇跡になる。 本当に切ない。

    3
    投稿日: 2022.07.08
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    七月さんの本は2冊目。2つともすらっと読めた。 僕は明日昨日の君とデートする、は読み終わった時の喪失感が半端なく、その手のエンディングだとどうしようかとビクビクしたが、ハッピーエンドで安心。 2人の一途な思いはもちろんだが、ハルカの想いにぐっとくるシーンがあった。 彼女はずっとタラニスといたかったんだろうな。 猫から人になって彼と話ができたり触れ合えた事がどれだけ幸せだったんだろう、と考えてみると、彼女が最後タラニスに謝って背中を押すシーンには感動する。 遥かな時を超えて一途に思い続ける物語。

    2
    投稿日: 2022.06.15
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    読み始めはすごく面白くて引きこまれた。 しかし第2章のタイトルを見て、そこから話すのかー、とげんなり。 いつ最初の場面に戻るかとパラパラ飛ばし読みしていたら残り数ページになっていた。 古代の話が長すぎたー。

    36
    投稿日: 2022.06.11
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    少し理解するのが難しかった、笑 ハルカのことを考えると少しせつないなと思ったけど100万回越しに2人が結ばれてよかったなと思った。

    1
    投稿日: 2022.06.10
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    子供だったときはまったく気にならなかったものが、失われた今になって、むしょうに貴重なものに感じられたのだ。 ねえタラニス。 火はいつか消えるよ。 どんなものにも始まりと終わりがある。 わたしはそう思ってる。 こんなこと言ったら森の賢者に怒られちゃうけど、命だって同じだよ。 いつかどこかで燃え尽きる。

    1
    投稿日: 2022.05.03
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    話が色々飛びすぎたり、テンポがあまり良くなかったりで、設定とか構成は好きだけど期待してたほど面白くなかったなーと感じちゃった。

    3
    投稿日: 2022.03.31
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    起承転結の「承」が長すぎて、途中で飽きた。 多少の理解力、読解力が必要であり、今どういう展開で、登場人物の感情はどうなのかという判断・推測・状況整理が必要になってくる。 全体としては、面白い...のかな(うーん)

    1
    投稿日: 2022.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    表紙買いをした 始め美桜に感情移入しつつ、読み進めていくと気が付けば別の人間が主人公になっていたことにおお、となった いったい誰がどの時代では誰なんだろうって考えながら読むのが楽しかった 読み終わって余韻に浸りながら、よし、もっかい読むかってなった こんなに愛されて、愛せるのは羨ましい とてもよかった

    1
    投稿日: 2022.03.11
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    とても綺麗な作品だった 登場人物、話の流れや作り方、全てが綺麗だった 一途な恋愛物語を久しぶりに読んだが、たまにはこのような作品もいいなと思えた 他の作品もそうだが、読んでいると、この作者さんがとても素敵な人なんだと感じる 同時に自分のように心がささくれている人間にはあまり合わないと感じた この作者さんはタイムトラベル好きだな

    1
    投稿日: 2022.03.09
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    本の表紙からは想像できないくらい 壮大な内容で戸惑ってしまったけど、 読み進めれば読み進めるほど 謎が解けていくし、切ないけど、 どこか安心してしまうお話でした。 読み終えると本の内容だけじゃなくて タイトルと表紙にもこだわりがあることに気づくはず。

    2
    投稿日: 2022.03.08
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    タイトルのきみが誰のことを指しているのかわかったときにとても切ない気持ちになりました。 こんな一途で壮大な恋は素敵で憧れる。

    1
    投稿日: 2022.02.27
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    七月さんの作品は初見。 結論から言えば、初読で入り込めなかった方は 再読をおすすめします。 自分は第一章の世界観で読み始めたせいか二章、三章と読み進めた所で内容に入り込めずに迷子になってしまい、そのままの勢いで読了してしまったので、初読では掴みどころを掴めず消化不良だった。 ただ、再読すると光太と美桜、ハルカなど、キャラクターとストーリーが掴めながら読み進めたので、初読の何倍も楽しめました。

    1
    投稿日: 2022.02.12
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    七月さんの新作だと思って買ったけど、 私のおつむが足りずに理解に至らなかった、、 読みやすくてすぐ読み終わったけど、 展開早くてついていけなく、 どういうこと?と思ったまま 終わってしまった、、

    1
    投稿日: 2022.02.05
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    ストーリーは他の恋愛系の小説と差別化できていてよかった。 ただ、少し回想シーンが長めで物語の最後に話を詰め込みすぎていた感じがした。 自分には少し合わない印象だった。

    2
    投稿日: 2022.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    100万回生きたきみとわたし きみと彼女には明確な存在意義があり、名前もあった。 わたしに明確な存在意義はあったのだろうか? わたしは自分の存在意義を問えるほどの知能を得ることが出来てしまっていることに、100万回生きた時間経過を感じた。 わたしはきみと共に100万回もの時間を共有してきた。 きみが見たものきみが聞いたものは、わからないながらに、わたしにも記憶が残っていた。 だからわたしは片時もきみと離れることなく、きみが気にかけた人の言葉を体現するようになった。 きみはわたしのことを、どう思っているのだろう? わたしの存在意義はきみだった。 だけどきみが見ていたのは追いかけていたのは彼女だった。 わたしが彼女だったらよかったのに…。 わたしという存在は、誰に認められることもなく帰る場所もなく、ただ消えていく。 きみの為に…きみと彼女の物語の為に、ただ消えていく。 これは自殺になるんだろうか…。 蝶になり鳥になり猫になり人間となり…タラニスを呪うエネルギーから物質化し意思も確かなものになり、最期には消えてしまった呪いの事がただただ気になって、モヤっとした気持ちを書き起こしてみました。が、呪いが1番ピュアで誰を恨む事もなく、自分の好きな人の為に身を引いて消えていったんだなと。誰かが呪いを救ってあげられないかなとなりました。タラニスと共に過ごせた日々、愛情を向けられていた日々だけで、呪いは本当に満足だったのだろうか?泣いてはいないだろうか?気になってしまって、呪いのスピンオフを書きたい書けないしています。書いてみたいな。 2人は本当に自分たちのことしか考えていなくて、呪いが解けた方法にも目を向けていないような?いなくなった友のことはどうでもいいのか?なんかよくわかんないけどハッピーみたいなところにタラニス薄情だなとモヤモヤ。終わりよければ全てよしなのか。

    7
    投稿日: 2022.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    100万回も生まれ変わってしまう辛さ。 お互いを助けたい、救いたいと思う気持ちからの行動。 こんなにも同じ人を想い続け、心の奥底でも思い続けるタラニスとミアンの愛の強さに心がぎゅっと締め付けられる感じがしました。 最後は2人が20年の先を進めていてよかった。

    3
    投稿日: 2022.01.21
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    100ページくらいまで読んだところでギブアップ。この先も読むことはないとおもう。過去作「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の実績を信じて買ったけど期待はずれだった。 タイトルからある程度のファンタジー要素を覚悟していたけど、まさか神話のような世界観だとは思ってもみなかったなあ。ラノベがすごく好き!という人ならそれほど違和感を抱かないかも。 全部は読んでいないのでエラそうな感想はかけないけれど、とりあえずツッコミたいことが一点。いや、二点。 まず「100万回生きたんだぜ」という衝撃発言を登場人物たちが割りとナチュラルに受け入れているところが読んでいてどうしても納得できなかった。 次に、ヒロインが主人公の男の子を好きになるシーンについて。ヒロインは生きることに絶望して、「もーなんとでもなれ」と自暴自棄に陥っていたはずなのに、唐突に恋に落ちるのが理解できない。 まとめると、登場人物たちの行動に対して共感がてきなかったので☆1つ。

    1
    投稿日: 2022.01.07
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    よくある(?)運命の人、みたいなやつかなぁ、 病気の主人公(もしくはヒロインと)の恋物語と同じ感じがするかなぁ、 と読み始めは思いましたが少し、違いました。 そっちだったかー、というのと、 そこもかー、というのと。 人が人を思いやる物語は暖かくなりますね。 ただ、隊長とか画家さんとかの魂?生まれ変わり?は 関係なかったのか?と。 ただの匂わせというか真似しただけだったのか。 そこも起源の誰かに遡るのかなー、と思ったら違ったので。 高校生時の始めの設定はちょっととんでも感あったけど、 そうでもなければ、何度も頑張りやり直すのは難しいからなのでしょう。

    1
    投稿日: 2022.01.01
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    美桜は100万回生きている。様々な人生を繰り返し、今は日本の女子高生。終わらぬ命に心が枯れ、何もかもがどうでもよくなっていた。あの日、屋上から身を投げ、同級生の光太に救われた瞬間までは。「きみに生きててほしいんだ」そう笑う光太に美桜はなぜか強烈に惹かれ、2人は恋人に。だがそれは偶然ではない。遙かな時を超え、再び出逢えた運命だった──。 ---- Amazonのあらすじ以上の前知識のないままに読み始め、5分の1を過ぎたあたりでうっかり置いて行かれそうになった。たまに目立つ文体の未熟さも手伝い、状況が呑み込めてまた話に入り込めるまで、少し時間がかかった。 が、それほど経たずに人物やセリフの魅力に引き込まれ、半分を過ぎるころにはもう読みやめられない勢いが付き、そして7割に至るころにはなかなかの名作の予感さえ感じた。 そこからが、好みの分かれるところかもしれない。個人的には、残すところ1割となったところで、失速した感が禁じ得なかった。納得がいかないほどではない。ナルホド、とも思ったし、エピローグまで読み進めると、「あれ、やっぱり面白かったな」とすっきりしたような気持にもなった。ただ、7割付近のあの高揚感を最後まで失わずに読了できていたら、もっと幸せだっただろうなぁとも思う。

    1
    投稿日: 2021.12.08
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    あっという間に読むことができた。展開が早くて読みやすいと思う。読了した後に表紙をじっくりみると、切ない気持ちになる。ファンタジーだけど受け入れやすかった。何万回も生きるのは辛すぎる…。切ない気持ちにもなったけど、幸せも感じた。

    1
    投稿日: 2021.11.23
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    不思議で壮大なストーリー。 とても透き通るぐらい穏やかで、でも想いは熱くて。 いろいろな時代を一緒に過ごした感覚だった。

    1
    投稿日: 2021.11.08
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    読みやすい。 読後の余韻に浸りたい。 もっと深く読みたい部分もあるけど、 サラッと読めるファンタジーとしてはいいかも。

    1
    投稿日: 2021.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    輪廻転生を繰り返し、再会を誓う2人の物語。 輪廻転生の世界観は好きだけど、記憶が残ったままはきついなぁ。終わることのない命。しかも20年でその世を終えてしまうから、たとえ出会えたとしても過ごせる時間は少ない。 その呪いをどうにかして解こうとする2人と、1人のお話。 独特の世界観に酔ってしまった。

    1
    投稿日: 2021.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    女子高生の美桜は100万回生きていて、何もかもが無機質になり心を閉ざしていた。そんな時、同級生の光太と出会い再び希望を見出す。が、ある日突然、美桜の体に異変が起き終わりを告げる…  100万回生きていたのは光太の方で、過去英雄として女神の祝福を得たがそれは逆に呪いとなり、愛する人と永遠に結ばれない呪いとなる。気の遠くなる様な年月の中、たった1人の愛する人を探し求める純愛にキュンキュンでした。  ラスト、人並みの幸せをやっと掴めた2人が歳をとってようやく訪れた始まりの地で奏でた竪琴の描写が爽快でした。

    2
    投稿日: 2021.10.17
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    タラニスが光太として生まれ変わってからページを捲る手が止まらなかった。作品名の「きみ」を知ったときは鳥肌ものだった。著者の作品はこれが初めてだったが、とても読みやすく、読後のなんとも言えない満足感や寂しさが心地よい作品となっている。

    2
    投稿日: 2021.10.15
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    何度も生まれ変わる、愛する2人。 ロマンチック風に描かれている。 あまり考えないで読めば、うっとり作品なのかもしれないが、、、。 えっと、単純計算で 20年生きるのを1回として それを100万回なので 2000万年前から生まれ変わり? ちょっとよくわからないけど 石器時代とかよりもっともっと前の なんちゃら原人みたいなのより前かもしれないと考えると、 あれ? ってなる。 恐竜いた? 毎回人間として生まれてきたわけではなく 動物の時もあったらしいので もっと寿命は短いとしても 計算がわからないけど 合わない? 地球の話? ん?

    2
    投稿日: 2021.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前半お話しについて行けなくなったけど 後半、一気に読めました。 ラスト難しいけど何回も何回も繰り返して関係が変わっても繰り返して…ロマンチックでした。 自分の前世も気になったなぁ

    1
    投稿日: 2021.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    七月隆文さんの作品がとても好きで、今回の作品も楽しみにしていました。 結構ハイスピードで物語が進んでいき、もっと深く読みたい!!と思う場面が多々ありました。しかし、読みやすさは相変わらず素晴らしくて、一気に読むことが出来ました。現実離れしすぎていて読んでいて戸惑うことはありましたが、何回生まれ変わっても大切な人を想い続ける光太の一途さには心打たれました。愛する人のため、ハルカ、光太、美桜はそれぞれ自分を犠牲にしてでも行動するとても心温まる物語でした。

    2
    投稿日: 2021.09.20
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    女子高生の美桜は、繰り返され終わらない人生に心が枯れて、どうでもよくなっていたある日、高校の屋上から身を投げ、同級生の光太に人並外れた力で助けられます。それをきっかけに二人は恋人になるのですが、それは偶然ではありませんでした。その恋は2500年前に始まりました。 長くて遠い旅をしてきた光太と美桜の一途な恋が奇跡を生む壮大なお話です。

    4
    投稿日: 2021.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    七月隆文さんのを大分追いかけてきて、少し久しぶりの作品。 タラニスとミアンであった2人が長い長い旅路の果てに再会し、さらなる呪いで2人が永遠の生を繰り返すことになり、その結果辛くなって、どうしようもない閉塞感のある展開に。 100万回生きたのはその「きみ」ではなくて、もう一人の「きみ」だったのか。その「きみ」は自分が呪いだと気づいて、自らを消すことで呪いを解いてくれ、どうやら再会したふたりに永遠ではない生が訪れる。閉塞感がハッピーエンドに変わった。

    8
    投稿日: 2021.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Amazonの紹介より 「美桜は100万回生きている。さまざまな人生を繰り返し、今は日本の女子高生。終わらぬ命に心が枯れ、何もかもがどうでもよくなっていた。あの日、学校の屋上から身を投げ、同級生の光太に救われた瞬間までは。「きみに生きててほしいんだ」そう笑う光太に美桜はなぜか強烈に惹かれ、2人は恋人に。だがそれは偶然ではない。遙かな時を超え、再び出逢えた運命だった──。100万の命で貫いた一途な恋の物語」 時空を超えて、一途に愛した感動物語でしたが、個人的には、都合が良すぎる要素が多くあったため、感動よりも疑問の方が多く記憶に残ってしまいました。 たしかに2500年の時を超えてのラブストーリーで、愛を貫いていく男の姿がカッコ良く見えて良かったです。 しかし、恋人の出会いは、2500年前のフランスということで、顔立ちや言語といった現実的なことを考えてしまったせいか、それアリなの?と思ってしまいました。 また、恋人に至るまでの流れがサラッとしていた印象だった分、なぜそんなに深く愛することができたのか? そういった意味では、すごい執着心だなという解釈もしてしまいました。 100万回生きたということで、てっきり100万回タイムリープしていると思っていましたが、実際は長い年月を人間だけでなく、虫や麦などあらゆる生命に転生しながら、今に至っているということでした。 美桜だけでなく、恋人(現代では光太)も一緒に転生してきたということで、フィーリングでよく現代になって見つけられたなぁと感心してしまいました。 といっても、美桜のほうは、大昔の記憶というものがなく、光太とは運命としてまた結ばれていきます。 これで輪廻転生が終わるかと思いきや、今度は過去にタイムリープするという展開に「どういうこと?」と新たな疑問が浮上してしまいました。 タイムリープというと、何かの規則性で発生するというのが他のSF小説で多く見受けられます。しかし、こちらは特に規則性はなく、イレギュラーなことが多く発生するので、それがなんとなく都合よく、二人のために展開されているのでは?という感覚がありました。 そもそも、なぜこのようなことが起きるのか?特に明確な答えがないので、感動する一方でモヤモヤ感はずっと続いていました。 色んな疑問は残りましたが、数えきれない困難を乗り越えての二人の結末は良い結末でホッとしましたし、エモい気持ちにもなりました。 他のレビューを見ると、感動したという感想が多く見受けられたので、否定的な感想を書くのはちょっと躊躇ったのですが、こういった感想もあるということで書かせていただきました。

    9
    投稿日: 2021.09.08
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    100万回生きたきみ #読了 一気読みした タイトルと序盤の話で想定した結末以上のラストだった 誰かを想う気持ちは温かくてエネルギーに溢れてると思った 100万回生きているきみを想う気持ちが沁みる小説

    2
    投稿日: 2021.08.31