
冥界からの電話(新潮文庫)
佐藤愛子/新潮社
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総合評価
(5件)2.8
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powered by ブクログこれは難解だ。実話と書かれているが、直接話を聞いたら、虚言としか思わないだろう。 でも、これを書物にしたため、オチはないとしめる。難解としか言いようがない。
8投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログ著者の実体験と 医師の実体験 亡くなった高校生の女子との 不思議な電話での会話の話 どんどん引き込まれていったのだが 最後が尻切れとんぼ ただ、ノートに書いたのは この世界を いったん^_^0にして 1からやり直せばいい この言葉不快と思ったよ
2投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログ精神科医の講演会を聞いた女子高生が、感動したとその医師に手紙を書いた。医師は、手紙にあった電話番号に電話して、女子高生とたまに会話するようになる。彼女は、医師の影響で医者になる事を決意し、猛勉強して、医学部に合格。 合格祝いに、ご飯でも食べようと約束したが、その時、来るために乗っていた自動車事故で、女子高生は亡くなった。 しかし、その後、医師の元に、女子高生の兄から電話があり、途中で、女子高生に代わり会話していた。女子高生は、兄に憑依して電話していた。 その顛末を書いた不思議な本。
0投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログ佐藤愛子のルポルタージュ、2018年刊行、2021年文庫化。 死は人生の終点ではない、ということを、佐藤の友人の医師の実体験をルポルタージュとしてまとめたもの。やはり、こうした体験を実際にした人は少ないので、にわかには理解しがたいところがある。ただし、人間の世界で生きる以上、死に直面することは誰しもあること。だから、やはり、人間の死にはこうしたことがある場合もあるのだというふうに思っておきたい。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ佐藤愛子さんの小説は初めて。 しかもオカルトっぽくあるが実体験であると言う。 幽霊体験なのか、誰かの悪戯なのか。 そこから掘り下げて考えるほどの内容が… わたしには共感出来るものがありませんでした。
2投稿日: 2021.10.26
