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ざんねんなスパイ(新潮文庫)
ざんねんなスパイ(新潮文庫)
一條次郎/新潮社
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総合評価

63件)
3.0
6
18
16
13
9
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    久々に頭空っぽで読める本だった〜 周りとのちょっとしたやり取りとか言い回しにふふってなりながら読めました。

    0
    投稿日: 2025.10.02
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    巨大なリス(名前はキョリス)が、 左手に酒瓶、右手にピストル、どんぐりポシェット、という何とも可愛らしい表紙に惹かれて購入。 内容はシュール、コメディ、カオス。。 何がなんだか分からないけど、ハチャメチャだけど、面白かった気がする。 キョリスのふてぶてしさが可愛い。

    15
    投稿日: 2025.08.31
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    コメディ→シリアス→カオス→エンディング 物語中盤はまさに混沌、という印象! 伊坂幸太郎がコメントしていた帯に惹かれて購入したものの、全く予想した展開ではなく、驚きの連続だった。ただ謎にページはどんどん進む。テンポの良さ、登場人物(人以外も)が色濃く面白いので、混沌とした世界観も「まあそういうこともあるか」と思えるような流れだった。 ラストの伊坂との対談も面白かった。

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    「多数派なんて存在しない。世界はすべて少数派」 この言葉が印象深かった。 物語はふざけてるし、ありえないことだらけだけど、嫌いではない。 残念なスパイだが、愛らしかった。

    0
    投稿日: 2025.08.02
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    私には単純に合わなかったかも…という1冊。 主人公はスパイ(御歳73歳)。コードネーム「ルーキー」が市長暗殺司令を受けてある街にやってくる。そこに住む変わった人々やキョリス(巨大なリス=巨リス)と、めちゃくちゃ抜けているダンス好きなルーキーのお話。 いや、ストーリーの大筋自体は多分おもしろい。 この「多分」がつく理由として、過分な表現や、余計なツッコミ、個性的なキャラクターが多すぎる点にあると思う。 頭を空にしないとマトモには読めないし、かといって空にしすぎると話の理解ができなくなるという、恐ろしい矛盾がおきる。怖い。 疲れ故に、途中で読むのを放棄しようと思う自分と、ここで放棄したらこの後ずっと気になりそう…という葛藤もおきる。怖い。 この本にタグを付けるなら… 独特の世界観、ユーモア、権力、スパイアクション、人種差別、ファンタジー、薬物、酒、ダンスバトル、社会情勢、SF、動物、パニック、ほのぼの… ほら、もう意味がわからないでしょ。 主人公も変だけど、そのほか全てがより変だった。 主人公のキャラ設定が濃いはずなのに、それを凌駕する街の住人たち。主人公泣かせすぎる。 最後、結局このスパイがしてきた事って、ルーキーの人生って何だったんだろう…って考えると悲しい終わり方ではある。 いっそ夢オチにしてくれた方が救われる。 それほどまでに、特に後半は場面の切り替えが多く、情緒が安定しなかった。 もし、もしも…読み返すなら、本編362ページのサウンド・トラックを参考に場面に合わせ再生しながら読むことを未来の私に勧めたい。 曲を知らない、興味がないから軽く読み飛ばした部分も少なからずあり、結果イマイチ世界観に入れなかったかもしれない。 諦めず読み切った自分に拍手を送りたいと思う。

    0
    投稿日: 2025.07.26
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    レプリカたちの夜を読んだ後に。 やっぱり普通じゃない笑 ところどころ理解できないけどなんとなくは分かる、みたいな。笑 「用心するのを忘れないように用心しなきゃ」が面白かった。 最後の伊坂幸太郎との対談が読めて嬉しい。

    4
    投稿日: 2025.07.10
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    新潮社の夏の100冊かなにかで買った本。特に前提知識なく読み始めたので、てっきり昭和~平成ころのナンセンス小説の1つかと思ったら、かなり新しい本だった。 この手の本は世界観やSFっぽい部分に合う合わないがはっきり分かれると思う。例えば、キョリスの姿を何でもいいからイメージできる人は強い。 残念なスパイが市長を狙うはずが、その市長と仲良くなった、という導入はまあありそうな話ではある。そこから、この話にどうやってオチをつけるのかが気になったので、そこまでダレることなく最後まで読めた。とはいえ、じゃあ一條さんの本を追いかけたいかというと、そこまではまらなかったのも事実。年を重ねて自分がこういう本を受け付けなくなっただけかもしれないな。

    3
    投稿日: 2025.06.17
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    主人公はおじいちゃんスパイ。 ある日、市長暗殺の任務を任される。 だがどういうわけかその市長と最高にファンキーなダンスを踊ったことをきっかけに仲良くなってしまい…。 破茶滅茶な展開に途中ついていけなくなりそうだったが、主人公のおっちょこちょいぶりや、キョリスのふてぶてしさに癒され気づいたら読み終わっていた。 特に好きなのは、「夜間のATMで手数料がかかるかどうかわからず“試しに千円だけ”おろしてみる。」

    20
    投稿日: 2025.06.01
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    情報量が多くて理解するのが難しい場面は多々あったが、コメディだったりしりあすだったり、西部劇的展開が面白かった。 映画化したらぜひ見てみたい。

    0
    投稿日: 2025.05.26
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    帯に伊坂幸太郎のコメントがあり、巻末に対談も収録されているということで、伊坂幸太郎好きの私としては、読まずにはいられない。 で、だ。 本作、中盤過ぎまでとそれ以降で違う作品じゃないかと思うほど、味が変わる。 さっきまでヘラヘラふざけてたのに、急に真剣な顔になったようだな印象だ。 全体的に面白くないなぁ。 伊坂幸太郎作品は大好きだが、伊坂幸太郎がススメル作品は面白くない。 そんなに面白くないなぁと思いながら最後まで読んだが、読み終えるのに時間がかかった。 星はギリギリ3つ。3.1とかだ。

    0
    投稿日: 2025.04.10
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    前作のような突飛な展開が続くのかな、と想像していたが、意外なほど普通だった。伊坂幸太郎さんのようにはハマらなかったが、面白いといえば面白かった。

    0
    投稿日: 2025.03.07
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    レプリカたちの夜から二作目。 ぶっ飛びすぎていて世界観についていけなかった 裏表紙のあらすじは面白そうなので惹かれてしまう。。

    0
    投稿日: 2025.02.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

         『ざんねんなスパイ』 今年 初✨ です。 明けましておめでとうございます♪ 今年もよろしくお願いします。 体調が悪く…本は読めなくっても 皆さんのレビューが楽しみで楽しみで☆ なんか…ウズウズしちゃいました。 ブクログって 凄いなぁ♪ さてさて… 今年初の本は 上條次郎さんの 『ざんねんなスパイ』です。 とても チャーミング なお話です。 市長を暗殺しにこの街へやってきたのに、 そのかれと友だちになってしまった… って、まず これすごいでしょ。 七十三歳にして初任務。 自称「最終兵器」 コードネームは『ルーキー』 主人公が踊るダンスのネーミングが… FSOMS (フリースタイルオクラホマミキサースペシャル) 仲良しの ハロルド・ホイ は肺に 病気を抱えていて… (ロッキン肺炎ブギウギ流感) という 病気で息を引き取ってしまった… わたしはときどき用心するのを忘れてしまう。 用心するのを忘れないように用心しよう。 スーパーマーケット〈ワリダカマート〉 って…ほんの一部なんだけど クスッてなっちゃって やんなっちゃう♡ ときどき 脱線しすぎて ???って ことも あったりするんだけど 一條さんの世界観がステキだなぁって ねっ  チャーミングでしょ♪ 個人的には… 『レプリカたちの夜』より好きなんだけど… ホッコリしちゃうの間違いなし! ぜひぜひ読んでみてね❤️

    24
    投稿日: 2025.01.07
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    市長を殺せと初めてアサインされた、73歳のスパイの話。まったくスパイらしさはなく奇想天外進んでいくが、ユーモアも交え、事が進んでいく。関わった人たちが暴動後に再登場するのは面白かった。 全体的に起承転結が見られず、展開に展開を重ねて描かれていた。

    1
    投稿日: 2024.12.13
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    奇想天外!先が読めなくて面白い! 毒がなくて、なんだか馬鹿げた話なのになぜか読後ほっこりする。 物語に意味とかテーゼとかを求めていないとき、とにかく痛快な話が読みたいときにうってつけ。

    1
    投稿日: 2024.11.13
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    なんか…良くも悪くも無茶苦茶だった笑 暗殺しないといけない人と友達になってしまった、というコンセプトも、はちゃめちゃな世界観も最初は面白かったが、途中からくどく感じてしまってこっちの頭までぐるぐるしてしまった。 ただ、世界観は唯一無二だし、これについていける人には中毒性があると思う。

    0
    投稿日: 2024.11.06
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    全然読み進められなかった 頑張って読んだって感じ 話があっちこっちいって 私はついていけなかったし 知らん曲名とかいらん情報が多すぎて 終始ちんぷんかんぷんだった…

    0
    投稿日: 2024.10.20
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    すごく面白かった! 読みやすく、街の世界観に惹かれました。 たびたび入るふざけている様な会話の応酬も心地よかったです。 この街の登場人物に愛着が出てきてしまって、読み終わったのが少し寂しい。

    0
    投稿日: 2024.10.19
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    やる事が全部裏目に出てしまうスパイの物語。 自分がやっていることへの正しさと自信について葛藤を重ねる主人公の姿がとても印象的。出てくるキャラクターも憎めないキャラばかり。 世の中のことがこのくらい気楽に考えられればなと思った。

    0
    投稿日: 2024.08.25
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    ルーキーが残念すぎる(笑)スパイとしてポンコツすぎる(笑)だけど、どこか憎めない。 いろんな残念なできごとがおきて、なんだかカオス。 あぁ、これはたぶん理解しようとして読んではダメだと思い走り読みにチェンジしたけど…なんだか時々とてつもなく大事なことを言っているのでは?というところもある。 なんだ?この作品は?? 読みはじめた時の印象と、読んでいる途中と読み終わりと、全然印象が違うので、「苦手かも…」と思っても読み進めてみてほしい。

    0
    投稿日: 2024.08.25
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    文庫フェアのしおりが欲しくて、ジャケ&タイトル買い。 アホが飽和状態。 映像化したら裸の銃を持つ男みたいになるんだろうか。 活字だと、アホでお腹いっぱいになった。 ポイントごとのフレーズやシチュエーションはとても笑える。 カモノハシ型のペーパーナイフで命を奪うとか。 長編ではなく、中短編くらいがちょうどいいかも。

    0
    投稿日: 2024.08.19
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    【2024年160冊目】 あるスパイに下ったのは、市長暗殺の命令だった――コードネーム・ルーキー、年齢は73歳。スパイの本部でずっと清掃員として働いてきた彼に初めて下った重要任務、必ず成功させなければと思っていたのだが、本部からの決行指令が来ないうちに、さまざまなことが起こり始めて……。 もうね、一行目から心を鷲掴みにされました。設定が面白すぎる、ユーモアが詰め込まれすぎ。前半結構突っ走ってる感がありましたが、世界観と文体に私が慣れていっただけかもしれません。ところどころに散りばめられた表現が秀逸過ぎて、声を出して笑いながら読みました。いやー、これ書いてて楽しかったんじゃないかなぁ。 巻末に伊坂幸太郎さんとの対談が収録されていたんですが、その時の一條さんはなんだか控えめで結構意外でした。伊坂さんの方がバチバチにテンション高かった笑 ストーリーの作り方についても言及されてるので、作家志望の方はぜひご参考に。 どうしたらこんな表現思いつくんだろうって思うような一文も多かったのですが、日頃から張ってるアンテナの感度が良いのかもしれない。他の作品もぜひ読んでみたいなと思わせてくれた一作でした。楽しかった〜! 他の方の感想を見てたら「意味がわからない」「面白くない」みたいに書かれてる方が結構多かったので、「まじ?こんなにわかりやすいのに?楽しめた私、勝ち組じゃん!いえー!」と思ったりしました(逆に絶賛されてる作品が合わなかったりするので、本当に小説はその人の好みだと思います。作品は悪くない) 私は好きです!!!

    0
    投稿日: 2024.08.12
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    8割方理解が追いつかない状態でしたが脳がてんやわんやで楽しかったです 想像力を鍛えるのにぴったり◎

    0
    投稿日: 2024.08.09
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    ポンコツおじいちゃんスパイ大活躍!!みたいな話かと思ってたら全然違った 世界観がかんぜんに世紀末 いや活躍はするんだけど 気のいい中国人ってだいたい裏切りそうなのに市長が最後まで善良すぎたのが意外だった

    0
    投稿日: 2024.06.11
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    この作風、好きな人は好きなのかな。 テンポよくスラスラ読める箇所もあるけど、唐突な展開も多くて、この作家さん、今後チョイスすることはないですね。 タイトル買いで失敗しました。

    1
    投稿日: 2024.05.20
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    最初から最後までクセしかないけど、なんか憎めない作品!笑 アニメーションにしたらもっと面白かったりして。

    0
    投稿日: 2024.05.15
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    ずーっと役目が回ってこなかったスパイが、ついに73歳にして初の任務が下る。それはある街の市長の暗殺だった。 街に潜み、実行日の司令を待つ日々を過ごすうち、なぜか街で有名人になるわ、市長とは友だちになってしまうわ、果たして任務を全うできる日が来るのだろうかーー。 伊坂幸太郎さんが帯で推薦してたので手に取ったんだけど、わたしには合わなかった。 とにかくすべてがふざけてるのは面白かったんだけど、だからといってストーリーを楽しめはしなかった。

    0
    投稿日: 2024.04.21
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    ユーモアなのが読みたくて疲れている時に読んだら、なんだかよくわからないんだけど、この意味不明な世界観が自分の荒れた胸にしっくりきた。何やらとんでもないストーリーの中に大事なことが散りばめられている気がするののもあって手放したくない

    1
    投稿日: 2024.04.21
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    前作のレプリカ達のよるよりは読みやすかったが相変わらず世界観が掴みにくい作品だった。 ストーリーは最初はあっちにいったりこっちに行ったりと目的もなく散歩してるみたいな感じで最終的には辿り着いた場所で終わろうみたいな文章でした。 理解しようとしても理解できない掴めそうなのに掴めないそんなモヤモヤを楽しむ小説だと思います。

    1
    投稿日: 2024.04.18
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    一條次郎作品、克服できず。 やはり難しいというか頭が混乱して楽しめなかった。まだまだ未熟なので、修行してきます。

    7
    投稿日: 2024.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    市長暗殺を狙う老年新人スパイが主人公。やること成すこと全てうまくいかない。ストーリーが荒唐無稽で、この世界自体に壮大な伏線があるのでは?と思ったら最期までそのまま。深い意味を考えず肩の力を抜いて読むのがいい。何故か洋楽の説明が細かく、末尾にサウンドトラック。

    1
    投稿日: 2024.02.18
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    「市長を暗殺しにこの街へやってきたのに、そのかれと友だちになってしまった……。」 この最初の一文で、「え、どういうこと?」と引き込まれてから、最後までずっと「え、どういうこと?」という展開が続く。 こんな適当な小説はなかなかお目にかかれない!そのくらい面白かった。 主人公は73歳のおじいちゃんスパイ。初めての指令が市長暗殺。そしてダンスが得意。 この時点ですでに面白いのだけど、さらになぜか自分がスパイであることが街中に知れ渡り、奇天烈な言動をする人たちの騒動に巻き込まれてしまう。 主人公も、読者である私も、常に?マークを頭に浮かべながら、怒涛の意味不明な展開に飲み込まれていく快感。これぞ小説の醍醐味。 巻末の伊坂幸太郎さんとの対談も面白かった!

    7
    投稿日: 2024.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前回の長編「レプリカたちの夜」よりもかなり読みやすくなった気がする。前回は話が何処に向かっているのか分からない怖い程の闇を覗いた感じやったけど、今回はそういう恐怖は感じず、まだ安心して(?)最高にぶっ飛んだ感を楽しむことができた。 幼少の頃からスパイの英才教育を受けた73歳のスパイが初任務で市長を暗殺しようとして、友達になってしまうというふざけたストーリー。暴動のくだりなんかはホントにどうやってこの話終わるの大丈夫かなと不安になったけど、あんなにカオスだったのに結局殆ど誰も死なないハッピーエンドになのが良い。「ニホーン国」とか「ロッキン肺炎ブギウギ流感」とか「フリースタイルオクラホマミキサースペシャル」とか「キョリス」とか色々ふざけ倒してるのも好きだし、「用心するのを忘れないように用心しよう」のくだりは健気過ぎて73歳のおじいちゃん可愛すぎてやばかった。一方、「わたしたち」と「あいつら」の違いの区別がどこから来るのかという大きなテーマも出てきて、ふざけ倒してるるのにいきなり真面目になるからドキッとする。「手数料がかかるかどうかわからず試しに千円だけおろしてみる」っていうのが作者の実体験というのには笑った。色んな描写に作者の性格が濃く出ているのだろうな。最後の伊坂さんとの対談も面白かった。 1+1=2になるような文章しか受け付けない人は多分一條さんは読めないないと思う。この本は人を選ぶ作風ではあるけど、文章でどこまで面白いことが出来るかを試している様な作品なので(たぶん一條さん本人は直感で書いててそこまで深く考えてないと思うけど)。個人的には読書は1+1=無限であってほしいタイプなのでこういう本はたまに読むととても楽しい。ウェス・アンダーソンやフランツ・カフカ辺りが好きな人は好きになれると思う。不条理を楽しめる人は是非。

    1
    投稿日: 2024.01.18
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    先が気になって読む!って本ではないけれど、不思議な世界観と、へんてこな登場人物にクスクス笑えて、楽しかった。 外国のすかんとしたコメディ映画を見てる感じ。 音楽も盛りだくさんだし映像で観たいって思うシーンがいっぱいあった。 爺さんの主人公でこれはすごいー。 まあ、相性はあるからダメな人も多そうだけど。

    1
    投稿日: 2024.01.10
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    今まで一度も任務を遂行したことがない、「温存」されてきた73歳の新人スパイ・ルーキーに初の指令が下る。 それは街の市長を暗殺しろというものだった。 冒頭の一文「市長を暗殺しにこの街へやってきたのに、そのかれと友だちになってしまった…。」 この文に全て集約されています。 ちょっと抜けていて憎めないルーキーを中心に街ぐるみのトラブルに波及していくドタバタコメディ。 玩具箱をひっくり返したような話でした。 随所に出てくるダンスと音楽が印象的。

    1
    投稿日: 2024.01.08
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    なんかはちゃめちゃなんだけど、ついて行けなくなるようなぶっ飛びでもなくて、一緒にはちゃめちゃを楽しめた。 高齢の「最終兵器」のスパイ。本人は、それまで温存されていたと信じて疑わないのだけれど!読んでる側は、そうじゃないだろうな…と思いつつ、ルーキーさんの奮闘を応援してた。

    1
    投稿日: 2023.11.28
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    レビューの酷評の多さが気になって読んだ作品。 確かに人を選びますね。この作品。 ただ、自分はそこまで嫌いではなかった。 支離滅裂な内容がずっと続くのかと思っていたが、人種差別的なテーマが入っていたり。 何にせよ、動物好きの自分はキョリスが良かった。

    1
    投稿日: 2023.11.24
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    73歳の新人スパイ。。それだけでちょっと笑えますね。 奇想天外な展開ですが、いつも読むスパイ作品と違う感じで新鮮でした。

    4
    投稿日: 2023.11.16
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    つまらない。その一言。 作者が書きたいこと?や小ネタのようなものがとっ散らかっていて、物語として成立していない。それゆえに読んでいて退屈であった。 星ひとつという評価はめったにつけることがないが、近年稀に見るつまらない本であった。

    2
    投稿日: 2023.10.16
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    新潮ミステリー大賞受賞の「レプリカたちの夜」の一條次郎さん。伊坂幸太郎さん激推し受賞のことでしたが、全くわからず。再挑戦です。 73歳新人スパイ。初任務市長暗殺が、友達に。副音を届けにきたキリストはペーパーナイフで殺される。連作する不条理ユーモアスパイアクション。(文庫本紹介文略) この本のあらすじを紹介できる能力がすごいと思います。普通の文脈で不条理を描くのではなく、不条理な文脈で不条理を描く。(わかんないけど) ところどころおもしろいところもあるんだけど、どーもまとまらない。 最後に作品に関係したらしいサウンドトラックの一覧があるのだけど、知っていたら別の世界観があったかは、わからないです。 後書に変えて、伊坂さんとの対談。やはり、伊坂さんは、一生懸命おもしろい、最高。百点満点中五十万点と絶賛。最近の伊坂さんの作品も理解しにくいのは、もう方向が違ってしまったからかな。

    49
    投稿日: 2023.10.06
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    最初は面白い!なんじゃそりゃ!(*≧∀≦*)とか思いながら、元気に楽しく読んでいたんだけれど、途中から何だか疲れてきて、脱力し、渦にのまれて漂いながら読了(^^;)

    1
    投稿日: 2023.10.01
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    はっきり言って面白く無い。 発想が豊かなのは伝わってくるが内容がとっ散らかっているようにしか感じない。一言で言うならば意味がわからない。結局何をどうしたかったの?時間の無駄でした。

    3
    投稿日: 2023.08.24
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    途中まで読んで、こんな展開になるんだろうなぁというイメージが良い意味で覆させられた。 しかし後半は、発想が自分の中にないため、小説の中の現実として書いているのか主人公の夢として書いているのかわからず難しかった。

    1
    投稿日: 2023.08.11
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    あらすじを読んで面白そう!と思って購入。 所々くすっと笑えたけど、なんだかよく分からないまま読み終わってしまった... 初めて読むタイプの本でした。

    1
    投稿日: 2023.07.04
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    すっごい評価悪くてびっくりしたけどわたし的には面白かった! 最初からシチュエーションや言い回しがアタオカ!そんでほぼ全てがあり得ない設定でニヤニヤしたりツッコミ入れて笑っちゃったりするくらい!笑 ただ後半あたりからその面白さに拍車がかかり、更にぶっ飛んで訳わからなくなるから付いていけなくなってちょっと置いてかれてつまらなさを感じたのは事実、、、。 全体通して頭おかしいけどしっかり伏線回収して気持ち良くなる部分があったのは良かった! 最後の伊坂幸太郎さんとのトーク、語り口調になってて読みやすかったしまじで面白かった!

    1
    投稿日: 2023.04.03
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    「レプリカたちの夜」で読むべきでないとまで評価したのに題名買いをしてしまい大失敗。 「レプリカたちの夜」同様悪い意味ではちゃめちゃ。ずっと意味のわからない夢の中のような作品 私にはこの作家は合わない。 1ページ目でもしや同じ作家?と思ったけれど自分の過ちから目を背けたくて読み終わるまで確認せず、最後の伊坂幸太郎との対談でやはり・・・となる 読むべきではない。

    2
    投稿日: 2023.03.11
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    不思議な小説。好き嫌いが分かれそうな印象。 主人公のざんねんなスパイは憎めないキャラだが 不思議な表現も多く、読み終わるのに少し時間がかかった。

    1
    投稿日: 2023.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミスタービーンぽくてお茶目なおじいちゃん。 『彼』を『かれ』と書いてみたり、漢字でもいいところが平仮名で書かれていて気になったけど意図は全然わからない笑。小説ならではの表現の仕方ってことなんだろうけど、一條先生がなんとなくそうしたのかなとか勝手に考えたりして個人的には面白い作品でした。ダンスシーンとかミスタービーンしか思い浮かばなかった笑

    2
    投稿日: 2023.02.11
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    設定は面白そうだから手に取るけど、 ダレるな〜 ああなってこうなって、と状況説明が多く その状況説明も不用なものが多い。 この作家さんはレプリカたちの夜の方がよかった。

    1
    投稿日: 2023.02.08
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    本屋でたまたま見つけて面白そうだなと購入。 ずっと我慢して読み進めたが、結局何のこっちゃ!で終了。 さして面白くもないブラックジョークのオンパレード。 最後になる程と思わせる展開も無く、お金と時間を無駄にしたような作品。

    2
    投稿日: 2023.01.04
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    なんなんだこのお話は、と思いながらも先が気になる小説でした。本当にふざけているだけ?本当に人種差別などの大きなテーマは後付けなの?そう言ってるだけですよね。

    2
    投稿日: 2022.11.03
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    本の帯で伊坂幸太郎が絶賛していたので買ったみたけど、同じく本の帯に書かれていた書店員さんの「何かの電波を受信したか高熱に浮かされたとしか思えない」のコメントのほうが近いと思った。主人公のツッコミは所々面白かったけど。 あと、やたらとひらがなが多いと思った。ストーリーに関しては人類には早すぎた小説だと思った。

    1
    投稿日: 2022.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本語なのに理解するのが苦しい一条次郎ワールド 今回もなかなか難解で、読み進めるのにストレスがかかる。 しかし今回は、人種差別や紛争についても触れ、 一つのテーマに沿って話が作られていたのかと後半になって気づく。 気づくがしかし、めちゃくちゃな世界なので感動も何もない。 ある意味すごい。 重たいテーマなんてことはない。 一つのエッセンスにしかなってない。 白米を食べて、一瞬感じる甘味ぐらい 一瞬で過ぎ去ってしまう。 途中読む事を辞めてしまった人、 伊坂幸太郎さんと一条次郎さんの対談だけでもぜひ読んでほしい。 ふたりのテンションの差が最高に面白い。 いやほんと、フリースタイルオクラホマミキサースペシャルって何だよ。最高。

    2
    投稿日: 2022.09.25
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     独特すぎる世界観。  信じられるものは何もないとか、予測不能とかいうキャッチコピーはミステリー小説にありがちだが、この小説こそがある意味ミステリー。  と、思っていたが、現代社会の問題に深く踏み込んだ作品にも感じられる。  自分と他人を分ける概念は一体何だろうか?  主人公は自らを、「スパイ」であることを理由に社会や他人と明確に区別している。  しかし、スパイであることは物語の大きな潮流にほとんど作用しない。  自分を確立するための「役割」が他者との繋がり、社会との関係に左右しないという不条理が描かれていると感じた。  人間にとって、自分と他人を明確に区別することは必要か?  区別したところで、社会の流れ、他人との関係が変わるのか?  そんな疑問を投げかけてくれている作品に感じた。

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    投稿日: 2022.07.11
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    ずーっと、絶対任務を命じられてると勝手に思い込んでるだけだろ!って思いながら読んでました(苦笑) はちゃめちゃで、文章もところどころ、「何?この表現」ってつっこんでました。 とにかく文字が多かったので、読むまで時間がかかりました。

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    投稿日: 2022.02.28
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    タイトルと冒頭一行目だけでその後の展開がうすうす想像できたのに、それ以上のぶっ飛んだ展開。そしてそれが最後まで続くのだから面白くないわけがありませんでした。ただ突拍子のないことだけやっているのではなくて、ちゃんと物語としてもきちんとしているのもすごいと思いました。”フリースタイルオクラホマミキサースペシャル”の語呂の良さが大好き。もっといろんな話を読みたいです。

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    投稿日: 2022.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    相変わらず荒唐無稽な世界観。 いろいろ想像しながら読むのだけれど、なかなか像が結ばなくって。 背景も、どうしてもアメリカっぽいものを想像してしまうが、二ホーン国の話らしいし… 73歳のスパイ…想像できないでしょ。登場人物たちも意味不明すぎて、面白い割に実は首尾一貫してたりして。 ギリギリを攻めてるというか、アウトっぽいところもあるけど、これが小説の醍醐味。  次作も期待。

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    投稿日: 2021.12.08
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    個人的にすごい面白かった‼︎ 本で笑っちゃうことはあんまりないけれど、この本は笑えるくらいおふざけがたくさんあって面白かった笑笑 何回も同じ言葉回しがあって読むのに引っかかる時もあったけど、次の文章には話の展開ガラッと変わって、どんどん読み進める感じ 普通の小説でも次のページで話の展開が変わるとか先が読めない感はあるけど、この本は次の文章には予想もできない迷作感がある笑 主人公73歳のルーキーおじいちゃんスパイ、周りのキャラが濃くて良い スパイなのに、ダメっぷりが面白くて、アイヤー好きだな〜と感じてました笑

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    投稿日: 2021.11.08
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    泥酔して眠った夜の、脈絡のない夢のような話。 先が読めない(読めるわけない)展開の連続。 オススメできる人はよくわからないが、とりあえず読んでみてと言いたい。途中でやめてもいいから。 どうしようもないカオスな展開に襲われ続ける主人公73歳が、だんだんカッコいいような愛おしいような気がしてくる。 ハードボイルドな気もする。 本人より引用 『だれもが酒に酔っぱらって車を走らせ、ひと晩じゅう自分の帰る家を探しつづけている。そんな家などどこにもないのに。』

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    投稿日: 2021.10.12
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    ニホーン国に属する73歳のざんねんなスパイ。 冒頭からざんねんなスパイぶりを存分に発揮したかと思えば いや、ざんねんなスパイでもないのでは?となり でもまあざんねんっちゃざんねんなスパイかーとなったりするなど。 あとやっぱり出てくるでっかい動物。 最高最高最高!!! てっきりまた煙に巻かれる感じかと...。 なんというか思いがけずクリティカルというか、核心を突くというか、表現は相変わらずユーモラスなんだけどシャープな出来でもあった。 見放された男のさみしさの唄だったものが、気づけば見放された街の自由を歌っているようにも聞こえてきたり。英題もとっても粋。

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    投稿日: 2021.09.23
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    タイトル通りのスパイが奮闘する長編ナンセンス小説。ふざけていながら、どこか哲学的でおもしろい。73歳の新人スパイ・ルーキー。コードネームがニックネーム化し、成り行きでターゲットと仲良くなる筋金入りの残念さ。そんな彼の一人称なので、何もかもが心許なく疑わしい。先が読めないまま移民や人種差別などの社会的テーマに翻弄されつつ、最後はみんな収まるところに収まり、任務の真相が判明するまでを楽しんだ。

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    投稿日: 2021.09.08
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    おじいちゃんスパイが市長を暗殺しに行った先でさまざまなことが起きるユーモアスパイアクション。 読む前は帯を見てなんかわけわかんない感じだったらどうしようとびびっていたんだけど、読み始まったら見事に訳わかんなくて楽しかった。読んでる時の気分は「ヒッチハイクガイド」とか、映画の「知らなすぎた男」みたいな感じ。笑える箇所あり、ぶっ飛んでて意味わかんないとこありでよかった。後半にいくにつれて、テーマがなかなか重めな事がわかって切なくなったりして、でも続きがめっちゃ気になったりして。こんなユーモア小説をもっと読みたい。

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    投稿日: 2021.09.04
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    73歳の新人スパイ。はじめての任務で市長暗殺を命じられる。そのはずがその市長と友だちになってしまう。そういうところから始まるのだけれど読み始めるとどこへ向かっているのか全く読めない展開と謎の人物が多数登場したりとよくわからない物語。前半は特にユーモアがあって面白く中盤以降は主人公の内面の変化などが感じられてきて違う展開も待っている。著者の前二作同様にこういう作品が読めることが嬉しい。他にあるようで見当たらない物語。巻末にある伊坂幸太郎さんとの対談も面白い。

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    投稿日: 2021.08.12