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ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
ルポ 日本のDX最前線(インターナショナル新書)
酒井真弓/集英社
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総合評価

18件)
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    事例集的な感じだが、具体的に一歩目がわからない場合に参考になる。失敗談こそないが、泥臭さは感じられる。華やかでクールなイメージを払拭して、いかに一歩目を踏み出し、次に二歩目と続けられるか。 特にイカセンターの事例が印象的で、いつか真似してみたいと感じた。

    0
    投稿日: 2023.05.30
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    ●一分野マスター読書「DX」11冊目。実際にうちの会社でDXをどう推進するかという問いには答えてくれる本ではなかった。自分は営業部門だ、IT部門だという線引きをしないってところは重要に感じた。

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    投稿日: 2023.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    DXは文房具の延長ではない。 従来型の日本企業は形式的なことに興味を持つ。 自分の考え方は古い、と認識することが第一歩。 大企業の社員である、といういびつな満足感がある。 アジャイルを本質的に理解するのは、簡単ではない。 みずほの統合プロジェクトは、IT業界のサグラダファミリアと言われた。 ベンダーに依存した組織はこれからは分が悪い。 slackはメールの代替ではない。圧倒的に早い。 コープさっぽろがシステムを内製化。 1システム1億、がクラウドなら一人でできる。 IT業界は多重下請け構造。実際にコーディングするエンジニアは、何を作っているのかわからない。 売れる売り場の常識が正しいか。有名なキットカットでも、奥ではなく目立つところにおいて衝動買いを誘うこと。 アリの行列から渋滞はみんなが急ぐから起きると考えた。中間値の定理。 日本では、失敗したらどうするんだ、オランダではだめだったらその時考えよう、というスタンス。会議はやってから。日本ではやる前。 Maasは、縦割り行政だとうまくいかない。 味の素、カゴメ、ハウス食品、日清オイリオが、F-LINEという共同物流会社を立ち上げた。 CSIRT(シーサート)=企業組織のセキュリティを監視し復旧する役割。 小銭チャージ機はマネタイズモデルが描けなくて2年で撤退。 DXは二つのステップ=デジタイゼーションとデジタライゼーション。デジタル技術で業務を効率化、デジタル技術で自社のビジネスモデルを変革する。 音声技術で声優の仕事が奪われる。一方で、合成音声でビジネス機会が生み出される。死んだあとも声が再現できる。喉の負担が減る。

    0
    投稿日: 2023.04.07
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    コロナ禍の到来をきっかけに、遅まきながら我が職場にもやってきた『DX』の波。 私も’どちらかと言えばまだ若手だから’という消極的理由によりチームに組み込まれ、上司の音頭の元にひとまずはビデオ会議を行う為の環境整備やら紙で行っていた申請ごとを全てデジタルに切り替える為に外部ベンダーに依頼してシステムを導入したりと何となくそれっぽくはなってきたなと感じていたものの、社員個々の習熟度に差が開いてきてハテどうすれば良いのかな?と考えていた折に何か参考になるかなと手に取った本。 驚愕だったのが、弊社が2年かけてやってきた’手段のデジタル化’は『DX』ではなく’デジタイゼーション’をやっていたのだ!!という事実。 この辺に関してはp65〜66にバッチリ書かれており「「DX=レガシーシステムの刷新」という先入観」との指摘にはぐうの音も出ない。 「2030年には、デジタルネイティブ世代が日本の生産年齢人口の6割を占めるようになる」(p169)との記述もあり、なんというかもう苦手とかわからんとか言ってる場合ではない段階なんですよね。 (その時は私40代半ばか…使えねーとか言われそう…。) とはいえ中小企業では社内にエンジニアを招くとかは現実味が持てず、そうすると既存社員がスキルを身に付けるしかないけど、限度はあるような気が…。とりあえずYouTubeでPower AutomateとかBIとかAppsとかちゃんとやり方覚えてみようかな。。 本としては想定対象読者をどこに置いたんだろう。私が不勉強なのは確かだが、オビの「及川卓也氏」「藤井保文氏」いずれも著書名のみの紹介では正直一般的にはピンと来ない気がするけど、ある程度の興味・素養のある人にとっては物足りない内容なのではないだろうか。 とりあえず’いま現在’管理者の立場にあってITってちょっとよくわからないんだよな…という人たちには読んで頂きたい本。 1刷 2022.4.29

    5
    投稿日: 2022.04.29
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    色々と良いように書かれているが、「陰」が描かれておらず、こんなにうまくいかないのではないかと思った。

    0
    投稿日: 2022.04.26
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    特に印象に残ったポイント2点 ①事例で出てた企業では、現場をよく理解した上でDXを進めるため、外注していたシステムの内製化を図り、人材育成をしていること ②スーパー、宅配、物流など多角的に事業展開しているコープさっぽろは、エンジニアからしたら、アイデアと技術力さえあれば「何でもできてしまいそうなのがやばい」 ITを知らないでこのまま仕事をしていくのはまずいと感じた。

    0
    投稿日: 2022.03.21
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    ◯ トライアルが定義するカスタマーサクセスとは、売り場を舞台とした「メーカーと消費者のマッチング」だ。(101p) ◯ 品出しして在庫管理して、あれもこれもしながら笑顔で接客してね、と無理強いをしてきたことに気づいたんです(105p) ◯ AI、ビッグデータの活用で最も注力すべきは、自分たちを取り巻く非効率な環境を変えることではなく、「顧客体験(UX)を変える」ことだ。(111p) ★雑多な印象を受けたが、裏を返せばたくさんの事例が読めるということ。技術的な解説は少なく、心構えを説く感じ。

    2
    投稿日: 2022.02.11
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    タイトルのとおり、DX最前線のルポタージュです。 政府CIOやコープさっぽろなど、様々な業界のDXの現場を疑似体験できます。 ルポというコンセプトの本なので、これは仕方ないですが、DX現場の事例を抽象化、普遍化して、各自がDXを実現するための行動は、読者が自分で考えねばなりません。 最近流行りのDXを理解するための助けとして、現場で何が起こっているか知るために参考になる一冊です。

    2
    投稿日: 2022.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    だれ一人取り残さない思いやりが30年の遅れを招いた 国家公務員は労働基準法の適用外 2025年=昭和100年 IT企業と共創するユーザー企業 役所の仕事のトレーサビリティ 自分の考えは古いと自覚する 形式重視から実質重視へ 遠い世界と接する 時間をかけて愚直にやる から デジタルで時間の使い方を変える 東京大学 西成教授 「渋滞学」  アリは渋滞しない 自動運転の技術へ 対向車から情報をとると先までわかる  新しい技術はやってデータを得てから議論する 失敗から学べる  商品は競争しても、運ぶのは一緒でいい セブン銀行  収益の90%は提携銀行からのATM手数料  IT部門=最高の業務コンサルタント システム内製化へ アクロスエンタテインメント  AI合成音声 多言語化 自由発話のスマートスピーカー   発声権  音声に音をかぶせ符号を割り出す 

    0
    投稿日: 2022.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    <目次> はじめに 第1章政府編 第2章企業編 文章が読みつらい そんなにドラマティックに書かなくてもいい 福岡のスーパーの、トライアルの社長には驚いた アメリカの大学卒、中国でスーパーの事業に携わり シリコンバレーで起業、失敗 現在は、日本100人・中国450h人のエンジニアがいる スーパーの運営

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    投稿日: 2021.12.08
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    個人的には、組織やマインドの話を中心に得るものがありました。 巻末にある及川卓也さんの執筆の話も大変面白かったです。 また、異なる業界での複数のDX事例もあるので、視野を広げてくれるのにも繋がっているかと思います。

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    投稿日: 2021.09.25
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    感銘を受けた箇所 「トライアル」では、社内に必読書がなん十冊もある!  ビジョナリーカンパニー、ゾーンマネジメント等 とにかく小さな銃弾をたくさん撃つ。これと決まったら大きな大砲をドスンと撃つ (心臓に持病をもつauカブコム証券の)石川氏は「毎晩、明日はもう起きられないかもしれないと思って寝る」 小銭チャージ機はPoCレベルを脱することなくわずか2年で姿を消した (Tablyの)及川氏は「ソフトウェアファースト」を出版した。

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    投稿日: 2021.09.16
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    仕事の流れでなんとなく読みだしたが物事に突き進む人たちの情熱が描かれている。 良質のスポーツノンフィクションに似た読後感と、今後仕事に役立てられそうな情報を得ました的アリバイも得られて良い日曜でした。

    0
    投稿日: 2021.09.05
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    20-30頁くらいで、ちょっとデジタル化による事業の変革事例を眺められる本。ただ事業分析というより、おもしろい人に着目した内容。読んで真似しようは難しい。

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    投稿日: 2021.07.30
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    今置かれた環境に満足せずに、より良い新しい見晴らし台を探究していますか、あなたは。ドキッとするストーリー集でした。

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    投稿日: 2021.06.29
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    識者の方々が挙って読んでいたので、私も見習って読みました。政府から、小売、飲食、金融、エンタメなど様々な業界でDXを推進している人達を取材してその実態を明らかにします。それぞれの考え方を分かり易くした表現もさることながらその志や情熱を余すところなく描いているところが素晴らしく、DX推進のキモがよく分かる好著です。

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    投稿日: 2021.06.20
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    理論武装のDXの本の中で、こちらは着飾らず赤裸々。「自分たちもやらなければ」という気持ちが持続しそうだ。オススメ。

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    投稿日: 2021.06.13
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    IT用語というのは雑誌で初心者向けに解説されるようになった時点で既に「バズワード」と化して、本質から離れていっていると思うが、令和のバズワードNo.1は「DX」だと自分は思う。 DXってシステム刷新?クラウドを導入する事?システムとシステムを連携させること? うちのシステムってこっちは20年前から使ってるけど、もう一つは去年入れたばかり、これはDX? GmailってクラウドだからうちはもうDX済んでるの?メールはもう古い。今はslack使うことがDX? 筆者は多分どれも否定するだろう。 結局、DXとは会社の最大の目的を理解し、そのためにITを正しく理解する事なのだと言いたいのだと思う。 会社の最大の目的のためにITを使う事ではない。 目的を理解するためにITを理解する事だと言っていると思う。 ここで筆者が紹介するのは、様々な企業で、その時の会社のニーズを知り、それのために役立つITは何かを知ろうとした人たちばかりだ。(必ずしもITの専門家でもプログラマーでもない) そして筆者自身もそういう人たちに背中を押されて会社を辞めてフリーになった。 最後にソフトウェア・エンジニアの及川卓也氏のベストセラー「ソフトウェア・ファースト」の執筆時の話が面白い。(筆者はその時彼のマネージャー見習いだったそうだ) 本を出すという企画だけが進み、及川氏もただ取り憑かれたように本を書き、筆者も書いているから大丈夫だろうと思っていたら、、、、 本来の目的を再確認し、本当に必要なものは何かを探り、そのために何ができるのか?を突き詰めたら、中途半端な内容になりかけていた本がベストセラーに生まれ変わった。 これこそがまさにDXなのだと筆者は言いたかったのではないだろうか?

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    投稿日: 2021.06.06