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東大教授がおしえる さらに!やばい日本史
東大教授がおしえる さらに!やばい日本史
本郷和人、滝乃みわこ、和田ラヂヲ、横山了一/ダイヤモンド社
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総合評価

16件)
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    大ヒット日本史エンタメ本の続編。取り上げる偉人が変わっただけで構成は全く同じ。相変わらず意外性のあるエピソードばかりで1作目と同じく楽しめた。しかし終盤には水木しげる等が登場するためネタ切れ気味なのかもしれない。果たして3作目は出るのか。

    1
    投稿日: 2025.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    時代に沿って、その時活躍した日本史上の人物のスゴイ点とヤバい点が面白く書かれた本。 ざっくりの日本の歴史変遷や時代を動かした人物が学べる。 日本はロールモデルを見つけて、先輩国と一緒に成長してきたんだなと思った。 その柔軟性は良いところなのかなと。 日本史を知ると、国民性だったり現在の国動きも納得感持てるから楽しい。 もっと日本史を勉強したいなと思った。

    0
    投稿日: 2025.05.16
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    図書館本。とてもライトに読める。一方で歴史観が刷り込まれていくことを思うと、多読が必要、とも思う。とっかかりや数多の一冊にしたい本。

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    投稿日: 2025.04.13
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     シリーズ化されているやばい日本史。以前のものは読んだことはないが、なんとも面白く興味が湧くように日本史というより人物を紹介しており、特徴を捉えたヘタウマな絵と、ちょこちょこツッコミどころがある文体が見事にマッチして、その点が評価されてもいいと思う。  人物については、すごい面とヤバい面を紹介しているが、やはり偉人ともなると何かとヤバい面が面白い。まあその周囲の人には敵わないのであろうが。  他のシリーズも読んでみたい。

    0
    投稿日: 2024.05.23
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    絵もヘタウマでいいですね。 日本の歴史をわかりやすく、面白く、バカバカしく?説明してくれていました。 楽しかった!

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    投稿日: 2024.03.28
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    やばい日本史よりは難しい人物が多く出できます。なので中1ぐらいからがオススメです。 ですがやばい日本史と同じように面白みがあって読みやすいです。

    1
    投稿日: 2024.02.20
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    新しい視点で歴史を楽しめる本。小学校でざっと歴史を勉強した後で読むと発見になるし、先に読むのもおもしろい。

    1
    投稿日: 2024.01.11
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    どんな偉人にも裏の顔があることを知ることができます。 歴史上の人物に興味がない人でも面白く読め、偉人といえど、しょせんは人間だとわかります。 絵も独特でクスッとさせてくれます。 歴史上の偉人に親近感を持たせてくれる本です。

    0
    投稿日: 2023.01.27
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    目次にあるように、諸説あるうちの一つだったり、面白めの演出があったとしても、これくらい「すごい」と「やばい」が対比して書かれていると興味が湧くし印象に残りやすいかも。章頭にある「この時代のざっくりマンガ解説」は分かりやすいし、絵のタッチも好き。水木しげると大島渚がラインナップされているのが現代的。

    0
    投稿日: 2022.05.08
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    歴史アレルギーだったけど、すごく興味が湧いてきてもっと歴史上の人物について知りたくなった。ほんと、やばい(笑) 人物を点で知るだけでなく、人と人とを繋いで線となり、時代背景を学んで面となり、これからの未来のことを歴史を参考にしてから考えたい。

    1
    投稿日: 2022.03.27
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    ネタとして面白い… スゲーって思われる人ってことは、それだけヤベエ…って思われてるんだよな 天才と馬鹿は紙一重…

    0
    投稿日: 2022.03.26
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    もちろんのこと、ヤバイ方がにわかには信じられない程面白い。 蘇我馬子は背が低いことを気にしており、敏達天皇の葬儀で物部守屋から、長い刀を下げている様を「矢が刺さった雀」と揶揄されると、守屋が弔辞で緊張し震えてしまうと、「鈴を付けたら鳴ってしまう」と言い返す。そもそも彼は切れやすく、崇峻天皇が自分を殺そうとしているとして、天皇を暗殺。歴史上天皇を暗殺したのは馬子だけらしい。中臣鎌足は美貌の妻を娶って舞い上がり自慢しまくり。平清盛は宗銭の流通で急速に貨幣経済が広まり、格差の拡大とハイパーインフレを招く。北条時宗はフビライの親書をガン無視し、元寇で国家的危機を招く。信長は光秀の妻にいきなり後ろから抱きつき、信長の顔を知らない彼女に反撃され、以後光秀にパワハラをするようになる。細川忠興は妻ガラシャと仲が良いと思っていたが、キリスト教を嫌い、彼女に呼び出されただけの従者に嫉妬し切り殺したあげく、彼女の着物でその血を拭き取る嫌がらせをする。彼女は彼女でその血染めの着物をわざと着続ける。徳川光圀は若い時分はとんでもないワルで、仲間の不良達と浅草のホームレス狩りで遊び、泣いて命乞いをする男を容赦なく切り捨てる。ペリーはヅラで、森鴎外はライバル北里柴三郎の発見(脚気の原因は栄養不足)について欧米で否定されたとフェイクニュースを流し、高橋是清は留学先のアメリカで騙され奴隷契約を結び、池田勇人は「中小企業主の5人や10人倒産して自殺しても仕方がない、やむを得ないとはっきり申し上げます」と発言し・・・ うーん誰しも探せば種々やらかしているんだな。

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    投稿日: 2022.03.08
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    短時間でサッと読むことができ、マンガ形式で歴史も追うことができる。 興味を惹くように工夫されており、小学生、中学生でも楽しんで読み進めることができそうと感じた。 内容としては、既に知っていることも多くあったが、イラストも多く楽しんで読めた。

    0
    投稿日: 2022.02.25
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    これは続編だったのかー。 日本史を学び直したいなと思い、話題になっていた本書を図書館で借りてみたけれど。 これは、ひととおりの歴史を復習したあとにサブ的に楽しむ類の本かな。 受験期の息抜きに読むといいかも! 歴史上の人の裏話が知れて面白いし、読みやすい。 でも、歴史の流れとかは全然頭に入ってこなかった、、笑

    0
    投稿日: 2021.11.09
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    「すごい」の一面を知っていればこそ、「やばい」とのギャップが面白いんだろうと思う 歴史に興味を持つきっかけにはなるのかも 持

    0
    投稿日: 2021.09.25
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    もう少し深いものかと思ったら、日本史の雑学本だった。偉人は周りの人にとってはたいてい困ったさんだというけど、それがよくわかる。野口英世なんか相当無責任だ。葛飾北斎も引っ越しをよくしたのは知っていたけど、それが片付けできなかったからとは。きみ死に給うことなかれの与謝野晶子が後になって翼賛詩を書いていたというのもびっくり。武田信玄の言い訳ラブレターもおもしろい。

    1
    投稿日: 2021.08.28