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うつし屋と大小屋 十年屋と魔法街の住人たち6
うつし屋と大小屋 十年屋と魔法街の住人たち6
廣嶋玲子、佐竹美保/静山社
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総合評価

7件)
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    毎回読み終えると「あぁこういう話が読みたかったのよ(*^^*)」と幸せな気持ちになるシリーズ♪今回はうつし屋のクーさんと大小屋のタケさん(゚∀゚)みんな素敵な魔法使いだけれど、怒らせると恐い(゚A゚;)

    0
    投稿日: 2025.10.27
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    大好きなからしちゃんがちょっとだけ出てきた。 以外と残酷なのね…。 今回も児童書にしてはシニカルな内容もあり、全てがハッピーエンドじゃないけど面白かった。

    0
    投稿日: 2025.10.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うつし屋のクーさんと大小屋のタケさんのお話。 クーさんは、何かをどこかに移す魔法を使い、その代償としてその人の何かを固定する。 タケさんは、何かを大きくしたり小さくしたりできる、そして代償としてその人の何かを大きくしたり小さくしたりする。 二人とも、何を代償にしたかは依頼者には伝えない。 二人の魔法の相性の良さがよく分かりました。仲も良さそう。 大好きなケーキを大きくしてもらうお話のオチが好きです。 思い入れのある遊園地を小さくしてスノードームにしてもらうお話も。 十年屋とカラシちゃんが出てきたお話では、二人が決して心優しいだけの人達ではない一面が出ていて少しゾッとしました。カラシちゃん、いい趣味してる…。

    2
    投稿日: 2025.09.14
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    ペアを組んでお客さんの要望を叶える。遊園地が閉園し残しておきたい願いを小さくしてスノードームに入れる話にほっこりし、十年屋に忍び込んで寿命を盗もうとした罰に迷宮箱に入れて右往左往する姿を楽しむからしちゃんの悪を許さない正義感と残虐さを併せ持つ意外さに怖さを感じる。 今回も楽しく読了

    2
    投稿日: 2025.09.02
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    10年屋と同じ魔法街に住む魔法使い2人のお話。 挿絵にも癒されるし、物語もサクサク進むので読みやすい本でした。

    1
    投稿日: 2025.08.23
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    大小やタケさん、可愛い! でも、甘く見るとしっぺ返しを食らうよ。 まったく、タケさんを利用して十年屋から泥棒をしようだなんて、ろくでもないのもいたもんだ。あの結果、いーい気味! 好きなものを好きなだけ食べたいチャチャくんの望み。 可愛いねぇ、うん、たまにはこういうのもいいよね。 うつしやのクーさん。かっこいい! クーさんとタケさん、出会えてよかった。 銀行屋さーん、この帯は、2人を紹介するところですよー。 ミツを自慢するところではないっしょw

    1
    投稿日: 2025.08.16
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    大小屋さんとうつし屋、名コンビの魔法使いって、どういうことだ…????という一般人の想像力を軽々と飛び越えていく、廣嶋玲子先生のストーリーテリング、本当にすごい。 マーテとクーのコンビは、いいなあ…。 なんだかこう、シスターフッドを廣嶋先生が書くとこうなるのか、みたいな…。

    1
    投稿日: 2025.08.06