
総合評価
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powered by ブクログ1つ1つが短編になっていて、他の巻をよんでいなくても話がわかるところがいいなと思いました。話自体はそんな長い文章ではないので時間があまり取れない人でも気軽に読めるなと思いました。また、話がしっかりといているため、一話だけでも満足感があります。今回は2個目の話と3個目の話がつながっていて深い話だなと思いました。
0投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログやはり好きな十年屋。今回は新たな魔法使いが登場。しかも十年屋が紹介するという魔法使い同士の連携もあり使い魔たちの休日にお茶会をして主人たちの不満をつぶやきながらもやはり主人を愛しているのだと楽しいお茶会を覗かせてもらう。 読むと幸せになる本。今回も幸せで読了。
2投稿日: 2025.08.23
powered by ブクログ十年屋シリーズ 8巻目✨ だんだんと分かってきた十年屋さんの性格(見た目は紳士だけど実は少しぬけてる?!)や、使い魔のカラシちゃんとの愛くるしい会話、魔法街の人々との関係など、1巻からは想像もできない色々な展開が待っています! ほっこり良いお話だけではなく、恨みや妬みを持った人々たちの話もあります。。 十年屋さんを怒らせたら怖い、、と感じました:( ;˙꒳˙;): 私が一番好きな物語は、2章の【失われた歌声】です☺️エピローグとの繋がりもとても素敵で優しい気持ちになりました!
17投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ今回も、見事だな〜…。 あとギラトさんの冒頭、そういうこと???? 大小屋さんも、なんだかクセ強そうだな…。かわいいけど…。 十年屋さんに恨みを持つ人たち、瞬殺だったな…。そのへんは魔法使いだからね…。 勧善懲悪が本当に小気味良い。
0投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ他の魔法使いを紹介したり、何度も預かる期間を延長したりと、少しいつもと違うパターン(゜o゜)でも頑張っている人が報われて、そうじゃない人は酷い目にあう話は読み心地が良い(^^)♪そして最後の使い魔達のお茶会が可愛らしい(*^^*)
0投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ今回も十年屋には、いろんなお客様がやってくる。 中には、別の魔法使いを紹介したり。 大きなぬいぐるみを預けにきた女の子のお話。可愛くて大好き。ぬいぐるみにも、心があるのよね。うん、うん。 そして、開けられないプレゼントを預けたヒーナへの十年屋の思いやり。 しかし、逆恨みっていうのは怖い。 人を呪わばって、ね。 巻末には、可愛らしいお話。 さて、次に十年屋を訪れるのはどんなお客様なのか。 それとも、また次は、魔法街の他の住人のお話かな。 どちらにしても、読むのが待ち遠しい。
1投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログ安定の面白さ。 全てが優しくハッピーエンドじゃなく、少し毒もある。 今回は一話ごとのエピソードが少しずつ繋がって面白かった。 最後の章のブチフールで仔猫のミチも出てきて、相変わらず嫌味がない可愛さでよかった。
1投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログ図書館の新刊コーナーで見つけた 【ふしぎ駄菓子屋銭天堂】の作者とは知らなかったけど、よく似た雰囲気で 可愛くて楽しく読めた このシリーズも読んでゆきたい (カラシ)というオレンジ色のねこが魅力的
9投稿日: 2025.03.27
powered by ブクログ自分の寿命を1年払ってでも10年間預けたいもの、代償を払って十年屋に物を預けた結果、それが幸なのか不幸なのかは誰にもわからない。不幸になった者の中には十年屋に対する怒りを持つものもいる。そういう連中が手を組みマダム・ゴーラの力を借り十年屋に復讐を果たそうとするが…。マダム・ゴーラも魔法使い並みにしたたかで、復讐者より一枚上手。そして十年屋を怒らすと容赦がない。そんななかエピローグは胸にジーンとくる話で良かった。目次のイラストのギラトさん、ミツへの愛が止まらない。そしておまけの小さな昼食会ほのぼの感満載。
5投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ8巻目「黄昏時のお客様」。 番外編も含めるともっとあり。 今回も良かった。 特に「お預かりの延長」 苦しみや恐れから目を背けるのも、自分を守る立派な手段の一つ。 逃げずに戦え、乗り越えろ、心を強くしろ、というのは人によっては残酷なこと。 使い魔たちのプチフールにお邪魔してみたい
1投稿日: 2025.02.26
