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14歳から考えたい レイシズム
14歳から考えたい レイシズム
アリ・ラッタンシ、久保美代子/すばる舎
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総合評価

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    レイシズムの読みやすい歴史書、みたいに思うと良い。 考察を深めるものではないかも 第一章 人種(レイス)と人種主義(レイシズム)〜ことば遊びのような難問 第二章 帝国主義、大量虐殺、そして人種の科学 第三章 科学的レイシズムの終焉 第四章 人種化、文化的レイシズム、宗教 第五章 構造的レイシズムとカラーブラインドの白人性 第六章 インターセクショナリティと暗黙あるいは無意識の偏見 第七章 右翼政党のナショナル・ポピュリズムの台頭とレイシズムの今後 参考文献/さらに読みたい読者に/索引

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    投稿日: 2022.01.02
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    オクスフォードのA Very Short Introductionシリーズ。しかしなんかややこしくてなにが言いたいかわからず読みにくい(翻訳のせいではない)。あきらめ。

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    投稿日: 2021.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルに『14歳から考えたい』とついているので、読みやすいかと思って借りてみた。 とんでもなかった。 歴史を追って説明している部分は、まだなんとなく把握できた。 4~5章くらいから、諦めてしまった。 知らないことが多すぎることが、読む気を無くした原因だと思われる。 とりあえず把握した中で印象深いのは、 「集団間よりも集団内のほうが、多様性は大きい」 「偏見は社会的不安から」 「食物や衣服を❝民族❞のものとラベリングするのは、マジョリティが当たり前になっているということ」 の3点。 知らないことは、まだまだ多い。

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    投稿日: 2021.12.10