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総合評価

8件)
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    この作品好きだわ〜 読み味スッキリ、テンポ最高、ナイスエピローグ 戦闘シーンは少ないけど、北方領土で繰り広げられる、日本、ロシア、中国、日系人、どこまでが真実でどこからが嘘なのか、全て嘘なのか、スパイ、元KGB、FSBフィクションでもある程度は事実に基づいて描かれてるんだろうなと大沢在昌作品 ことし1かも

    3
    投稿日: 2024.10.13
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    立場が異なるさまざまな陣営間の駆け引きや、職業人としての顔と個人としての顔が同じ人と異なる人、またそれも途中で印象がコロコロ変わったり、とにかく緊張感が途切れない面白い作品でした。 無駄に犠牲を出して印象を強くする作品が結構ある中で、この締め方も良かったな。

    0
    投稿日: 2024.10.10
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    著者が得意とする「島ものハードボイルド」。北方領土を舞台に、ロシア・中国・日本の3か国の人物が絡み合う。

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    投稿日: 2023.12.08
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    寝不足気味になるほど面白かった。 犯人探しの他にマフィアに追われ、抗争に巻き込まれ。架空の世界観でも日、中、露の三国が国家機密をめぐる孤島の舞台設定も自然と受け入れ楽しめました。優秀なようでどこか頼りない主人公も共感できた。

    0
    投稿日: 2022.08.21
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    ハラハラドキドキが終わり寂しいような、でも主人公を元の場所に帰したいような、そんな気分でした。ロシア人が私の一部知るロシア人の様に描かれており(表情や言い方など)、なんとも懐かしく感じました。

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    投稿日: 2022.02.23
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    久しぶりに大沢節を堪能したで。 ええよ。大沢君。 こんなんもっと書いてんか。 出版社変えて新装版で誤魔化したらあかんで。

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    投稿日: 2021.09.26
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    ただ殺された技術者の犯人を探し出すはずの任務が、裏切ったマフィアがたどり着いたことによって、緊迫感が半端ない。それでなくても、身の危険は何度かあった。90年前まで遡る事件なのか、それとも。しっぽまいて逃げることすら考えていた石上だが、結局、真実にたどり着いてしまう。それはひとえに「知りたがり」がなせる技で、ひやりとする瞬間は何度もある。屈しないしつこさはどこか鮫の旦那を思い出させる。タチアナのずるさ、パキージンの強かさ、ボリスのクソさ。一筋縄ではいかない人たちとの駆け引きは月並みだが、手に汗握った。

    1
    投稿日: 2021.08.30
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    石上の粘り強い調査に少しずつ古い事件の事がわかってくる。味方か、そうでないかも少しずつ。それを信じられるといいのだけれど。 殺し屋との戦いが始まる。そこからはあっという間でした。フーー

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    投稿日: 2021.07.29