
総合評価
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powered by ブクログインヒューマンズってなに?って方にオススメ! インヒューマンズ入門の1冊と言っても過言では無い 僕は正直いうと読む前、 嫌いではないけど好みの絵柄じゃないなぁ、、 とか思ってたけど、 読み始めたらそんなの吹き飛んだ!おもしろい! 夢中になって読んでしまって 気づいたらめっちゃページ進めてた!! 成人の日の儀式でテリジェンミストという霧を浴び 突然変異を成す超人類インヒューマンズの国 アティランで起こる弟から兄への王位争奪の陰謀 弟マキシマスの策略により人間がアティランへ 攻撃を仕掛け攻め込んでくる。 怒り悲しみ戸惑う国民やロイヤルファミリー。 だが王ブラックボルトは一貫して沈黙を貫く。 アティラン滅亡の危機に 沈黙の王ブラックボルトは何を思う?! インヒューマンズとはアティランとは? という説明パートから各キャラの性質など 説明パートが説明臭く感じなくて、 興味深く読んでたらいつの間にか知ってるみたいな そんな読みやすさを感じた。 物語が動き始めると、その不穏な空気から陰謀や策略によってどんどん追い込まれて、 読んでる自分たちも気付かぬ間にアティラン国民と同じような目線で状況を見つめている。 どうするの?王様黙ったままなの?と不安になる。 そこからの後半!ずっと飽きない! 一言も喋ってないのにブラックボルトを好きになる 王の孤独と重圧、そして決断! そして最後のモノローグが印象的だった!
0投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログMCUではドラマが派手にコケて、目立たないインヒューマンズ。ぼくも、「インヒューマンズの王様、ブラックボルトは声がでかすぎて話せない」以外のことはよく知らなかったんだけど、これはおもしろかった! 王位を巡る王宮の陰謀劇を軸に、話は展開していく。ブラックボルトの弟であるマクシマスの策略でロイヤルファミリーが疑心暗鬼になっていくなかで、様々な理由から真意を周りに伝えられず孤立するブラックボルト。「話せない」というブラックボルトの特徴を「王の孤独と責任感」に重ね合わせてキャラクターを深掘りしていくのが斬新だった。こんなの読んだら、ブラックボルトの事が好きになっちゃうな。 キャラ紹介も丁寧だし、話もどろどろしていておもしろい。絵も美麗。インヒューマンズ入門として、最適の一冊。
0投稿日: 2018.10.16
powered by ブクログ宇宙から来たクリー人に遺伝的に改造された人類の子孫、インヒューマンズをメインで描いた作品のうち第2シリーズを邦訳。アイズナー賞を受賞し、ここからインヒューマンズは単独シリーズが続くようになったとのことだが、その評判にたがわぬ面白さであった。 声を発することができない王、ブラックボルト。もちろん意思疎通は出来るが、その特性を象徴として、王としての責務から話すことのできないことを重ねて、彼の孤独を描く方向に持っていくのは非常に興味ぶかい手法だった。 ブラックボルト主体なのだけれど、それを描くうえで使うモノローグはたまにしか使わず、主体は周りの反応で描かれてゆく。それはすなわち、読者もブラックボルトの本心を図りかねるのだ。ロイヤルファミリーのいらだちに共感しながら、時折ブラックボルトの悲哀を感じさせられる…なんと印象深い作品であろうか。 ブラックボルトが素直に格好良く描かれている邦訳がそもそも貴重であるので、マーベルファンはぜひ手に取ってほしい。
0投稿日: 2018.07.29
