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分からないことがあったりからかわれていやだったらこの本を読んで大丈夫と、思える本なんだと思いました。

最近よく聞くジェンダー問題。子どもに伝えるのにピッタリな本を見つけた！ YouTubeで有名なシオリーヌ先生の本で、全ページイラスト付き。 『フリフリのようふくも なんかきたくない』とか『ぼく、スカートはいてみたい！』など子どもの疑問や思いを受け止めて、「こうつたえてみるのはどうかな？」とひとつの答えを教えてくれる。 押し付けがましくなく、それでいて今の時代にアップデートされた意見を優しく諭してくれる、そんな本。 特にプライベートゾーンについてはしっかりと示していて、とてもいい！ 小学生低学年くらいの子に性教育をする際におすすめ。

なんとなくわかっているけれど、いざ子どもに聞かれたらなんて答えよう？と思う質問とその答え方の例が載った本。 私、スカート好きじゃない プライベートゾーンへの考え方 ご飯はいつもお母さんが用意するもの？ お父さんが家にいたらだめ？ テレビに映る偉い人って男の人ばかりだよね(政治家) 看護師や保育士に男の子はなれない？ 男の子が女の子を好きになるのは普通？ みんな仲良くが難しい などなど 小学生くらいなら自分で読めそう。 あるいは、大人が読み聞かせして話してもいいかも。

借りた本：県立図書館 (2023年5月) 小4の娘は所々読んでいたみたいだけど、あまり気分じゃなかったのかそこまで夢中になっている様子は見られなかった。 時期を変えてまた借りてみよう。

見開き全部にイラスト有り。話し言葉で、疑問と答えがひらがなで書かれており、どのページも読みやすくわかりやすい。 子どもが一人で読むのはもちろん、大人が読んであげるのもおすすめ。

こういう内容の本を、しかも子供向けに書かれている、時代は変わってきたなぁ。内容も、本当にちゃんとみんながこう思えるといいね、と思える。

シオリーヌさんのTwitterを数年前からフォローしていて、この本への思いや願いを見ていたのでやっと読めてよかった 子供を持つ友人が少しずつ増えてきて、プレゼントしたいなと思える本だった 一見偏見などないようにも見えるけれども、『家庭』は本当に特殊で複雑だから（嫌がられるかもしれないけど）後書きにあるように私自身もひとりの、「子どもを支える大人のみなさん」になれるといいな、と思った

ジェンダーについて、分かりやすく書かれた本。子ども時代に読んでおくと良いかも。 人と比べず、自分を大切に、自分らしさを大切に。色々な価値観が学べました。

図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。夕飯時、「大きくなったらたくさんしたいことあるんだよな～。育児休暇とって働けばいっか～」と。以前は、したいことがたくさんあるから、ママにはならない、と言っていたところから大きな変化。どんな選択も応援してるよ！

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→ https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11492738

こども向けの本ではあるが、大人が読んでも考えさせられる本。 ただ、内容は子ども向けだけあって簡単な言葉で終わってしまって、もっと深く知りたい、考えたい人にとっては物足りなく感じる。 子どもが考えるきっかけになるにはとてもいい本だと思う。

情報量に強弱がない仕様で、どのページをひらいても、同じようなペースで絵や字が書いてある。大人にはやや物足りないけど、小学校中学年には丁度良い。「ふつうってなんだろう」のページで、色々な具のおにぎりが書いてあったのは分かりやすいなぁと思った。あと、おとなにそうだんして、と書いてあるページがいくつかあったけど、どうか、相談が上手くいきますように。自分が相談されたら、上手く寄り添えますようにと感じた。

昔のままの価値観をそのまま伝えないよう。 自分の価値観と伝えられる言葉を増やして子どもたちのなぜ？に正確に答えよう。

小学一年生でも分かりやすく書いてある。 イラストも可愛い。 こんな言葉をかけられたかったなと涙が出るページもありました。 みんなが大切に尊重される世界になりますように。