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放課後の聖女さんが尊いだけじゃないことを俺は知っている
放課後の聖女さんが尊いだけじゃないことを俺は知っている
戸塚陸、たくぼん/KADOKAWA
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    【聖女のような君と過ごした夜は、甘くて尊い泡沫の夢】 夜中に聖女と称される少女に誘われるまま、少年は繁華街に繰り出す物語。 聖女と呼ばれる聖良と偶然に遭遇した事により、互いの秘密を共有し、急速に距離が縮まる事に動揺する大和。 学校と外での彼女の立ち振る舞いに激しくギャップを覚えながら、彼女に誘われるままに夜の街に耽溺していく。 聖女と称される彼女の本当の表情を知った時、等身大の歳相応の親近感も垣間見え、夢中で遊び呆けた夜は、覚醒めてしまえば泡沫の夢だったかもしれない。 ただの夢で終わらぬよう心を通わせていくのだ。

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    投稿日: 2022.09.03