人は、未来が分からないから希望が持てて頑張れる。でも、本当は結果じゃなくて、頑張ってる過程が大事で、夢が叶っても叶わなくても、それを追い続ければ胸を張って生きられる。そんなことを教えてくれた、綺麗な物語でした。

私も、読んでたら最初は予知夢見たいなぁと、思ったけどやっぱり良いことばかりじゃないんだなぁと、思いました。

始めに思っていたよりもずっとよかった！ラストの手紙のところとかヤバかった(笑)泣いたーーー！これまで予知系の本何冊か読んだことあったけど、これを読むとやっぱり見た未来は変えれないのかなぁとか思ってきちゃう(笑)感動したよーー

友達に勧められて読んだ本。いつも笑顔で人生を満喫しているようなこの本の愛梨みたいな人が、実は悩みを持っていたり、その外見とは裏腹に何かを抱えていたりしたら…と思うと、やっぱり自分のためにも相手のためにも1秒1秒胸を張って生きたいなと思えた。でもやっぱり、未来は予知できないからこその良さがあると思った。

読書にハマるきっかけになった本です！ 小説読んで初めて泣きました。(自分でもびっくりw) これを読んだ後、加賀美真也さんのファンになり、作品コンプリートしました！