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二人の推理は夢見がち
二人の推理は夢見がち
青柳碧人/光文社
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総合評価

6件)
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    特殊能力系 こんな出会い方あるのか、 そこから2人の距離が縮まるのは想定内だが そこそこ事件も起こる。 恋愛系かと思いきや友人の歪んだ嫉妬もあり、、 この2人の先も気になる。 316ページ(文庫)

    1
    投稿日: 2023.07.06
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     サイコメトラー推理小説。  彼氏に降られて飲んだくれていた早紀がバーで出会ったのは、ある人の思いが込められたものを持って寝ると、そのモノの記憶を夢に見る能力を持つ司だった。  祖父の急逝から地元に帰った早紀と、それに巻き込まれるようにして連れられた司。  連続して起きる事件に、自らは腹話術人形を通した未来予測の能力に目覚める早紀。  そんな特殊能力コンビが事件を推理する。

    0
    投稿日: 2023.05.28
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    早紀は、付き合っていた彼氏に振られる。 理由は、二股をされていたこと。 悲しくなり、恥は掻き捨て!とばかり、 目に付いたのバー『オン・ザ・キャメル』に入る。 そこで、出会ったホスト風の男性・司に「電池が切れたから携帯を貸して」と言われ、 手渡すと、握ったまま、眠ってしまう。 起きた彼は、早紀に起きた出来事を次々言い当てていく。 そう、彼は、物の視点から、過去に起きた出来事を追体験できる能力の持ち主だったのだ。 早紀の故郷での祖父の死 事件性を疑いたくなる出来事が続く 早紀は、彼の能力に頼ろうと……

    0
    投稿日: 2022.11.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    特殊能力コンビのミステリー 眠っている間触れた物の記憶を夢に見ることができるサイコメトラーエイジ的な能力「夢見がち」を持った男とともに地元で起きた連続殺人事件の真相を追う物語 ほとばしる地元感アンド実家感の中、繰り広げられる殺人事件!クセすご特殊能力を持った主人公ズ男女!怪しいすぎる地元の人たち!主人公の家族も含めてクセすごキャストでお送りするミステリーシリーズの1作目! 出てくるキャラクターたちに常に何かクセが乗っかっていてなんか主軸とはズレてるかもしれないけど面白い。初めは普通の人?って思っても必ずその奥底にはクセが待っている!なんやかんやでお父さんが1番ノーマルじゃね?って思えてくる。

    2
    投稿日: 2022.01.01
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    愛用している物から記憶を読み出す、いわゆるサイコメトリーがテーマのお話。得られる記憶はあくまでもその物の視点というのがヘンテコで面白い。靴の記憶だと犯人の靴はわかるけど、顔は見えないとか。 なにで得られる情報はかなり断片的で、ちゃんとそこから推理が展開されるあたりが構成の妙ですね。

    7
    投稿日: 2021.05.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    終電を逃した早紀は、ふと目にしたバーで、奇妙な男性に出会う。その人は、触れた物の記憶を夢を通して、見ることが出来るという。そんな時、早紀の祖父が、心臓麻痺で亡くなった。病気だと思っていたのに葬儀で、ある老人が「殺されたんだ」と嘆いた。真相を知るため、奇妙な男性に再会し、一緒に帰郷することに。 青柳さんの作品というと「むかしむかしあるところに、死体がありました」や「霊視刑事」など、奇抜な設定や意外な展開が印象的なのですが、今回もそれらが、存分に楽しめました。 物に触れながら眠ると、その物の記憶を辿ることができるというサイコメトラー的な能力を持つ男性・司と予知能力?があるという早紀。このコンビが、死の真相に挑みます。 初めの段階では、早紀の祖父の死の真相だけを追究した、ほんわかなストーリーなのかなと思っていました。しかし、進むにつれて、新たな殺人事件、意外な犯人など予想外な展開だらけで深みにハマるかのように抜け出せない感覚がありました。 メインは多分、祖父の話なのに、みるみるうちに別の話へと進むので、メインは大丈夫なのかなと思っていました。でも最終的には、見事にバラバラだった事柄が、一つの塊となって、ストーリーが成り立っていたので、その複雑さに驚きでした。 早紀の家族や友人達の秘密。次々と裏側がわかってくるので、もう後には引き返せない思いでした。特に友人たちの裏の顔が、まぁ・・・怖かったです。 そういった登場人物達のキャラクター性もある意味面白かったですが、殺人トリックといったミステリーも登場するので、そのあたりも楽しめました。 後半では、〇〇探偵シリーズ的なクライマックス?かのように大きな見せ場が出てきます。「意外な犯人」の狂気さぶり、さらにその先のカーアクションシーンが、まぁ痛烈で色々興奮させられました。 そして、それを乗り越えた先の登場人物達の運命が、「どうなるんだろう?」「死ぬの?」といったハラハラ感もあって、楽しめました。 続編があるということで、ぜひ読んでみたいと思わせてくれました。

    2
    投稿日: 2021.05.02