
なぜ、DXは失敗するのか?―「破壊的な変革」を成功に導く5段階モデル
トニーサルダナ、小林啓倫、EYストラテジー・アンド・コンサルティング/東洋経済新報社
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総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
P&Gでグローバルのバックオフィス、いわゆるShared Serviceの改革を推進した著者が、自分の経験から大企業のDXの方法論を語るのが本書。 タイトルでかなり損をしているという感じがしていて、実際には事例もかなり多く、刊行から5年経った今でも古さを感じさせない内容が多いのだが、ややフレーム過多なところが多くて読みづらいところはあったのかもしれない。この領域について興味がある人であれば一回は読んでは損はないと思う。少なくとも同種の日本の本よりは、はるかに内容が濃く、読んで損はしないはずだ。
0投稿日: 2025.07.12
powered by ブクログDXって明確な定義がなく、皆何をやっていいのかわからないのでは。五段階の明確な目標をかかげ、最終ゴールから、前倒しして各段階のタスクを振り分けています。EY監査小林氏が巻末に図表付の監修を付記頂いてうれしい。
2投稿日: 2021.04.17
