
総合評価
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主人公の一葉は、失恋してしまった。 そんな時、お隣さんに家庭科の高校教師、柊爽太と出会う。 爽太が作るポトフで励まされる。 一方で、小説家の石原、爽太の高校の生徒蛯名が引っ越して来て!? ポトフ、リンゴ角煮、プリンととっても美味しそうだった! イケメンで優男、料理が出来るの爽太みたいな人居ないかな~!?
2投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ万福荘の住人たちが織りなす温かい物語。素直な一葉がやさしい柊先生のメニューで元気になっていくことにほっこり。
0投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ日常で問題を抱えた人たちが、家庭科担当の柊先生が作った料理に救われていく。 普段は温厚な柊先生が、ある人物だけに毒舌になるのが面白い。アパートのお隣さんである主人公との恋愛模様も入っていて可愛らしい話。
0投稿日: 2022.05.15
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久ちゃんがかわいい。犬の犬らしいかわいさが全面に出てた。 一葉ちゃん、「そんなひといるわけないよ」レベルで鈍いんだけど、あれは無意識で期待しないようにバリアはってたのかな。 柊先生めっちゃいい人なのに石原にはあからさまにやきもち焼いてて笑ってしまう。
0投稿日: 2021.08.31
powered by ブクログ失恋で「ちゃんと」生きることが出来なくなっていた一葉を救った柊先生の料理。その優しさが溢れている話だった。柊先生は結構毒舌だったりして、そのギャップも楽しい。ポトフをご馳走になってから少しずつ近づいていった一葉と柊先生。それでも、柊先生の気持ちが全く一葉に伝わっていないのがもどかしかった。失恋のせいで自信がないのも原因かな?とも思ったけれど、やっぱり鈍感なだけかも…。言葉足らずなところのある柊先生とはすれ違いもありそうだけど、2人が一緒に料理したりご飯を食べたりする場面が想像できて楽しくなった。
0投稿日: 2021.07.30
powered by ブクログ主人公はスパイスが効いている訳でもないし、濃厚なクリームがかかっているわけではないけど、ちゃんと出汁をとった和食のような人。そう表現しようと思っていたら、最初に出てきたのがポトフでなんか主人公のイメージにぴったりでした。
0投稿日: 2021.04.19
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柊先生の気持ちがびっくりするほど伝わっていなくて、不憫すぎて涙が出た。 高校生が見ても分かる想いを、向けられている本人だけが気付いていないという。 それ故に、度々盛大にすれ違っていて、主人公に何度ツッコミを入れたくなったことか。 危うく主人公が自覚ないまま、柊先生にとどめを刺すところだった。 いや、十分に重傷レベルだったかな。 蘇生が早くて助かったけど。 (代わりに先生が赤っ恥をかいた……不憫) 柊先生が「ゲイ」発言をしてまで女子高生を避けているのは過去に何かあったなと思っていたら、案の定な展開が。 犯人は割と分かりやすかったが、どう言いくるめるのかと思ったら、流石家庭科の先生。 この話に限らず、登場人物の心を解すのは、問題解決へのきっかけとなるのは、柊先生の料理。 料理男子、これでフラれる訳がない(のに伝わらない……不憫) 折角の料理話ではあるけれど、味や料理のポイント描写はあっても、細かい調理の描写がほぼないのが、ちょっと寂しくもあり。 気付いたら料理が出てくる感じなので、もう少し調理の描写も欲しかったなと思う。 出てくる料理はどれも美味しそうだったが。 特にポトフは味付けがちょっと意外だった。 主人公もベタ褒めしている柊先生。 自分の恋だけどうも上手くいっていないけれど、最後にやっと想いが通じるか? ……と思わせておいての、この話の癒しマスコットキャラの突撃。 先生は最後の最後まで不憫だった。 どうか彼に救いの手を。 (まあフラれないフラグは主人公自らが立ててくれたので大丈夫かな)
0投稿日: 2021.04.10
