Reader Store
作家と猫
作家と猫
夏目漱石、谷崎潤一郎、石井桃子、佐野洋子、中島らも、水木しげる、平凡社/平凡社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

10件)
4.0
3
2
3
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猫好きにしかわからないお話の数々 うんうん、そうだよね〜という話もあれば えっ?そんな猫がいるの?という話も。 猫の魔力に引き寄せられた作家さん達の短編集 特に印象的だったのは 佐野洋子さん、伊丹十三さん、三谷幸喜さん。 続編もあるので読んでみたいな

    0
    投稿日: 2025.03.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作家さん方が各々書かれた猫についてのエッセイ、漫画などを集めた本。 様々な猫論(?)が読めて面白かった。

    0
    投稿日: 2025.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猫好きな人は変わった人が多いですよね。 まさにその通り。 私は伊丹十三の話がとても好きでした。 皆さんはどんなタイプの猫好きですか?

    0
    投稿日: 2024.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    掲載されたほとんどの作者は猫好きだからといって愛猫家に勧めたいかと言うと実は首を傾げてしまう。犬好きは……怒っちゃうかも。でも猫はそれぞれの愛され方をしてきたんだなとわかる、クスッと笑ったり泣いたり、悲喜こもごも 詩や漫画、エッセイ、引いては迷い猫のポスターまで、様々な猫を掲載

    0
    投稿日: 2024.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猫が好きすぎる本。 足先白い靴下みたいな猫が好きです。 夢は、 猫飼ったら「くつした」て名前にすることです。

    0
    投稿日: 2023.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    色な作家の猫に関する話や詩など。 ひとつひとつが短いので読みやすい。 石牟礼道子さんの「愛猫ノンノとの縁」の中の「猫が猫ぎらいのように、人間も人ぎらいなところがあって、花やら樹やら、犬猫たちに助けてもらって、なんとか生きてゆける。」という文章が一番印象に残った。

    4
    投稿日: 2022.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    三谷幸喜さんの「おっしー」の話しは、新聞で泣かされ、又、泣かされました。 猫は、ずるいから。 猫は、知ってるから。 人間が猫に勝てないことを。 そんな人が多いことが実感できる本です。

    2
    投稿日: 2021.11.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    さまざまな作家たちによる猫づくしのアンソロジー。 猫とともに生きることの喜びをあらためて感じて、ほっこりする作品ばかり。

    0
    投稿日: 2021.09.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    猫は作家のパートナー。 昭和の文豪から現代作家まで、49名が書いた猫に関するエッセイや詩、漫画など。 珠玉の猫づくしのアンソロジーです。 猫の道 水木しげる そして彼等は人間と違って死に対する恐怖心がない。いやむしろ、猫の方が死に関しては先天的に正しい認識をもっているのかもしれない。死は本来おそろしいことでもなんでもない一種のねむりなんだ。どうして人間だけが奇妙な恐怖心をもつのだろう。なんて考えてみる。 それに猫は「明日のことを思いわずらはない」これもかみしめてみたい生活だ、我々のアタマの中には、明日の心配がたくさんつまっている。 ー 262ページ

    0
    投稿日: 2021.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネコあるあるが、作家の極上の言葉で表現され「うんうん」うなずいてばかり。こんな事も気づかれていたか!って、当然でしょう、長いネコと人間の歴史から見れば。「大勢集まって騒ぐより、ひとりコツコツ。ネコのわがままが好きで、だから自分もわがままなのだろうと思う」マルのオヤジ。

    0
    投稿日: 2021.05.05