
首塚~鬼役(三十五)~
坂岡真/光文社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(1件)3.0
| 0 | ||
| 0 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ遂に本編で35冊目、外伝と合わせて40冊に到達。 シリーズ末期になると現れる「亡霊」。他の作家でも同様。一気に読む気が削がれてくる。 養子の卯三郎が鬼役として毒を盛られ、目が見えなくなってしまう。蔵人介が鬼役として復帰するも、これを計画されたもの。 忍者が出て、妖術使いが出て、ミイラまで。最後は平将門の首無し大巨人が、首を求めて彷徨うという何でもありの状態。 迎え撃つ蔵人介一家。一家総出の大立ち回り。 これが最後かと思うくらいの大活躍で大団円。終了と書いていないが、まだシリーズは続くのだろうか?
65投稿日: 2025.11.07
