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哲夫の春休み(上)
哲夫の春休み(上)
斎藤惇夫、金井田英津子/岩波書店
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総合評価

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    てつおくん、お父さんの時代へタイムワープできたのですね。お父さんをよりよく理解できたことでしょう。タイムワープに不自然さがないのはさすが

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    投稿日: 2025.08.28
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    中学校入学前の哲夫の春休みのお話です。哲夫は春休みにお父さんの故郷の長岡に1人で行きます。しかし実は最初は、哲夫はお父さんと二人で長岡を訪れる事になっていました。しかもお父さんの提案で新幹線で1時間で行ける道を電車を乗り継いで4時間で行くのです。提案した父は当日一緒に行けなくなった中、哲夫が一人旅で成長していく姿が6年生の皆さんの心をつかむと思います。

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    投稿日: 2020.11.23
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    小学校を卒業し、中学入学を目前に控えた春休み。父親と二人で長岡へ一泊二日の旅に出ることになる。が、父親は仕事で同行できず。 哲夫は電車で知り合った女の人と、長岡まで行動を共にすることに。 長岡への道中も、長岡についてからも、不思議な光景を目撃する哲夫。 最初いまいち物語に入り込めませんでしたが、途中からグイグイ惹き込まれていきました。下巻が気になりつつ、ちょっと忙しいのでしばらくお預けです…続きが気になる。

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    投稿日: 2019.08.03