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プリズム
プリズム
百田尚樹/幻冬舎
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総合評価

329件)
3.4
39
102
110
50
7
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    このレビューはネタバレを含みます。

    赤澤大臣が絶賛していたことから、興味を持って読んでみた。 過去に百田尚樹作品は読んで、どれもとても面白かった記憶があるので、またひゃく他作品を読んで見ることに抵抗もなかった。 事前に内容については、何も調べずに読み始めたところ、非常に読みやすく、1日で読み終えてしまった。 多重人格の中の一つの人格に恋をするという話であったが、少し抽象化して考えてみると、万人に当てはまる。 仕事の打ち合わせ時のあの人の性格、プライベートで子どもと遊んでいる時のこの人の性格はどれも異なるし、古くからの友人だからといって同じような価値観や距離感で付き合えるものではない。 そこは区別して、最適な文脈に最適な距離感と付き合い方で、やっていくのが良いのだろう。 全てを合わせようとしたり、相手を変えようとしたりすると、おかしなことになる。 そのために、環境をどのように設計するか。 一次会で盛り上がったから、と言って二次会でも盛り上がるとは限らない。 付き合っていていい感じだからといって、結婚してもうまく行くとは限らない。 いろんなケースがある。

    0
    投稿日: 2026.01.25
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     日本保守党になった百田さんが、国会答弁のなかで相手から、この「プリズム」に触れられたって話を聞き、久しぶりに百田さんを読んでみた。  これは、「ファンタジーのようなラブストーリー」じゃないか!こう言うの久しぶりに読んだ。  この終わり方は、確かに良い!!

    1
    投稿日: 2025.11.28
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    24人のビリー・ミリガンを彷彿とさせ、多重人格を、統合していこうという感じもビリーと酷似。 物語としては全然違うのでビリーの話を知ってても楽しいし、なんなら知ってたほうが楽しめるかも。

    2
    投稿日: 2025.11.27
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    多重人格とは。反動形成やペルソナとは、など、心理学が学べる。本当の性格とはなにか。この本は悲恋の物語でひとつの肉体に宿るいくつもの人格の生成と消滅が描かれている。読後感、なんだか壮大でドラマチックだったな〜という感じ。

    0
    投稿日: 2025.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多重人格の中の一人格と恋に落ちるというアイデアは面白い。 けどなんだろう…不倫である必要はあったのか?不倫でなかったら泣けたかもしれない。不倫の話は嫌いではないのですが、これはなんか違った。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結局のところ不倫なのだと思うとあまり感動できなかった。。一つの人格を愛する以前に自分の身辺を整理なさった方が、、、と。 解離性同一障害についてはまあ、そういうこともあるだろうなと私は寛容に受け入れるだろう。しかし思い出を共有した人格と主人格が異なる場合虚しい気持ちになるかもしれない。友人として付き合うことは難しいだろう、まして恋人や配偶者などは愛した人格以外は他人なのだから許容できないこともあるだろう。

    0
    投稿日: 2025.09.26
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    個人的には百田直樹さんの作品の中で一番好きな作品です。 二重人格の男性とのお話。 ミステリー要素も相まって最高に面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.07.17
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    恋愛サスペンスと云うか、もうちょっと甘酸っぱさと気持ち悪さが混 百田先生は小説家として天才だと思うけど、政治には向かないな

    0
    投稿日: 2025.07.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白くて、一気読みしてしまいました! 人格関係なく生々しい恋模様が描かれていました。 だんだんと統一されていく人格に、統一される側の人格はどういう気持ちなんだろうと切ない気持ちになりました。 特に、純也が可哀想で、辛い仕打ちを一身に背負って、全ての嵐が過ぎ去った後に、人格統合されて消えていくのは悲しすぎますね…

    0
    投稿日: 2025.06.29
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    寝る間を惜しんで読める内容だった。読み応えがあり、とても素晴らしい小説だと思う。精神科で働く私は たくさんの精神疾患を見てきたけれど、多重人格の方にはお目にかかったことはない。ただ統合失調症はこれに似た症状をみせることがあり、そういったことも踏まえて読んだ。 恋愛部分も 聡子の気持ちがとてもよく書かれていたので 恋愛小説としても楽しめた。

    0
    投稿日: 2025.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多重人格者である岩本広志と人妻で家庭教師の聡子の恋愛小説。 幼き頃に父親と兄から壮絶な虐待を受けた結果、広志は卓也、純也、ヒロシ…といった様々な人格を生む。聡子はそのうちの卓也に恋をして不倫関係に至るが、最終的には治療が進み、全ての人格が統合されて表面的に彼らは消えてしまう。 物語としてはなかなか面白いと思ったものの、やはり現実感というものが私にはないので社会小説としては受け入れ難い。本音と建前、自我とエス、人間って本来、多重人格じゃないかっていう問題提起や線引きについての議論みたいなパートが個人的に好き。

    1
    投稿日: 2025.05.19
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    精神と身体について新たな理解が深まったと感じる。多重人格は、幼少期の虐待などにより、主人格で強い感情を受容し切れなくなり、個別の感情をそれぞれ受容してくれる担当として人格が増えるというのは納得がいった。私は、自己批判的な思考回路から逃れたいと強く思い、その時に身体自殺は不都合が多いため、精神自殺できないかと考えることがあった。多重人格と類似する点を感じた。身体に対して精神がたった一つであるということや魂という言葉、感情とは何かなどを考えさせられた。

    11
    投稿日: 2025.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あらすじを読んでもどんな内容なのかあまりわからない状態での読書。初めは病気なの?騙してるの?なんなの?って思いながら読んでいた。本気で恋してしまったら、本来ならこうすべきであろう行動よりも自分が望む方に持っていきたくなる女性の気持ちがリアルに感じた。広志には幸せになってもらいたい!卓也は本当に完璧な人格だ!

    0
    投稿日: 2025.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の女性が解離性同一性障害の主人格ではなく副人格に恋をするお話。同一の肉体をもちながらある副人格にしか見初めらないのが興味深い。複数の人格は統合されるのがオチだが、そうなると主人公と副人格(卓也)との恋は実らない。様々な葛藤の末この恋はどうなるのか。解離性同一性障害についての理解も深まったし、なにより2人の悲恋物語が面白い。主人公が途中から卓也にわがままな要求をする場面は読者にはかりしれない卓也への愛情があることを示唆している。私も3人の人格があるかと思うくらい感情の起伏が激しいのだが、それは解離性同一性障害とほぼ変わらないものでは無いかとプリズムの話から思った。

    0
    投稿日: 2025.02.28
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    解離性同一性障害の主人公との恋愛模様。外見ではなく重要なのは中身だとモンスターを読んでからよむとより感じる

    0
    投稿日: 2025.01.26
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    ダメだった……気持ち悪かった、聡子が。 聡子の考えとか気持ちとかが全く合わなくて、下品ではしたない女性にしか映らなかった。なんで既婚設定だったんだろう。不倫しているのに自分で「苦しめられた」と言っていたのもよく分からなかった。家庭教師先の自宅の庭でくつろぎすぎだし、洋一郎に襲われた時点で辞めるべきだと思う。聡子の性格とか感情がとにかく最後まで不快に映りました。 解離性同一性障害についてはとても勉強になりました。

    0
    投稿日: 2025.01.22
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    多重人格者との恋愛話 以下、公式のあらすじ --------------------- いま目の前にいるのは、私が愛した“あなた”ですか? かつて誰も経験したことのない、切なくミステリアスな恋愛の極致!! 世田谷に古い洋館を構える資産家の岩本家に聡子は足を踏み入れた。美しい夫人から依頼されたのは、小学校4年生になる息子・修一の家庭教師。修一と打ち解け順調に仕事を続けていた聡子だが、ある日、屋敷の庭を散策中に、離れに住んでいるという謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、聡子に挑みかかってきたかと思えば、数日後の再会では、陽気で人当たりが良く聡子を口説いてからかったり、かと思うと、知的で紳士然とした穏やかな態度で聡子との会話を楽しんだり……。会うたびに変化する青年の態度に困惑するが、屋敷の人間は皆その青年については口を硬く閉ざすのであった。次第に打ち解けていく青年と聡子。やがて、彼に隠された哀しい秘密を知った聡子はいつしか彼に惹かれはじめている自分に気づき、結ばれざる運命に翻弄される。変幻自在の作品を生み出す著者が書き下ろした、哀しくミステリアスな恋愛の極致。 --------------------- 内容を詳しくは覚えていないけれども、昔に「24人のビリー・ミリガン」は読んだ事あるし 「39」(永井泰宇) でもその法的な取り扱いについてやってたので、ちょっとは多重人格についての知識はある でもまぁ、作中でも語られているように、実際に多重人格というのは稀なのはわかる この物語の主題としては、やはり多重人格の一人格との恋愛とはどうなるのか?だろうか 上位の役割を果たしている人格だとしても、結局は作り出された人格なわけで その人格が本来の人格に統合されたとしたら、その人格はまったくなくなるのか? 別れていた人格が統合されると、その人格が持っていた記憶も元の人格が知る事になる 果たして、それは自分の記憶としてちゃんと認識できるのだろうか? ただ、普通の人でも全ての記憶が鮮明なわけでもないし、自分で過去の記憶を改竄したりしているわけで 時間が経つ事で何等かの整合性が取れるようになるのかもしれない あと、重箱の隅をつつくようなものだと知りつつ 医師の守秘義務について疑問が…… でもまぁ、フィクションですし、一応本人(?)の承認を得ているものもあるので、全てが駄目なわけではないけれど でもまぁ気になると言えば気になる それにしても、百田尚樹の印象が大きく変わったかな 今までの印象として 探偵ナイト・スクールは好きな番組なので、構成作家としては評価はするけど 何かとアレな発言はいかがなものかと思うし 著作としては「カエルの楽園」だけは読んでて、リアルな言行と同じで創作要素が皆無だなぁとか思ってた でも、作家としてはこんな物語も書く人なのね 他の作品も読んでみてもいいかもと思った

    1
    投稿日: 2025.01.17
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     さすが百田尚樹。 面白い。 解離性同一性障害、多重人格のことを結構深く描写して、ミステリアスな恋愛小説に仕上げている。

    0
    投稿日: 2025.01.11
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    解離性同一性障害の男性と恋に落ちるとこんな辛い思いをするんだなとしみじみ思った。 実際に身近に多重人格の人はいないけど、すごく興味のある分野。 記憶がない時間があるってどれほど怖いだろう。

    8
    投稿日: 2024.12.19
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    多重人格者との恋愛について描かれていた。 ちょっと切なかった。サスペンス要素はあまり感じられなくて恋愛小説って感じ。

    0
    投稿日: 2024.12.01
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    多重人格の男性との恋愛を描いた話、面白かった! ただ裏表紙に恋愛サスペンスとあったのでいつ殺人が起こるのかと思ってたけど、普通に恋愛小説でした。 相手がミステリアスってところにサスペンスを感じたのかな。この作者の読書層が恋愛小説なんて興味なさそうだからかな… 前半はこの人物が多重人格であることの証明と、多重人格とは?など状況の説明。あまりにも"説明だな"ってところがちょっと気になってしまったけど、自分は心理学とか好きなので内容はとても興味深かった。 中盤〜後半が本筋で、主人公と彼の恋愛模様。同じ人間なのに違う人で戸惑ったり、いつでも会えるわけではなかったりして、急速にのめり込んでいく感じが恋愛小説!って感じ 不倫である必要はなかった気はする。夫の存在感がなさすぎたし、説明要員だったのかな 最後を綺麗にまとめきらなかったところは切なさが残って好きだった。 恋愛小説を好きでよく読むけど、とても興味深いテーマだった 最初の方の説明が気になってしまったけど、星4.5くらい、私は好きだった〜

    0
    投稿日: 2024.11.18
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    2024.11.13 恋愛長編サスペンスと書いてあったがサスペンス要素はどこだったのか疑問が残った。

    1
    投稿日: 2024.11.13
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    面白かったです!あっという間に引き込まれました。 昔読んだ、「シーラという子」を思い出しました。確か、アメリカのノンフィクションで、多重人格の話でした。夢中で読んだノンフィクションだけど、海外の生活や習慣が馴染みがなくて、言葉の言い回しがピンとこないことが多かったのを覚えています。 今回のお話はフィクションですが、作者さんの表現がわかりやすく、イメージしやすかったです。 数いる人格の中の1人との恋愛がとても切なかったです。最終的に広志とじゃダメなのかなぁなんて思ってしまいました。

    0
    投稿日: 2024.10.24
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    多重人格というものを丁寧に扱った作品だった。多重人格の成り立ちの生々しさも表現している。ほぼ発症している人が幼い頃に親もしくは近しい人からの虐待を受け、虐待を受け入れないために別人格を発症するのが多いらしい。役割分担することにより、自分の痛みを柔らげる装置になる。お酒を飲むと人格が変わる人も一種のこれに近いと思った。 主人公の女性は一つの人格に恋をした。最初は不快な出会いだか、会うたび人格が変わるだけでも興味は湧き、たまに完璧な男性が現れる。望むときには出てこないだけでなく、夫と上手く行かないことも恋を加速させていたのかも。人はいつでも恋をしておきたいものなのかもしれないと感じるし、自分もずっとしたいなと思う。 社会問題も絡み合いながら、大人のリアルな恋愛を描いていて、読んでいくたび面白さを感じる物語だった。

    1
    投稿日: 2024.10.06
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    精神科医の春日武彦の解説が秀逸。本職の精神科医にこれだけの賛辞を受けるだけの作品のリアリティはなかなかのもの。

    0
    投稿日: 2024.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解離性同一障害(多重人格)の男性と出会い 恋に落ちる 相手が不倫してるから自分も良い感じが無ければ 感動したかも知れない スラスラ読めて読みやすかったが う〜ん‥て感じ‥

    7
    投稿日: 2024.08.13
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    乖離性同一性障害について障害名を聞いたことがあったが具体的な症状は知らなかった。すごくリアルに描かれていたと思う。 人間誰しも大小違えど様々な性格の一面を持っていて、広志はそれぞれの性格がただまるで他人がたくさんいるように見えるだけなのではないかと思えた。 本人の中にある1人の人格を愛してしまったが、最後は本人に統合されて消えてしまう。愛し合う2人の最後の別れは辛かった。 ただ、それ以上に本人が数十年もの間自分の中に色々な人が現れて、自分自身を奪っていくという苦しみを考えるといたたまれた。 アルツハイマーの人で、乖離性同一障害に近しき症状が一時的に現れるということを以前耳にしたことがある。 そういった人に出会った時自分はどう関わればいいのか勉強になるような作品であった。

    1
    投稿日: 2024.08.04
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    モンスターの後、本書「プリズム」を読んだ。 人は中身が大事。 人は見かけで判断するな。 この問いかけに、「モンスター」と「プリズム」が読者に問いかけてくる。 この難解な題材に、整形と多重人格という設定も持ってくる著者にやはり天才作家と思ってしまう。 美醜とは・・福永恒存の「私の幸福論」を読み返そうと思った。

    0
    投稿日: 2024.07.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解離性同一性障害について考えさせられる。聡子が多重人格の1人に恋するお話。卓也が消えて広志の中に統合される瞬間、融合された後に卓也の表情や仕草が垣間見える場面は、とても切なかった。聡子が我儘すぎるのと、医者が口軽すぎるのはどうにも引っかかる…。

    0
    投稿日: 2024.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2012年(第9回)。第10位。 主婦聡子は、成城のお屋敷に小学生の家庭教師として雇われる。お庭がステキで散策していたら多重人格者と出会った。屋敷の主の異母弟らしい。 虐待を受けての多重人格。屋敷の主に襲われたりしているうちに。多重人格者のひとりと聡子は恋してしまった。聡子の夫も不倫中なのだが、なんか多重人格の蘊蓄を語る役回りとなっている。 多重人格はヤヌスの鏡がよいなぁ。

    0
    投稿日: 2024.07.02
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     多重人格をテーマにした物語。多重人格と言えば「24人のビリー・ミリガン」だが、たしかあれは犯罪がテーマになっていたと思う。この作品は恋愛がテーマになっている。物語の中で多重人格というものに対する一般的な理解から、専門家の解釈などが自然と説明されていて、そして引き込まれてゆく展開。あまり期待せずに読み始めた小説だったが、読みごたえがあってなかなか良かった

    0
    投稿日: 2024.06.04
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    幼少期の虐待によるショックから身を守るために別の人格を作る、作らなければ身が持たない。 これが多重人格者の成り立ちであり、普段普通に生活できている人が理解しなければいけないポイントであると学んだ。最初は各々の人格ごとにそれぞれオリジナルの別の部分を担うために生まれ、その後別々に分化していく。 個人的にはあまり恋愛パートに感情移入することはなかったが、多重人格者というフィクションのようであり、現実にいないともいえない存在を上手く描写してくれたと感じる。 自分の性格の多様性とは根源的には別で、しかしどこかでは重なる部分があるという区別が絶妙にされていて読みやすさがあった。

    9
    投稿日: 2024.05.13
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    家庭教師として行ったお金持ちの家で、「教え子とその両親」ではないもう1人男性と出会い秘密と向き合うお話。会うたびに態度が変わる男性は一体何者なのか。そしてそれは恋へと発展し… 著者の本を読むのは「野良犬の値段」に続いて2冊目。世の関心はあるものの非常に珍しい事象を描いているのに経験談としか思えないほどのリアルさ。そしてわかりやすさ。伏線や大どんでん返しはありませんが、主人公と一緒にどきどきハラハラしたい人にはおすすめです。

    0
    投稿日: 2024.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    資産家の家に家庭教師として働く聡子と、 その屋敷に住む多重人格の男との物語。 多重人格の人に出会ったことがないからよくわからないけど、同じ人物なのにその中の特定の人格を愛するっていうことがありえるのかなぁ…。 興味は持つかもしれないけれど。 あまり共感はできなかったかな〜

    0
    投稿日: 2024.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    終わり方が辛かった。この展開的に卓也が存在する広志であっても、ふたりが結ばれることはないだろうなと思った。卓也と聡子がまたどこかで会えることはないのが悲しくてたまらない泣

    0
    投稿日: 2024.03.23
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    解離性同一障害について詳しくなれる作品。 ただ面白いとは思えなかった。病気についての細かい描写に対して、ふわふわした軽い恋愛の描写が釣り合っていない印象。この内容なら恋愛より友愛をテーマに友情関係を深めてゆく構成の方が共感を得られた気がする。

    1
    投稿日: 2024.03.16
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    百田尚樹さんの「モンスター」を読んでストーリーが分かりやすくて面白かったので表紙が似た感じのこちらも読んでみた 多重人格の男性に主人公が翻弄される話でとても面白かった

    0
    投稿日: 2024.03.14
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    解離性同一性障害を扱った作品を初めて読みましたが、非常に複雑な内容ですが、多数ある人格が最終的に1人の人格にまとまるという内容は非常に面白い。 圧巻でした。

    3
    投稿日: 2024.03.02
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    後ろのあらすじを読んだ時は何となく非現実的な話かと思ったが、現実的で重いテーマを扱ったストーリーだった。ある意味、禁断の恋愛とも言うべき展開は、刺激的で非日常的なストーリーで読み応えがあった。

    0
    投稿日: 2024.02.21
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    こうゆう事あるのかなぁというストーリー。でも、あったとしたらかなり切ない話しです。 百田さんのアイデアすごいですね。

    0
    投稿日: 2024.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    聡子が出会う「ときに荒々しく怒鳴りつける男」も「ときに馴れ馴れしくキスを迫る男」も「ときに紳士的に振る舞う男」も、 実際には「解離性同一性障害(多重人格)」をわずらう広志という一人の青年だった。 でも聡子は、広志ではなく、広志の中の別人格と恋に落ちてしまう。 百田さんの作品の中でも特にすきな作品です。 何度読んでも胸がギュッと苦しくなる。 他の恋愛小説と違うのは、感情移入できるキャラクターが多いところ 主人公 聡子はもとより、広志、純也、卓也、他にもだれの気持ちを汲み取っても切なくなる。 印象的だったのは 「彼は虐待を受けるために生まれてきた。もともとは広志自身が虐待から逃れるために自らの記憶を消し、避難用に作り出した「人格」にすぎなかったが、それはいつしか一つの個性を持つ「人間」になった。」 という箇所。 ひとりひとりの人間描写がとても細かく丁寧なところがいい。また、文章自体がとても読みやすいのもいい。 400ページ弱と少し分厚い小説ですが、読みやすいのであっという間にラストシーンに辿り着けると思います

    1
    投稿日: 2024.02.06
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    【あらすじ】 世田谷に古い洋館を構える資産家の岩本家に聡子は足を踏み入れた。美しい夫人から依頼されたのは、小学校4年生になる息子・修一の家庭教師。修一と打ち解け順調に仕事を続けていた聡子だが、ある日、屋敷の庭を散策中に、離れに住んでいるという謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、聡子に挑みかかってきたかと思えば、数日後の再会では、陽気で人当たりが良く聡子を口説いてからかったり、かと思うと、知的で紳士然とした穏やかな態度で聡子との会話を楽しんだり……。会うたびに変化する青年の態度に困惑するが、屋敷の人間は皆その青年については口を硬く閉ざすのであった。次第に打ち解けていく青年と聡子。やがて、彼に隠された哀しい秘密を知った聡子はいつしか彼に惹かれはじめている自分に気づき、結ばれざる運命に翻弄される。変幻自在の作品を生み出す著者が書き下ろした、哀しくミステリアスな恋愛の極致。 『「将来は何になりたいの?」  大人はよく子供に訊く。 「大人には未来がない。でも子供にはある。子供を見ると、大人は無意識にそれを思い出すのかもしれないね。なりたいものになれなかったことを無意識に思い出しているのかもしれない」』 【個人的な感想】 感涙必至と書いてあって気になって読んだが、泣けはしなかった。解離性同一性障害を取り扱った本は初めて読んだ。

    2
    投稿日: 2023.11.14
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    百田尚樹氏が、政治新党「日本保守党」を立ち上げられた。 最近の自民党の、為体に怒って。 特にLGBTQ理解増進法に対して。 私も、その事に激しく同意したので、そんな関係で、百田尚樹氏の本を読む事にした。 この作品は、所謂多重人格をテーマに書かれた。 その人間の、そのうちの一人の人格だけと、恋愛をする事は可能か。 然も、いつかは消えていく対象であるが故に、絶望的恋愛であると言う事。 ごく普通の精神しか持ち合わせていない私には、些か、理解不可能だった。

    45
    投稿日: 2023.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    設定や環境が共感しづらく、完全な第三者としてストーリーを観ました。多重人格がひとつに統合され主人公と仲良くなったのはハッピー?で良かったですが、途中の暴力がんー、、?となりました。 知識不足で想像しづらい部分があったので時間をあけて再読しようと思います。

    3
    投稿日: 2023.10.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった!多重人格の彼がどんどん魅力的になっていったし、結末に希望も感じられて良かった。ただ主人公の聡子さんに感情移入できなかった‥不妊治療しているうちに夫婦の距離が空いてお互いに不倫に走り、そのまま離婚。そこだけを見ると悲しい関係だった‥

    0
    投稿日: 2023.10.13
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    裕福な家の子どもの家庭教師として雇われた主人公が、その家で出会った解離性多重人格障害の男性と関係を築いていくお話です。 この、「多重人格」っていうテーマ、昔からいくつもの作品が出てたけど…。 百田尚樹さんの今回の作品は非常に完成度が高く、矛盾や疑問が少なかった気がします。 作者自身、かなりお調べになったんじゃないかと。 多重人格って、想像を超えた世界ではあるけど、なかなか興味深いです。 そして、この話のラストが好き!! 余韻が綺麗で、「プリズム」というタイトルがぴったりすぎて感動した。

    1
    投稿日: 2023.10.11
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    多重人格の人についての描写が妙にリアルで初めてちゃんと目の当たりにした。 もっと知りたいという気持ちで読み進められた。

    1
    投稿日: 2023.09.17
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    百田尚樹x解離性同一性障害。パッと思ったのは幽遊白書の仙水忍。それに置き換えたそせいか割と興味深く読めたし、感情移入しやすかった。

    1
    投稿日: 2023.09.02
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    解離性同一障害。 医学部生として座学で習った内容だけど、その小説を読むのは初めてで面白かった。存在しない人間に恋するというと、二次元に恋するオタクとかも同じ部類だ。 けど、今回は違う。存在するのに存在しない。目の前にいるのに、いない。 辛いなあ 母もよく愚痴ってる。父は結婚して変わってしまったと。結婚する前はすごく優しくて怒らない人だったのに、いつのまにか浮気・暴言などに悩まされるようになってしまったという。 あぁ、もし、今私の好きな恋人が、将来結婚して変わってしまったら? 今回の解離性同一障害とあまり変わらないよね 誰しもわからないだけで、いつ起こるかわからないだけで、聡子も言っていたように、自分の中にたくさんの人格を眠らせている。 そして、いつか自分が相手にとってそういう人になってしまうかもしれない。可能性は低くない。

    3
    投稿日: 2023.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。 多重人格・・・不倫・・・お腹いっぱい

    5
    投稿日: 2023.08.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    裏表紙に恋愛サスペンスと書いてあったが、サスペンス感が全然なかったので残念でしたた。ただ、多重人格者との恋愛の苦悩やその感情などの描写がとてもリアルでおもしろかった!

    1
    投稿日: 2023.08.14
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    久しぶりの人が1人も死なない恋愛小説。 多重人格のうちの1人と恋をするお話 きっと卓也は広志のなかに何個も見つけるよ 不思議な恋愛小説 おもしろかった

    1
    投稿日: 2023.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解離性障害、多重人格の中の1人の人物と恋愛すると言うそんな恋愛小説。 人はみんな多重人格だと思う。 恋人に見せる顔、家族に見せる顔、上司や同僚後輩に見せる顔、全ての場面で自分自身を演じている。 またある時には… キューティーハニー的な(笑) しかしてその実態は…全て自分自身なのです。

    5
    投稿日: 2023.06.27
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    読んだことないと思ってたら昔読んでた。 めちゃくちゃ面白い!とはならなかったけど、やっぱり百田尚樹は自分に合っていると思った。読みやすい。

    1
    投稿日: 2023.06.06
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    多重人格の物語だったが、私は以前多重人格の人と短い期間ではあったが、関わっていた時期があった。 その人が本当に多重人格だったのか、演技のようなものだったのかは今となっては分からない。 しかし、その人の多重人格の真偽は別として、多重人格の事を少し齧っていただけに話にグイグイと引き込まれた。

    2
    投稿日: 2023.04.11
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    解離性同一性障害に詳しくなれます。病気の説明に苛々するくらい詳しく書かれてます(笑)途中まで、解離性同一性障害の男性の日常と彼との関係に引き込まれたのだけど、彼に好意を持たれてからの聡子の「何で電話してこないの」とか「消えないで」とか勝手だなあ、と苛々しました。消えるのが分かってる相手に恋をする苦しさは分かるけど、最初から聡子の言動に苛々させられる事が多かったです。なんだろう、最後まで盛り上がりを感じなかった。

    0
    投稿日: 2023.03.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解離性同一性障害を題材にした作品は漫画、小説様々読んだことはありましたが、ここまで詳しく書かれているものはなかったので、面白かったと同時にとても勉強になりました。 結末がうっすら分かっていながらもやはり哀しい悲恋の物語でした。

    0
    投稿日: 2023.03.08
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    恋愛面での気持ちの描写においては共感できる部分がいくつかあった。 これが出会い方がもっと違う形であれば、の類の恋愛かぁ

    0
    投稿日: 2023.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    広志、純也、卓也、3人とも切ない。 それぞれの理由で恋をしてこなかった、 できなかったのが、1人の女性に出会ってしまった。病気の治療のためにはよかったのかもしれないけれど、複雑な気持ちでした。 ただ、卓也と聡子が関係を持ってから途端に話がチープになったというか。2人とも本気の恋は初めてだからということなのでしょうか。今までわりと知的な雰囲気の2人だったのに、男女の悦びに溺れた感じで、それまで引き込まれていただけに冷めてしまいました。卓也が消えてしまうかも。もう会えないなんて。と電車で移動する時間さえももどかしく感じる割には、ちゃんとシャワーを浴びて化粧をして家を出る聡子とか。 あと、家庭教師をしていた男の子も何か伏線的な役割があるのかと期待してしまいました。

    0
    投稿日: 2023.01.03
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    『プリズム』 百田尚樹/幻冬舎文庫 * 「僕は、実際には存在しない男なんです」 * 同じ人なのに多重人格の中の一人に惹かれていくのは今までにない恋愛ものだった。どういう結末を迎えるのだろうとワクワクしながら読んだ。 . 見た目より中身というのを証明できるお話だが、主人公が既婚というツッコミどころがあり甘酸っぱさはない(笑)

    1
    投稿日: 2022.11.11
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    取材を頑張ったのはわかる。 でも内容が薄い。 人格の中の女の子やおじさんなど一瞬だけ出てきただけで伏線なのかと思った。 恋愛話も中途半端で全く感動もしない。 複雑な設定で説明することが多いのはわかるが、その分、しっかりした内容にして欲しかった。 小学生の修一は途中で出てこないし、タクヤを嫌いというが、理由はわからないまま。 父親とかおじいさんとか綺麗な奥さんとかミステリーになるかと思ったのにつまらない恋愛話がオチ。 ただ、読みやすいので星二つ。

    3
    投稿日: 2022.09.28
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    結婚していても誰かを好きになっても良いですか、だってあなたは特別な人だから。。 という言い訳は当然あるのである。相手がどういう人間であれ、結論としては変わらなくとも、それって個人の感想だったとしても、何しろ自分の中で理由さえできてしまえば。 でもって相手は異性との付き合いあったくなかったからあなたのことを大好きになってかつ人格者でダンディーで言うことなし。 それで好きにならずにいられようか、と。 とまぁそういう妄想感が全開で、とかこうるさいこと言ってしまうのは、なんか描写が安っぽいんだもの。 とりあえずタケシはヒーロー的存在よな、とは思った。

    0
    投稿日: 2022.09.11
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    解離性同一障害(多重人格)の人の話でした。主人公?の聡子が勝手で自分本位過ぎて、あんまり…よく思えなかったけど、五人の人格を持ち合わせてる?共存はできてないから、持ち合わせてるって言うのも変か

    0
    投稿日: 2022.09.03
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    初めの方から、何が起こるか、次どうなるか、ワクワクしてスラスラ読み進めることができた。“多重人格がどういうものか”というのがとても興味深かった(あるいは著者がそう思わせてくれた)し、ストーリーや登場人物のセリフからも分かりやすく、スーッと頭に入ってきた。多重人格になる原因や、当事者の苦悩も生々しく描かれていて、少し苦しくなったけど、こういう精神疾患はわたしには常日頃から理解し難いものだったので、“理解した”には程遠いが、辛い気持ちが少し分かったかなあ、、。ちょっと反省した部分もある。診断や治療の難しさや疫学的な情報もあって勉強にもなった。、、という、“多重人格がどういうものか”から途中で恋愛色の濃いものになっていき、聡子とはあまり共感するものがなかったので、少し遠くから眺める感覚だった。登場人物の気持ちになるような入り方はしなかったけど、ストーリーは展開が早くてとてもおもしろかった。百田さんは初めて読んだが、また読んでみたい、あるいは映画やドラマだったらおもしろいだろうなあと思った。

    2
    投稿日: 2022.08.01
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    多重人格者を描いた小説である。 それぞれの人格を、血の通ったものとして、悲劇を背負うもの、それぞれの思いを持つものとして描く。それゆえに、人格が統合されて、障害を克服できてヨカッタネ!というような安直なハッピーエンドではなく、切なく、ほろ苦さを覚えるクライマックスとなっている。 この作品を通じて、人を愛するというのはどういうことなのだろう?ということに思いを巡らせた。 作中で主人公は、多重人格者の、うちひとつの人格と恋に落ちる。 我々は、人が外に見せるその人から、その人を好きになるが、本当にその人が内に秘めているもののすべてを見透かすことはできない。 多重人格者のうちのひとつの人格との恋愛というと、奇異なものを感じるが、我々が普段している、他人との関わりと大きく異なるものではないのかもしれない。 だからこそ、ユニークな設定の小説ではあったが、心に響くものもあったのかもしれない。 こう考えてくると、人が人のすべてを愛するということはできないのではないか。もう少しポジティブな言い方をすると、愛というのは生半可なものではなく、我々が思っているよりも深く、果てのないものではないだろうか。それを追い求め続けるからこそ、人間はどこか満ち足りないものを抱え続けながら生きるのだろうか。 そんなことを考えたりした。 とても面白い小説でした。

    1
    投稿日: 2022.07.20
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    ディレッタント=昔のヨーロッパでは画家や音楽家を育てるのは普通のことで貴族は芸術を愛して才能ある芸術家を育てることを自らの使命の一つにしていた。 コロッキー=対象を素早く描画することまたはそうして描かれた絵そのもの 模倣=自分で工夫して作り出すにではなく既にできているものを真似ること。 解離性同一性障害▶︎幼少期の虐待(外傷的出来事) ストレス▶︎24人のビリーミリガン(刑法39条心神喪失者は罪に囚われない 詐病=経済的社会的な利益の享受などを目的として病気であるかのように偽る詐偽行為。 人は誰でもしたいことを我慢している。本当はやりたくてのやれないことはいっぱいある。大抵の人は我慢して生きている。その我慢しているということを含めてその性格だと思う。だからアルコールでそうした抑制の一部が外れたとしてもそれをもって本当の性格というのは違うと思う。 プリズム=普段私たちが見ている光は色なんて見えないんだけど、プリズムを通すと屈折率の違いから虹のように様々な色に分かれる。人間の性格の性格も光のようなものかもしれない。お酒を飲んでいる時は、混ざっている性格が分離するかもしれない。 ペルソナ=外面的な仮面。例えば男らしい、女らしい。本音と建前みたいなもので誰にでも他人に見せてる自分と本物の自分は違う。 (みんな本音で話していたら人間社会や合コンが崩壊する)動物はペルソナはない。喰いたいときに喰う。殺したい時に殺す。▶︎人間には自我(意識)エス(無意識)がある。自我とエスを結びつける超自我。 反動形成=抑圧した気持ちが現れないように正反対の行動をすること。(防衛機制) 人の行動には理由がある (反動形成がずっと表にでていたらそれが本当の性格といううことになるのか)▶︎冷酷な人でも反動形成が続けばその人がどこから見ても優しい。 人の行動には理由がある。 人は誰にでも同じ顔を見せているわけではない。同じ人間が幾つものペルソナを持って瞬間的に使い分けている。 サディズム(加虐性欲)=相手(動物を含む)を身体的・精神的に苦痛を与えたりすることによって性的快感を味わう。サディスト=サディズムの資源を具えた人間のこと。 マゾヒズム(非虐性欲)=肉体的・精神的苦痛を与えたり羞恥心や屈辱感を誘導されることによって性的快感を味わうこと ※1人の人間がサディズムとマゾヒズムを併せ持っている状態(サドマゾヒズム)と言われる。 フーグ=遁走とんそん。(自己を消し去る) とても学ぶことが多く興味があって(心理学)面白かったが物語としても驚く内容ではなかった。

    0
    投稿日: 2022.06.13
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    多重人格の話 百田尚樹さんの主人公が女性は初めてですが、 主人公に違和感がありました。 それもあり、感情移入が出来なかったです。

    3
    投稿日: 2022.03.28
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    多重人格ものは複雑になることがあって、苦手意識が強かった。誰が誰だか分からなくなったり、リアリティに欠けて、受け入れられなかったり。 この本はポイントとなる人を徐々に上手に絞って、置いてけぼりにならないように、丁寧に書かれているので、入りやすかった。 映像化は難しそうだけど、挑戦してみたいという役者とか監督はいるかもな。

    0
    投稿日: 2022.01.29
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    複雑な感情描写に引き込まれます。 多重人格者の中の、ひとつの人格に恋をした家庭教師の女性。 好きになってはいけない相手に惹かれ、関わらないようにせねばと思いながらも連絡がないと苛立ったり葛藤したり…。 多重人格になった原因は、幼い頃に受けた酷い虐待によるもので、虐待に耐えてきた人格の想いは切なく悲しいものでした。 人間は誰しも、関わる相手により態度や人格を変えるペルソナがあり、誰もが多重人格者のようであるという記述、多重人格についてのわかりやすい解説など興味深い部分が多く考えさせられる作品。

    0
    投稿日: 2022.01.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    解離性同一性障害の話で、興味があったことから引き込まれるように読んでしまった。病を元に人格やアイデンティティについて考えさせられた。 人は外見もそうですが、特に中身が好きだから人として好きだ、と感じる人が多いのでは?そんな人間の内面的な部分の大切さもこの本を通して感じられた。 また、非常に続きが気になる本です。

    0
    投稿日: 2021.12.26
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    前半は、お屋敷の描写や登場人物が気になってわくわくしながら読めたが、個人的には後半はあんまり好きな展開でなく少し残念だった。

    2
    投稿日: 2021.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多重人格者といつの間にか恋愛しているサスペンス的要素もあるようなお話。 解離性同一障害、主人公の聡子は家庭教師先 で不思議な青年に出会い心惹かれていく。 しかし、広志と卓也は幼い頃に、虐待をされて、酷い時は12種類の人物が出てきて、5つに統合された広志の中にある卓也と会いたい。他の人物にはそっけない態度を取る。身近にはいないし外国でありそうな話に引き込まれた。

    3
    投稿日: 2021.12.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は別の人だと思わせて最後に多重人格でしたというオチかと思ったら、早い段階で多重人格ということが判明し読み進めようと思った。 目の前で多重人格者を見たことがないが、この本を読んで聡子と一緒に接している気分になった。パズルのピースのようというのはその通りだろう。私たちのような"普通"の人は当たり前のように喜怒哀楽を持っている。多重人格者はその喜怒哀楽が分裂し、それぞれが手と足を持ち自由に動けるようになっただけ。ディズニーの映画「インサイド・ヘッド」のような感じだろう。良い部分も悪い部分も全て含めて人間であり、個性であり魅力である。

    0
    投稿日: 2021.11.25
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    百田尚樹氏の文書は本当に読みやすい。筋張った感覚が一切なくて、舌の上で口に入れた瞬間とろける上質の肉の文章版のイメージ。 乖離生同一性障害の恋愛物 思うに、我々人間も生きやすい様に複数のペルソナを被っているので、同じ様なものでは。。 良作。

    0
    投稿日: 2021.11.24
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    多重人格の人に出会ったことないからなんとも言えないけど、私は長年苦しんできた人に「いなくならないで」なんて言えないなぁ。 最初の方の主人公には共感できたけど、後半の方がは共感できなかった。でも話はおもしろい。

    0
    投稿日: 2021.10.26
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    めちゃくちゃ面白かった!! 隔離性同一性障害の男性との恋っていうのが不思議で興味深かった 今まで多重人格者の存在は知りつつもあまり信じてなかったけど、本当なんだなぁと思ったり新しく知ることが多くて勉強になった 過去の父と腹違いの兄からの虐待をきっかけに隔離性同一性障害になったひろしという男性の中の人格の一つの卓也と既婚者で家庭教師の聡子とのラブストーリーでかなり複雑な内容だけど、読みやすい ひろしの中に少女のヒロコ(恋に憧れる気持ち)、中年男の精一(性欲)、チャラ男風な純也(過去の虐待に耐えた)、関西弁を話し怒りっぽいタケシ(怒りの気持ち)、完璧な男の卓也(ひろしの理想像)とたくさんの人格がいて本当すごい この人格たちが現れる理屈も頷けるような背景があってなるほどーっとなる 聡子と聡子の旦那さんの知的な会話もよい その中でも、アルコールを飲んだ時に出る性格が本性なのか?というはなしの中で、「人は誰でもしたいことを我慢している。けどたいていの人は我慢して生きている。その我慢しているということを含めその人の性格じゃないかな?だからアルコールでその抑制の一部が外れたとしてもそれをもって本当の性格というのは違うんじゃないかな。」というセリフがなるほどねえーとなった あと外面的な仮面のペルソナの話とか、無意識のエスの話とかが興味深かった

    0
    投稿日: 2021.09.20
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    この物語では、解離性同一性障害という病気を用いて描かれているが、誰しも、自分の中に理想もあれば本能もある。 相手にも、好きなところがあれば苦手なところもある。 全部をひっくるめて、自分のことも相手のことも受け入れられる人間になりたいと思った。

    0
    投稿日: 2021.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多重人格の男性と恋に落ちてしまう物語。 解離性同一性障害という病気を物語の中でわかりやすく説明してくれています。 自分が思っている以上に苦しく、大変な病気なんだということを知りました。 物語にするすると引き込まれていって、先の展開が気になって一気に読み進めてしまいます。 文体も読みやすくテンポもいいので、本当に読みやすかったです。 最近読んだ中で一番面白かったかも。

    0
    投稿日: 2021.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は登場人物が頭に入ってこなかったけど、ちゃんと誰がどんな人物かというのが最終的にはばっちりわかった。多重人格って聞いたことはあるけど、実際こんな壮絶な人生を送ってきた人たちが持つ病気なのか。そして統合とかできちゃうんだ。最初は修一が聡子を好きになったり、ひろしが奥さんと秘密の関係だったりするのかと思ったけど、まさかの洋一郎わるっ!あと進藤先生はしたたかですね。聡子はどれだけいい女なの?聡子もしたたかだと思うなぁ。まあなんかすっきりとは終わらなかったかなぁというかんじ。おもしろかったけど!

    0
    投稿日: 2021.09.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    世田谷区の素敵なお庭がある豪邸で、家庭教師をする主人公。 四季の移り変わりと話の展開、どちらも早かったためスラスラと読めた。 難しい題材?病名をテーマにしているが、登場人物の様々な視点から解説をしているため分かりやすかった。 物語を通してもまだこのような実例があるのか信じられないが、最後の解説で精神科医の方が現状を説明されていた。より詳しく調べたいのなら、参考文献を読むのがいいんだろうな。

    1
    投稿日: 2021.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ふだん私たちが見ている光は色なんて見えないんだけど、プリズムを通すと、屈折率の違いから、虹のように様々な色に分かれます。人間の性格も、光のようなものなのかもしれないと思う時があります」

    1
    投稿日: 2021.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「解離性同一性障害」 人の心は深く難解であることを再認識しました。 広志に別人格が統合(吸収)されることは良いことなのだが、卓也との純愛が終わることに繋がるので、読んでいて複雑な気持ちになりました。

    0
    投稿日: 2021.05.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    百田尚樹にハマって片っ端から読んでるけど、この作品だけは主人公の性格を受け入れることができなくてどうしても感情移入できなかった。レイプされた家に通い続けるのはちょっと。

    0
    投稿日: 2021.05.03
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    人はみんな多重人格で人前に出さず理性で抑えてはいるだろうけど、たくさんの人格を持っている 実際の多重人格の人はそれが表れてしまう(ひとつの人格として実際に現れてしまう)、それが病気なんだろうけど、素直な人なんだろうとも思う。 最後の1ページが素敵だった、彼が消えていない証。 本の題名と表紙のデザインが、この物語を見事に表してる!

    0
    投稿日: 2021.03.29
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    最初から実ることはないと分かってる関係なのに、惹かれあっていく2人が切なすぎる。最後の描写が素敵だった。 小説上では単なる恋愛話だけど、実際にそういう人がいることを想像すると、恐怖でしかないかもしれない。

    0
    投稿日: 2021.03.22
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    多重人格者でない人間も、 多面性を持っている。 外見は同じ。内面が違う。 いや違わない、、、 我々の感情は何に向けられているのか 考える本だった

    0
    投稿日: 2021.02.27
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    多重人格は幼少の頃の出来ことで起こる それだけ幼少期の環境は人格形成に影響する。 子どものような弱く狭い世界でしかない環境で親などの近く力のあるものからの虐待はなくなってほしい。 その中の人格の一つと恋をしてしまう。 同じ人でも人格が違うので人格表現にリアルを感じた。 恋をしたため人格を統合を嫌がる女のエゴもでていて ヒューマンドラマの要素もふくんでいる。 最後は人格がまとまり人格形成が出来上がったひろしの 今後の人生を見守りたいとお思った。

    0
    投稿日: 2021.02.14
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    多重人格者との恋愛ストーリー。 主人公は 女性。 なので、女性心理には、少々 イラつく。 特に 物語終盤は、うざったく感じるかも。

    0
    投稿日: 2021.02.08
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    ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。

    0
    投稿日: 2021.01.27
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    多重人格というテーマがとっても興味深くて、ストーリーのテンポも好きだったから一気読みしてしまった! 聡子の心情の一貫性のなさが好きになれなかったけれど、恋ってそういうものなのかなと思った。 本音と理性と建前がぐちゃぐちゃになって、いろいろ抑えられない感じ? どちらかと言うとヒロシ含む交代人格に感情移入してしまった。

    0
    投稿日: 2021.01.18
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    とても面白かった。百田さんの小説は終わりがよい。腹落ちする終わり方で読後よかったなぁとしみじみする。いい映画を見終わったときと同じ感じといえばよいのだろうかとてもいい感じ。

    0
    投稿日: 2020.12.29
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    ん〜、なんとなく終わった悲恋物語。 もうちょっと捻りを入れても良かったかな。例えば、人格が入れ替わりハッピーエンドとかね。多重人格の物語を描くには難しいかな。

    0
    投稿日: 2020.10.17
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    多重人格の1つの人格に恋をしてしまうという現実離れしたお話、だとは思うけど、普遍的で切ないラブストーリーのような感覚で読んでた、最後の方はノンストップで読み進めてしまった、すごく好きな話でした

    1
    投稿日: 2020.10.10
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    人間には様々な感情がある。 当たり前の事だがこの本を読んで改めて理解できた気がする。もしかしたら、それぞれの感情は自分の中の別人格が、それぞれのキャラクターを演じているのかもと。 だけど決定的な違いは、私は全ての記憶があること。 聡子という女性に恋をすることで別人格達は少しずつ人間らしくなっていく。 恋とはそれほど心にとって良い刺激になるのだ。

    0
    投稿日: 2020.09.18
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    主役の女性の心理や気持ちが不自然な感じがし、違和感を覚えた。それは夫婦関係でも感じられいまいちだった。しかし題材となっている難しい病気については学ぶべきものがあった。とは言え無理に物語が作られている感じがした。

    0
    投稿日: 2020.08.26
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    後書でわかったんだけど、昔読んだ「モンスター」と対になる本らしい。 両方読んでみたわけだが、あまり関係性が無いような気がするんだが。 まあ、この手の奴を書きたかったんでしょう。 多重人格の男性に恋をしてしまった恋愛小説。 本来の人格ではなく、その人が理想とする人格になった時の男性にね。 最終的には、それらの人格が統合されて、さてこれからどうなるんでしょう? という所でストーリーは終了する。 前述の「モンスター」と同様、私はまったく共感できなかった。 設定があまりにも唐突過ぎて感情移入できないのだ。 しかし、後書を見ると、そうとう多重人格(解離性同一性障害というらしい)について勉強してから書いているみたいだ。 この人、かなりの勉強家だと思う。 近代史に留まらず、宗教、政治等々。 どの本を取ってみて、参考文献がズラリと並び、整合性に気を付けてる。 ただ、この人 メディアに出てる時や、ツィッターなんかで 特に政治批判が多すぎるね。 ほとんど嫌われ者扱いされてる。 特に、宮崎駿は百田尚樹をボロクソに言ってる。 しかし、私は宮崎駿の言ってる事の方が、おかしいと思うのね。 だから、宮崎駿は嫌いで百田尚樹は嫌いじゃないです。 ただ、おまえ(百田さん)一言多いわぁ・・・と思うだけで(笑)

    0
    投稿日: 2020.08.20
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    久しぶりに本読んだけど一気読みしてしまった! 聡子自己中だな!って思ったけど、わたしの中の聡子のイメージはめちゃくちゃ美人だからまあ許されるか…ってなった 個人的には聡子は石原さとみで広志?卓也?は山Pだった、5時→9時やんけ!

    0
    投稿日: 2020.07.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    サクサク読めたが、最後にもう一波乱ほしかった 多重人格者との恋の話 統合されたあと人格はどうなるのか

    0
    投稿日: 2020.06.29
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    多重人格者の中の一人との恋愛。 自分の中に他人が住んでいたら、その人の行動が全て記憶に残っていたら...

    0
    投稿日: 2020.06.12
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    誰しも人によって態度を変えるが、それは多重人格とは言わない。物事の定義というのは曖昧なのかもしれない。

    0
    投稿日: 2020.05.10