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錨を上げよ <一> 出航篇
錨を上げよ <一> 出航篇
百田尚樹/幻冬舎
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総合評価

27件)
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    作田又三に仮託された?百田尚樹の自伝的小説。 高校卒業までを描く。百田尚樹のしゃべりや人柄をなんとなくわかって見ると、少し立体感が増す。 また、向こう見ずで直上的、ふらふらしてるが妙に内省的な思考もする。 女と会っては別れ、物語は進む。 この点は昔テレビでラブアタックなる番組に出演してた経験や自身の経験も生きているのかも。 とくにこれといった目玉や盛り上がりはないが、先が気になり手が止まらなかった一冊。

    25
    投稿日: 2025.10.23
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    3.3 誰の物語かも分からず読んだのですが、心情の描写が多くテンポは良くない。 1960年〜70年位の時代描写は読んでいて面白かった。 ここから主人公がどう進むかが楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.08.22
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    著者が作家デビューする前に書いていた自伝的小説らしい 詳しい感想は最終巻でまとめて 1巻は幼少期から高校卒業まで 以下、公式の説明 -------------------- 著者初の自伝的小説! 『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化! 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。 不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。 しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。 チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが――。 激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。 --------------------

    2
    投稿日: 2025.03.24
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    再度読ませていただきました。やはり面白いですが百田尚樹が人に読ませる気がなく書いた本なので所々読みにくいです。しかしそれでも面白い!

    5
    投稿日: 2025.03.21
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    戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。 不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。 しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。 チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが――。 激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。

    0
    投稿日: 2024.02.11
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    全4巻という長さゆえ、購入したきり積読状態で後回しにしてきた作品。ところが何気無く読み始めたが最後。ページを捲る手が止まらなくなるという体験を久々にした。 戦後間もない貧しい大阪で、力強く、狡賢く、時に女々しく、心の向くまま欲望のまま行動を起こす主人公から目が離せなくなる。 作者自身の半生に基づく物語であるからこそ、当時の社会風俗や実事件が一人称を通して瑞々しく描かれており、読み進めていくほど、私自身とまるでかけ離れた性格の主人公を心の友のように感じてしまうのだ。 とにかく物語の展開が早く、激流に呑まれるように読み進めてしまった。そして読み終えた余韻として軽い興奮を覚えている。 まだ3冊分の続きがあるのが嬉しい。 少しペースを落として、心の友の型破りな半生をゆっくりと楽しみたいと思う。

    0
    投稿日: 2024.01.08
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    時代背景が今と違うからか、読み始めはなんとも言えない嫌悪感があったけれど、進むうちに主人公や登場人物がリアルに動いてる姿が浮かぶようで、だんだんやみつきになってきている。

    0
    投稿日: 2023.07.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2011年(第8回)。4位。 50年代に大阪の下町で生まれた又三。弟3人いて、二名は優秀、末っ子は年が離れてて甘やかされている。この巻は高校生まで。口悪く、やられたらやり返し。なんとか商業高校に入り、夏休みはバイクにのって信州方面へ。廃村だらけの山奥の村で村人に襲われ、なんとかヒッチハイクで東京へ。チンピラに誘われバイト。とっとと大阪へ帰る。10代だし、恋愛てんこもり。高校卒業後は就職。面接でブチぎれたところでこの巻終了。

    0
    投稿日: 2023.06.27
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    喧嘩の日々、大人も子供にすぐに手を挙げていた時代で荒っぽいシーンが多くて初めは少し抵抗を感じましたが、相手の挑発に我慢している様子や耐え切れず手を出してしまう瞬間が具体的に描かれているので、次第にただ喧嘩好きでないことが分かってきました。更に彼には彼なりの考えや思いがあり、その表現方法が少々やんちゃであることがつかめてくると、共感すらするようになりました。 相手が大人であれ、年上であれ、本質をズバッと突きつける様はスカッとします。言われた相手もあまりにも図星で言い返せずつい手が出てしまう。 また、高校時の剣道部伊賀上くんの全国大会出場が叶わなかった時や、待っていた彼女が現れず呆然としている作田を迎えに来る場面は、喧嘩早い作田と対照的でとても大きな存在です。 作田の女の子に惚れた時のストレートさがギャップ萌えです。

    0
    投稿日: 2022.06.29
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    この本を手にして  読むのをやめようかと思った。 というのも 厚さが3cm以上もあったから・・ しかし、読み始めてみると 破天荒な主人公の生き方は 目が 離せなくなった。 一瞬 作者の自伝?? なんて 思いながら読みました。        主人公の生き方よりも その時代の はやりものやら    その時代の 世の中をを改めて 思い出させる内容にひかれました、        多分 男性なら このような夢?のような 冒険ストーリーは わくわく モードだと思うけど、女性から見ると そこまでの感情移入はできなかったなぁ~~ 密漁の所では 違法操業って 実際にあったのかしら?? と、自分が 行ったことのある 望郷の家や 北方館 などが 描かれているシーンを読みながら もし、そういうことが実際に あったのならば、日本での外国の密漁船については そんなに強く 言えないのかなぁなんて いました。 最後まで読みきって この後は どうなるんだろう。。。 きっと それぞれ 読者の心の中に 続いていくんだろうなぁって 思いました。

    4
    投稿日: 2022.04.29
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    想定と違ってた物語 海の男の物語の感動巨編を期待てたら、昭和の時代を駆け抜けた男の物語。 解説によれば、筆者本人の自伝的な小説ともあります。 正直、出向篇、座礁篇は退屈.. 百田尚樹の作品でなければ、投げ出していた可能性高いです。 しかし、漂流篇、抜錨篇はしっかり想いが伝わってきました。 最後まで読み切らないと、本作の良さは理解できないと思われます。 また、百田尚樹の想い・原点を節々に感じられるところも本作の特徴です。 ■出向篇 主人公又三の学生時代の物語 時代は昭和30-40年代 小・中の無鉄砲ぶりに加え、高校では、バイクでの旅、信州の山奥でのサバイバル 主人公のはちゃめちゃぶりで、とてもじゃないけどついていけません(笑) さらに、本作の重要な部分を占めることになるであろ恋愛・失恋、人生 しかし、冒頭でもコメントしたとおり、出向篇では正直、退屈で、この後どうなるの?というところが全く見えない。 だらだらと又三の人生が語られていくと思うと正直うんざりだったところです。 しかし、ここでやめてはいけない... 座礁篇に続く

    7
    投稿日: 2021.12.11
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    時代の変化や恋愛、冒険、喧嘩…どんどん読み進めれた。主人公の気の粗さはツイッターの著者からも垣間見える気がする

    0
    投稿日: 2021.04.30
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    百田尚樹さん30歳の時の作品との事。 私はこの本が、百田作品イチの秀逸だと思います。 また、各作品の原点であるとも思いました。 心に正直な事を優先した行動が、コレはコレで有りかなっと思いつつも、人としてやってはいけない事をやっちゃう処が少し読むのに抵抗があります。しかし私の発想に無い行動をしてしまう作田くんにはワクワクします。 全体を通してジェットコースターの様に楽しく、一気に読みたくなる作品です。

    0
    投稿日: 2021.02.06
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    戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが―。激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。著者初の自伝的小説!

    0
    投稿日: 2021.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだこいつ。  こんなしょうもない奴の半生に付き合わされるのはごめんだと、「出航篇」を読み終えたところで後の3冊を投げ出したくなった。一生のうちに読める本なんて限られてるんだから、こんなものに貴重な時間を費やすのはもったいないと。だいたい根性曲がりすぎ。ひねくれすぎ。彼の周りの人たちも悪意に満ちすぎ。あー疲れる。  しかしせっかく買ってしまった本だし(中古だけど)、読み切るかと読み進めてみたら……又三くん、意外とやればできる頑張り屋さん。大学受験を目指し、晴れて同志社大学へ。大学闘争にも巻き込まれず、ひたす報われない恋に没頭する。このあたりからだんだん又三くんに感情移入し始め、恋に破れて大学中退し、レコード屋で才能を発揮した時にはいいぞいいぞと応援していた。その後店主ともめてせっかく軌道に乗ったところでレコード店を辞め、北方領土の海域で密漁を始めたときには、何やってんの!と心で叱咤。すっかり又三くんに寄り添ってしまってるではないか。  彼の行動は全て、女性に振り回されたあげく衝動にかられた結果の表れと言える。騙されても信じ、裏切られても愛を貫き、生活はちゃらんぽらんなくせに女性に関しては妙に潔癖。幸せをやっとつかんだと思ったのもつかの間、不器用にも手放してしまう。彼のあかんところは、手痛い失恋を経験した後は仕事ややる気さえも放棄してしまうことだ。  でも又三君の人生はまだ半分も終わってない。まだ生きなきゃならない。どうか彼を裏切らない女性に巡り合って、幸せな家庭を築けますよう祈るばかりだ。   この小説を途中で投げ出さず、読み切れたのは百田氏の文章力とともに、又三くんが生きた昭和の時代背景が、ほぼ私の知っている事件や事故と重なり(彼のほうが5つほど年上)、懐かしさもあり、また、全ての巻に差し込まれた解説が「最後まで読めよ」とばかりにいちいち煽ってくるので読了できました。  読後は爽やかな気分。1巻目の「出航篇」を読んだときとは大きく変化しています。

    0
    投稿日: 2020.11.11
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    大阪の不良青年の青年期のお話。 戦争後からの大阪を背景に又三少年が生きていく様なぞる。 これがあと3巻も続くのかと思うとちょっと読む前からガッツがいる。 どうか次巻では、何か心に突き刺さるものがありますように。

    0
    投稿日: 2020.08.11
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    海賊とよばれた男、永遠の0など多くの百田作品を読み、作者の自伝的長編小説ということで読みましたが期待はずれでした。少年時代から一匹狼で喧嘩が強く曲がったことは嫌いという信念をもっているようだが、なにをしても長続きせずに女性に振り回されて堕落していくことの繰り返しで異常なまでの女性に対する貞操感…文庫本4巻のうち3巻まで同じことを繰り返すストーリーは流石に読むことに疲れました。

    1
    投稿日: 2020.07.25
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    自分自身をコントロールできない状態で生活すると、こんなふうになるんだなぁと、想像もしてみなかったことがいろいろ書かれていて、興味深かったです。浮き沈み激しいし、暴力的だし、いつでも大騒ぎで、つねに全力で生きてて、読んでるだけで疲れました。これが生きるということならば、自分の生き方はさぞつまらない部類に入るだろうなと思った作品です。

    0
    投稿日: 2020.02.22
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     激動の昭和を駆け抜ける自伝的小説第1弾。  自分の時代よりもちょうど一回り上の世代の物語だったので、時代の雰囲気としては、共感できる部分とギャップを感じる部分がありました。  主人公の生きざまは、自分の生き方はと全く異なるもので、正直共感できる部分は少なく、この作品とどう向き合いながら読んでいけばよいのか、悩みながら読み進める感じでした。  一方でこの主人公がこの生き様からどんな答えを見つけていくのか、最後まで見届けてはいきたいと思いました。

    3
    投稿日: 2019.11.17
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    4巻まで読んだけど、3巻はオモロかった。後は百田君にしてはイマイチで、眠たくなった箇所多数。イッキ読みとはいかんかったなあ。まあ、実質デヴュー作なんでやむなしかなぁ。

    0
    投稿日: 2019.11.14
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    一巻読み終わりました。 旅のところ、特に集落の人からひたすら逃げるシーンは臨場感が自分が今体験しているような気持ちになりました。 後半では、法子に振られた又三に対して言った伊賀上の「せやけど、作さんも、俺らが相手にしている女の子なんか最初から見向きもせいへんやないかー」という台詞に心打たれました。

    0
    投稿日: 2019.11.13
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    作田又三 出生から高校三年生までのあれやこれや 不良っぽい男の子。群れない、単独行動平気の平左。 どんな大人になるんだろう

    0
    投稿日: 2019.11.12
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    戦争が終わってちょうど10年目、大阪の下町に生まれた作田又三。不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出るが…。激動の昭和を駆け抜ける、自伝的ピカレスクロマン。 作者百田尚樹氏が何度目かの小説家引退宣言をしたのは記憶に新しい。本作は2010年刊行作品の文庫化。自伝的とはいうものの、中年オヤジが「昔はオレもワルだった」と脚色して自慢げに話すのと大差ない内容だった。図書館でセットで借りたから続きも読むけれど…。 (D)

    0
    投稿日: 2019.11.10
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    最初に読み出した時には、ウワッ!文字ばっか!一段落が長い!でなかなか読み進めるのに苦労したが、次第に没入できるようになった、 何しろ、ほぼ同年代で、同じような自分の貧困時代を思い起こされる面もあったんでね。 ただ自伝的小説とあって、どこまでが実体験なのかと訝しんだりもしたけど、まぁ途中から、こりゃ、フィクションだ!と割りきって読むこととしました。

    0
    投稿日: 2019.11.08
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    この作者の文庫本なので内容を確認せずに購入した。 読んでいて自分の生きてきた時代とほぼ被っているので懐かしさを感じた。 ストーリーの進みが遅いので多少まどろっこしさを覚えたが、随所に思想的な表現が入って作品を締めている。 最後の解説を読んで処女作である事を知ってなるほどと思った。

    1
    投稿日: 2019.10.19
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    主人公の出生から高校卒業までを描いている。 主人公は自分が何者なのか葛藤しているが、その時々で感じた思いで突っ走る様が痛快だった。 全体的に読みやすく、一気に読むことができた。

    1
    投稿日: 2019.10.18
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    昔のワルを自慢するかのような内容は好みませんが、読み易くどんどん読んでしまいます。 同じパターンを繰り返す作法は嫌いではないです。

    0
    投稿日: 2019.10.13