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彼女は僕の「顔」を知らない。
彼女は僕の「顔」を知らない。
古宮九時/KADOKAWA
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総合評価

6件)
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    家事の原因を調べる。 外部犯のことばかり考えていたからこそ、内部事情に疎くなり気づけなかったのかもな。 ただでさえ心が不安定なものが集まっていたのだから、あんな事が起きたら余計引きこもるだろ。

    0
    投稿日: 2025.09.26
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    放火事件の生き残りである主人公が、同じく生き残りである失貌症の少女と再会し事件の真犯人を探る中、彼女の元には脅迫状が届けられる…、青春ミステリーライトノベル。 それぞれが放火事件のトラウマに囚われながらも必死で向き合う姿、迫る犯人の魔の手に脅かされながら謎に迫っていく緊迫感、互いに相手を想う優しさ、秘めた恋心や罪悪感など、さらりと読めながらも登場人物らの繊細な心情やサスペンス的な緊張感もあり、バランスが良かったかな想う。 今の自分にはあまり刺さらなかった。 ☆2.0

    0
    投稿日: 2025.05.20
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    事件の真相解明があるかと思いきや、そんなことなく結局そーなるんかいって思っちゃった。でも最後の良と静葉の恋愛描写は読んでいて楽しかった。ななをあまり重要視していなかったから、そこはいい意味で裏切られた。ただ倉庫の件から後が話飛びすぎててちょっと理解に時間がかかったから、説明を増やして欲しいなとも思った。

    0
    投稿日: 2024.12.05
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    人の悪意に同調しすぎる体質の僕。 過去に放火事件で両親を失っているが その事件で出会った少女が転校してきて 「犯人を知りたい」と協力を求めてくる。 僕はもうひとり、同じ事件の関係者で 同級生でもある少女と三人で 事件を再調査しようと動き出す。 えーと。 ミステリ要素<青春要素 なので、ちょっと好みの展開ではなかった。 転校生の少女が失貌症なことによる サスペンスは少し感じました。

    1
    投稿日: 2024.10.01
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    人の顔がわからない病気の女の子と人の感情に共感しすぎる男の子が、過去に出会った事件現場について調べる話

    0
    投稿日: 2022.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    10年前のキャンプ場での放火によって家族を失った良、同じ境遇の静葉が転校してきて事件が動き出す。良が負の感情に左右されたり、静葉が失貌症だったり、犯人らしき人がいたり、いろいろ豊富な内容の割にはまとまらないイメージなのはちょっと残念。

    3
    投稿日: 2021.03.22