
総合評価
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powered by ブクログ午後さんのエッセイ初。スイーツレシピが載っているエッセイが斬新だった。日常の生活の中に常にスイーツ作りがあって大好きなんだなと思った。それを仕事にできそうなレベル(パティシエとかお店を開く)だと思うけれどそれはまた違うのかな?
0投稿日: 2025.09.21
powered by ブクログシリーズ第4弾。 大好きなこのシリーズが続いているのが嬉しい。 手際よく美味しそうなケーキを焼いている姿が癒される。 何気ない感じで隣りにいる猫に話しかけたりしながら四季を通して、旬を感じるお菓子を作る。 敷居高そうだと感じて、手作りを諦めてたアップルパイだけど、冷凍パイ生地を使ってサクッと作ってるのを見たら、試してみたくなった。 水羊羹も簡単に出来そう。 フィナンシェ、ブラウニーも美味しそうでこれも良いなぁ、と。 真似したくなったもののひとつに早朝に散歩に行く話で、3つのルールを決めること! ①歩く時間は30分(15分のタイマーをセットしてから出発して、タイマーが鳴ったら振り返って来た道を辿って帰る) ②毎朝5〜6時の間に出発する ③帰りに花の写真を1枚撮る(日々の記録のため) 自分なりにできる範囲で決めてやるのは良いかもと思った。 何気ない散歩でもそのなかで気づきがあり、自分の心を見つめて考える…そういう時間も大切だと感じた。 いつも寄り添っていた猫が天国へ行ってしまったけれど、今後も登場させようと思っているということ。 ぜひ変わらない感じで続編を見れたら嬉しい。
72投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログこのシリーズやはり好き。今回は作りたいレシピはあまりなかった…けど、哲学っぽい語り口調と食べ物を作り自分を癒す姿に癒される。ご自愛本だと思う。 イラストも風景と自然がすごく綺麗。
0投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
午後さんの漫画はいつも不思議。落ち込んだ時に読むと、その気持ちに寄り添ってくれているような気持ちになって、元気な時に読むと、お菓子作りも含めて生きることへのパワーが湧いてくる。最近の私はとても元気なので、アップルパイと水羊羹のレシピをメモした。今回のレシピどれも美味しそう。 ---- ずっと寄り添ってくれていた猫さんが永眠された。この先もずっと作品の中で生き続けてくれることがうれしい。午後さんが元気でありますように。
10投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大好きな「眠れぬ夜」シリーズの最新刊を本当にたまたま本屋で発見して即購入。 眠れない夜を過ごしたり、朝早起きするのが少し苦手な作者さんを年長者かの如く見守っていた猫が大好きでした。 あとがきにも今後も生前と変わらず登場するという記載があったので、嬉しいです。 亡くなってしまったことは、いつか訪れる事象だったとはいえ悲しくて・辛くて・やりきれなくて。。 体調を崩すのも自然なことと思います。 それでも私は午後さんの優しくて美味しいスイーツやおつまみが大好きで、自分も作ってみて、本当においしいので。 次巻も楽しみにしています!
0投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ午後さんの人生の中でも大きな動きがあった今作。 いろいろと考えることもあるけれど、午後さんが今後も変わらぬ世界を見せてくれると言ってくれたから私は安心できる。 ありがとうございます。
0投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ昼夜逆転状態の午後さんがおりなすレシピ漫画 今回も真似したくなる料理の数々と共感の言葉の数々 夏の夜は静寂にならない、だから夜の闇の底に沈むのを拒むという言葉が特に印象的 好きな作家さんはわりと夜が好きだと言う、その理由がわかった気がした
2投稿日: 2025.07.03
powered by ブクログ「秋の夕暮れにアップルパイを焼く話」「暑い日に 水羊羹を作る話」など、なんだか眠れない孤独な夜に 「独りじゃないんだ」と思えるレシピをエッセイ漫画で 紹介する。一緒に育った猫との別れのエピソードも 描きおろしで収録。
4投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログケーキ作り本、4冊めです。午後さんの目線が、外を見ていらっしゃる様子が増えているように感じて、安心しています。 楽しい掛け合いを見せてくれた猫さん、お星さまになったのですね。この大きな喪失を「ただ抱えて生きていこうと」、そして、今後の作品にも登場させようとおっしゃる午後さんを、喜びながら支えていると信じます。
14投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログ猫さん…… 生き物と暮らすということはそういうことだし、わかっているのに、それでも悲しいし、喪失感はいつまで経っても拭えない
1投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ発売を楽しみにしていた午後さんの新刊。今回も、私でも作れそうなおいしそうなお菓子たちが、心が静かになるエピソードと共に焼き上がります。最後、猫ちゃんとのお別れは、数年共に午後さんを見守ってきた者として、とても悲しく読みました。思っていた以上の寂しさと悲しみに自分でも戸惑ってしまいました。午後さんはさぞかし、寂しさや悲しみを感じていることか。それを思うと胸が痛みます。でも、午後さんは乗り越えるとか忘れるではなく、抱えて生きていくという素晴らしい選択をされていました。愛するっていうのは、こういう選択ができることなんだろうな、と思いました。
14投稿日: 2025.06.10
