Reader Store
王女に捧ぐ身辺調査
王女に捧ぐ身辺調査
アリスン・モントクレア、山田久美子/東京創元社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

25件)
3.9
3
13
6
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今作も面白かったけど、ちょっと難しかった〜! 前作は、主人公の二人と一緒に真実にたどり着いていく感じだったけど、今作は、主人公が得た情報の一部が隠された状態で話が進んだから、中盤までは、物語の内容を追うので精一杯だった。でも、終盤の怒涛の種明かしが本当に面白くて、最後まで読んで良かったと思った。

    0
    投稿日: 2025.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ロンドン謎解き結婚相談所の第2弾。 今回はエリザベス王女が想いを寄せるフィリップ王子について、その母親のスキャンダルをほのめかす脅迫状が届き、2人は極秘で調査をはじめることに。前作は比較的アイリスの活躍する場が多かったですが、今作は王室の調査ということで、上流階級出身のグウェンも大活躍。2人のコミカルなやり取りが堪らなく面白かったです。 アイリスの友人で助っ人として登場するサリーや、闇屋のボス・アーチーが魅力的。 次作も楽しみです。

    16
    投稿日: 2025.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読むのに時間がかかっちゃって… 読むぞっ!って思って本を開くと… 用事を思い出したり…今度こそはって思うと… 眠くなっちゃったり。。。何故? 心が折れそう…ಠ_ಠ シリーズ第2弾、今回のお話は… アイリスとグウェンが営む結婚相談所。 前作から1ヶ月後の設定です。 グウェンのいとこからの依頼は… エリザベス王女が思いを寄せているお相手のフィリップ王子の身辺調査というものでした。 息のあったふたりの掛け合いも楽しくって、読んでるだけでついつい笑顔になってしまうの。 安心してください! もちろん殺人事件も起きますよ…フフッ。 それでも、ふたりで話し合って事件をちゃんと解決へと持ってくんだけど… 登場人物が多すぎなのよねぇ ニックネームなんかも使ったりするもんだから… さらに増えてる感じで…こんがらがっちゃうの。 登場人物のページ見返したりで… あっ! だから時間かかるんだぁ! ダメダメ! 海外作品にも慣れていかなきゃ! このシリーズは第4弾まで出てるので、あと2冊頑張ります!  他の海外作品もどんどん読むぞっー ٩( ᐛ )و

    27
    投稿日: 2024.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    この本がイギリスで出版されたとき、まだ存命だったエリザベス女王とその配偶者の結婚をめぐるミステリが発売できたということに、イギリス社会の熟成と王室への愛を感じられました。 もちろんこの話はフィクションですが、周辺事項はほぼ事実のようです。 だから驚きましたよ。 エジンバラ公としか知らなかった彼が、ギリシャ王室の王子であり、イギリスのヴィクトリア女王のひ孫であり、あといくつかの国の王室とも血縁であったこと、全然知りませんでした。 というか、このシリーズのヒロインのひとり貴族のグウェンですら、生まれたときの王位継承権が何番目であるか決まっているの。 何があっても王様不在になることがないように。 彼女は170番台だったかな。 そして、ギリシャの王位継承権が男子にしかないことを「それで文明国家のつもりだなんて」と軽蔑できるプライド。 さすがイギリス貴族。 グウェンのいとこから極秘で依頼された、フィリップ王子の母親のスキャンダルの事実確認。 本来それは結婚相談所の仕事ではないけれど、エリザベス王女の初恋が実るかどうかということもあり、それが国家に大きな影響を与えることも容易に想像できるため、特別に引き受けたのだけれど。 元スパイで情報収集力に優れ、護身術(必要によってはそれ以上の術)にも長けたアイリスと、貴族社会という閉鎖的な場所に入っていく資格を持ち、洞察力に優れているグウェンは、絶妙なコンビネーションで、事件を解決する。 国家やら、対立組織やらを相手にとって、たった二人の民間人女性が、自分たちの力とつてで事件を解決するのはとても爽快。 読むと元気になれるシリーズ。

    0
    投稿日: 2024.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【2024年読了ー58冊目】 ロンドン謎解き結婚相談所シリーズ第2弾 すっかりアイリスとダウェンのファンです! 全く対象的な二人がひらいた戦後ロンドンの結婚相談所… でもなんだかんだ探偵業の方が忙しいのよね…(笑) そして今回はダウェンのいとこからの驚愕の依頼… エリザベス女王が想いを寄せるフィリップ王子の母親を巡るスキャンダルについての脅迫状について調べて欲しい…というもの… しかし、さすがよね! 皇室の方々の登場… 日本ではありえないよね… だからおもしろいんだけどね! フィリップ王子って本当に見惚れるほどの男前だからね… エリザベス女王がひと目で恋に落ちるのは分かるよ…(笑) まぁ、とにかく2人の大活躍よ… 元スパイのアイリスと貴族のダウェンのバディだからこその事件解決! そして今回も2人のガールズトーク?にニヤリ… 何より…闇のギャングのボス! あんたいい男じゃん…(笑)

    3
    投稿日: 2024.07.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アリスン・モントクレアの結婚相談所シリーズ第2弾。 グウェンのいとこであるエリザベス王女付きの秘書から、婚約者候補フィリップ王子の身辺調査を依頼される。どうやらフィリップ王子の母、アリス王女の醜聞について脅迫状が届いていることがわかり。。。 今回も軽妙な会話主体のストーリーで、ページ数の割にはすいすいと読める。ただ、王室の調査ということもあり、ミステリ的な要素が薄め。事件らしい事件が起こるのも中盤以降で、前作よりは間延びした感じ。 事件の真相には驚く点があるにはあるのだが、そもそも伏線が貼られてたっけ?というレベル。まぁこれについては、イギリスでは常識なのかもしれないが。。。 アイリスも後半のアクションシーンでは目立っていたが、王子関係の事件ということで今作はグウェンの活躍が目立つ。 コージーミステリな面が強かったので、次作に期待。

    7
    投稿日: 2023.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ロンドン謎解き結婚相談所、シリーズ2作目。 対照的な女性二人がコンビを組んで、縁結びの仕事をしつつ、事件も解決。 大好きなシリーズです。 戦後のロンドンで、アイリスとグウェンは出会い、意気投合。 結婚相談所を始めています。 戦時中は諜報員だったアイリスは、小柄ながら腕もたち、専門知識豊か。 グウェンは貴族階級だが戦争未亡人で、長身で金髪の美女。おっとりしているが上流社会にはコネがあり、人を見る目もある。 グウェンの従姉妹が王妃の部下で、ある問題について調査を依頼してきます。 結婚にも関係している、それはエリザベス王女が恋するフィリップ殿下に関わるかもしれないスキャンダルの問題だった。 フィリップ殿下はイギリスに長くいるのだが、ギリシャの王家の血筋なのですね。 二人はそれぞれのコネを駆使し、縦横無尽の活躍をしますよ。 闇屋に、貴族、脚本家に、ギリシャ国王、スパイの親玉、とね。さらには王女様? 二人の友情はまた深まりつつあって、軽快な掛け合いがさらにアップしてます。 コージーに入るユーモアたっぷりな作風ですが、背景は決して軽くない。 アイリスは、戦争の悲惨さを目の当たりにし、自分だけ生き残った苦しみを抱えています。 グウェンは夫の死に取り乱したために精神病院へ送られ、最愛の息子の親権を奪われた経験を経ています。 新しい世界で戦い、生き続ける二人。 楽しみなシリーズ!

    26
    投稿日: 2023.08.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ロンドン謎解き結婚相談所第二弾。 いくらロンドンが舞台だからと言って、 シリーズ二作目で王族、しかもエリザベス王妃の話になってしまうとは。 しかも、結婚相談所としてではなく調査活動の相談所になってしまうとは、 個人的には不本意な展開。 エリザベス王妃にプロポーズ目前のフィリップ王子に関わる脅迫状の 真偽を確かめる依頼で、 今回はROYALのお話ということで、貴族階級のグゥエンがかなり活躍。 人脈を生かして人探しをしたり、貴族年鑑を調べてもらったり。 しかも、アイリスと違って嘘が上手くないということで、 敵との情報交換のためしゃべってもらうとか。 ギリシャの元国王とグゥエンのダンスシーンも良かったし、 凄腕の代書屋が見抜けなかった偽物は本人が作成したから、 という謎解きも面白かった。 グウェンの息子と代書屋がイッカク好きのエピソードが、 まだ出て来たところも。 最後のどんでん返しは、前回に引き続きお見事。 情報部の狙いが宮殿内部のスパイのあぶり出しだった、の例えが、 鮫がうようよしている海に投げ込んだ「赤身肉」だったのは、意外。 そこは血が滴るようなステーキ肉なのでは?

    3
    投稿日: 2023.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最後の最後まで犯人が分からなくて、最後までドキドキ、ワクワクして読めました。しかし!第1弾と同様、登場人物が訳わからなくなり、読むのに苦労しました。読み終わるのに、すごく時間がかかりました。いっそのこと、AとかBとかにしてほしい…。トホホ。

    0
    投稿日: 2023.05.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ第二弾。 戦後のロンドンで結婚相談所を営む、アイリスとグウェンの元に、グウェンのいとこでエリザベス王妃に仕えるペイシェンスから、王妃が思いを寄せる、ギリシャのフィリップ王子の身辺調査を依頼されます。 なんでも、フィリップ王子の母上のスキャンダルを暗示する脅迫状が届いたということで・・。 元スパイのアイリスと、上流階級出身のグウェン。 性格も出目も対照的な二人が、それぞれのスキルと人脈を活かして事件解決に臨むこのシリーズ。 今回はロイヤルファミリーに関する依頼という事で、複雑な利害関係が絡みあう中、中盤での死体発見からの展開がグン!と面白くなりました。 アイリスとグウェンのウイットに富んだ会話も前回以上にパワーアップしており、お互いの信頼関係が深まっていく様子も楽しめます。 ちょっと意外だったのが、前作に登場した闇屋のボス・アーチーとアイリスが“ええ感じ”になっていた事ですかね。 ただ、まだちゃんとした恋人とまではなっていないので、金銭をチラつかせられると揺らぎがちな危うさがあるようですが、終盤でのアーチー一味の活躍はナイスでしたね。 そして、ラストで関係者が一堂に会しての謎解きは、なかなか圧巻で、“そういうことだったのか!”と腑に落ちるのと同時に、アイリスとグウェンのカッコ良さが光っていました。 という事で、主役二人が素敵なのはお約束ですが、今回はミリーがいい味出していました。あと前作に続きサリーもええキャラなので、味のあるサブキャラ達にもご注目です。 因みに、本書の解説で〈マギー・ホープ〉シリーズと〈英国王妃の事件ファイル〉シリーズが紹介されていたので、こちらも是非読んでみたいと思いました。 そして、勿論当シリーズの続編も!

    3
    投稿日: 2023.02.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    わたしたちが王子の身辺調査をするの!?――戦後ロンドンで結婚相談所を営むアイリスとグウェンに、英国王妃に仕えるグウェンのいとこから驚愕の依頼が。エリザベス王女が想いを寄せるフィリップ王子について、その母親の醜聞をほのめかす脅迫状が届いたという。英国王室の危機を救うため、ふたりは極秘で調査をはじめる。元スパイで頭脳明晰なアイリスと、鋭い観察眼と貴族の人脈を持つグウェン。対照的な女性コンビが仕事と謎解きに奔走! 前作が面白かったので楽しみにしていました。今回はますますパワーアップした二人が見られます。まさかの死体を発見するグウェンには同情しかないけれど・・・王室を巻き込んでのてんでわんやでスケールはさらに大きく、お互いに少しずつ喧嘩しつつも歩み寄っていいバディに育っている印象。最後の謎解き場面は圧巻でした。過去のスキャンダルをテーマに、誰が黒幕でどこまでが本当なのか分からない部分が多い中で疑心暗鬼になるところですが、お互いがお互いを大事に思っている描写にほっとするし、恋の予感も?3巻も出たからこのまま最終巻まで邦訳も出そうかなと期待している。

    1
    投稿日: 2022.12.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    間違いなく前作を上回る面白さ。もはや結婚相談所なのか、探偵事務所なのか…といったた所だが…。二作目はグウェンとアイリスのバディ関係にさらに磨きがかかり、自分とは全く違うお互いに対する尊敬と信頼が全面から感じ取れて、読んでいてとても心地よい。読書中も読後感も申し分ない。最後の最後に本文ではなく、大矢さんの解説に不覚にもウルっと来てしまった。ぜひ解説まで読んでほしい。本文を読みながら軽く?っと思った所がスッキリするし、そう!そうなのよ!と、この本の魅力がわかる。あーグウェンとアイリスにまた会いたい。

    1
    投稿日: 2022.10.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    エリザベス女王逝去の折にタイムリーと思い早めに読んだ。この本に限らず現在の英国王室メンバーがフィクションに登場というのは結構見るんですが(ここまで真正面に取り込んだのはないか…?)日本皇室はあまり見ない、いま頭に浮かぶのは家を引っ越しさせるのに皇居の中?を通す短編…タイトルはなんだったか…

    1
    投稿日: 2022.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらずとっても面白いし、なにより会話を始め表現力が秀逸。 今回は登場人物の名前や家系図がちょっとややこしくてそこだけが読みにくかった。

    1
    投稿日: 2022.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    戦後のロンドンを舞台に繰り広げられる、女性二人の巻き込まれミステリ第二弾。今作はロイヤルファミリーが関係していてなかなかのゴージャス感。アイリスとグウェンの楽しいやりとりは健在。ただ、登場人物が多め→ コージーミステリーテイストなんだけど(背表紙ピンクだし)謎解き自体はまぁまぁハード(に私は感じた) 気楽に読むとこんがらがって何度かページを戻る羽目に。まぁ、夏休み期間に読んだからかもやけど(読書を息子に中断されがち)

    4
    投稿日: 2022.08.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    一作目がとても面白かったので、すぐに二作目も。 同様に面白かったけど、一作目はミステリーだったのに対して、今度はスパイ物風味が結構強い。 アイリスの前身を考えれば、そういうストーリーもあるよね、とは思っていたけれど。 2人が互いの個性を自覚し、互いの良さを認め合い、互いにないものを補い合う関係に一歩ずつ進んでいく様が嬉しい。 まだまだ最初の3歩目ぐらいの位置にいるので、次は10歩目ぐらいまで進めれば良いね。

    1
    投稿日: 2022.05.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    フイリップ殿下も亡くなられ、女王陛下もお身体の調子も今ひとつの状況でこの本を読むのは考え深い。  読者を試すような、圧迫し、置き去りにするような『TOKYO YEAR』3部作の後だから、随分楽しめた。歴史は変えられないので、結構が分かつていると思うなかれ! 例によってドタバタが面白い。  エンデングも良い。初夏の風が吹くような。二十歳のムニヤムニヤ。  そうそう、お気に入りのサテーはだんだん癖が強くなり、ギャングスターとしては変人アーチーが良い味出してきた。

    1
    投稿日: 2022.05.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作よりも、2人の掛け合いがヒートアップ。楽しげで明るいが、戦後すぐの瓦礫の山である街の様子、配給に頼るしかない人々の生活は影を落としたまま。戦争に勝ってもその国の人々が幸せになるとは限らない。今まさに起こっている戦争を、テレビ越しで観ていてさえ本当にそう思う。 ストーリーは、登場人物が今回はたくさん。王室にスパイ、ギャングに警察までも。あ、まだあったギリシャの一味も。ちょっと処理できないまま読み終えてしまった。最後は何とか片付いて、王女殿下の粋な登場もあって気持ちよく読了。これからも2人の活躍は楽しみ。

    3
    投稿日: 2022.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「ロンドン謎解き結婚相談所」の二作目 元スパイで諜報能力の高いアイリスと 夫が戦死して心を壊すも、自分と子供のために前に進もうとするグヴェン が結婚相談所を営み、何故か事件に巻き込まれてくシリーズ。 二ヶ月で二件…相談所の知名度は上がってます。 登場人物紹介欄の次頁に、王室の家系図が付録としてついていたため「ドラゴンタトゥーの女」の時のような「人名覚えられるかな…」と不安になりました。 案の定、色々入り乱れて少し混乱 でもなんとか最後まで辿り着けました。 なんと言っても二人の会話が面白い。 「結婚」=「幸せ」ではない二人が、この仕事をしてることに想いの強さを感じる。 続編を楽しみに待ちます。

    28
    投稿日: 2022.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    かなりタイムリーな方に関する謎と事件。 タイピストは出来ない彼の方の登場もステキ。 後書きの推薦図書も必見です。

    1
    投稿日: 2022.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ2作目。 王位継承者3桁くらいに連なる女性貴族と元スパイの女性、二人の女性ヒロインコンビの探偵物語。 エリザベス王女(のちの女王)の婚約候補者は、ギリシャ王族の血筋でイギリス王族の血筋でもあるが、その婚約候補者の身元調査が、王宮から依頼される。 そこからおおよそ3すくみの争いが行われる。 ・イギリス軍の機密部隊。イギリスに入り込んでいる他国のスパイをあぶり出すためにガセネタを流す。 ・ギリシャ左翼派。今の政権を転覆させたいために、ギリシャ王族のスキャンダルを狙う。おそらくソ連の支援を受けている ・ただの金狙い。王宮に勤めている職員が、上記のイベントが起こっていることを知り、動いている金を横取りしようとする ヒロイン二人は捜査していくなかで、自身が持っているコネ人脈も使い、核心に迫っていく。ヒロイン二人は最終的にこの3すくみの競り合いを俯瞰する形で決着させる。 最後の最後にエリザベス本人も登場。 ヒロイン二人の恋の行方も少しだけ進展。前作で恋仲になった裏社会の主も、金に揺らぎながらも最後は元スパイのヒロインの価値を認識する。

    1
    投稿日: 2022.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    SL 2022.1.11-2022.1.14 ミススパイとミセス貴族のコンビ。 お互いの得意分野の才能をを遺憾なく発揮して、最高のコンビ。 途中いくつかの勢力が凌ぎあって、よくわからなくなったけど、最後に二人は、名探偵皆を集めてさてと言い、を鮮やかに決めてスッキリ。 ラストのオフィスの場面も最高。

    1
    投稿日: 2022.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    年末年始のバタバタで集中して読めず途切れ途切れになってしまいましたが、後半一気読み。前作に比べてかなり大事になりましたが、絡みに絡んで読み応えありました。グウェンは肝が据わってるし、アイリスの手際は相変わらず素晴らしい!胸がすきまくりです。息子とのやりとり、パーティーシーンなど、ところどころ挟まれるエピソードにも揺さぶられました。ラスト、ちょっと舞台作りすぎでは?、こんなにもいろんなことが出る?とは思いましたが、楽しめました。そして映画で言うエンドロール後の一場面も実に素晴らしいです。新年最初の一冊、今作で本当に良かったです。読んだばかりですか、すぐに次がよみたくなりました。グウェン母子の幸せを祈るばかりです。

    3
    投稿日: 2022.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    お、続巻出てる!と手に取りました。 後書きにもありましたが、実在の人物で公式に結婚されている二人なのですが、フィリップ王子ってギリシアの方だったんだ~とか初めて知りました。とはいえギリシア王政っていつまで続いたんだかの知識もない自分なので、そうだったのねぇという感じで。 捜査という分野に関しては良いコンビだなぁこの二人は、と今回も思いました。上層階級の常識と、政治や人の裏側にも通じる顔を持つコネクションがあると最強かも。二人がお互いを尊重しているのが良いですね、踏み込み過ぎず、放っておきすぎず。理想の友人関係だなぁ、実際。 という訳で次ぐらいにはグウェンさんの義父が帰ってくるのかな?次巻も楽しみ。

    2
    投稿日: 2021.12.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ2作目。前作の事件から1ヶ月、今度は依頼として、事件が来る。 アイリスとグウェンの軽妙な会話が本当に楽しい。謎を追い、危機に遭遇しても、最後はパーッと明るくなる一作。 共同経営者として友人として、グウェンとアイリスは、立場も特技も異なるけど、対等であろうとしている事が素敵だと思う。例えば、アイリスはグウェンを見くびっていたと気付いた時は、ちゃんと謝っている。自分以外と完璧に同じ立ち位置の人はいないから、対等でいる為には努力が必要とわかっている彼女たちの末永い友誼を祈る。 解説の最後の読書案内がおもしろかった。二十世紀半ばのロンドンを楽しめそう。 シリーズ3作目も控えているようなので、サー・オズワルドの今後の活躍にも期待。

    2
    投稿日: 2021.11.15