
総合評価
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powered by ブクログ死神・八雲の子を出産した千鶴。最初の頃の八雲がもう思い出せないくらいスパダリな八雲の甲斐甲斐しさが微笑ましい。八雲&千鶴もだし、死神・浅彦もかつて人間だった時に愛したすずの魂を持つ女性と結ばれて、一緒に暮らす子どもたちもその他の人々も穏やかなハッピーエンド。 愛が注がれると自信になるという考えは腑に落ちたなぁ。大切にされているという自覚はきっと大切なんだろうな....そういう人ってやっぱり真っ直ぐで優しい感じするもんね....というのを、自分とは離れたところの感覚で思った。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ朝比奈希夜(著) 『死神の初恋 無尽の愛は希望を灯す』 シリーズ五作目で完結! ライトノベル・和風恋愛ファンタジー小説 Audible +図書館にて ――――――――――――― この作品の主人公、正岡千鶴(まさおかちづる)と死神・八雲(やくも)の絆は強く、二人の愛の物語が美しく描かれていた。 千鶴が子を身に宿し、出産を迎える姿は感動的だ。 八雲は不器用ながらも、千鶴を優しく見守り、彼女を支える。出産を通じて家族の絆がさらに深まる様子は、心温まるものがあった。 さらに、従者の浅彦(あさひこ)がかつて愛した女性と、同じ名前の人との再会も見逃せない… ――――――――――――― 物語の中では、愛や絆の大切さが強調されていた。 困難な状況に直面しながらも、家族や周囲の人たちと共に助け合うことで、真の幸せを見つけられる、というメッセージが込められていると感じた。 読者は生きる力や希望を感じることができるだろう。 八雲と千鶴の心が通じ合う瞬間は、思わず心が温かくなる。 二人はお互いを尊重し合い、思いやりに満ちた理想的な関係を築いている。 その様子を見ていると、自身も彼らのような関係を持ちたいと強く思ってしまう。 憧れを抱かずにはいられない… もちろん、二人のラブラブなところもしっかりと描かれている。 特に、最後の章には、千鶴と八雲の未来を期待させるセリフが… この部分はぜひあなたの目で確かめてほしい♡ 『死神の初恋 無尽の愛は希望を灯す』は、辛い過去を乗り越えた登場人物たちの幸せを象徴していた。 各キャラクターの成長や、温かな関係性が描かれていて、何度も読み返したくなる。 さらに、愛情の力が込められていて、読む人すべてに勇気と希望をもたらすだろう。 人生で本当に大切なものを再確認させてくれる作品である。 ――――――――――――― 完結作として素晴らしい締めくくりでした。 読後は幸福感やポジティブな気持ちが湧き上がり、最後まで読み切って本当に良かったと感じる満足度の高い作品でした!
21投稿日: 2025.01.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このシリーズで、これまで持っていた死神のイメージを塗り替えられました。 それから、人の生死感を深く考えさせられるお話でした。
0投稿日: 2023.12.26
