
万能「村づくり」チートでお手軽スローライフ ~村ですが何か?~ 1巻
九頭七尾、イセ川ヤスタカ/スクウェア・エニックス
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総合評価
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powered by ブクログ期待していたギフトを得られなかったから。そんな理由で家から追放されたルーク。ショックだったとは思うけれど、そんな家族だったら、離れられたのは結果的によかったのかも?とも思えてくる。規格外すぎる力で、快適な「村」を作り、仲間を増やし、楽しそうに過ごしている姿を見ていると余計に。2人から始まったはずの村なのに、どんどん「村」という言葉のイメージからかけ離れていくのが面白い。今後、ルークがどんなものを作るのか、どこまで進化していくのか、気になるところ。
0投稿日: 2023.04.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
王家の力が弱まり、各地の領主たちが力で領地を奪い合う世の中。そんな中、領主の嫡男、ルークが12歳で受けた祝福は「村づくり」。 戦乱の世、父と同じ「聖剣技」のギフトを期待されていたが、それを手にしたのは異母弟だった。 役に立たないギフトと未開の荒野に専属メイドのミリアと2人、置き去りにされたルークは、とりあえずギフトを試してみることに。 謎のギフト「村づくり」は村人が増えると、ギフトのレベルが上がっていくようで。 戦争で行き場を失った難民を受け入れた村はどんどん発展し、やがて。 争いは好きでないしと、荒野を開拓して静かに暮らすつもりのルークだったが。 「村つくり」ゲームのようなギフトで、好きな場所に小屋や畑を作って村を広げていくルーク。 ルークの美少年ぶりに、内心鼻息荒い、メイドのミリアがやや鬱陶しい。 危なげなく、ひたすら村を大きくする話なので、かなり淡々としてる。 スローライフならもっとのんびりなところがあってもいいんじゃ。
3投稿日: 2022.09.09
