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クプルムの花嫁 1
クプルムの花嫁 1
namo/KADOKAWA
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総合評価

4件)
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    久々に漫画で泣きそうになったしキュンとする話もあって、大人っぽい漫画だなと感じました。 そして地元の県のことをよく知れるというのがまたいいところです(個人的にですが)。

    1
    投稿日: 2022.11.09
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    職人気質な修とギャルっぽいしいなによるラブコメ この二人って最初から付き合っているし、何なら第一話で婚約までしてしまうからラブコメはラブコメでも恋のドキドキを味わうというよりも二人の何とも言えない日常に有る甘酸っぱさを味わう作品に仕上がっているように思う 修としいなってタイプ的に正反対な部分が多く、あまり関わりが無さそうな二人であるだけにどういう経緯で付き合うことになったか気になるね 一方で、この二人ってかなり意思疎通が図れているように思う。前述の通り、修は職人気質だから言葉は少ないし、想いを行為に示すことも少ない。妖怪銅叩きなんて呼ばれるくらいだし そんな修に対してしいなは細かな機微から修の感情を的確に読み取っているんだよね。そして修もなんだかんだしいなの彼氏として充分に振る舞っている だからこの二人は良いカップルに成り得る 印象的なエピソードを上げるなら第5話かな 修は妖怪銅叩きなんて呼ばれるくらいに寡黙に銅を叩く。祖父の総一郎も似たようなもの。だからどうしたって商談であったり、お客へのアピールは苦手としてしまう それに対して修の価値観を理解しているしいなは彼らの想いや技術を代弁できるんだよね 失礼な態度も見せていたお客がしいなの宣伝文句から徐々に態度が変わって、購入に居たりあまつさえ銅器を長く使うためのメンテナンス方法を知ろうとするなんて驚きの展開ですよ そういや、総一郎と結婚した雪も昔はバイヤーだったようだし、修や総一郎のような堅物職人気質には彼らの技術を理解した上で代弁してくれるような存在が伴侶としてお似合いという事だったりするんだろうか?

    1
    投稿日: 2021.01.27
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    金沢に住むことになって、天気、方角、交通手段など、太平洋側に住み続けていた私は、生活の根本的なところから慣れなければいけませんでした。また、自然が強い地域のせいか、自分を守るためにも、人と繋がることが自然だった気がします。人とのつながりが希薄な東京育ちの私には、戸惑ってばかりの大変な環境でした。知り合いはひとりもいませんし、いつかは出ていくような人間なので、信用してもらうのも一苦労でした。慣れたら住み心地の良い環境でしたけど、そこに辿り着くまでには様々な苦労を味わいました。 コミュニケーションが苦手と思える職人の家、日本海側の新潟を舞台にしたこの漫画を読んでいると、金沢に住んでいた頃を思い出して、懐かしい気分になります。また、自分には馴染みの薄い『鎚起銅器』という美しい仕事も興味津々です。続きの楽しみな漫画に出会えました。気になった漫画に『ハルタ』と書いてあったら、相性間違いナシのようです。

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    投稿日: 2021.01.24
  • 失敗した!

    作品に流れる空気感がとても良かった! 電子書籍で何となくで買ってしまい後悔した!! これは紙の本で読みたいやつだ!!!

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    投稿日: 2021.01.23