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大転換の時代――世界的投資家が予言
大転換の時代――世界的投資家が予言
ジム・ロジャーズ、花輪陽子、アレックス・南レッドヘッド/プレジデント社
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総合評価

6件)
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    世界の債務(赤字貿易+赤字国債)を減らすため、各国の知恵と工夫が今年の大きな経済変化へとつながる。但し米国トランプの「関税政策」は世界の秩序と規範を壊しかねない。ジム・ロジャーズの今後の投資では「金・銀」の鉱物資源と観光業、注目する分野では「農業」とあるが、決して住みたい国では無いと言う。理由は「高税金国」とズバリ。更に今後は投資も預金も海外へ分散化させておく事、と言う。子供には海外での経験をさせ、外国を知ることが先々の投資先、日本の行末も予測ができるとも言う。気になった言葉:「日本は増税しても借金は減らない構造だ」「高い授業料でMBA取得よりも投資に回した方が良い」

    8
    投稿日: 2025.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いままで読んだ本の重複記事が多い ・MIT理論は出鱈目 ・アメリカ株は過去最高値なので手を出していない ・日本株のETFは日銀のコバンザメ投資法 ・中国は過去何回も世界の覇権を握ってきた ・バフェットが日本の商社株を購入した理由 ETFは値が上がりすぎる。株安との判断 ・20年間はSP500が儲かったがこれからの20年は儲からない ・子供には38歳迄財産は渡さない。自活させる

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    投稿日: 2021.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2021/06/04:読了  なんだか、普通な本だった。  そんなに中国推しでもなくなって、韓国は北朝鮮といっしょになれば、可能性があるとは言っているけど、腰が引けている感じがする。先進国の株はいったんくしゃっとなるから、そのときがチャンスだみたいな、なんか普通の本だった。

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    投稿日: 2021.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アフターコロナ時代の身の振り方の本。 過去のこの著者の主張とあまり変わらず、目新しい内容は少ないかなー <以下、ネタバレ> ・これから移住をお薦めする地域 → 韓国、中国、ベトナム(21世紀はアジアの時代)  ・中国 → コロナからいち早く回復。今後今世紀の覇権国になるのだから検討しておくべき。  ・韓国 → 38度線が開いた時チャンス!(北朝鮮と合併)朝鮮半島をヒト、モノ、カネが自由に動くようになりチャンス到来。北朝鮮は高い教育と安価のあ労働力。韓国の経営能力と資本により飛躍  ・ベトナム → 人口多く、労働力もモノも安く、資源豊富。以前のシンガポール同様に人口が自然に増えていくので未来は非常に明るい →ベトナムへ旅行しよう!!!投資もしてみよう ・自分の子どもは大学から地元からできるだけ遠く離れることが最高の教育 →違う国(できたら中国)で教育を受けさせるのが望ましい。せめて早くから海外旅行を経験し、世界を見せること ・銀 → 商品と株は11年単位で交互にやってくる。保険としてポートフォリオにある程度組み込むこと。 株式の下落やひどいインフレ時のヘッジ手段 →債券の代わりに入れていくか。 ・中国では現金でタクシー支払いはできない →国が紙幣を印刷し、流通させるだけでもコストかかる。それよりは何に使われるか監視できるデジタル通貨の方が国は望む

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    投稿日: 2021.04.14
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    ジム・ロジャーズ、こんな人になりたいと思う。富の形成で成功を掴み、晩年に娘を授かり何の制約も受けず世界中を旅している、そんな人の金融リテラシーを学べる。 日本のことも大好きだが、日本を厳しく評価している。 とりあえず日本に留まるなら、鰻屋さんか宿泊型古民家の再生ビジネスをやりたいと感じた。

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    投稿日: 2021.01.11
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    <目次> はじめに 第1章コロナショックから私の人生最悪の不況に陥る世界 第2章ポストコロナの派遣を握る国はここだ 第3章原油安、水や食料危機、商品はどうなるのか 第4章コロナで活性化する新たな市場 第5章大転換する世界で勝ちぬいていく おわりに P90大和アセットマネジメント ダイワ/ロジャーズ国際コモディティ ちょっとジムロジャーズのコロナ本を読み過ぎた。 どれも大差ない

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    投稿日: 2020.12.31