
灰かぶり猫と半月の騎士 過去からの手紙
汐月遥、神月凛/集英社
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総合評価
(2件)3.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
聖堂の命令で、ロトリックの実家のあるノサの街で、銀鉱山が氷に閉ざされている問題の解決を命じられた二人ですが、ロトリックの亡くなった元婚約者の妹リルフィータが出てきて、ロトリックへの気持ちにだんだん気付いてきそうなキーリアですが、全然ラブな方向には進みませんね。 うーん、前巻からちょっとはラブが進むかと思ったのですが・・・。 ロトリックも、ちょっと気の弱そうないいところのおぼっちゃんな感じがして、個人的にはセダルの性格の方が好きです。神出鬼没で、でも困ったときには出てきて助けてくれる、セダル好きだわ。
0投稿日: 2011.01.08
powered by ブクログ著者のデビュー作、灰かぶり猫と半月の騎士の続編。 なんというか、普通の作品。 「神依姫」候補の気の強いど貧乏庶民娘キーリアが、議会やら神官やら他の候補やらと闘いながら、成長していく物語。相棒は、彼女に半月のメダル=彼の人生をささげた半月の騎士、ロトリック。 この二人それぞれの成長の物語でもあり、また、二人の絆の物語でもあります。 成長過程を描く物語なので、二人とも、だめだめで、読んでいてちょっといらいら。ヒロインとヒーローの人間性が今のところ、何となく萌えられず。私が読み込めていないのか。。。 続きは買うかどうか、微妙。
0投稿日: 2010.01.29
