久保田先生の軽妙な語り口でかなり読みやすく、日本文学の代表的な50作品を、各作品2〜3ページで紹介されており辞書に近い使い方ができる。作品ごとに引用されている一節に久保田先生の知見の深さが表れる。
kindle。 古事記から四谷怪談まで。作品の背景、あらすじと一部本文。 高校古文の副読本にはいいかも。