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誰も教えなくなった、料理きほんのき
誰も教えなくなった、料理きほんのき
鈴木登紀子/小学館
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総合評価

6件)
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    基本に立ち返る為にたまに手に取る本。 読んでは だしを取ろうぜ と思うものの今回はあまり心に響かず 自分の生活スタイルがどんどん遠のいているのを感じました。

    4
    投稿日: 2025.10.10
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    表題にあるように大正から昭和初期を幼年期、青少年期として過ごした後、専業主婦として家族を支え、その後その料理の腕を買われNHK料理教室に出演したばあばが若い女性に向けて残した家庭料理のいろは。(小言集?) 内容は家庭料理と言いつつ、本格的な日本料理の域に達しており改めて昔の家庭というのは高い調理技術を持ってらっしゃったんだなあと感心する。   私は男性なので、へーと感心しながら読み進められたが、こんな人が姑だと女性は大変だなと思った。   内容は日本料理の伝統に則ったもので、どれも美味しそうで愛情がこもった料理なのがわかる。 まさしく聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥のような本。 結構便利な一覧もあるので、時々参照したい。

    2
    投稿日: 2025.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいて楽しくなった本。 料理の基本(さしすせその意味や、調味料を入れる順番、調味料が果たす役割など)がわかりやすく載っている。 最近は、共働きが増え、どちらも時間がない中、自炊をする為、レンチンなど簡単に作れるレシピが増えており、重宝されている印象。自分も忙しい時はレンチンに頼っているので、とても助かっているし感謝をしている。しかし、できることならば、手間暇かけて美味しい料理を家族に食べてもらう回数を増やしていきたい。 忙しい時はレンチンなど時短に頼りつつ、時間のある時にはアク抜きなど手間をかけて美味しくつくれるようになりたいと感じた本。

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    今一度、基礎から料理を学ぶために読んだ。 世の中、時短が流行り手順を簡略化するレシピが多い。 作者は「基礎を知らないのに手順を簡略化できない。一手間こそ料理が美味しくなる」

    0
    投稿日: 2023.05.23
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    料理が苦手で、なかなか楽しいと思えない自分を克服しようと手に取った本。 基本的なことを学べるかと思ったが、私にはまだ早かったかなぁという印象。 お料理好き、家庭料理好きな人は、得るものが多いと思う。

    1
    投稿日: 2021.08.23
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    下ごしらえとそれ以前の食材の扱い方をざざーーとおさらいできた。 野菜は出荷輸送の旅ですっかり脱水上昇になってるので、水に話して水分補給をするとよみがえる、葉ものはもちろん芋も皮をむいてなすも切ってから。 「立て塩(水200ml+塩巨小さじ1強)」海水と同じ3%の水で野菜をつけてしんなりさせてから水気を切ると、しんなりしてるのに歯触りのよい酢の物ができるそう。

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    投稿日: 2020.12.24