６巻まで読みました。あれだけ婚約者からわかりやすい好意を示されてるのに、「婚約者はヒロインが好き」「私がヒロインをいじめていないか探ってる」という考えに固執しすぎな印象を受ける。周囲との人間関係も良好で冷遇されてるような描写もないから、余計に婚約破棄に執心する様子が変で、婚約者の心情を蔑ろにしているように感じた。前世知識を基準にしないで、もっと今を生きてる相手を見てほしい。

⭐︎3.5 5巻まで読んだ。未完結。 主人公(悪役令嬢)が真面目でちゃんとしてて好感持てる。 ただヒロインの暴挙にはびっくり…いくら背景(知識、性格の成り立ち)があるからってそこまで？こわっ。って思ったら、原作者さん、私の苦手な方だった。主人公アゲの為に正ヒロイン下げがエグい描写が多い方。 ただ他の作品と違って、ちゃんと主人公が自分で動くから本作は続きに期待。5巻は正ヒロインが全く出てこずだし。絵も可愛い。

国民全てが某かの加護を持っている世界で、主人公ツェリシナだけは何も加護を授かっていなかった。 そんなツェリシナはここがゲームの世界だと知っている。いわば転生者。 でも悪役令嬢に転生してしまったので、婚約破棄されるだろう前にお見合いの資料を取り寄せたり追放後のことも考えて前向きに取り組んでいくのだった…。 前向きすぎるけどね(笑) まさか婚約者のソラティークにお見合いの資料を見られたりするのはさすがにまずかろう。ソラティーク的にもショックを隠せないご様子(笑) この物語は恋愛イベントと領地開拓イベントがあるらしく、成長する様が面白いです。おじいちゃん可愛いわー。 もちろん物語だけではなくキャラクターも可愛くて、ツェリシナは感情豊かで瞳を輝かせる所とか仕草というか雰囲気が可愛いです。癒し系です。 執事見習いになったヒスイも将来有望なくらい良い子で、一緒にいる犬の姿のトーイも可愛いです（原作のイラストだと結構ツリ目なのかな？） ソラティークは、もうヒロインと会ってるらしいけどツェリシナを溺愛してるし、どうなっているのやら。ヒロインの性格が気になるところです。 それにしても原作者のぷにちゃん先生の多才さよ。気になる作品の何点かはぷにちゃん先生原作だわ。