
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
間違いなくマシュロがすべての元凶だね。こいつだけは何があっても好きになれない。しらじらしく「殿下のためを思って~」とか言ってるけど、それも全部自分のためだし。かなりの自己中だよね。デートの邪魔しに来て暴言吐いたり、下手くそなくせに涙目で強制的にダンス躍らせたり、何なの? こじらせ男子は基本的に嫌いじゃないけど、こいつだけは不快感しかない。 妹も悪い子ではないけれど、目の前で姉を貶められても四馬鹿を怒ったり、たしなめることもしないのはちょっとなぁ。四馬鹿が持ち上げるように、本気で姉より自分の方が王妃にふさわしいとか思ってるんだなぁ、という感じで好感が持てない。 ヴィオル様とヴィーの存在がどれだけセレンの救いになったことか。それにしてもヴィーがスウィーツ食べるシーンのかわいいこと。セレンじゃないけど、本当に癒されるわ~。
0投稿日: 2021.07.24
powered by ブクログ流行りの妹に婚約者を取られるパターンでも無く、基本いい人ばかりのストーリー。 婚約解消のために特級魔導師を目指す…がストーリーだが、どうしても特級魔導師なら婚約が解消になる理屈に納得できない。 結婚できなくなるならわかるが、お仕事大変だから婚約が無くなるってのは…。 まぁ、そこはお約束だと棚上げすれば楽しいお話しでした。
0投稿日: 2021.05.21
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社交会一の美女と謳われる妹マリエッタと比較され、『地味姫』と揶揄されて育った公爵家の長女セレン。 婚約者のヘリオス殿下たちが「マリエッタを正妃にすべき」と話しているのを聞いてしまう。 必死に王妃教育をこなし、生徒会のフォローをしてきたものの、殿下の心が妹にあるならと、自ら婚約を破棄するために動こうと決意。 婚約破棄のために、魔術を磨き、殿下も公爵家にも傷をつけない婚約破棄を狙うことに。 『氷の魔術師団長』ヴィオルから借り受けた使い魔の黒猫を師匠に魔術師になるべくセレンの奮闘が始まる。 黒猫のヴィーを通して、ヴィオルとセレンの距離が近づくと、今まで微妙に保たれていた均衡が崩れて、それぞれの思惑が動き出す。 婚約破棄にそれほど落ち込むでもなく、無邪気に魔術練習をするセレン。彼女の本当になりたいものってなんだろう。 優等生すぎるのか、セレンに感情移入が難しくて。 ヴィオルの不器用さはツボなんだけど。 そしてヴィー。癒されたい、私も。
2投稿日: 2021.05.17
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ちょっとした行き違いで、王太子の婚約者を辞退するため魔術師を目指そうとする公爵令嬢がコツコツ努力する話。 方向性は違うけど、スローライフ系が好きな人に合いそう。
0投稿日: 2020.11.04
powered by ブクログなろうで楽しく読んでるお話。セレン嬢、なぜかもっとふっくらしてるイメージだったがそんな描写なかったな。もちろん推しはヴィオルなのだけど、セレン嬢かわいいよセレン嬢。
0投稿日: 2020.10.26続くのかー?!
おもしろかったですね。それぞれのキャスト側からみた話の流れ。続きが出るまで、今日は主人公で、明日は王子側で読むのもいいかも。 誰とくっつくか?というくらい途中からモテ出した主人公。普通の婚約解消令嬢と違うストーリーらしい。 キャストの名前覚えられないのは、私がおばさんなだけでシンプルだけど文章は読みやすい。オススメ。
0投稿日: 2020.09.13
