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クオーレ
クオーレ
デ・アミーチス、和田忠彦/岩波書店
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総合評価

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    本書のタイトルにもなっている、クオーレ・Cuoreと言うイタリア語の意味を調べてみましたが、心と言う意味以外に、胸中、情愛、優しい心情、思いやり、良、気分、気持ち、勇気、やる気、元気、などの意味のある言葉とありました。 19世紀のイタリアの状況と比較して、必ずしも今の世の中において正しい価値観ではないかもしれませんが、本書で書かれている心のあり方すべてが否定されるべきものでもないと思います。 大人になったら今だからこそ忘れがちな、大人から子供に対する愛情や敬意、世の中に奉仕してくれている人への敬意などのクオーレを思い出すことができました。

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    投稿日: 2025.01.29
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    おすすめ。 #戦争 #苛酷 #感動 書評 https://naniwoyomu.com/16543/

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    投稿日: 2025.01.25
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    アミーチスの理想や愛国心より主人公のエンリコの日常生活による心理描写の方に惹かれてる その方がずっと好きだった

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    投稿日: 2023.09.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんな感じで母をたずねてがでてくるのかな?と思いながらよんでた。今月のお話として出てきた。 小学生3年くらいのエンリーコたちにきかせるはなしとしては救いのないような話が多いような。あと、子どもにもおとなが精神的によりかかることを公にする文化なのかな?などと思いながら読みました。1886年から読み継がれてきたイタリアの古典。

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    投稿日: 2023.03.05
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    「ぼくがいく、アメリカへ、かあさんをさがしに」マルコ13歳、名作アニメ『母をたずねて三千里』の原作を収録。 小学3年の少年が1学年の学校生活を記した日記をベースに、愛国心や博愛などについて説いた児童向けの読み物、という体裁。新学期の10月から翌年7月まで正味9ヶ月間の物語のなかに、教訓的かつ心温まる?両親からのメッセージや、毎月1話ずつ先生からの紹介として「今月のお話」などが挿入される。 徹底した「愛」の精神、ハートフルな世界観。学校ものらしく個性的な先生や児童の面々とぶつかり合いながら、家庭では親子の絆を深めつつ、10歳の少年が成長していくという流れ。また一方で、当時のイタリアの生活における貧困や病気、戦争などといった背景にあるものも透けて見える。 素晴らしい愛の物語、といえばその通りだが、読み終えてどうも釈然としない感じが残るのは、やはりあまりにも「愛と善意」の押し付けが過ぎるせいだろう。愛国心に関しては特にだが、感動をあおる美談というのは一歩間違うと洗脳につながる危うさがあるのではないか。全体的に今の時代にはそぐわない感覚が強く感じられる。とにかく端的にいえば「説教くさい」のだ。とはいえ、もちろん本質をちゃんと見極めれば、本書から学ぶものは多い。 「今月のお話」として毎月1話紹介される短編の感動エピソード。アニメで有名な『母をたずねて三千里』(本来は“アペニン山脈からアンデス山脈まで”というタイトル)はその中の一つ。別格に長く中編に近い作品になっているこのお話は、本作中の白眉であり、これだけで本書全体の価値を高めているといえる。アニメ版は概要を知っているだけでほとんど見ていないため比較はできないが、とにかく夢中で読んだとだけ言っておこう。 美談の寄せ集めともいえる本作。素直に心洗われるか、説教くささに鼻をつまむかは読者しだいだ。

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    投稿日: 2022.12.17
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    小学校の国語の教科書に載っていた。内容は覚えていないが、表題が「クオレ」で作者はアミーチスだった。おもしろくて、図書室で借りてさらに読んだように思う。あらためて読むと、教訓色が強く当時の時代背景もあるが、献身が英雄となるのだというすり込み。想像力を引き出すというのとは異なるようだ。そこが、この頃は本棚にあまり並ばなくなった要因かもしれない。「母をたずねて三千里」の原作がここの挿話にあるとは知らなかった。2020.11.1

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    投稿日: 2020.11.01
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    すごく教訓的。それが鼻につくという人もいるかもしれない。 特に、「気の毒な人」という表現がとても気になる。 今とは感覚が違うかもしれない。 でも、悪い話ではないと思う。 ただ、どうにもならないならずものの彼の事情がどうしても気になります。 「母をたずねて三千里」は作中作だったのね。

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    投稿日: 2020.02.23