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水色の娼婦
水色の娼婦
西木正明/文藝春秋
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総合評価

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    【戦争に翻弄された美貌の混血ダンサー波乱の生涯】日本人の母を持つタンゴの名手・エヴァは日本陸軍の諜報員・吉川に魅入られ、スパイとして欧州での諜報・謀略に加担させられていく。

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    投稿日: 2014.09.09
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    戦争中のドラマが、セピア色につむぎ出されてる。それを演出する為に、年老いた現代のエバァから話しを聞き出す手法をとっているが、ここが少し空回りしているのが残念。

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    投稿日: 2014.02.11
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    第二次世界大戦下のベルリン。 タンゴダンサーのエヴァは、吉川公夫と出会う。 祖国の為に水面下で働く者たちの悲哀。 「ごく普通の男女のように幸せな時間が持てた」 エヴァ、吉川に取って忘れられない時間となった。 ジャーナリストが年老いたエヴァから話を聞く形でストーリーは進む。 時代を追うだけではなく 恋愛模様も織り込み、ストーリーに華が添えられた。

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    投稿日: 2013.11.24