もう一度読み直して、前は物語として登場人物のそれぞれの悩みや実は関係性があった点などを面白いなと思っていたのを、ホロスコープ踏まえて自分ごとのように刺さる部分があってまた違った面白さがあった。自分の人生の課題に気付かされた。ホロスコープにも興味が持ててよかったし、わかりやすく描かれていてすごくよかった。

自分にも突然現れないかな満月珈琲店。 占星術にてアドバイス受けたい。 続編あるみたいなので楽しみだな。

小学校の非常勤講師と、その小学校の分団、そして通学路のピアニストのおじいさんが関わるファンタジー物語。猫が経営する神出鬼没の珈琲店で、占星術と美味しいスイーツでもてなされる。 １話目　非常勤講師をやめてシナリオライターをしているが、今は売れていない。どうしたら運気が上向くか。 ２話目　テレビ局プロデューサーと、不倫で叩かれている女優の物語 ３話目　独立したばかりの理髪師と、なんだかトラブル続きのＩＴ技術者の話。

心の側面を星読みと登場人物間の関係性で紐解く、いいお話でした。 かき集めた勇気は、拒絶という強風にすぐに粉々になる…響きました。

エピローグの3のあたりでウルっと来てしまった。 フィクションと分かりつつも、人とのご縁は離れてもまたどこで繋がるのか分からない。そう思わせる話だった。 特にSNSが発展している現代では「縁が切れた」と思っても、どこでまたつながるか分からないから不思議だ。 この本は『カフェ』×『占星術』という組み合わせ。 入り口としては朝の情報番組の星占いランキングが有名だが、実は占星術って奥が深い。 知り合いに占星術の専門家がいるが難しい。 しかし、この本は分かりやすく説明してくれるから興味を持って読み進められる。 しまいには、読んでいる途中で「私のホロスコープはどんなかな？」と調べてしまうほど。 ともかく、星読みを意識したことで、ストーリーのメンバーに良い影響が与えられステキな一歩を進めたこと。 その結末にほっこりできて感謝！

Amazonで自分の好きな本から「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」の本を辿って行って新たな好みの本を見つけるということを、たまに時間のある時にしている。今回はそれでこの本を見つけて、短編で前後の登場人物が絡む話が好きなので、読んでみる。何の本から辿って行ったかは忘れてしまったけど、とても面白かった。 ちょっと登場人物の絡み方が偶然が過ぎるんじゃないかとも思うけど、色々なお導きでこうなったのだろう。文章がとてもまじめでかたい感じがしたけれど、きちんと起承転結ハッピーエンドまで書かれていて、心地よく読了できるので疲れているときの読書にぴったり。他の登場人物がまだ子供だった時に一人だけ既に大人だった芦川先生の行動がその後の子供たちの生きる道筋にもなったんじゃないかなと思った。本人はもう忘れてしまっていても、誰かに影響を与えていることってあるよなって思う。 占星術の部分は全く興味がなく、斜め読みをしてしまった。星占いっていうと少女の遊びみたいに軽く思ってしまうけど、斜め読みでも西洋占星術って複雑で高度で宇宙的なんだなと感心した。もっと深く読み込んでいっても面白そうだけど、そこまでは・・・という感じ。話の流れは面白かったので、続きも機会があったら読んでみたい。

今年の10月6日は旧暦8月15日の十五夜、そこから十六夜（いざよい）、立待月（たちまちづき）、居待月（いまちづき）、寝待月（ねまちづき）更待月（ふけまちづき）… 昔から月は人類にとって最も身近にある天体。 そんな満月の夜にだけどこかにふと現れる『満月珈琲店』 猫のマスターと猫の店員さんたちが繰り広げるファンタジーです。 メニューはなく、マスターがお客様にぴったりの一品を出してくれる… 出てくるスイーツが本当に素晴らしい！！ 惑星アイスのアフォガード 満月アイスのフォンダンショコラ 星屑のアイスコーヒー 月光と金星のシャンパンフロート 挿し絵も可愛くてスイーツの絵もとても美しく… 満月の夜にこんな素敵な珈琲店に出逢えたら… マスターは、私にどんなスイーツをセレクトしてくれるんだろう？ 星詠みというだけあってホロスコープや、星占術も出てくる、素敵な物語です。 秋の夜長 あなたはどんな本と共に過ごしていますか…

p106「かき集めた勇気は、『拒絶』という強風を目の前にすると、簡単に吹き飛ばされてしまうものなのよ。食い下がれるというのは、自信がある人だけができることなのでしょうね」 不運なことがあったとき、「そういう星のものとに生まれたんだ」などと弱音を吐くことがあった。 この「星」。あながち間違いではなかった。 人はきっと自分の行いに、因果関係の拠り所を求めるのだろう。占星術は、自分を後押しし、ときに警鐘をならしてくれる道標になる。 幻想的なイラストに心惹かれる。シリーズ全巻ディスプレイしたい。 自分の人生に納得感を得られるかどうか。それは、どのような事柄であれ、その因果関係を受け入れる覚悟を持てるかどうか。そして、どれだけ潔く生きられるかどうかなのかもしれない。 リラックスして読めるシリーズ。作中の音楽をBGMにして読了。 仕事にまつわるノンフィクションを読んでいるので、心を柔らかくしたくなりこちらを選書した。大正解。 他のシリーズも集めたいが、今月は注目の新刊目白押し。幸せだ。

心がふんわりと温かくなるような読後感を味わいました。 西洋占星術の世界観と、桜田千尋さんの幻想的なイラストで描かれる満月珈琲店がひとつに溶け合った小説で、まるで夢の中に迷い込んだような気持ちで読み進めることができました。 特に印象的だったのは、珈琲店の猫が占星術を使って、悩みを抱えていた人々を導いていく場面です。 猫という存在のやわらかさと、不思議な知恵を持った導き手のような役割が重なり合い、物語に独特の安心感を与えていました。 登場人物たちは偶然この珈琲店にたどり着いたのではなく、過去に猫を助けたことへの「お礼」として招かれていたという展開も素敵でした。 小さな善意が巡り巡って自分に返ってくるというストーリーに、心がじんわりと温かくなりました。 また、満月珈琲店で提供されるスイーツの描写も魅力的でした。 章ごとに違うスイーツが登場するのですが、桜田さんのイラストが添えられていることで、目の前に本当にあるかのように想像できました。 どれも美味しそうで、ページをめくるたびにちょっとテンションが上がり、思わず自分も食べてみたくなりました。 もし文章だけだったらここまでイメージが広がらなかったかもしれません。 物語の雰囲気を一層楽しませてくれる工夫だと思います。 全体を通して、ストーリーはほのぼのとしていて、最後にはハッピーエンドで終わります。 悩みを抱えた人が救われ、心が軽くなっていく姿に安心感を覚え、読み終えたあとにとても良い気持ちになれました。 占星術や幻想的な世界観が好きな人はもちろん、心が少し疲れたときに手に取ると、癒しを感じられる一冊だと思います。

星⭐️詠み、占いは色々あるけど、占星術は、学問的なので、真実味がある。 たまには夜空を見上げてみるのも良いものですね。 勉強してみようかな。☺

月が好きで月明かりに照らされる気分で読み始めたけど占星術にファンタジーすぎる食べ物に想像力がついていかなかった 小学生の頃に出会っていたら良かったなと思う一冊

この本は、ふと迷い込んだ先で出会う「満月珈琲店」を舞台に、心に悩みや迷いを抱えた人々が、星や占いをきっかけに少しずつ前向きになっていく物語です。短編集のように一話一話が独立していて、気軽に読めるのに、読後はじんわりと温かさが残ります。 星座や星のイメージがストーリーに優しく織り込まれており、占いやスピリチュアルに詳しくなくても楽しめる内容です。文章はとても柔らかく、疲れたときや寝る前の読書にもぴったり。挿絵や雰囲気づくりも素敵で、まるで本当にその喫茶店にいるような気持ちになれます。 ややゆったりしたテンポなので、サクサク進む物語よりも、癒される雰囲気を味わいたい人におすすめ。読後はちょっと優しい気持ちになれます。 --- シリーズ続編もあるので、気に入ったら他の巻も読むとさらに楽しめますよ。

とってもほっこりするお話。自分の西洋占星も気になる。困ってるときに突如現れてアドバイスをくれる猫ちゃん達に出会いたい。

短編連作で、ページ数も少ないからテンポよく読めた。満月の夜にだけ現れる満月珈琲店に悩みを抱えた登場人物たちが訪れ、猫のマスターと店員が星詠みで導いてくれる。最初は連続して女性がメインの話だったため、悩んでいる女性がターゲットなのかと思ったが、別の共通点がわかり、そうなると猫が登場しないといけないし、紳士も出てくるわなぁと納得した。深く考えずにサラッと読めて、ほっこりする物語を求める人にはおすすめできそう。

・ 読書記録25-35 『満月珈琲店の星詠み』 望月 麻衣 作 出作で本がなく 手持ち無沙汰でKindleダウンロードした作品 小説でありながら自己啓発的で占いの要素もあり 夢を見ていたかのように 化かされていたかのように ふんわりと進む 時間をやり過ごすのにちょうどよい読み心地

満月の夜にだけ現れる満月珈琲店。日常的な物語のなかに加わる非日常的な空間に癒され、登場するスイーツやドリンクはイラストも相まって心惹かれるものがある。だが、それ以上に星詠みの導きが興味深い。問題に直面したとき、すぐに解決できなくとも、占星術でいま現在の自分の状態を理解することで、良い方へ向かうように行動することがきる。いまの自分を知ることで、心に余裕もできるように感じた。また、作中にはいくつかクラシック音楽などが登場する。物語のBGMのように寄り添っており、実際に聴きながら満月珈琲店の世界に浸りたくなる。

店頭で見かけて素敵なタイトルとイラストに惹かれて購入。 とても良いお話でした。 美味しそうなスイーツにかわいい猫に星詠み。 好きなものが沢山詰まっていて読後感もよく癒されました。 続編も読んでいきたいです。

さらっと読める。 お仕事に悩みを持ってる場合は勇気づけられそう。 猫ちゃんの種類が描かれるけど容姿がイマイチ分からない。 。がつくたびに改行されるので読みづらい。 出てくるスイーツは美味しそう。 占いは文章だとわかるし面白いけどせっかく載ってる図解が逆に頭に入らなかった…。

猫ちゃんたちの占星術と素敵なスイーツで前向きになっていく登場人物たちを見て、自分も少しずつ頑張っていこう〜と感じられた物語。 短編集だしそれぞれの登場人物に繋がりがあるし、とても読みやすかった。 なにより本当にスイーツが美味しそうすぎて…読んでいるだけでお腹が空いてくる。 しかもその店を構えているのが猫たちっていうのが、自分が小学生の頃本を好きになるきっかけになったファンタジー小説っぽさもあって、当時のビビッときた感覚を思い起こさせてくれた。 あっという間に読んでしまったなあ。 とても素敵な1冊でした。

短編集で、それぞれの登場人物が最後の章で繋がっていくのが良かった。満月の夜にだけ現れる『満月珈琲店』。そこのマスターと店員がなんと猫！？猫達が占星術を使って悩める人達にアドバイスと素敵なドリンクやスイーツでおもてなしをする。不思議な物語だけど、アドバイスを聞いて前向きになっていく人達がいいな。心暖まる物語だった。そして何よりイラストが綺麗でおいしそうで食べてみたい。

表紙と題名に惹かれて手に取った本。占星術をモチーフにした連作小説。ファンタジーは苦手だけれど、満月の夜にだけ現れる満月珈琲店という設定やロマンチックなスイーツやドリンクの数々に癒された。京都が舞台というのも、なんとなく神秘的な雰囲気を醸し出している。悩みを抱えた人たちの心を星の動きを詠むことでカウンセリングし、アドバイスしていく。シリーズ化されていると知って、納得。桜田千尋さんのイラストもぴったりで、物語の世界をさらに魅力的に広げている。イラスト集も見てみたい。

表紙やイラストがとても可愛い。 占星術に興味あればもっと面白く読めたのかな。 猫の珈琲店、私の前にも現れて欲しい。

留意すること、何かを選択・決定すること、気を使うこと、でっかいことを言うなら生き方。 それらに明確な指針を持たないままヘラヘラと生活しているけれど、星を詠んで「今日はこれに気をつけよう」みたいなちょっとした今日のお守りとして持ってみたいなぁなんて、思う。

さらっと読める、気軽に読める。 占星術の話はちょっと分かりづらかったけど、全体的に難しくはなく、後味もいい。あまり頭を使いたくない時にオススメ。 そして何よりイラストが綺麗。カフェのメニュー、自分も食べてみたいな。

イラストはすごく好みだけど、物語として今後読むかどうかは…ﾋﾞﾐｮｰ。 現代ものを読むのは気力が必要って思った。 あと、星占いの要素が理解できず。 別な人の作品でも占いの要素がババーンと出てきた時に理解できなくて、いったん本を閉じたことも。 いや、この本も以前読んだ本も、どちらも現代と別空間での物語ではあるけど、なんか苦手系なのかもしれない。 『京都寺町三条のホームズ』シリーズ読むのが中断してた。 借りるかどーか考え中…

2025/06/28 キンドルで読んだ。土星がどこどこに入ってるとかを図で示してたけど、あんまり見なかった。itの人の話なったときはなんでこの人なんって思ったけど、ちゃんと繋がりあってんな。最後のエピソードでなるほどなわってなった。

　タイトルでなんとなく 　読んでみたので 　ファンタジーとは 　知らなかったけど面白かった 　星詠みやホロコーストとか 　全く知らなかったので 　新鮮な感じで 　驚いたし　 　もちーふからの話の拡げ方 　繋ぎ方もさすが作家さんだなーと 　そして　スイーツも 　いちいち　オシャレ

望月麻衣さんの京都を舞台にしたお話が好きで選んでみました。満月の夜にだけ現れる満月珈琲店では猫のマスターと店員が極上のスィーツとドリンクで客をもてなす。温かくて夢のような連作短編集でした。

時代に星座が関わっていることを初めて知った 占星術に少し興味が湧いたし 出てくるスイーツやドリンクは素敵だと思ったけど ストーリーは特に刺さらず流し読み

疲れた時に読みたい一冊。 イラストもメニュー名も素敵すぎる。 あったらいいな行ってみたいな満月珈琲店。 満月珈琲店に来た人たち、老紳士、猫とのつながりを知れた瞬間、よかった。って心の底から思えた。 心から温まるお話。 イラストも占星術も続編も気になる

星屑のアイスコーヒー（朝焼けのシロップ入り）、満月バターのホットケーキ。 うわーーー食べたい。 素敵なイラスト、心温まるお話。 猫たちと老紳士の正体がわかった時は、じんわり涙します。シリーズ物なので手元に置いて少しずつ読み進めたいものですね。

占星術とは何か全く知らなかったけど、とても興味が湧いてきました。 芹川先生も、明里さんもみんな前に進めて良かった。こうゆう物語のような珈琲店、出会いたいな。

なんて心がほっこりする本なんだ。表紙のイラストからずっと読みたいと思っていて、期待通りの内容だった。 些細な事から上手く行かなくて人生に悩んでいる人たちが少しずつ自分の道を見つけて進んでいく。しかも彼らがある事で繋がっている、ラストで心が温かくなりました。 猫と音楽と、素敵なカフェメニューと。全部美味しそうだったなあ

とても読みやすく読んでると自然と和かな気分になりました。 占星術はこの物語に出会うまで知りませんでしたが、 知識がなくても分かりやすかったです。 登場する人達も皆リアルの世界にいそうな人達なので 物語に入りやすかったです。 ゆっくりと続編も読みたいと思います。

サクッと読めました。 人生の岐路に少し迷った時、そっと背中を押してくれそうな優しい言葉が詰まった一冊。 満月の夜に現れる【満月珈琲店】 何気ない日々にちょっと躓きそうな悩める人々。 勇気をだして踏み出すきっかけがの三毛猫のマスターの占星術とキラキラした極上スイーツだったら…最高ですね。 甘いものが欲しくなる。

満月の夜だけ現れる猫のマスターがいる珈琲店。現実的な話ではないのに、マスターが行う星詠みが、あまりにも私たちの住む世界軸とリンクしていて、夢なのか現実なのか分からない不思議な作品

満月の夜にだけ現われる満月珈琲店。 このお店で猫のマスターと店員に話を聞いてもらい、占星術を含めてのアドバイスや解決のヒントがもらえるのがいい。 そして、とにかくスイーツが美味しそう。 イラストが可愛すぎる♡

もしかしてもやもやした気持ちで読み進むかなと思ったりしたのですが、最初の短編から次のストーリーへ移った時にこれは良い！ぜったい面白いと確信しました。 各ストーリーの人物たちにある繋がりがどんどんひらけていき、次は次はと期待に膨らみました。 みんながいろいろ考えて気づいて気づかされていく様が心地よく感じました。 この本の注意点は紹介されるスィーツが無性に食べたくなるってところです。

●満月喫茶店の猫占い師の星詠み物語● ―読んだ感想は，終盤の伏線回収と登場キャラのその後の畳み掛けがココロに残る。基本的は短編として成立している作品なんですが登場キャラの横の繋がりが徐々に深まっていく話展開です。そして大元の繋がりを理解できるのは主人公たちではなく読者なのも良かった。 ―占星術を扱った話だけど私自信はそういった前知識ゼロで読むことができたし少し興味を抱くくらいには前のめりに話を聴いていたように思います。自分は出生図どんなものなんだろう…？とか考えていました。占い自体に嫌悪感をもっている人にはハマりづらいだろうけど，そこまで劇的に変化を促す星詠みではなく物事に対して普段の見方から別の角度で見てみませんか？という解決法が多かったので指摘がささる人も多いかもしれません。例えば「自分に厳しく相手にも厳しいストイックすぎる性格」いわゆる完璧主義なところがモロに自分のことを言っているように思えた。 ―占い師が猫たちというのも登場キャラたちには受け入れやすいのかなと思う。畏まったTHE・占い師ではないので自由気ままな猫が力を抜いて生きていいよと諭してくれる。そんな印象な占いでした。

占星術をベースにした連作短編集。占いはあまり信じないが、ホロスコープを見ながら、ちょっと考えてみるのは楽しかった。猫の恩返しで良い話だった。

最初はスピちゅ？アル？的な奴かと身構えたけど、読むにつれ、面白いなと思った ストーリーもすべて繋がっていて良かったし、1人1人が前向きになる話でとても良かったです

出だしは現実的な描写から進み、急にファンタジーに切り替わってそのタイミングに世界に入れた気がする。ただ、ストーリーが繰り返されているだけにかんじて、何度か止まってしまった。占星術もよく知らないからか、それぞれの違いもハッキリわからずうまくハマれなかったかも。

猫、星、カフェと私の好きなもの盛りだくさんな小説でした。読みやすいし、それぞれの話しが交差するところもあるという私好みの小説だと思ったのですが…どの話も展開が読めてしまいどんでん返しなどがなかったので読みながら何回か止まってしまう箇所がありました。読む前の期待値が高かった分そう思ってしまうところがあるのかな。ですが、ずっと一定の感情を保ったまま読める小説なので落ち着きたいときには良い物語だと感じます。

短編形式だったので読みやすかった。とはいえ、それぞれの話は少しずつ交差していた。 ファンタジーな設定を織り交ぜて日常を描く作品が好きなので、2巻以降も読みたい。

面白かった。面白かったけど、自分の中で勝手に期待値上げすぎて思っていたよりは……って感じ。 あまりハマらなかったです。 ストーリーは登場人物で繋がっていて、読みやすくはあった。 ただ、伏線はあったけど最後の最後で後出し感が否めなかった。 多分、続編は読まないと思う。

図書館で表紙に惹かれめくってみると綺麗なイラストが！！ 気になってそのまま本を借りてしまうほどでした 占星術なんてよく分からないけど、天体好きの私は興味が湧いてしまいこの星座時代はなんて調べてしまう程でした イラストの料理が小説内に出てくるとイラストを見返して情景を想像をしながら読み進めていくのがすごく楽しかったです

お 腹 空 く いいね。ドキドキハラハラじゃなくて、こうゆったりしたやつも。 個人的には2章目の終わらせ方が好きです。 「そうやって終わらせるのか。上手だな～」ってなりました。 不完全燃焼も特にないし、小学生でも読めちゃう。 これは上質。

書店でぱらっと表紙を開くと、なんとも美味しそうなスイーツのイラストの数々… そのままレジに直行しました。 悩める人々の前に、占星術ができる猫のカフェが現れ、お客さんはスイーツや珈琲に癒されつつ自分を振り返る…というお話でした。 各お話、お客さんとなる人々にも繋がりがあるのも面白かったです！ 占星術の知識はこの本で出てきた内容しかしらないのですが、「それぞれの時期に必要な学びがあって、ちゃんと学んでいないと補修があるもの。」というのは確かにそんな感じかもしれない…と思いました。（今絶賛補修期間の感じです笑）

素敵だった〜 占星術って知らなかったけどすごく素敵だなぁって 信じるか信じないかは置いといて、嫌なことの連続だったりしてついてないなぁって思ってもそれが今の星の状態がこうだからって納得できるのはいいなぁって。 ちょっと興味湧いたから自分の出生図を調べてみようかなぁ 出てくる猫さんたちもスイーツも素敵で満月珈琲店に行ってみたいなぁ

猫がマスターを務める珈琲店で、星占術による人生の道案内をする内容。困りごとがある人の前に店が現れ、抱えている問題が解消に向かう話になっている。 満月珈琲店ではメニューを選ぶことができず、その人に対する占星術に従ったオシャレなスイーツが提供される。冒頭にカラーの挿絵が入っているが、星モチーフでどれも魅力的。こんな店があったらたぶん通うだろう。 占いというもの自体には懐疑的な心持ちではあるのだが、迷っていることや困っていることの一歩目を出させるためには、そういうのもアリなのかもしれないななどと思った。

ミステリー作品などを読む傍ら、何か癒されるような作品も読みたいと思い購入した本作。猫、カフェ、スイーツそしてハッピーエンドと癒し要素がてんこ盛りのストーリーで安らかな気分で読むことができた。登場人物は異なる様々な悩みを持っているが、その悩みに深入りすることなく、猫・占星術・スイーツがあっという間に解決してくれるため、暗い気持ちになることもなく非常に読みやすかった。なんならこれまで読んだ本の中で最速で読み終わった本かもしれない。 この一冊で話が綺麗にまとまっているだけに、続編はどのような展開で満月珈琲店が登場してくるのか気になるところ...

西洋占星術をモチーフにした小説。占星術は無知だったけど、なんとか理解できて追いつける内容で、新たな知識がひらけた感じがしておもしろかった。

想像してたのと ちょっと違った 占星術に全く興味がないので、星の説明のくだりは途中途中 読むのが面倒くさくなってしまった それを除いたストーリーは繋がりがあって まぁおもしろかったかな 続編(2作目)は読まない。(ごめんなさい)

占星術をテーマにした小説を書きたいと思っていた著者が、「満月珈琲店」のイラストに出会って書いた物語だということに興味をもちました。 満月の夜に現れる、不思議な喫茶店。 静かに煌めく夜空の雰囲気と、星占いのスピリチュアルな雰囲気で 心穏やかに癒される1冊でした。

するすると読めるおやつ本で、小説には多数のスイーツやドリンク、時にはお酒といったカフェメニューが登場。 あとがきが興味深くて、私も一度は占星術に則って人生を運んでみようかな、なんて。 古来より人を動かし続けて尚、緻密・複雑に進展してきた占星術が、さり気ない台詞で分かり易く解説されている点も有難い。 星の「逆行」ってそういう意味だったのか…。

猫が好きな人。占星術に興味がある人におすすめ。短編集で読みやすい。イラストもかわいい。 空色ビール星空、水星のクリームソーダ、星屑のアイスコーヒー、満月バターのホットケーキ、食べたいです。 ⚫️コラボで、大阪の正和堂書店のブックカバーになっています！

猫が西洋占星術を用いて人の運や行動を示していく物語。スイーツやドリンクのイラストが巻頭に掲載されているのでイメージがしやすかった一方、占星術を知らない人はどういう原理で占っているのかがわかりにくいのではないかと感じた。 青山美智子さんの『鎌倉うずまき案内所』やその他の作品が好きな人には刺さりそうな内容。猫好きにもおすすめ。

巷で有名だとは知りつつ、やっと（？）手に取りました。 美しいイラストを描いているのは桜田千尋さん。 著者が惚れこんでアプローチしたのだそうです。 決して悪い意味ではなく、 良い意味で「女性らしい」という言葉が似合う作品で、「日常・ほのぼの系」に入る物語だと思います。 占い、猫、ほのぼの そういうものが好きな方にオススメできる本です。 個人的な意見ですが、「普段あまり小説は読まない」というような人にもオススメできる本です。 ページ数が元々少ないというのもありますが、複雑な表現なくすっきりと読みやすい文体で、改行多めで見やすく感じました。 イラスト集やガチャガチャでのグッズ販売など展開されているようですので、そちらから満月珈琲店を知って小説を手に取る方にとっても嬉しいことかもしれませんね。 （マイナスに感じるところはなかったのですが、個人的な好みとして☆を三つにしています）

満月の夜にだけ突然現れる猫の珈琲店。 ただのファンタジーのお話かと思いきや、最終話での満月珈琲店に導かれた人たちの伏線回収がお見事でした。 次巻も楽しみ♡

友人が貸してくれたのが6巻で、たまたま1巻も手に入ったので順に読んでみることに。 悩みを占星術とスイーツで癒してくれるネコカフェ。 サラッと読むにはいいのでは？ あと桜田千尋さんのイラストが流行ってるらしい… 個人的にはあまり興味ないが続きも読んでみたい。 月　生まれてから7歳まで 感覚、感性、心を育てる 水星期　8歳〜15歳 人間の世界が学校 金星　16歳〜25歳 自分を飾ること、楽しみを見つけ出すこと、恋をすることを覚える時期 趣味、娯楽、恋愛を示すそうだ 太陽　26歳〜35歳 金星の楽しみを経て自分の足で人生を歩み出すことを意味する 木星　46〜55歳 土星　56〜70歳 天王星　71〜84歳 海王星　85〜死に至るまで 冥王星期は死の瞬間

"満月の夜にだけあらわれる猫のカフェ" ファンタジーな設定によくあるカフェの話しかな〜とあまり期待していなかったが、そこに"星詠み"が加わって、ストーリーも繋がっていてなかなか面白かった。 満月は『手放す』力を持っている。後悔、執着、嫉妬、人の目を気にする心、評価への恐怖…。 満月は『解放』の力もある。　手放したいもの、解放されたいことあるなぁ〜。占いとか星詠みとか全然信じていなかったけど興味が湧いてきた。 サラッと読めるのでお休みの日に美味しいお茶とお菓子を用意して音楽を流しながら読む本にオススメ。

自分と似た境遇の訪問客への星詠みに、思わず自分へのアドバイスかと思うぐらい共感した。 時間がゆっくり感じられる癒し系小説。

桜田千尋さんのイラストに惹かれて手に取りました。 優しいお話で読み切ったあとはほんわか気分とカフェスィーツが食べたくなった。 占い本などよく読んだりしますが、占星術のことがわかりやすく書かれてありそういうことなのかと今更ながらに知りました。占いではなく星詠みというのがピッタリです。 占星術にも興味が出て勉強してみたいとも思った。 まずはこのシリーズ読破しないとです。

占星術に対する認識が変わりました。 「まず、自分を知ること。」 「星々は君の未来を決めたりはしない。君が決めた未来に対してサポートをしていくだけの話だ。」 前向きになれる小説でした。

この本を知ったとき、正直「ファンタジーものはちょっと…」と思ったのを覚えている。だって猫がやっているカフェに迷い込んで占星術を用いたアドバイスをくれるなんて、どこかのおとぎの国のような設定で、もう私にはそんなピュアな読み物を飽きずに読める自信が無かったのだ。それでも必ずおすすめに上がってくるので、そんなに人気がるなら、と一巻だけ読んでみるか、と読み始めてみた。 不思議なことなのだが、こんなとっかかりが捻くれた考えであった私であったが、なんだかすんなりと“猫のカフェ”を受け入れてしまった。いや、受け入れられるような作者の引き込み方だったのかもしれない。 この本に出てくる人物たちは、私と同じ世界線で生きているような普通の人間。そんな人々が、満月の夜に突然現れるカフェで、人生におけるアドバイスを占星術をもとに受けることができる。 大人版、銭天堂、みたいな？ 表紙の絵の雰囲気に釣られているのに加え、小説に出てくる描写が鮮明で、本を読んでいる間はまるで、星空の下にいるような、そんな穏やかな気持ちで読むことができた。 もしも、夜寝る前に読んだのなら、ベッドの中で瞼を閉じた後、この大きなふわふわの猫の店主と、満点の星空の下に現れるこのカフェの映像を思い浮かべながら、優しい気持ちで眠ることができるであろう。 本を読むことによって心を休ませて上げたいときにお勧めしたい作品である。

サクッと読めた こーゆー喫茶店をメインにしたストーリーってたまに読みたくなる なんかホッとする 多分気持ちが荒んでるとき

読む前までは自分の性格や考え方に悩みすぎて、こんなんでいいのかと不安になって、周りを羨ましがってというのがずーーっとあって。 ふとおすすめに出てきて、隙間隙間で読もうと思ったのに一気読み。 読み終わった時は「あぁ自分は自分、他所は他所」「いいも悪いも自分をもっと受け入れなきゃいけないな」って思える自分がいた。 また何かに躓いた時は読み返そう。

「星読み」私もやってもらいたいです。 どんな運勢なのか、興味ありますー。 初め、ショートショートで別なのかと思っておりましたが、最後は繋がってくる。 しっくり来ました。

イラストが美しく、そのイラストにピッタリの星詠みのお話。 ファンタジー要素も多いですが、星詠みについてともて詳しく書かれていることに読みごたえを感じました。とても勉強になりました。 星詠みを巧みに組み込ませたお話も、優しくて癒されるお話でした。 私もぜひ満月珈琲店に出逢いたいと強く思ってしまいました。

自分を理解することの大切さ、を星詠というものを通して伝えてくれる本だった。自分の行いは自分が決めて判断して責任を持つべきものではあるんだけど、何かにちょっと肩を持ってもらったり、何かに身を任せてみるのも、楽しく幸せに生きるうえで必要なんだよなぁって思える。個人的にすごく好きな話だった。

隠したい弱さやつまずきが星詠み等でほぐされ、今を受け入れて生きているような感じでした。 イラストもとてもステキでした。

年を跨いで2025年最初の読了。 満月の夜にだけ現れる満月珈琲店で、優しい猫のマスターと店員たちが“星詠み”と極上のスイーツ＆ドリンクで客を癒していく物語。 スランプ中のシナリオライター、不倫未遂に傷ついたTVディレクター、バッシングを受けるアイドル、トラブル続きの若きIT起業家…、導かれて辿り着いた店内でその癒しの中から自分と自分が置かれた環境を見つめ直す話には、ところどころで自分にも当てはまるようなところを感じることもあって、ふむふむサクサクと読み進める。 巻頭にスイーツとドリンクの綺麗なイラスト。それらにインスパイアされたというふんわりと柔らかい雰囲気のお話。穏やかに過ごす年末年始の休みにちょうど良かった。 シリーズ物のようなのでボチボチと読んでいくとする。

ガチャの豆本コレクションで手にしました。 オトナ視力の私には豆本は正直キツイのですが笑 実際の書籍もそのうち読みたいです。

占星術の事は難しかったけどストーリーは連作短編集で読みやすくほっこり心温まりました。 イラストもステキでメニューがどれも美味しそうで物語のイメージも膨らみました♪

占星術をモチーフにした本書は、イラストレーターの桜田千尋さんのイラストを世界観に加えることで爆発的な人気を博した物語である。 イラストの素敵さはもちろん目を引くのだが、連作小説として綺麗にまとまり、グルーヴ感がある。最近だと青山美智子さんの『赤と青のエスキース』を彷彿（赤と青の〜の方が後発だが）させるように、繋がりが驚きと感動を誘う。 占星術を学んでみたい、自分はどんな星のもとに生まれ生きているのか知りたいと思わせる物語で、作者としても喜ばしいだろう。 次作もあるようで、また読みたい。

KindleUnlimited読み放題に2巻目までありました。(12月) 読み終わった時には次の巻も気になっている程、なんだか心がポカポカした気持ちで満たされていました。ぜひ最後まで読んでから、ご自身に合うか考えて欲しい本だなと思いました。 一章二章の主人公が置かれている状況や説明が私には重いと感じ、その部分は読みにくかったですが三章からは楽しくスラスラ読めました。 読みにくかった章でも珈琲店に着いてからはスルスル読めて面白いと感じました。 占星術にも興味が湧いてくるし、音楽(たぶん、ジャズ･クラシックの有名曲だったと思う)や星なんかが好きな人は もっと本書が楽しめるだろうなと思いました。調べる楽しみもあって良作。 退店後は直接的な解決はしていない物の、各主人公が悩みと前向きに向き合う為に明るく終わるのは良かった。 各登場人物に共通点があるタイプの作品で、後日譚的に各章で少し話題に上がったり関連があったりするのも私好みでした。 エピローグでは後日譚が書かれており、温かい気持ちになれて癒されました。 色んな悩みを抱えた人が、カフェを訪れて お店の人達に占星術で自分自身を解説･アドバイスしてもらう…というのがメインなんだろうと思うが、お店が舞台になるまで読みづらかった章が2/3あり…途中で もう読まないでおこうと思ったりもしたが、最後まで読んだらオススメされるのも納得の素敵な本だと思い直させられていました(笑) ガチャガチャでカフェメニューが発売されていたのが切っ掛けで本書に興味を持ち読んだが、カフェメニュー(グルメ系)の話がメインでは無く最初のページにカラーイラストと各章で一瞬登場するだけだったのが残念だなと思っていたら、後書きで理由が判明。魅力的な絵と世界観で始まっていた満月珈琲店に、占星術をメインに物語として作り上げたコラボ作品だったのだと。

満月の夜、 突然現れる「満月珈琲店」 猫のマスターと店員のおもてなしは 極上のスイーツやドリンクだけでなく 星詠みと気づきをくれる言葉… 悩んでいる時、ちょっとした助言が 見方が変え、背中を押してくれる とても楽しく読ませてもらいました。 続きのシリーズも読んでみます。 星詠みの勉強でもしてみようかな… そんな気持ちにもなりました

満月や新月の夜にだけ現れる満月珈琲店。しかも店長は三毛猫。これだけでもかなりロマンがある。占星術を用いて悩める人々を良い方へ導く。占星術の知識も増えるし、ストーリーも連作短編なので読みやすい。自分のことのように励みにもなる。星占いが好きな人は必須ですね。私も本気で三毛猫マスターに星を詠んでほしいと思う。

自分もマスターに星詠みをしてもらいたくなった。 残念ながら今のところ猫にはあまり縁がない人生なので、とりあえずセルフで詠んでみることに。 星詠みについてはあまり知識がなかったが、調べてみたら案外簡単に自分のホロスコープを知ることができた。 月星座もよく見る太陽星座と違って新鮮だったが、◯ハウスに◯星がある場合の解説はなんとなくリアルに自分と重なる部分があって興味深かった。 頭の片隅に覚えておいたら、何かで行き詰まったときも適度に肩の力を抜いて生きていけそうだなと思った。

冒頭のイラストに引き込まれました 作者さん自身、イラストからインスピレーションを受けたとあり すごく納得しました シリーズになっているようなので、続きが気になります

星が好きでタイトルに目がいき、ずっと読みたいと思っていた作品。占いにも色んな種類があって、この本を通して占星術、星占いを知った。 もし私が満月珈琲店に出会えたら…どんな風な占いが出るんだろう？どんなことを伝えられるんだろうか？なんて、考えて勉強してみようかなとも思った。 環境の変化から時間が過ぎるのが早く感じる今日で、この作品を読んでいる時だけはゆっくり流れて心も癒されるような…そんな素敵な作品に出会えたこと、嬉しく思います。

こういうの大好きです！w 占星術！w 私もよく人を星座で性格診断とかするのでw 猫が営むカフェ(*´ω｀*) ほっこり優しい気持ちになれそうな要素がありながら、内容は意外とシビアw でも読み進めるとそれぞれの話が実は繋がっていたのか！と、前に読んだ『正欲』を思い出しましたw 好きな読書ユーチューバーさんが併読することで、読んでる本がもう一冊の本の補足をするような役割をするとかなんとか…。 前に太平洋戦争時代の本読んでる時、そういうのが続いたことがありましたしね。 続編楽しみ！

星詠みの知識がちょっとでも知れるのがおもしろかった。登場人物がそれぞれのストーリーで繋がってるのもおもしろい

満月珈琲店には、「人生がうまくいかない」と感じている人が吸い込まれていき、元気や勇気や大切なものをもらって帰ってくる…。 猫がスタッフの不思議で優しい珈琲店です。 人も猫も、キャラクターが皆素敵で好感が持てます。 読んでいて不快な気持ちになることがほとんどないので、穏やかな心のまま読めます。 望月麻衣さんの作品を読むのは初めてでしたが、この本をきっかけにシリーズを全作読むほど、どっぷりとはまってしまいました。 占星術は今まで「なんだか胡散臭いな」と思っていたのですが、この本を読んで面白そうだなと興味を持ち、占星術の勉強をするまでになりました。 読んでいるとほんのり温かい気持ちになります。 読後感もさらっとしていて良いです。

初めは占星術ってなんだか難しそうって思いながら読んでいましたが、２章目ぐらいから少しずつ面白くなってきて読み終わる頃にはもう少し星詠みを知りたいと思うようになりました！ スイーツも是非是非食べたい！！

素敵なお話だった。壁にぶつかったり疲れてしまっているひとの前にあらわれる喫茶店。マスターがその人に合ったスイーツやドリンクをだしてくれる。そして喫茶店がきっかけでバラバラになっていた人たちがまたつながっていく。ホッとできるお話でした。 もともと占いはあまり信じないほうなので、星詠みはピンとこなかったけれど、そんな私にでも心に響く名言がちりばめられていた。シリーズもののようなので他の物語も読みたい。

過去の一つの期間を一緒に過ごしていた人たちが現在になってまた繋がっていく。そのストーリーだけで十分おもしろくて、しかも喫茶店もいい。星詠み、無くても十分いいなと思ってしまいました（笑）

こちらもインスタで知って読みたかった本。 イラストも素敵で、喫茶店も好き。 星詠みも、以前から興味があって勉強したいなとは思っていたのですが、今のところ思っただけでして…でも、やっぱり学んでみたいなとこちらを読んで思いました！ 登場人物が繋がっていく感じも好きでさくさく読めました。 続編も読みたいです！