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でっちあげ 1巻
でっちあげ 1巻
福田ますみ、田近康平/新潮社
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総合評価

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    どこにでもあるような街の、どこにでもあるような学校。どこにでもいるような母親と、どこにでもいるような先生。どこにでもあるようなありふれた関係、のはずだった。悪夢の“家庭訪問”までは――。 ありふれた優しい教師池谷誠は、沢渡美月により「生徒対する体罰や暴言」を告発されてしまう。 平成17年10月6日、小さな街で起きた“体罰事件”は全国を駆け巡り、やがて裁判へと発展する。 世論の見守る中、正義の鉄槌が下るはずが……。 家庭訪問の段階から、美月の空気の読めなさが浮き彫りになっているのが不気味。

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    投稿日: 2026.01.09
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    20時過ぎの家庭訪問。2時間近くの滞在。果たして何があったのか?…教師による虐め。下された懲戒処分。センセーショナルな報道。「史上最悪の殺人教師」のレッテルが児童側が起こした訴訟により、事態が一転する。虐めなどなかったの判断。処分は取り消される。全ては「でっちあげ」だったのか?…原作を読んだのは10年以上前。何かスッキリしない感じがした記憶が残る。事件には当事者それぞれの立場によって違う捉え方がある。ストーリーが単純であることはない。現在映画上映中だが、まだまだ様々な可能性があることは認識しておきたい。

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    投稿日: 2025.08.27