
総合評価
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powered by ブクログ読み終わった本を登録して薦められた本。 義切が何者だったのかはっきりしないままでした。 いくつかの出来事も解決して、気がかりだった母との関係にも向き合えて。 本に関することは終わっていないけれど、物語は終わりということでしょうか。
0投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ拾ったチョコを食べたら、変なものが視え始めた。 まず、何故拾ったものを食べるのか。 そこまで困窮していたわけでもない、という事は 抗えない何かがあったのか。 文章だけ読むと、前者のような感じではありますが その辺り、どうなのでしょう?? 偉そうな店主(?)にコーヒーを淹れ 住人(?)をせっせと回収。 一緒にいる人の気持ちを…な話の流れなので 心の成長もの、でしょうか? 最後には母親の気持ちも…な展開でしたが 親も子供も、ちょっと気持ちが分かりづらいというか 箱の中でぎゅうぎゅう、です。
0投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ万葉集の勉強も出来て、珈琲の技術も学べて… とても面白かったです! 義切さんの正体も気になりますが…… 人間のような人間じゃないような… ともかく「拾い食いは絶対にダメ!」ということを学びました! 続きが気になります! 続編、お待ちしております!
0投稿日: 2022.07.28
powered by ブクログよくあるカフェとあやかしのお話かと思いましたが、とてもお勉強になりました!! ただのコーヒー好きのオーナーのような義切さんって何者?? …ということで、続きを楽しみにしてます〜
0投稿日: 2021.06.29
powered by ブクログおー、期待してたよりずっと好きだった。志野の行動が時々唐突でびっくりだったけど。義切さんのだるいキャラもいい。続きも出るといいな
0投稿日: 2021.05.22
powered by ブクログ志野は臆病に見えるのに、考える前に行動してるのか?と思うようなところもあって、面白い。額田王や義切の無理な勧誘(?)に抗えずに、働き始めるほどのお人好しな感じは心配になるけれど、そこまで嫌がっているようにも見えないし。個性的な詠人たちとのやり取りも楽しかったので、他の詠人の話も見てみたいな。と思った。
0投稿日: 2020.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『万葉集』が関わってくる話と聞いて。 ある方が選歌した『万葉集』の歌集に宿った付喪神たちを集める話だが、その付喪神たちが逐一可愛い。 酔っぱらっている旅人すら可愛い。 歌に宿った付喪神たちだから、歌人そのものの姿や性格ではないところも面白い。 額田王を「ぬーちゃん」と呼んで親友になるとか、何と恐れ多いという。 ぬーちゃん……(他にいいネーミングはなかったのかという顔) 本から離れた付喪神たちは姿を保つために他の人に憑いてしまい、しかも感情移入すると本に戻りたがらなくなるため、その人の悩み解決までしなければならなくなった主人公。 最終的には自分の親子問題にも踏み込むことに。 親の心はなかなか子供には伝わらないものである。 何事もやはり言葉で伝えるのは大切だなと考えさせられた。 主人公の頑張りとぬーちゃんのキャラが立ちまくっているせいか、読み終えた時に「そういや義切の存在が薄くないか?」と思ってしまったのが勿体ない点。 彼は人らしいけれど限りなくあやかり寄りだが、正体が分からないままだし、主人公を助けているけど不在が多いから、色々設定盛られている割に影が薄い…… 今後も付喪神たちを集める作業は進みそうだから、その際彼の正体も見えてくるのだろうか。 読み終えた時に、彼が使っていた子鬼たちの方が印象強かったからなあ。 何故だ。 (要は人外たちが可愛すぎた。怖いのもいたけれど)
1投稿日: 2020.06.27
