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ルビンの壺が割れた(新潮文庫)
ルビンの壺が割れた(新潮文庫)
宿野かほる/新潮社
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総合評価

1264件)
3.2
112
340
486
225
51
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    空港で飛行機を待っているときに前から気になっていたので購入して一気読み。 「どんでん返し」の帯はいかがなものか? それが醍醐味かといわれるとやや疑問。 じわじわと迫る気持ち悪さがあった。 ただ、たしかに最後まで読んだらしばらく動悸が治まらなかった。

    0
    投稿日: 2026.02.23
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    ラストが唐突すぎる。どんでん返しが面白い!と聞いてワクワクしながら手に取ったので肩透かし。読み終わった後に何の達成感もない。登場人物が全員気持ち悪い。読まなきゃよかった。

    0
    投稿日: 2026.02.23
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    snsでのやり取りしていく今までにない小説。 どんどん登場人物も自分も熱が入っていって読み込んでしまう。すごく面白かったしゾッとした。

    0
    投稿日: 2026.02.20
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    メールのやりとりのみの構成で、 テンポ良さと怖さであっといっ間に読める本です。 今までに読んだことのない本です。

    7
    投稿日: 2026.02.20
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    はあー!気持ち悪かった! 自分の悲劇は全て人のせい。そして自分は人より上にいて、人を許すと言える立場にいると思ってる人間。 それをもう思いっきり分かりやすく書いていてすごい。すごい気持ち悪い。 メッセージのやり取りだけで進んでいく物語。 そもそも水谷が最初にメッセージを送っている時点で気持ち悪くて受け入れがたかった。 メッセージを送るに至った経緯も気持ち悪い。 水谷が送る毎回のメッセージが本当に気持ち悪い。 自分にはどんでん返しでも何でもなかった。 水谷のメッセージにはそういうものが滲み出てる。 急に降って湧いたような展開でも、「でしょうね!」としか思わなかった。 でも、伏線回収にこじつけ感もなく、物語に読者を引き込む力はあるし、1時間意味のないショート動画を流し見するくらいなら、その時間こちらを読んだほうがましかもなと思う。

    1
    投稿日: 2026.02.15
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    担当編集者による付記にもあるように、万華鏡のように登場人物の印象が変化する型にハマらない小説だなと感じた。 どんでん返しというより少しずつ人間不信にはまっていくような感覚で、最後の一言には笑ってしまった。個人的には読んでいて楽しく、当時と現在の比較も良かった。

    0
    投稿日: 2026.02.14
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    どんでん返しというよりかは、どんどん真実が明るみになるような暴露系みたいな気持ちになりました。前半はなんか普通だなあと思っていたけど後半に行くほど本を読む手が止まらなくなりました。でも、前半があったからこそ後半の驚きもあるんだろうなと同時に主人公たちが真実を知った時の追体験にもなっているような気がしました。 もう一度読み返してどのような感情になるかを見たいです。

    0
    投稿日: 2026.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めて読んだ作家さんでした。 なんか違和感あるけど年齢的な世間ズレみたいなものなのかな~なんて思っていたら全然違ったパターンでした。 伏線回収といえるほどのことはなかったけど、ああそういえばということはありました。 本腰入れて読むというよりは、サクッと楽しむ感じです。 これ以上長くても結末が突拍子もないので、ちょうどいい長さだと思います。

    0
    投稿日: 2026.02.11
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    フェイスブックのメッセージのやり取りだけで進むストーリー こんな読書体験初めてで、話の着地点が全く予想出来ずにページを捲り続けた メッセージの送り主は水谷 受け取り人は美帆子 約30年前、2人は大学の演劇部で知り合い婚約をしていたが、結婚式当日に美帆子は蒸発したらしい 最初は偶然フェイスブックで見つけたのでメッセージを送ったという世間話から、大学時代の思い出話に花を咲かせる ところが水谷が美帆子の前にいた婚約者の話をしだしたあたりから雲行きが怪しくなる 気持ち悪いのだ、水谷が まるでSNSにウジャウジャいる勘違いしたオヤジたちみたいに 自分が永遠にモテたり永遠に力があったり永遠に人の上にいるように感じている節が、ありありと感じ取れる あー、こいつはヤバい… 合間合間に見えるヒントのようなポイント このあたりから段々と着地点が見えてくる そして最後の展開へ 最後の一文は興醒めであったが、短いながらに楽しめるエンタメ作品でした サクッと楽しめるので、読んで損はないはず

    37
    投稿日: 2026.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始めてしばらくは往復書簡系の恋愛小説か?と思っていましたが、時折不穏な表現(男性が女性の住所とか本名聞こうとしたり)があり、ミステリーか?でも事件起きてないし、何だろう、何だろうと読んでいくうちに、あっ、もう事件起きてた…犯人からコンタクトがあったからそれを利用して証拠集めようとしてたんだ…と分かり、あぁ…恐ろしいとなりました。SNSで昔の恋人と再会なんて今時だなぁ…とほっこりしてた序盤の感想が吹っ飛びました。罪の自覚がない人の物事の捉え方ってこういう感じなのかなと考えました。

    1
    投稿日: 2026.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    薄くて数日で一気に読めたけど、終盤になって、何か変だな?と思っていたら、最後の最後に強烈な一言で終わった。何だかなー、と思う作品。

    1
    投稿日: 2026.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    28年ぶりに連絡をとった元恋人同士のメールのやり取り 登場人物のほとんどが変わり者。 水谷の一方的なメッセージから始まり、美帆子の返信から少しずつ物語が動き出す。 伏線こそ少ないが、徐々に分かってくる水谷の異常さや、最後の美帆子のメールの衝撃、恐怖を感じる最後の一行など、尻上がりに展開が大きく動く構成。 内容が内容なので万人にお勧めできる訳ではないが、ゾクゾクした読書体験を味わいたいなら読んでみる価値はある。

    2
    投稿日: 2026.02.05
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    メッセージのやりとりが続いていくだけの読みやすい小説だと思いました… が、読むに連れて不穏な感じと違和感を感じながら読み続けました。 二転三転以上のどんでん返し、薄い本でこんなにもひっくり返されるのは驚きでした。

    1
    投稿日: 2026.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2人の男女のメール形式の本で読みやすかった。メールの中身を盗み見してるみたい 最初から水谷のメールのやばさを感じていた Facebookの写真をパソコンに入れて、拡大コピーして部屋に飾る?!??!?美帆子の特定の仕方やば!!!怖! 結婚式当日に花嫁が来ないなんて、可哀想すぎる 花嫁なんてやつだ 別に好きな人がいたのならもう少し早く言ってくれたら、、、 なんて思っていたけれど、美帆子サイドで考えてみれば、そりゃ逃げるわな となった 最後の美帆子からのメールで、水谷さんってそうだったの?!と驚いた まさかの急展開 怖~ でも後々ふと考えてみると、住所を聞いたり、フルネーム教えて欲しいと言ってみたり… 自分(水谷)のことを不幸にした人を殺そうとしている?! もちろん、美帆子は住所もフルネームも言わなかった 殺人犯と知っていたから当然か

    1
    投稿日: 2026.02.02
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    新潮文庫の100冊に因んで購読。Facebookのメッセージ機能で小説を展開するという発想が斬新で、書簡小説の新たな可能性を感じました。ただ、物語の後半にかけてどんでん返しを狙ってかやや無理のある設定や後付け情報が目立ちます。全体を通じて読者に何を問いかけたかったのか分からないまま作品が終わってしまいました。

    21
    投稿日: 2026.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しというよりか新しい情報がどんどん追加されていくって方が近い。 やたらエロ多めなのも???って感じ。 最後の1行、びっくりしちゃった

    1
    投稿日: 2026.02.01
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    かつての恋人同士が、フェイスブックのやり取りを通して過去を懐かしむ物語―― そう思って読んでいたら、終盤で大きく裏切られて唖然。 声も出なかった。 読んでいる途中、妙に女々しくて言い訳がましい男だと思っていたけれど、ラストで一気に腑に落ちた。 矢鱈と居場所を知りたがったのも、そういう理由だったのかと

    1
    投稿日: 2026.01.31
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    終盤までこのあとどうなるのかと楽しく読んでいました。 最後には今までとはまったく別角度からちゃぶ台を返されたような終わり方でした。 これがいいならもうなんでもアリだなと思いました。 個人的には最後のフォントを大きくする手法は嫌いです。 あと、なぜこんな人とメッセージのやり取りをするのかがまったく理解できませんでした。

    1
    投稿日: 2026.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Facebookを通してかつての恋人を見つけ、メッセージのやりとりをしながら学生時代の思い出を紡ぎいで行く恋愛物語、、と途中まで思っていました。 最後の方に一馬が殺人鬼へと様変わり。 一馬が人殺しを好むような描写が特になかったので、伏線回収を楽しむものではなかったなぁ、と思いながら読み終えました。 しかし、よく思い返してみると、メッセージの最後に住所を聞いたり、本名を聞いたりしていたんですよね。読んでいる最中は「なんか粘着質な人だな」としか思っていなかったけど、本気で探していたなんて。そして探し出してどうするかはもう明白。 未帆子が最初からその問いかけに対して取り合っていなかったのが伏線だったのかも。 未帆子の文章には「無期懲役のところ、態度が良かったために仮釈放された」というような記載もあることから、刑務所の中で恨みを募らせながら、早く復讐を果たせるように模範囚を”演じて”きたのだろうことがよく分かりました。 きっと優子も同じ手口で殺られたのだろうな。 『かつての恋人とのメッセージ』から『復讐を果たす殺人鬼からのメッセージ』へと変わる面白い小説でした。 にしても優子と未帆子、揃いも揃ってふしだら過ぎないか??? というか、最後の方で全員まともではなかったことが分かる。 …なんか一馬がまともに思えてきたぞ。不思議だな

    1
    投稿日: 2026.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    170ページくらいでさっくり読める。 最初から最後まで50代のジジババが大学時代を思い出してFacebookでやり取りするだけ。 マジでそれだけ。 どんでん返しってことだったけど、 ど、どこが…?とはなってしまったかも。 男が最初から最後までキモすぎて普通じゃ無かったから全然驚くこともなく…。 明らかに恨んでコイツ殺しにこようとしてるな…って感じだった。 まず何年も前の元恋人にメッセージ送ってくる理由なんて、ポジティブなことはまずないし探し方がしっかりストーカーすぎる。 他責が大嫌いなので普通にずっと引っかかってて、最初から最後までコイツ自分は悪くないって説明してるだけで何?って感じだった。 キリストは「赦し」が教えだけど、 罪を犯した側には都合のいいもんだよな。 かなり短いのでさっくり読めるという点ではよかったかな。

    1
    投稿日: 2026.01.26
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    書簡型で進んでいく小説 途中途中、ん?と引っかかる背景の見えない発言が一番最後で回収された すごく緻密に伏線を張り巡らせたミステリ小説、とかいうジャンルではないけど最後のplot twistが面白い

    1
    投稿日: 2026.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話は淡々と流れ、訳の分からないやり取りが続く。 男性の発信内容がキモい。 理由が明かされ、確かに。ってなる。 ストーカーってそんな感じなんだなと再認識出来る作品。 マジでくたばれ、です。

    1
    投稿日: 2026.01.23
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    文通形式といいますか、フェイスブックでのやりとりなのですが、話の方向性がどんどん変わっていきます。 ページ数も少ないので、時間がなくても読み切れますし、ネタバレしてしまうと読む気が失せてしまうので、具体的な内容を書くことが出来ませんが、オススメの一冊です。

    1
    投稿日: 2026.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短くてサクッと読める。 メッセージのやりとりの形式で話が進んでいく、というか少しずつ色々なことが明かされていく。 最後は衝撃的な終わり方ではあるけど、どんでん返しというか、そういうことだったのね、という感じ。 読んでいる時の気持ち悪さの理由が明かされるという感じか。 読んだ後に、時系列に整理してみたくなったり、それぞれのメッセージを読み返してみたくなったりする仕掛けは多い。

    2
    投稿日: 2026.01.21
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    登場人物全員気持ち悪い。 自分が知らないだけで、色んな秘密を持って生きているんだなあと感じた。 一般的に変だと思う事も、いざ自分が経験するとそれが常識になってしまう。 もう一度、自分の中の正義を考えさせられる作品。

    11
    投稿日: 2026.01.21
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    サクッと読める 文体が淡々としている分、ラストの衝撃が大きい。 それこそルビンの壺が割れた。 当たり前だけど、自分の感じ方と相手の感じ方には相違があるんだなーっておもた。

    1
    投稿日: 2026.01.19
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    最初は普通の往復書簡なのかと思いきや、まさかのどんでん返し!短い小説なので、読み返して不気味さが際立った。

    1
    投稿日: 2026.01.19
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    最後の一文びっくりした。巧妙なトリックとか、そういうことか〜!って感じのびっくりじゃなくてシンプルにびっくりした。曲がり角から急に顔出てきたみたいな感じのびっくりした。

    9
    投稿日: 2026.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の1文はかなり痺れた。 こういう文通形式の本は初めてで面白かった。 最初から水谷の気持ち悪さはなんとなくあったけど (女を見下して自分を肯定している感じ) 時代的なものなのかと受け入れつつ読んでいくと 次々と衝撃な事実が浮かび上がってきて、 読み進めていく度に不気味な気分になった。 残り数ページになった所で、未帆子の真実が分かっていくのね〜と油断していたらラストは予想外の展開で驚いた。

    1
    投稿日: 2026.01.18
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    事前情報をなにも見ずに読みました。DMで話しているのに過去の話が説明じみていたところに少し違和感を感じましたが、続きが気になって一気に読んでしまいました。この話を読んで湊かなえさんの「白雪姫殺人事件」を思い出しました。 作者の宿野かほるさんの素性が明かされていないところがよりミステリアスで素敵だと思いました。

    1
    投稿日: 2026.01.16
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    図書館で借りた、中身の見えない「本の福袋」に入ってました。 テーマは「驚きの結末」。 確かに最後の数ページは思ってもなかった展開。 途中で、話が噛み合わなくなるというか、ン??となる部分が出てきて、それがジワジワ広がっていく。 そしてラスト1行。 こわっ!でもちょっと爽快。 薄い本なので(内容じゃなくてページ数が)、サクッと読めます。サクッとジワっと怖い。 ブグログではあまり評価が高いとは言えないので、普段なら読む候補にはならなかった本。 ★3にしたけど、自分的には4寄りの3。 福袋的な強制選別、たまにはアリかも。

    1
    投稿日: 2026.01.15
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    2人のメッセージだけで進む書簡体小説というジャンルの本。やりとりが進む度に予想外の展開に惹き込まれる。一番最後が爽快!

    1
    投稿日: 2026.01.15
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    1.5hくらいで読了。 facebookのやり取りのみという斬新な構成! それ(メッセージのやり取りのみという構成)をうまく活かした怒涛の展開! 普通の小説は1人称の中に、読者向けの嘘偽りのない感情描写を含み我々読者はそれを信頼して良いが、 メッセージは他人に向けたものであり、そこに描かれる感情は読者向けの嘘を含む ていう当たり前のことに気付けず騙されました

    1
    投稿日: 2026.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高評価と短さに惹かれて購入 短編ながら非常に面白かったです。 登場人物ほぼ全てが一見立派で良い人ですが、裏に何かしら歪な心を持っています。 水谷は頼りになる部長ですが殺人犯です。 未帆子は美しい演者ですが貞操観念は壊れています。 水谷の親戚の人々は普段優しいですが、孤独な子供を引き取ることはしません。 もちろん環境的な要因はあるでしょう。大人の女性に裏切られた水谷が貞操観念が壊れていない少女に救いを求めるのも、 金のために風俗で働く事になった未帆子が知り合いだろうが誰とでも関係を持つ事に無頓着になるのも、良いか悪いかはさておき、わからなくはないです。 ルビンの壺は見方によって壺であったりヒトに見えたりする騙し絵のことですが このタイトルの「割れた」が良いと感じました。何かを知って壺が割れることで、二人の関係も壊れてしまうという暗示のようでとても面白いと思いました。 構成としては水谷と未帆子の二人のメールのやり取りで、互いが当時の事を話すことで答え合わせをするのですが、本作はこの二人しかいないのです。 なので他の登場人物は全て二人の回想、すなわち主観と想像だけで出来ています。 宮脇くんも最初は聖人の様に描かれますが、あくまで「水谷にとって」であり他の人にはどう見えていたかはわかりません。 優子の件にしても日記は事実なのか主観なのかわかりませんし、優子と叔父さんの結婚観の違いも「早く大人に成りたい」と「まだ子供でいてほしい」の対立にも思えますし、そうなると叔父さんに実子がいないのも意味深に思えてきます。 短編なので展開が駆け足ではありますが、短いなかでこれだけの事をやってのけるのも、読み進めるうちに変なことは言ってないはずなのに何かわからないイヤな感じを漂わせる文章も凄いと思いました。

    1
    投稿日: 2026.01.14
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    手紙のやり取り形式で物語がずっと進んでいくのが面白い、読みやすい、本自体が薄い 最後のどんでん返しの衝撃が大きかった 水谷が1番ヤバいやつ

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    最後の文で「コワァ!」って思って、部屋の中でソワソワした。色んな感情で。 ヤツがそれに至った背景みたいなところがもう少し散りばめられていたらより怖くて面白かったかな。 短くてサクッと読めて、でも思わず後ろ振り向いてしまうような怖さがあって、よかったです。 ▼プチネタバレ▼ ジワジワ相手のこと聞いてくる感じ、最後まで読むとどれほど怖かったかと思う。笑 返事をした方が安全だと思ったんかな。そして元婚約者には、こうなったのはお前のせいだーって思ったのかな、理不尽すぎん?

    1
    投稿日: 2026.01.11
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    2人のメッセージのやり取りのみで進む展開。所々に引っ掛かる言葉が見え隠れし、何かが起きる予感がしました。全て本当のことを話しているのか、嘘や作り話が紛れているのか、様々な解釈ができそうです。そして最後の一文は衝撃的でした!

    14
    投稿日: 2026.01.10
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    中盤までは、話し方もなんか古臭くてなんだかなーって思いながら読んでたけど、終盤になるにつれ止まらなくなりました。 貸した途中で止まずに最後まで読んで欲しい。そして決して最後のページを見ずに読み始めて欲しい。 すぐに読み切れるのでおすすめです。

    1
    投稿日: 2026.01.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    SNSの会話のような文章が続いている作品 会話の内容からどのような性格の人物なのかを予想してみていたが、その予想とはかけ離れた人物が最後には浮き彫りになったため、その点は面白かった。 どんどん新しい情報がでてくるだけであるため、どんでん返しというより、設定に対しての驚きと言える。

    1
    投稿日: 2026.01.07
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    やっぱり帯に「どんでん返し」と書かれてる小説は楽しめないなぁと思いました。 メッセージのやり取り形式で話が進んでいくのは新鮮でしたが、オチまで読んでもあー…なるほど…ぐらいで特に驚きもなく。 正直つまらなかったです。

    2
    投稿日: 2026.01.06
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    こんなジャンルの小説は始めててで、本当に人様のDMを覗いてるようで楽しさもあった。ラストにいくにつれ、ゾッとする感覚がどんどん深くなった。 帯や宣伝などでかなり評価されていたので、期待値を上げすぎてた部分も少しあったから、読んでて少し残念な所もあった。短いのでもう一度違う視点や考え方で見たいと思った。

    2
    投稿日: 2026.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み終わって、なんか違う意味でゾッとしました笑 タイトルのように読めば読むほどこの本に出てくる人物の見方が変わるので、その部分で本の面白さを楽しむことができてよかったです! あと150ページほどで読むことができ、すごく読みやすい本でした

    1
    投稿日: 2026.01.04
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    私の思う「どんでん返し」とは違ったかな。期待値が上がりすぎていた気がします。サラサラ読めるので、ふだんあまり小説を読まない方向けかと。

    4
    投稿日: 2026.01.02
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    『ほんタメ』で紹介されて読みたくなった本。 Facebookでかつての恋人を見つけた男が彼女と連絡をとって...という話。 恐らく主人公は私と同世代で、DMでのやり取りの内容も、いわゆる「おじさん構文」的な無駄に長い説明口調の感情吐露型長文メールもよーく分かる。 それにしても、明らかに表現していないのにたった数語、数文で「迷惑がっている」「幸せを感じていた」「腹が立っている」ということが分かる文章は、作家さんてさすがだなあと思う。本当にかつての恋人どうしが懐かしんでDMしているみたい。 やり取りのなかのお互いの視点のズレが面白い。なるほど、こういうどんでん返しもあるのか。タイトル、秀逸。 ただ、正直言うと、この男めっちゃ気持ち悪い。最初からキモい。最後までキモい。

    1
    投稿日: 2025.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しをアピールポイントにするのはどうだろう、って思う時がある。でもそれもちょっと違って、どんでん返しだけがこの本の要旨みたいに書かれてるのが嫌なんだわ。 何が言いたいかと言うと、この本が短編集の中に紛れてたなら私の中の印象もっと良かったかもしれないです。

    2
    投稿日: 2025.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前評判や帯の煽り文句で期待値が上がりすぎた気がする。 どんでん返しってこういうものなの?という疑問が浮かんだ。別に最後まで読んだ後にひっくり返る要素はそんなにないように思う(一度しか読んでないので私の見落としかもしれないが) 短い話なので、気軽に読めばもっと楽しめたのかもしれないが、 「日本一の大どんでん返し」(帯参照) とか言われると、全然そんなことはないだろ、という思いが勝ってしまう。 辻村深月さんの冷たい校舎とかの方が全然どんでん返し感が強い。 前編メール文だけでやり取りする感じや、演劇部時代の話など、雰囲気はミステリアスで良かったと思う。

    2
    投稿日: 2025.12.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    男女のfacebookのDMのやり取りで話が進む。主人公の男性は、同じ大学の後輩の女性と付き合っていたが、卒業し結婚式当日に彼女が結婚式場に現れず行方をくらまし、その後30年そのことに囚われ暗い人生を送る。そのもと婚約相手の女性をfacebookで30年ぶりに見つけ、DMを送る。 主人公の男性目線で話が進む。徐々に明らかになっていく真実。3度ほど驚く。人間には裏がある。ルビンの壺の絵のように、片側に囚われ真実を客観的に見ていないことがある。 話は変わり、この手の小説を読むと、人は誰しも大なり小なり、一般的なりアブノーマルなりの性癖や欲求をもつが、自分がたまたま持って生まれた欲求が満たすためには犯罪に繋がってしまうという人は生きるのが大変だろうな。それは生まれつきか育った環境か、何で決まってしまうんだろう。自分が望んで手にしたものではないのに。自分がそっち側だったら、どうやって生きていけばいいんだろう。大変だよなあ

    1
    投稿日: 2025.12.29
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    非日常的な経緯がてんこ盛り。浮気、離婚、殺人、幼児愛などどれも稀有なものが不自然に重なり合っているのはハリウッド映画のよう

    1
    投稿日: 2025.12.28
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    大学の演劇部に入っていた美帆子と水谷。 何十年も経ってからFacebookでのやりとりが始まる。 * 最初からなんとなく気持ちの悪い感じだった。 この違和感はなんだろうと思いながら読み進めたけれど、最後に向かって一層気持ち悪くなったいった…。 ルビンの壺のように、見方を変えると物語が反転するのかと思っていたのだけど違ったので肩透かし。 一方で、20年ほど前に半年間の外国旅行に出かけた彼と旅行中ずっとメールでやりとりしていたことを思い出し、懐かしく甘酸っぱい気持ちになった。 物語とはまったく関係ないし、まったく違うけど。

    25
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    メッセージを重ねた先に見えた変質性___ 結婚式で逃げた未帆子と、未帆子に執着する一馬 お互いに奇妙な点があるが、読み進めていく途中に未帆子が悪かったのか?と思う要素もあった。 だが、一馬は未帆子の風俗勤務を知っているのに、知らんふりをしていたのが奇妙だった。 また、一馬は過去に犯した犯罪について極端な他責をする。今回未帆子にメッセージをした理由も、メッセージを通して未帆子に謝罪をもらうことで、自分の罪は未帆子のせいだと逃れたかった。がんで死ぬ前に、心を軽くしたかったんだと思う。 人間の愚かさや執着心が表された作品だと思った。

    2
    投稿日: 2025.12.20
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    まさにルビンの壺、と言うようなお話。 ルビンの壺は人によって見え方が違うという意味もあり、何度も繰り返し読むと見え方が変わってくるのかなと思いました。 1度読んだだけでは全てを楽しみきれない気がするので勿体なさのこの評価です。

    1
    投稿日: 2025.12.19
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    ルビンの壺とは壺に見えたり向かい合う二人の顔に見えたりする多義図形のこと。 これが割れるということは何かが消滅し、割れた壺だけが残る。 こう考えて読むと作中に出てくる二人の過去の行動の意味が次第に明らかになっていく展開は面白く気味悪ささえあった。 賛否あるようだか個人的には好きな作品。

    7
    投稿日: 2025.12.17
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    手紙のやり取りを盗み見ているかのような感覚に陥りながら、物語を読み進めた。 静かに重ねられていく言葉の中で、少しずつ謎が解き明かされていき、最後には一気に視界が反転するような急展開が待っていた。 この物語を通して、人の価値観――ひいては善悪の基準は、決して一つではないのだと改めて感じさせられた。 誰の立場にも肩入れすることはできない。 しかし同時に、それぞれが抱えてきた傷の存在だけは、確かに感じ取ることができた。 読み終えたあと、正しさよりも、人の弱さや歪さが静かに胸に残る作品だった。

    3
    投稿日: 2025.12.08
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    全てが2人の手紙のやり取りで進んでゆく。付き合っていた時は、お互いの事を知らなかった。 ひょんな事からまたネット上で再会する2人。こんな良いお付き合いをしていた2人がどうして結婚できなかったの?と読み進めた。最後はハッピーエンドになるか?と思いきや…。衝撃を受けた。

    1
    投稿日: 2025.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大どんでん返しということで期待しすぎたかもしれない。元々婚約していたが女にさられた中年の男、その女をfacebookで見つけてメッセージをおくるところから話ははじまる。ちょっと無理のある展開のように感じるところもあったけど、facebookでメッセージを送ってきてるのも最初から●すつもりだったと思うとぞっとした。でも大どんでん返しってほどかなぁ。。

    1
    投稿日: 2025.11.30
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    SNSで話題なったらしい宿野かほる氏の妙作。 FacebookのDMのやり取り形式で綴られるとある男女の物語。 最初からどこか不気味に進んでいくやり取りに気づけばのめり込んでいました。 惹き込み力が非常に強く200ページもないのでおそらく一瞬で終わると思います。 徐々に明かされていく過去と最後に明かされる衝撃の事実。 この一瞬の読書の旅に秘められたエネルギーは計り知れない... しばらく放心状態になっても責任は取りませんのでご了承ください。 そして最後の一文までどうぞお楽しみいただけたら幸いです。

    3
    投稿日: 2025.11.30
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    日本一の大どんでん返しと断言したいって帯に書いてあったて、叙述トリックとかのあるミステリーかと思って読んだのに、トリック1つもなかったし、私の思ってるどんでん返しではなかった。 こう思ってたのがこうだった!!!みたいなのを想像してたけど、所々と最後に衝撃の事実がでてきて終わりだった。

    4
    投稿日: 2025.11.30
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    一時期話題になっていた本。 どんでん返しと聞いていたので、色々身構えて読んでしまった。 登場人物への違和感が半端ないので、認知の歪み系のサイコホラーなのか、はたまたアンジャッシュ系の勘違いコメディなのか…とか。 解説を見ると、編集部への持ち込み作品だったのかな。 賛否両論ある作品と書いてあったけど…確かに。 私にはあまりハマらなかったかな。 短いので読了できたけど、メッセージのやり取りにも飽きてきて、主人公が生理的に受けつけず、250ページ以上ある作品だったらリタイアしてたかも。

    2
    投稿日: 2025.11.29
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    facebookのやり取りが進んでいくにつれて、全貌が明らかになって行く物語になっており、最初の段階では想像できない結末が待ち受けています。個人的にはこの手のどんでん返しは結構好きなので面白かったです。久しぶりに小説を読みましたがやはりエッセイや啓発本とは違う良さがあるなと感じました。

    1
    投稿日: 2025.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返し系でページ数も少なく、またメッセージ形式なのでとても読みやすかった。 ずっと「ん?こいつ、なんか変なやつやな、、、」ってのが続いて続いて続いて、最後やっぱりこいつおかしいやつだったな、ってスッキリなれる本でした。 内容もわかりやすいしおすすめ。

    1
    投稿日: 2025.11.28
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    『新潮文庫の100冊』より。 中年の元婚約者同士がFBメッセンジャーを通して下品なレスバを繰り返すだけのストーリー。 どんでん返しが売りの作品らしいが、人物描写が雑で話の奥行きがないため特に衝撃はない。 寧ろセンセーショナルな単語と最後の一文だけで盛り上げたかったのか?と疑ってしまうほどつまらなく不愉快な作品だった。 1時間もあれば完読できてしまうので、この作品のために消費する時間を抑えられたところは評価。

    3
    投稿日: 2025.11.25
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    メールのやり取りによって物語が構成され、登場人物が過去を振り返っていく。 読み進めるたびに新しい情報が明らかになり、その人への印象が一瞬で反転する。 まるでルビンの壺が人にも壺にも見えるように、人物像が全く違って見えてくる。 結果として誰にも好感や共感は抱けなかったし、性に対する不潔さも印象に残った。 それでも続きが気になって仕方なく、一気に読ませる力のある作品だった。

    26
    投稿日: 2025.11.22
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    結末で驚き、錯覚に気付かされる物語。なかなかネタバレしないように感想を書くのが難しくほったらかしになってました✨️諦めてAIによる感想投稿です。 ある男女がSNS上で再会し、メッセージを交わすところから始まる物語です。かつて恋人だった二人が、過去の記憶をたどりながら、少しずつ心の距離を縮めていくように見えます。しかし、やりとりが進むにつれて、記憶のズレや違和感が浮かび上がり、「何かがおかしい」と感じ始めます。 この作品は、文章がすべてメッセージ形式で進行するため、まるで自分がそのやりとりを覗き見しているような臨場感があります。そして、タイトルにもなっている「ルビンの壺」が象徴するように、見る角度によって意味が変わる構造が仕込まれています。 最後まで読み進めることで、「記憶とは何か」「真実とは誰のものか」といった問いに向き合うことになります。静かに始まりながら、じわじわと心理的な緊張感が高まっていく構成は、まさに“静かな衝撃”と呼ぶにふさわしいもの。

    22
    投稿日: 2025.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短さと読みやすさはどの小説の追随を許さないと感じました。思えば最初のやり取りからぎこちなさ片方だけが長い文章…執着してるなと思ったらそういう理由があったのか 決して語らなかった結婚式に来なかった理由それが最後に判明してゾワゾワってきました。 最後にかけての盛り上がりがドキドキして、思わずあ、まじかと声が出ました。 ゆっくり読んでも2時間かからないと思います。

    2
    投稿日: 2025.11.12
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    どんでん返しって丁寧に設定を張り巡らせて、読者に構築させた先読みや前提を、思いもしない展開に収束させることだと思うんだけど、これは前提とか一切なく、それこそ万華鏡みたいにころころ変わっていく印象にただただ置いてけぼりにされたような感覚だった。オチてもいないし収束もしてない。だから今までにない、と感じるのかも。 終盤の一気読みからの読後感というか余韻はすごい。 初めての感覚。 ⭐︎1 読んだ時間が無駄だった ⭐︎2 面白くない ⭐︎3 普通 ⭐︎4 人に薦める ⭐︎5 自分で何回も読み直したい

    2
    投稿日: 2025.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.09.09 読了 #2 この本を手に取った理由は大きく3つ ・早く次の本を早く読了したいという気持ちに駆られ、1日で読める分量でおもしろそうな小説を手に取りたかったから ・僕の好きなYouTuberのヨビノリたくみさんがMCをしている「ホンタメ」という本の紹介チャンネルで、おすすめミステリーとして紹介していたから ・「大どんでん返し」 というワードに心惹かれたから 内容は主人公の水谷一馬という男性が、Facebookでたまたま元恋人の未帆子を発見し、メッセージを送る、というところからスタートする。この小説は地の文がなくFacebook上でのやり取りのみが連なっており、そのやり取りの中で過去の関係や、今回のFacebookでの出会いまでの人生がどのようなものであったかが明らかになっていく、という書簡体小説に近しいものだ。 感想の結論としては、期待値が高すぎて少々落胆してしまった。好き嫌いが明確に別れそうな作品で、私はその後者だったようだ。何よりも個人的には何が「大どんでん返し」だったのかわからない。あながち思った通りであったし、そもそもなぜ未帆子も返信したのか良くわからない。何かしら未練があったのか…恐怖が行き過ぎると返信せざるを得ない気持ちになるのか…体験したことがないからわからない。うーん、モヤモヤする気持ちだ。スッキリするようなミステリーを読みたいな。有名王道どころをまずは読了していきたいと思った1日だった。

    2
    投稿日: 2025.11.04
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    書簡体小説を初経験 メッセージのやり取りで時間が流れていく。昔のカップルの思い出話かと思ってたら最後は鳥肌立ちました。

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    フェイスブックで繋がったのは、二十八年前に結婚を約束した二人。 大学での思い出話や相手への思いなどをやりとりしていたのだが、、、 昔懐かしい人をSNS上で見つけ、ついつい連絡を取りたくなって、、、というだけでは説明がつかないような、丁寧な文面にどこか粘っこいものを感じながら、2人のやり取りを追っていくと あれよあれよと言う間に、、、えっっ!!なんですとっっ!! 私はいったい、何を見せられたんだ!? それぞれの立場になって読んでいたのに、急に突き放されたような。いや!こちらが突き放したような気分。 でも、やり取りを頭の中でもう一度なぞってしまう。 あかん! みんな無茶苦茶やわ!!

    85
    投稿日: 2025.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返し!と謳われていたので読んでみたけど、好き嫌いが分かれると言われる理由がなんとなくわかった。 ストーリーを読み進めながら考察していくと展開に驚くけど、会話劇として見たら会話のテンポが不規則に感じた。 あと単純にオチが気持ち悪い、そういうこと?ってなった

    3
    投稿日: 2025.10.28
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    どんでん返しといえば! みたいな感じで紹介されていて気になった1冊。 Facebookのメッセージのみで構成され進んでいく物語。 ん~~~!! 最後は予想できないといえば出来ないけど どんでん返し…??まぁ、どんでん返しか、って感じでした。 分類できない本とあったけどまさにその通り。 刺さる人、刺さらない人、結構意見が分かれそうな本。 ただ、メッセージが来る度に、こういう話か?いやこういう話か?と考えが揺さぶられる話ではあった。 けど、そこまでかなぁというのが印象。 短いお話なので、さらって読むのにはむいてそう。

    2
    投稿日: 2025.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストの一文はびっくりしたがスッキリした。 男が最初からやばめの奴だったから何かあるんだろうなとは予想できた。 衝撃的や大どんでん返しとかは言い過ぎかなと思った。 1時間もしないで読み終わって最後もスッキリした作品は良かった

    1
    投稿日: 2025.10.22
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    普通に「え……?」となって、そこから笑いが吹き出してきた作品 講評にある通り、これは分類できないジャンルの小説である。そして、作品タイトルのセンスの良さが内容をしっかり照らしている。バランスが取れていないようで取れている。 だからこそ読みやすく進む。 いやー色んな人の解説が読みたい。 どうやってこんなラストに仕上げれるんだろう。まじで過程が知りたいわ。 解説みてきます。

    2
    投稿日: 2025.10.19
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    昔の恋人をネット上で見つけてメッセージのやり取りをしていきながら昔を懐かしむというほろ甘い雰囲気から、徐々に不穏な雰囲気に変わっていくのが見事なグラデーションでおもしろかった。

    1
    投稿日: 2025.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

     Facebookで昔の彼女の名前を見付けた水谷一馬は、DMを送った。  ネット上とは言え、およそ30年ぶりの邂逅。しかし、返答は無かった。  その後も年に一度、同じようにDMを送り続けた水谷に、待望の返信が来たのは3年目のことだった。  相手の未帆子と、

    1
    投稿日: 2025.10.17
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    “一度は読んでみるべき”みたいな感じでよくSNS等で紹介されているので、ブックオフで見つけてついつい買った文庫本。 読み終えた感想として、ネタバレにならない範囲で書くと…「どっちもどっち」かな。 ちょっと期待しすぎた感もあるし、あまり気持ちよく読める内容ではなかったし。 ただ、最後の数ページを、寝る前に寝室で暗い中(小さいライトだけを点けて)読んだのでゾッとした。 正直、中古価格で買ってなかったら後悔したかもしれない… ごめんなさい。

    11
    投稿日: 2025.10.17
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    確かにどんでん返しというか、なんというか。 文章は読みやすく、ページ数も短かったためにサクサクと読めました。 ですが、どうもどんでん返しという言葉にハードルを上げすぎたようです。 1回読んだだけじゃこの小説の真価は分からず、2回目を読むことでようやく物語の背景が見えてきました。 面白かったです。

    2
    投稿日: 2025.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    30年ぶりにSNS上で見つけた元婚約者とのメッセージのやり取りで話が進んでいく物語です。 ラストの主人公が幼女性愛のある異常性癖のある人物であったことでどんでん返しが起こりますが、文中にその様な性癖がある描写がなく、いきなり明かされた真実に戸惑ってしまいました。正直、元婚約者が失踪した理由がなんでもありではないかと思ってしまったのが残念です、、、

    2
    投稿日: 2025.10.13
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    確かにどんでん返しが用意されているのだが、あまり品の良い内容ではなかった。手放しでほめるような作品には思えなかった。

    9
    投稿日: 2025.10.11
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    これは賛否両論、好き嫌いが明確に分かれるであろう小説ですね。 50代の男がFacebookで偶然にも昔の恋人を見つけて、メッセージを交換するお話。 二人が交互にやり取りするメッセージ文のみで進行する、いわゆる書簡体形式の小説は最近あまり見ないので新鮮な印象です。 問題は中身ですが、一つのメッセージを読み終える度に見える景色がガラリと変化していき、脳ミソを大きく揺さぶられる感覚でした。話が一体どこへ向かっていくのか、最後の最後まで分かりませんでした。そして、衝撃のラストへ。 ちょっと変わった読書体験ができるという点で、本作の構成、ストーリー展開は実におもしろく創られていると思います。 一点だけ残念と感じたのは、すべてが明らかとなった読了後に全体を俯瞰すると矛盾点・違和感が露わとなってしまい、独特の読中感に対して、読後満足感は小さかったこと。 さて、未読の方は、どんな読後感想を持つのかお楽しみに。

    9
    投稿日: 2025.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中までは続きが気になりながら読んだ。終盤しんどい。とにかくグロい話にすればいい、というスタンスを感じた。そんなつもりがあるのかは分かんないけど、好みではなかった。

    1
    投稿日: 2025.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    超綺麗伏線ではないけど帯に書いてあった通りのどんでん返し、ゲボ出るかと思った。ハッピーエンドにしてくれや。バッドエンドでもないかもしれないけど、、、 もう読みません

    1
    投稿日: 2025.10.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短いし薄い本かつ全てほぼ会話文なので読みやすいです。本格ミステリな重厚なストーリーを期待するとがっかりするかと。 私はサクッと楽しめました。 伏線等はほぼなく、後出しのような展開ではありますが…次は何が起きるんだろう?!とワクワクしました。 先入観というか…盲点というか、読み手の上辺だけの情報で勝手に判断する印象でコロッと変わる展開は面白いですよねぇ もうちょっとキャラクターの個性や特徴が活かせてたらいいのに!とも思った。 内容はドロっとしてるけど、文章長さともに読み易い。人間怖い! ラストのページは 「ええっわ、わたしィ〜〜?!」と自分が言われたような気分で笑っちゃいました。衝撃的で面白い。

    1
    投稿日: 2025.10.08
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    最初から最後まで、かつて結婚を約束していた男女がFacebook上での文通だけでやり取りするお話。とても読みやすく、1時間かそこらで読めた。 正直、何を読み終わったのかよくわからなかった。疑問がないこともないけど、別にいいや。

    1
    投稿日: 2025.10.06
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    地獄かな 最初→いるいるこういうキモい文章送るおじさん 途中→メインとしては日常ミステリか? 最後→ほんまにキモい絶対無理 SNSのやり取り風の文章ですぐ読めた 途中で物語のやり取りの風景がガラッと変わるのが印象的 そっち方面のどんでん返しかぁ

    2
    投稿日: 2025.10.05
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    こういうどんでん返しか笑 思っていたのとは異なっていて確かに裏切られましたが、途中から違和感だらけが最後回収されて良かった。人間怖いですね、、、、

    2
    投稿日: 2025.10.05
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    うーん、私には合わなかったかな… 衝撃のラストとは聞いていたので、期待値を高くしすぎてしまった。 男の文章が不気味で、所々に違和感は感じていた。 しかし、後半駆け気味に男が過去に幼児に手を出して捕まっていたことなどが明らかになり困惑。 もう少し男の過去の犯罪について伏線が貼られていた方が好みかな〜 SNSのやり取り形式で話が進んでいくのは面白いと思ったし、ストーリーの雰囲気の気持ち悪さも良いとは思った。

    2
    投稿日: 2025.10.05
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    フォローさせてもらっている方のレビューを読み、タイトルも気になるところがあったので読んでみようと思い手に取った一冊だったが、十分満足のいくものであった。 面白いことに、この小説には明確なテーマや仕掛けのようなものが一切ない。常に脱線し続けるため展開の変化がとても目まぐるしいのだが、読みやすい会話文でストーリーが進行するため、読み手は常に脳汁垂れ流しの興奮状態でページをめくり続けることになるだろう。私は軽率に脱線と言ったのではなく、本当にこの小説は脱線していく。プロットだけでなく、倫理観や規範、人間性といった社会を成り立たせているあらゆるものから脱線して下に下に落ち続けていく。序章の心地よい高揚感を促すメロドラマのような青春の回想は読者を浮き足立たせ、高く眺めの良い場所へ誘っていく。しかしある瞬間から、このコースターは底知れぬ穴の底へ落ちていくかのようにノンストップで心理の闇の中へと我々を引き込んでいくのである。 著者自身の描写力や文章力の不足は大いにあれども、その拙さを逆手にとって作品を不安定にし続ける試みは非常に面白い。2時間程度で読めてしまう作品であるが、実験的な意欲を存分に感じられるものなので、読んでみて絶対に損はない。こういった作品を経験しながら、本書より更に摩訶不思議な小説の世界にのめり込んでいく人が増えていったらいいのになぁ、と思った。

    23
    投稿日: 2025.10.03
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    FacebookのDMのやり取りを小説にしているという形式が新鮮だったが、区切りがあるため読みやすかった。文章は落ち着いた調子で進み、序盤は少しゆっくりに感じる。それでも途中から違和感のようなものが現れ、ページをめくる手が止まらなくなる。初めは穏やかだったのに、後半になると一気にスピード感が増し、思わずゾクゾクさせられた。登場人物についても次第に分からなくなり、読後には余韻が残る作品だった。どんでん返しが好きな人におすすめしたい。

    3
    投稿日: 2025.10.02
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    タイトルとレビューから気になっていた作品。 この作品かなりヤバそうだ。 黒と黄色の配色の表紙がこの作品のヤバさを物語っている。 黒と黄色って毒のある虫とか虎とか危険な生き物に多いから、これは著者からの警告なのか。怖いもの見たさで読んでみた。  最初から最後まで男女のSNSでの往復書簡のようなメールのやり取りなんだけど、どこか不気味さのあるやり取りに、あれっ?何か変だぞとすぐに違和感がわいてくる。 中盤から終盤にかけて徐々に真実が明らかになっていくのだけど出るわ出るわ人間の闇の部分が。 普段視ようと思ってもなかなか見れない部分が。壺にちょっとずつ亀裂が? しかも登場人物みんなヤバい。これでは人間不信に陥ってしまう。 人間の二面性、表の顔と裏の顔、次々にひっくり返される登場人物のイメージが面白くもあり恐ろしかった。 最後に出てきた真相、これは無理だ!怖すぎる。想像を超えている。鳥肌が収まらない。 最後の1ページの1文、これで完全にルビンの壺は割れたね。 何が原因で主人公水谷をそうさせてしまったのか?やはり叔父との一件か?それとも「不幸の神」にそそのかされたのか? 読後感はなんとなく『おいしいご飯が食べれますように』に近いかもしれないけど気持ち悪さでは本作が格段に上かな。 表紙の割れた『ルビンの壺』、二人の横顔、タイトルの付け方実に巧い。少ないページ数にぎっしり詰まったタイトルの意味。 170ページくらいの短い話でちょうど良かった。長編だと断念してたかも。 モヤモヤ、ゾワゾワして今日はあまり寝れそうにない。

    71
    投稿日: 2025.10.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短いのに面白かった!!!未だかつて見たことの無いFacebookのDMのやりとりで進んでいってこの女なんなんだ…と思ってたらガビーン‼️気持ち悪いのは男でした!序盤で昔の恋人をFacebookで見つけて返信がないのにメッセージを送ってその人が描いて載せた絵を無断でダウンロードして引き伸ばして額縁に飾るのは気色悪いと思ってたけど段々男の印象が良くなって忘れてた…

    2
    投稿日: 2025.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラストはもう心臓バクバクで読んで止まらなかった こんな経験は初めてでした そしてページも少なくて丁度よかったです

    1
    投稿日: 2025.09.29
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    男女のフェイスブックでのメッセージだけからなる本。ミステリーなのかな。 こんなに登場する人全員がやばいことって現実的じゃないけど、リアルかどうかは置いておいて、どんでん返しが面白かった。どんどん不穏な空気になっていって、後半に向けていろいろなことが明らかになっていき、最後の一文でとどめを刺す感じ。 読了後に何も残らないけどスリルは楽しめる。

    1
    投稿日: 2025.09.28
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    男女ののんびりした会話で進む前半。 後半はテンポ良く良い意味で裏切られ続けた。 見え方がぐるぐる変わっていく展開で面白い。 後味は悪いが、ぐらぐら脳を揺さぶられた。

    0
    投稿日: 2025.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何度も本の名前を聞いていたのに、なんでもっと早く読まなかったんだろうって思った(笑)。 最初は愛し合っていた二人が結婚することが出来なくなって互いに未練があるのかなと思っていた。特に男性側が強い未練がある感じがした。けど女性陣の浮気や腹黒さがわかった時は、やっぱ女の人は怖いなと思ったのに、その後すぐ男が実はロリコンで殺人犯ってことが明らかになって、登場人物の人柄が180変わるのが面白かった! 途中で美帆子の住所や名前、子供のことを聞いているシーンは鳥肌。全然教えない美帆子の考えが一瞬で理解できた。強いて言えば、幼女好きってことを物語の途中でサラッと表現していたら最後に伏線回収してさらに面白さがあったと思う。

    0
    投稿日: 2025.09.24
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    後味が悪い一冊。確かに他の方がおっしゃる通りいわゆる“エロ”が多かった印象です。別に衝撃を与えるためにエロでなくても良いのでは。 ページをめくっていくうちに判明した事実に驚いてしまいますが、その部分も全部少し気持ち悪く、単にエッチが描きたいのではとも思いました。 でもfacebookのメッセージのやり取りでストーリーが進んでいくところは面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.09.23
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    どうかネタバレなしで読んでほしいです。 最後の一文、奈落の底に落とされたような衝撃と恐怖感を覚えました。

    7
    投稿日: 2025.09.22
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    気持ち悪いエロ満載です。作者がキモくなった。サスペンスではないね。エロをこんなにメインに出す必要あったの?エロ以外でえーやん、って。 他人のFacebookのやり取りを読んでる感ですらすら読めた点はよかった。 結局、男も女もセックス好きなのね。

    0
    投稿日: 2025.09.22
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    ある男女のフェイスブック上でのやり取りで構成された書簡体小説。 過去に別れのあった2人がネット上で再開し、慎ましやかなやり取りが続くのかと思いきや…な内容でした。何かがあったことを匂わせるような違和感が次第に大きくなっていき、そうか〜〜となるような読後感。

    6
    投稿日: 2025.09.21
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    以前読みました。 ページ数も少なく、メールの会話調なので初心者には読みやすかった印象。 流れのカラクリがしっかり計算されていて楽しかったです。アトラクションのように楽しめた一冊でした。 最後のオチが衝撃!っていう謳い文句を何処かで見た気がしますが、むしろその部分のインパクトの付け方はあんまり好きじゃなかったです。 安いジャンプスケアを食らったあとの感覚に近かったです。 ただ、全体としては読んでいて楽しかったですし読み終わった後にチラチラとページを戻って色々確認したくなってしまいます。 ボリュームも手軽なので、あまり本を読まない方にもオススメです。

    6
    投稿日: 2025.09.21
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    同じ大学の演劇部だった50代の男女が、約30年振りにFacebookでメッセージのやり取りをする形で物語が進んでいく。 最初〜最後の数ページまで主人公の男性と女性(その他の登場人物たちも)が良い人なのか悪い人なのか分からなくて、不気味さを感じながらどうなるの...?とハラハラしながら読めた。 「大どんでん返し」の帯で期待値を上げすぎてしまっていたせいもあると思うけど、ラストの展開は唐突に感じてうーんとなってしまった。 それでも、最後の一文はビクッとしました。笑

    0
    投稿日: 2025.09.21